凢

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漢字「凢」は「凡」の異体字であり、古文献では普通に用いられたが、現在では一般には用いられなくなった。それでも現在でも特にこの字体を用いる場面としては次のようなものが挙げられる。

固有名詞

日本人の名字に用いられる文字。

  • 凢 (おおち)
  • 凢内 (おおち)
雅楽の譜字
  • (ぼう)- 笙の管名で、音は壱越(D5)。またその音を主音とする合竹の名称。
  • (はん)- 篳篥の孔名、また運指の名で、その運指で出る音の正律は神仙(C5)。
  • (ぼ)- 琵琶(楽琵琶)で、第一絃第二柱の音。具体的な音は調弦により異なる。「凢母」(合字)とも書く。