@FROZEN
| 種類 | イオンリテール株式会社が展開する店舗ブランド(業態) |
|---|---|
| 業種 | 小売業(冷凍食品専門店) |
| 外部リンク | イオンショップ @FROZEN |
概要
「冷凍食品を通して日本の食シーンを変革し“新たな食スタイル”を創造していく」をコンセプトに開発された新業態である[2]。2022年8月に千葉県浦安市の「イオンスタイル新浦安MONA」内に1号店を開業した[3]。
開発の背景には、共働き世帯や単身世帯の増加といった社会構造の変化、および新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う「巣ごもり需要」による冷凍食品市場の急速な拡大がある[4][3]。イオンリテールにおける冷凍食品の売上高は、コロナ禍前の2019年度比で約3割増加するなど、高成長を維持していた[4]。同社はそれまで日常的な「簡便・時短」を主目的として扱われてきた冷凍食品に対し、「食の豊かさとおいしさ」という高付加価値を付与することで、新たな市場の開拓を目指した[2]。
メインターゲットは、仕事と家事の両立を目指す共働き世帯、単身者、および調理の手間を省きたいシニア層である[1][3]。加えて、食の多様化やトレンドへの関心が高いミレニアル世代およびZ世代もサブターゲットに位置付けられている[1]。日常の食卓を補うメニューから、記念日やパーティーなどの特別な日を演出する有名店監修の高級グルメ、世界各国のスイーツにいたるまで、多種多様なニーズに対応する売場づくりが特徴である[2]。
店舗によっては最大約1,500から2,000品目におよぶ冷凍食品がワンフロアに並び、これはイオングループ内でも最大規模の品揃えである[5][2]。
沿革
売場構成
特徴・設備
店舗には環境配慮および省エネを目的とした最新の自然冷媒型冷凍ショーケースが導入されている[8]。この設備は従来のケースと比較して二酸化炭素の排出量を約700分の1に低減し、排熱量を約80%、消費電力を約60%削減する性能を持つ[8]。
脚注
- 1 2 3 “ステーキ、天ぷら、生酒も冷凍で イオン、炎暑に“冷たい”新業態”. 日経ビジネス. 2022年9月6日. 2026年9月25日閲覧.
- 1 2 3 4 5 6 “イオン、冷凍食品専門店「@FROZEN」を23年度に5店舗出店”. Impress Watch. 2023年7月28日. 2026年9月25日閲覧.
- 1 2 3 4 “イオンリテールnews|冷食専門店の新フォーマット「@FROZEN」オープン”. 商人舎流通スーパーニュース. 2022年8月30日. 2026年9月25日閲覧.
- 1 2 3 “イオンの冷凍食品専門店「@フローズン」の戦略と売場づくりを徹底解説”. ダイヤモンド・チェーンストアオンライン (2022年10月4日). 2026年9月25日閲覧。
- 1 2 3 4 5 “「@FROZEN」を見て”. 冷食タイムス. 2022年9月20日. 2026年9月25日閲覧.
- 1 2 3 4 5 “東海エリア初出店!冷凍食品専門店「@FROZEN」7月19日(金)イオン新瑞橋店にオープン” (Press release). イオンリテール株式会社. 2024年7月12日. 2026年9月25日閲覧.
- ↑ “イオンの冷凍食品「@FROZEN」、ECで全国展開”. Impress Watch. 2026年6月30日. 2026年9月25日閲覧.
- 1 2 “イオンリテールが展開する新業態「@FROZEN」” (PDF) (Press release). イオンリテール株式会社. 2022年8月30日. 2025年12月21日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ. 2026年9月25日閲覧.
参考文献
- イオンリテール株式会社 プレスリリース(2022年8月30日・2023年7月28日・2024年7月12日発行分)
- 『冷食タイムス』(水産タイムス社)2022年9月20日付記事