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WAVE (亀梨和也のアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『WAVE』
亀梨和也 の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル Storm Labels
チャート最高順位

「Diamond」
  • オリコンチャート
    • 週間6位(デジタルシングル〈単曲〉)[8]
  • Billboard JAPAN
    • 週間8位(Download Songs)[9]
亀梨和也 アルバム 年表
-WAVE
(2026年)
『WAVE』収録のシングル
  1. 「Diamond」
    リリース: 2026年4月15日(配信)
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『WAVE』(ウェイブ)は、亀梨和也の1stオリジナルフルアルバム[10]。2026年7月8日にStorm Labelsからリリースされ[11]、同日からダウンロード&ストリーミング配信もスタートした[12]。

概要

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本作は2025年11月8日のKAT-TUNのラストライブ「Break the KAT-TUN」開催前の7月ごろから制作が開始されていたが、亀梨自身ライブまでの期間は明確なものが見えておらず、狭間にいるような感覚があったものの、そういった今の心や感覚もとにかく大事にしようという思いで制作が進められた[13][14]。そのためタイトルには心や感情の「波」や、楽曲の幅やグラデーションとしての"WAVE"という意味が込められている[10]。「ジャンルレスな作品にしたい」という思いから、ディレクターやスタッフを含め手広く楽曲を集めてもらい[13]、次世代を担うアーティストからの提供曲も含め[15]、亀梨自身がその時リンクしたものや、ときめく楽曲が収録された[10][13]。アートワークは揺らぎや余白をテーマに制作され、アルバムタイトルにも込められた世界観を美しく繊細に表現している[15]。初回限定盤(CD+Blu-ray/DVD)、通常盤(CDのみ)、亀梨和也オフィシャルファンクラブ会員限定K-SEA盤(CD+Blu-ray/CD+2DVD)の全3形態で発売[10][11]。

リード曲「WAVE」は、深い海の底から水面の光を見上げた時のように儚く幻想的な世界観と、感情の"WAVE"が表現されたエモーショナルなラブソング[16]。独特なウイスパーボイスを使った歌唱で楽曲全体の余白や余韻を感じさせる[17]ミディアムなダンスナンバーであり、7月5日放送の『The Covers』でテレビ初披露された[18]。MVは7月8日20時にStorm Labels Official YouTubeチャンネルで公開された[19]。孤独の中で葛藤しながら希望へと辿り着く過程の感情の揺らぎや、「現実の世界」と「内面の感情」が重なり合いながら変化していく様子が視覚的に描かれており、亀梨は本作の中で初めて水中での撮影に挑戦している[20]。水深5メートルのプールの中に飛び込み、1時間以上シミュレーションやテストを繰り返しながら制作された[20]。なお、このメイキング映像は初回限定盤の特典映像に収録されている[20]。

6月24日にリード曲「WAVE」が[16]、7月3日に「'O sole mio」が先行配信され[21]、「WAVE」はApple MusicとSpotifyで"Pre-add / Pre-save(事前登録)キャンペーン"も開催された[22]。また、アルバムのリリースを記念し、各ストリーミングサービスでは亀梨のこれまでの楽曲が詰まったプレイリスト「亀梨和也 Official Discography」も公開された[16][23]。

本作を携えた9年ぶりのソロ全国ツアー『KAZUYA KAMENASHI LIVE TOUR 2026 -FROM HERE-』が7月16日から全国7都市で開催される[10][24]。

リリース

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封入特典・仕様[11]
  • 初回限定盤 - 三方背デジパック仕様、36P歌詞ブックレット封入
  • 通常盤 - 28P歌詞ブックレット封入
  • 亀梨和也オフィシャルファンクラブ会員限定K-SEA盤 - デジパック仕様、28P歌詞ブックレット封入、亀さんぽオリジナルステッカー(ブックレット内に封入)

スペシャル企画「亀さんぽ♪Waving」

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第1弾、第2弾に続き、アルバムリリースを記念した第3弾のスペシャル企画[25]。亀梨が20代前半にドラマのロケ地で訪れた千葉県の千倉を、愛犬チビクロと巡る[26]。

本作の初回限定盤・通常盤・亀梨和也オフィシャルファンクラブ会員限定K-SEA盤いずれかの帯裏に記載されているユーザーコードを2つ特設サイトに登録することで、7月7日11時から8月31日23時59分までの期間限定で、ストリーミング動画「亀さんぽ♪Waving」が視聴可能となる[26]。

収録内容

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クレジット出典[1][11]

CD

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1曲目 - 12曲目までは全形態共通。

  1. WAVE[3:33]
    作詞・作曲・編曲:point nemo
    本作のリード曲[16]。
  2. Crushing On You[2:38]
    作詞・作曲・編曲:UTA
    「好き」という感情が理性を超えて暴走していく瞬間を描いたダンスナンバー[17]。デモ音源は全編英語だったが、亀梨の意向で日本語が取り入れられた[27]。〈すきバグる〉〈無理エグい〉というフレーズは、あえて若者っぽくハズシ感を狙っている[27]。
  3. POMPEII[3:15]
    作詞・作曲:友成空 / 編曲:point nemo
    「Diamond」に続く、友成空2曲目の書き下ろし楽曲で[15]、古代都市ポンペイが火山噴火によって一瞬で消えた史実をモチーフにしている[28]。〈もしもあんたが死んじゃって〉という歌詞から始まる、過剰なほどの純愛と情熱を歌った濃度の高いラブソング[15][29]。
  4. TALK to ME[3:48]
    作詞:4hyun / 作曲:Gustav Mared / 編曲:佐々木博史
    ファンミーティング「KAZUYA KAMENASHI -TALK to ME-」とどこか通じるものがあるという理由でこのタイトルがつけられた[28]。
  5. 36度5分[2:50]
    作詞・作曲・編曲:けっさく
    平熱と発熱をモチーフに、恋に落ちたときの心と体の変化を描いたラブソング[28]。スタッフによるチョイスで収録された楽曲で、亀梨にとってはサウンド・歌詞・世界観どれをとっても今までなかったようなチャレンジ曲だったため、本作の中で1番難しかったと明かしている[29]。こたに(名誉伝説)はコーラスとして参加[25]。
  6. ゆらゆら[3:28]
    作詞・作曲・編曲:point nemo
    サブカル的空気感をまとう楽曲[28]。
  7. Passion Overdose[3:11]
    作詞・作曲・編曲:PURPLE NIGHT
    抗えない恋の衝動に溺れていく瞬間が描かれた楽曲[28]。
  8. さよならの代わりに[3:39]
    作詞・作曲・編曲:Takahito Nakamura
    「2000年代っぽいエモさが欲しい」というテーマで選曲された楽曲[28]。〈この瞬間がずっと 続くと思ってた〉というフレーズが印象的な別れの曲で、自らの人物像がにじみ出る楽曲にしたいと亀梨自身も歌詞制作に携わっている[28]。
  9. Chemistry[3:47]
    作詞・作曲・編曲:山田竜平
    人間は1人では生きていけないということを歌った楽曲[30]。管楽器や口笛、夕焼けを思わせる温かな演奏とブルージーなアレンジがなされており、アウトロの「ふふ」という声は、亀梨が若いころから好きだったニュアンスがアクセントとして入れられている[30]。
  10. 'O sole mio[3:18]
    作詞・作曲:GRe4N BOYZ / 編曲:DADA Ⓡism
    日本テレビ系プロ野球中継『DRAMATIC BASEBALL 2026』イメージソング[21]。
    日本テレビ系『Going! Sports&News』テーマソング[21]。
    疾走感のあるライヴナンバーであり、不安や迷いを抱えながらも、最初の一歩を踏み出す勇気を後押しして前向きなメッセージで人々を鼓舞する応援歌[21][30]。7月4日放送の日本テレビ系『THE MUSIC DAY 2026』でテレビ初披露された[21]。
  11. ここにいなくても[4:37]
    作詞:浦島健太、小沢亮太 / 作曲:浦島健太、小沢亮太、吉村隆行 / 編曲:吉村隆行
    切ないピアノの演奏と歌から始まるバラード曲[30]。
  12. Diamond[3:35]
    作詞・作曲・編曲:友成空
    亀梨和也主演ドラマ『ストーブリーグ』主題歌[31]。読み:ダイヤモンド[32]。3月19日にYouTubeで公開されたドラマの最新予告編で音源が解禁された[33]。
    切なさや儚げな雰囲気の中にも力強いメッセージが込められた楽曲で[34]、歌詞には野球のニュアンスが随所に入れられるなど[30]ドラマサイドの制作意図も踏まえながら制作された[29]。友成がボーカルディレクションも担当している[29]。
    2026年4月15日にデジタルシングルとして配信リリースされ[34][35]、応募者全員に「亀梨和也オリジナル画像」が配布されるアーティストフォローキャンペーンを実施[34]。4月16日20時にはリリックビデオも公開された[36]。
    初週3,584万DLで、2026年4月27日付「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で6位を記録[8]。
  13. Love it!![3:04] ※通常盤ボーナストラック
    作詞・作曲・編曲:NA.ZU.NA
    ポジティブなエネルギーを放つダンスナンバー[30]。

Blu-ray/DVD

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初回限定盤

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  • 「WAVE」Music Video(Package ver.)
    YouTubeで公開中のMVとは一部が異なる特別仕様[20]。
  • ALBUM『WAVE』Behind the scenes

亀梨和也オフィシャルファンクラブ会員限定K-SEA盤

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  • 『KAZUYA KAMENASHI -TALK to ME-』
    2025年に行われたファンミーティングの映像[10]。

チャート成績

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オリコンでは初週売上2万6193枚で2026年7月20日付「週間アルバムランキング」で3位となった[2]。

脚注

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  1. 1 2 “WAVE<通常盤>/亀梨和也”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2026年7月12日閲覧。
  2. 1 2 “週間アルバムランキング 2026年07月20日付”. オリコン Music Ranking Lab.. oricon ME. 2026年7月19日閲覧。
  3. ↑ “週間デジタルアルバムランキング 2026年07月20日付”. オリコン Music Ranking Lab.. oricon ME. 2026年7月19日閲覧。
  4. ↑ “週間合算アルバムランキング 2026年07月20日付”. オリコン Music Ranking Lab.. oricon ME. 2026年7月19日閲覧。
  5. ↑ “Billboard Japan Top Albums Sales|Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2026年7月19日閲覧。
  6. ↑ “【ビルボード】YOASOBI『THE BOOK for.』3週連続DLアルバム首位 ザ・ローリング・ストーンズ/亀梨和也が続く”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2026年7月16日). 2026年7月19日閲覧。
  7. ↑ “Billboard Japan Hot Albums|Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2026年7月19日閲覧。
  8. 1 2 “週間デジタルシングル(単曲)ランキング 2026年04月27日付”. オリコン Music Ranking Lab.. oricon ME. 2026年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月12日閲覧。
  9. ↑ “【ビルボード】Mrs. GREEN APPLE「風と町」1.7万DLでDLソング首位 Travis Japanは計3曲トップ10入り”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2026年4月22日). 2026年7月19日閲覧。
  10. 1 2 3 4 5 6 “亀梨和也、全12曲収録の1stアルバム『WAVE』リリース アルバム携え全国7都市まわるツアー開催も”. Real Sound. blueprint (2026年4月20日). 2026年7月12日閲覧。
  11. 1 2 3 4 “WAVE”. Storm Labels. ストームレーベルズ. 2026年7月12日閲覧。
  12. ↑ “1stアルバム『WAVE』配信スタート!”. Storm Labels. ストームレーベルズ (2026年7月8日). 2026年7月12日閲覧。
  13. 1 2 3 亀梨和也(インタビュアー:森朋之)「亀梨和也が語る独立後の自問自答 プレイヤーとして開く新境地と表現への愛、40歳で迎えるネクストステージ」『Real Sound』、blueprint、2026年7月9日。2026年7月30日閲覧。
  14. ↑ “亀梨和也「これまでやってきた道のりも大切に…」ソロ初のアルバム『WAVE』に込めた思いとは?”. Tokyofm plus. エフエム東京 (2026年7月10日). 2026年7月10日閲覧。
  15. 1 2 3 4 “亀梨和也、1stアルバム『WAVE』アートワーク&全収録曲解禁”. BARKS (2026年5月13日). 2026年7月19日閲覧。
  16. 1 2 3 4 “亀梨和也、1stアルバムリード曲「WAVE」先行配信がスタート”. BARKS (2026年6月24日). 2026年7月12日閲覧。
  17. 1 2 亀梨和也(インタビュアー:真貝聡)「亀梨和也「WAVE」1万字インタビュー「今、見えている景色」を示した1stアルバム全曲解説(1/3)」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2026年7月8日。2026年7月30日閲覧。
  18. ↑ “亀梨和也が独立後初出演 ファーストソロアルバムから新曲「WAVE」をテレビ初披露<The Covers>”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA (2026年6月25日). 2026年7月19日閲覧。
  19. ↑ “亀梨和也、1stアルバム『WAVE』配信開始 リード曲MVで初の水中撮影に挑戦”. ぴあ音楽. ぴあ (2026年7月8日). 2026年7月19日閲覧。
  20. 1 2 3 4 “亀梨和也、1stアルバムよりリード曲「WAVE」MV公開 水深5mのプールでの水中撮影に初挑戦”. Real Sound. blueprint (2026年7月8日). 2026年7月19日閲覧。
  21. 1 2 3 4 5 “亀梨和也、1stアルバム『WAVE』より収録楽曲「’O sole mio」が先行配信開始”. CDJournalニュース. シーディー・ジャーナル (2026年7月3日). 2026年7月12日閲覧。
  22. ↑ “6月24日(水)0時より、亀梨和也1stアルバム『WAVE』リード曲、「WAVE」先行配信スタート!さらに、アルバムのPre-add / Pre-save(事前登録)キャンペーン開催決定!”. Storm Labels. ストームレーベルズ (2026年6月23日). 2026年7月19日閲覧。
  23. ↑ “亀梨和也プレイリスト「亀梨和也 Official Discography」公開!”. Storm Labels. ストームレーベルズ (2026年6月23日). 2026年7月19日閲覧。
  24. ↑ “亀梨和也、9年ぶりソロツアーを7月より開催”. BARKS (2026年3月23日). 2026年7月12日閲覧。
  25. 1 2 “亀梨和也の1stアルバム「WAVE」収録曲が明らかに、「亀さんぽ」第3弾の配信も決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2026年5月13日). 2026年7月19日閲覧。
  26. 1 2 “スペシャル企画「亀さんぽ♪Waving」”. ストームレーベルズ. 2026年7月19日閲覧。
  27. 1 2 亀梨和也(インタビュアー:森朋之)「独立後初の全国ツアーへ “FROM HERE”に込めた不変の目印」『Real Sound』、blueprint、2026年7月9日。2026年7月30日閲覧。
  28. 1 2 3 4 5 6 7 亀梨和也(インタビュアー:真貝聡)「亀梨和也「WAVE」1万字インタビュー「今、見えている景色」を示した1stアルバム全曲解説(2/3)」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2026年7月8日。2026年7月30日閲覧。
  29. 1 2 3 4 亀梨和也(インタビュアー:森朋之)「プレイヤーに徹して得た表現、自分の可能性を試すレコーディング」『Real Sound』、blueprint、2026年7月9日。2026年7月30日閲覧。
  30. 1 2 3 4 5 6 亀梨和也(インタビュアー:真貝聡)「亀梨和也「WAVE」1万字インタビュー「今、見えている景色」を示した1stアルバム全曲解説(3/3)」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2026年7月8日。2026年7月30日閲覧。
  31. ↑ “亀梨和也、新曲が主演ドラマ「ストーブリーグ」主題歌に決定 特報映像も解禁”. モデルプレス. ネットネイティブ (2026年2月19日). 2026年7月12日閲覧。
  32. ↑ “Diamondの歌詞”. オリコンニュース. oricon ME. 2026年7月12日閲覧。
  33. ↑ “亀梨和也の主演ドラマ「ストーブリーグ」自身が歌う主題歌「Diamond」が予告編で解禁”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2026年3月19日). 2026年7月12日閲覧。
  34. 1 2 3 “亀梨和也、自身主演ドラマ『ストーブリーグ』主題歌「Diamond」配信リリース 新ビジュアル公開も”. Real Sound. blueprint (2026年4月1日). 2026年7月12日閲覧。
  35. ↑ “Diamond”. Storm Labels. ストームレーベルズ. 2026年7月12日閲覧。
  36. ↑ YouTube Japan [@YouTubeJapan]「/新曲『 Diamond 』本日 20 時リリックビデオ公開💎\」2026年4月16日。X(旧Twitter)より2026年7月19日閲覧。

外部リンク

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