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ツェグレード - セゲド線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(140号線 (ハンガリー)から転送)
ツェグレード - セゲド線
ツェグレード - セゲド線の路線図
ツェグレード - セゲド線の路線図
路線番号140
路線総延長118 km
軌間1435 mm
電圧25000 V(交流)
最高速度120 km/h
停車場・施設・接続路線
STR
ブダペスト - ソルノク線
BHF
0.0 'ツェグレード
ABZgl
ブダペスト - ソルノク線
ABZg+l
三角線
BUE
道路4号
eKRZ
Cegléd KCK–Tiszajenö-Vezseny KCK
HST
2.3 ツェグレーディ・サーラーショク
BHF
10.4 ニャールシャパート
BUE
道路441号
BHF
17.7 ナジコェーロェシュ
eHST
旧フェケテ
STR+GRZq
↑ペシュト県 / バーチ・キシュクン県↓
BHF
26.6 カトナテレプ
SBRÜCKE
道路445号
BHF
32.5 ケチュケメート
ABZgr
ブダペスト - ケチュケメート線
ABZg+r
BST
ヴァーロシュポルフェルド・エラーガザーシュ分岐点
ABZgl
ソルノク - ケチケメート線
eHST
旧ケチュケメート・パラストフェルシューコラ
SBRÜCKE
道路44号
BUE
道路5号
ABZgr
メルツェデス工場連結線
BHF
44.2 ヴァーロシュフェルド
HST
48.3 クンサーラーシュ
hKRZWae
道路542号
ABZg+l
キシュクンフェーレジハーザ - クンセントマールトン線
BHF
57.9 キシュクンフェーレジュハーザ
ABZglr
155号線、147号線
SBRÜCKE
道路542号
HST
63.8 シェリメス 旧普通駅
BHF
68.2 ペトェフィサーラーシュ
HST
71.5 ペトェフィサーラーシュ・タニャーク 旧普通駅
STR+GRZq
↑バーチ・キシュクン県 / チョングラード・チャナード県↓
BHF
77.7 チェンゲレ
HST
80.7 キシュテレキ・ソェーロェーク
BHF
86.7 キシュテレク
HST
90.6 カピターニシャーグ
BHF
93.3 バラーシュティア
HST
96.0 オェーセセーク
HST
98.9 ヴィルムマサーラーシュ
BHF
101.5 サティマズ
HST
102.9 ヤーノシュサーラーシュ
STR STR+l
Fischzuchtbahn Szeged
eHST KDSTe
セゲドディスコン・ハラシュトー
SKRZ-Au
自動車道M43
SBRÜCKE
道路502号
BHF
110.5 キシュクンドロジュマ
BUE
道路55号
eKRZu
旧オシエク - オラデア線
ABZg+r
セゲド - ホルゴシュ線
ABZg+l
セゲド - ベーケーシュチャバ線
BUE
道路5号
DST
115.7 セゲド操車場
ABZg+r
旧セゲド・ティサ駅方面
KBHFxe
117.8 セゲド
exSTR
旧セゲド - キキンダ線
  • 出典: 駅のリスト[1]

ツェグレード - セゲド線(ハンガリー語: Cegléd–Szeged-vasútvonal)は、ハンガリー国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は140。ブダペストとセゲドを結ぶ主要幹線である。

歴史

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ツェグレードからセゲド経由、テメシュヴァール(現在ティミショアラ)まで鉄道を建設する目的で、私企業が1846年に設立された。この企業はのちのハンガリー中央鉄道と関連した。政治的な変革でプロジェクトは実行できなかったが、1850年5月に国家の財政支援のために、会社は代表団をウィーンへ派遣した。その結果、1851年5月にツェグレード - セゲド間の国家予算による建設計画は整えられた。ツェグレード - フェーレジュハーザ(現在キシュクンフェーレジュハーザ)間は1853年9月3日に、フェーレジュハーザ - セゲド間は1854年3月4日にそれぞれ開業された。テメシュヴァール方面に鉄道を建設するためにはティサ川の鉄道橋が必要であった[2]。

1855年に帝国特認オーストリア国家鉄道会社(略: StEG)は南東帝国鉄道(ドイツ語: Süd-Östliche Staatsbahn)を買収して[3]、1857年にティサ川鉄道橋の開通によりバナト方面のStEG本線が連結された。第二次世界大戦末期に鉄道橋が破壊された以来、ツェグレード - セゲド線はティミショアラ方面の路線と断絶された。

運行形態[4]

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特急(IC)

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  • ナプフェーニ号: ブダペスト西駅 - ツェグレード - セゲド
    毎時1本の運行。ツェグレード以北は100号線に直通する。
    過去の運行形態
    かつては、便毎に愛称名が異なっていた。
    2018年秋と2019年度(夏季除く)には週1往復のみ停車駅の少ない便、「セント・ゲッレールト」号が運行していた[5]。この列車は、ズグロー、ケーバーニャ・キシュペシュト、ケチケメートのみに停車していた。
    2020年冬には、一日2往復、ブダペスト西駅 - セゲド間ノンストップの列車が運行していた。
    2022年10月より、特急列車の愛称名がナプフェーニに統一された。

  • ナプフェーニ号: ブダペスト西駅 → ツェグレード → セゲド (早朝便)
    早朝に、一日1往復の運行。セゲド方面行は、ブダペストからキシュクンフェーレジハーザまで各駅に停車する。ブダペスト方面は、ヴァーロシュフェルド、シェイメシュ、ペテーフィサーッラーシュにも停車する。ツェグレード以北は100号線に直通する。
    かつては普通列車(Sz)として運行していて、北行はヴァーリシュフェルド通過、サーッラーショク、ニャールシャパート停車であった。2022年8月29日よりヴァーロシュフェルド停車となり[6]、2023年8月28日の改正で、インターシティ(IC)に格上げ、北行がニャールシャパート通過となった[7]。

特急(Gy)

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年間片道1本のみ運行の臨時列車。深夜に、ブダペスト西駅→セゲド間の1便が運行している。停車駅は、キシュクンドロジュマを除いて特急(IC)と同じ。ツェグレード以北は100号線に直通する。

2017年以前はキシュクンドロジュマを通過していた。

快速(Ex)

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  • ケストヘイ - ツェグレード - セゲド(アラニヒード号) 【夏季運行】
    夏季のみの運行。ツェグレード以北は100号線に直通する。
    2018年以前は、夏季の土曜・休日のみの運行であった、2023年度以前は、セゲド方面行に限りキシュテレクとサティマズにも停車していた。
  • 過去の運行系統
    • ミシュコルツ - アボニ - ケチケメート - セゲド(カンプス号)
      2020年以前、週1往復運行していた。夏季は運休していた。ツェグレード以北は短絡線を経由し、100号線・82号線に直通していた。ナジケーレーシュ、サティマズを通過していた他、キシュテレクは、ミシュコルツ方面行のみ停車していた。

普通(S)

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  • S20系統: ブダペスト西駅 → ツェグレード → セゲド
    一日あたり、深夜にセゲド行が1本の運行。ニャールシャパートにも停車する。ツェグレード以北は100号線に直通する。
    過去の運行形態
    2018年以前は、ツェグレード発ケチケメート行であった。
    2019年度よりブダペスト始発となった。
    2022年度より、ケチケメート発キシュクンフェーレジハーザ行の普通列車(Sz)が運行を開始した。この列車は、クンサーッラーシュ通過であった。
    2023年8月28日の改正で、ケチケメート行の列車が金・土曜日に限りセゲドまで延伸された、一方で、キシュクンフェーレジハーザ行の列車は金・土曜運休となった[7]。
    2024年9月29日の改正で、ケチケメート行の列車が毎日セゲドまで運行となった。キシュクンフェーレジハーザ行の列車は、セゲド行の列車に置き換えられる形で休止[8]。

  • S225系統: ソルノク - ツェグレード - ケチケメート 【平日運行】
    朝と夕方のみの運行。ツェグレード以北は100号線に直通する。ニャールシャパートを通過する。
    2022年度に運行を開始した。

普通(IR)

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ケチケメート - キシュクンフェーレジハーザ - バヤ間に、2時間に1本の運行。キシュクンフェーレジハーザ以南は155号線に直通する。

普通(Sz)

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  • ケチケメート → ツェグレード → ブダペスト西駅 【平日運行】
    一日あたり、早朝に2本の運行。カトナテレプを通過する。ツェグレード以北は100号線に直通する。
    2018年末に、普通列車として運行を開始した。当時はニャールシャパートも通過していたが、2022年8月29日より停車となった[6]。
  • セゲド → ツェグレード → ブダペスト西駅
    一日あたり、早朝に1本の運行。カトナテレプに停車する他、ケチケメート以南は特急停車駅のみに停車する。ツェグレード以北は100号線に直通する。
    過去の運行形態
    かつてはキシュクンフェーレジハーザ発ケチケメート行、ケチケメート発ブダペスト行の列車がそれぞれ運行していた。後者はサーッラーショクにも停車していた。
    2022年度より、サーッラーショク通過となった。
    2023年8月28日の改正でブダペスト行の列車が休日に限りセゲド始発となった。キシュクンフェーレジハーザ発の列車は休日運休となった。[7]。
    2024年9月29日の改正で、ブダペスト行の列車が平日もセゲド始発となり、ケチケメート行の列車はブダペスト行に置き換えられる形で休止となった。[8]。

  • ツェグレード → ケチケメート
    早朝、一日片道1本のみの運行。ニャールシャパートを通過する。
  • (ケチケメート - ) キシュクンフェーレジハーザ - セゲド
    平日一日4.5往復、休日一日4往復の運行。休日の南行1本、金曜・土曜の北行1本がケチケメート発着となる。
    かつては全てキシュクンフェーレジハーザ発着であったが、2023年8月28日の改正で休日1本がケチケメート始発となった[7]。2024年度より金曜・土曜の北行1本がケチケメート行となった。

駅一覧

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以下では、ハンガリー国鉄140号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。

  • 種別
    • IC:特急「インターシティ」
    • Gy:特急
    • Ex:快速
    • S:普通(ブダペスト近郊)
    • IR:普通
    • Sz:普通
  • 停車駅
    • ■印:全列車停車
    • ●印:大部分停車、一部通過
    • ○印:大部分通過、一部停車
    • |印:全列車通過
路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ IC Gy Ex S IR Sz 接続路線 所在地
140 ツェグレード駅   0 ■ ■ ■ ■   ■ 100号線(ブダペスト方面、ザーホニ方面) ペシュト県 ツェグレード郡
  ツェグレーディ・サーッラーショク駅 (休止中*1)   (3) | | | |   | 100号線短絡線(ミシュコルツ方面)
ニャールシャパート駅 11 11 ○ | | ○   ●  
ナジケーレシュ駅 7 18 ■ ■ ■ ■   ■  
カトナテレプ駅 9 27 ○ | | |   ○   バーチ・キシュクン県 ケチケメート郡
ケチケメート駅 6 33 ■ ■ ■ ■ ■ ■ 142号線(ラヨシュミジェ方面)、145号線(ソルノク方面)
ヴァーロシュフェルド駅 12 45 ○ | | ■ ■ ■  
クンサーッラーシュ駅 4 49 ○ | | | ■ ●  
キシュクンフェーレジハーザ駅 9 58 ■ ■ ■ ■ ■ ■

146号線(ラキテレク方面)、147号線(センテシュ方面)
155号線(バヤ方面)

キシュクンフェーレジハーザ郡
シェイメシュ駅 6 64 ○ | | |   ●  
ペテーフィサーッラーシュ駅 4 68 ○ | | |   ●  
ペテーフィサーッラーシ・タニャーク駅 4 72 | | | |   ●  
チェンゲレ駅 6 78 | | | |   ●   チョングラード県 キシュテレク郡
キシュテレキ・セーレーク駅 3 81 | | | |   ●  
キシュテレク駅 6 87 ■ ■ | ■   ■  
カピターニシャーグ駅 4 91 | | | |   ●  
バラースチャ駅 2 93 | | | |   ●  
エーセセーク駅 3 96 | | | |   ●  
ヴィルマサーッラーシュ駅 3 99 | | | |   ●   セゲド郡
サティマズ駅 3 102 ■ ■ | ■   ■  
ヤーノシュサーッラーシュ駅 1 103 | | | |   ●  
キシュクンドロジュマ駅 7 110 | ■ | |   ●  
セゲド駅 8 118 ■ ■ ■ ■   ■ 135号線(ベーケーシュチャバ方面)
(*1): 2021年12月より旅客営業休止。

参考文献

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  • Richard Heinersdorff (1975) (ドイツ語). Die k. und k. previlegierten Eisenbahnen der Österreichisch-Ungarischen Monarchie 1828-1918. Wien: Molden. ISBN 3-217-00571-6 
  • Hermann Strach (1898). Österreichischer Eisenbahnbeamten-Verein. ed (ドイツ語). Geschichte der Eisenbahnen Oesterreich-Ungarns von den ersten Anfängen bis zum Jahre 1867. Geschichte der Eisenbahnen der Oesterreichisch-Ungarischen Monarchie. Wien / Teschen / Leipzig: Karl Prochaska. pp. 73–503. https://archive.org/details/geschichtedereis11aust/page/72/mode/2up 

出典・注釈

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📡 IPFS Mirror CID: 未登録 SW: 待機中