.hack//G.U.+
| .hack//G.U.+ | |
|---|---|
| 漫画 | |
| 原作・原案など | 浜崎達也 |
| 作画 | 森田柚花 |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | .hack//G.U.: The World(第1部) コンプティーク(第2部) |
| レーベル | カドカワコミックス・エース |
| 発売日 | 1巻:2006年6月23日 2巻:2006年9月21日 3巻:2007年3月26日 4巻:2008年3月26日 5巻:2009年3月26日 |
| 巻数 | 全5巻 |
| テンプレート - ノート | |
『.hack//G.U.+』(ドットハックジーユープラス)は、原作:浜崎達也、漫画:森田柚花の漫画。ゲーム『.hack//G.U.』と同時間軸の別物語である。
第1部(1-3巻)は『.hack//G.U.: The World』で連載された。第2部(4-5巻)は月刊『コンプティーク』で連載された。
ストーリー
[編集]2017年、1200万人がプレイする世界最大級のネットゲーム『The World』に、『死の恐怖』と呼ばれるPKKハセヲがいた。彼は、ゲームをプレイ中に意識不明となった志乃を救うため、謎のPC、三爪痕(トライエッジ)を追っていた。
概要
[編集]全12話というスケジュールによるストーリーの圧縮。ネタバレ(ゲームに先行して連載が始まった)回避のために、基本部分はゲームを踏襲しつつストーリー展開やキャラクター設定には相違点が多数存在し、ゲーム本編のエピソードや登場人物を大幅に削減しながらも同じ結末に向かっていく。また、主要キャラクターのリアルを描いたシーンがあり、ハセヲ、アトリ、志乃は本作でリアルの姿が判明している。
ゲームと同様に脚本を手掛けた浜崎は単行本巻末のコメントにて、ゲームではレーティングの関係で描けなかった表現や台詞回しを盛り込んでいるとしている。実際、作中でハセヲが「死ね」「殺す」などの過激な発言をしたり、(PCの)人体欠損や流血の描写もある。また、アトリの自殺未遂の過去が示唆されるなど、ゲームよりも暗い描写が見受けられる。事件の真相や敵の正体などを伏せる意図で、姿の見えない敵に登場人物がPK(=未帰還者に)されていくというサスペンス風の展開が多く、浜崎も単行本3巻で言及している。
前述の理由により登場人物の削減・変更も多く、例えば本編でハセヲと親しくなるシラバス、ガスパー、揺光はハセヲとほとんど、もしくは全く関わらない。碑文使いでも、朔望は物語開始時点で未帰還者になっており、エンデュランスはハセヲに敗北した後は登場せず、アトリも第一部では覚醒しない。他にも後半にかけての敵役となる榊が何も悪事を行わないなど、登場する多くのキャラクターがゲームと大きく異なった役回りとなっており、登場しないキャラクターも多い。
戦闘の描写においても、ゲームでは碑文使い自身が変身していた憑神は召喚して戦わせるような形に変更されている。
当初の予定通り、本編の「再誕」(vol.3終盤のイベント)まで描いた所で終了したが、後に以降の最終決戦のシナリオにあたる部分をベースとした第二部が連載された。こちらも漫画に合わせて再構成しており、オリジナルキャラクターや設定を追加してゲームとは異なる展開となっており、漫画独自の結末を迎える。
キャラクター
[編集]各キャラクターについての詳しい説明は『.hackシリーズの登場人物』あるいは『.hack//G.U. (ゲーム)を参照。
- ハセヲ
- アトリ
- クーン
- 八咫
- エンデュランス
- パイ
- オーヴァン
- 志乃
- シラバス
- ガスパー
- ボルドー
- ネギ丸
- グリン
- 榊
- 松
- 揺光
- 蒼炎のカイト
- アイナ
- 欅
- 数見(かずみ)
- 声 - 神谷浩史(.hack//Link)
- CC社セキュリティ管理部保安二課に所属している人物。究極AI Auraの再生と八相の碑文によるRA計画の遂行を目的とする。彼と彼の部下のPCはダミー因子を用いた量産型の碑文使いPCを使っているため、紋章砲、紋章神砲(ヴァルドラウチ)という名のデータドレインを使うことができる。
単行本
[編集]- 浜崎達也・森田柚花『.hack//G.U.+』角川書店〈カドカワコミックス・エース〉