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1963年のラジオ (日本)

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1963年のラジオ(1963ねんのラジオ)では、1963年の日本のラジオ番組、その他ラジオ界の動向について記す。

主な番組関連の出来事

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1月

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2月

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3月

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  • 15日 - NHKラジオ第1、『私たちの言葉 - 定時制高校の皆さんへ』を放送。高校生の番組での訴えで、当時の池田勇人首相が閣議で定時制高卒者の就職差別撤廃を指示ようになる。[1]
  • 22日 - NHKラジオ第1、秋田放送局制作の『ラジオ小劇場「曲げわっぱ」』を放送。1962年度のラジオ・テレビ記者会の年間最優秀作となる。[1]
  • 27日 - ラジオ関東、キャンペーン番組『選挙に強くなろう』が放送開始(全18回)。[1]

4月

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  • 1日 - NHKが1963年度春の番組改編を実施。[1]
    • ラジオ第1、毎正時前1分間に『天気予報』を新設。[1]
    • 相撲・プロ野球中継など大衆スポーツ放送をラジオ第2から第1へ移行。[1]
    • ラジオ第2、この日日本放送協会学園高等学校(後のNHK学園高等学校)が開校したのを受け、NHK教育テレビと共に『通信高校講座』の放送を開始。[1]
    • FM、月~土に於いて放送開始最初の番組『バロック音楽のたのしみ』が放送開始[3][4]。番組は1965年4月から1年間中断するも、翌1966年4月4日に再開[4](1974年4月1日にステレオ化[5])。1985年3月29日まで続く、NHK-FMの朝の看板長寿番組となった。
  • 詳細日不明
    • 火曜会が企画・文化放送制作の洋楽専門の音楽ランキング番組『9500万人のポピュラーリクエスト』が放送開始(後の『全国ポピュラーベストテン』 - 2006年4月2日)。
    • ラジオ関東、ニュース番組『ニュースインフォメーション』が放送開始。[1]

5月

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6月

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7月

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8月

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  • 17日 - 中部日本放送、ラジオのための組曲『木曽』を放送(台本:草野心平・作曲:小山清茂による、語り・独唱・合唱と1管編成の作品)。後にベルギー国立放送からも放送された。[1]

9月

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  • 1日 - NHKワールド・ラジオ日本、ジェネラル・サービスを拡充し、全日放送方式確立(1日延べ36時間放送)。[1]
  • 2日 - 日本短波放送(後の日経ラジオ社(ラジオNIKKEI))、第2放送を増設・放送開始[1]。これに伴い、大阪の株式市況の放送を開始。
  • 12日 - NHKラジオ第1、「松川事件」に於ける検察庁の(再)上告審の判決公判が最高裁判所で行われ、最高裁は検察庁の上告を棄却、被告人全員の無罪が確定。これを受け、特別番組 『松川事件最高裁判決』を総合テレビと同時に、最高裁・松川現場から中継。[1]
  • 23日 - 文化放送、池田勇人首相(当時)の東南アジア・大洋州4か国訪問を受け、『南に伸びる経済外交』が放送開始( - 10月5日、全5回)。[1]

10月

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  • 13日 - NHKラジオ第1(左)・第2(右)、AMモノラル2波を使った立体(ステレオ)放送で、この年の第18回文化庁芸術祭ラジオ部門参加の立体詩劇『東天紅幻想譜』を放送(作:中沢昭二、音楽:入野義郎、出演:神山繁・北村和夫・芦田伸介 ほか)。一羽の東天紅の死を戦国時代のイメージの中に詩情豊かに展開し、今も昔も変わることのない戦いの非情さを浮きぼりにした作品。同部門の芸術祭賞を受賞。[1][6][7][8]
  • 29日 - ニッポン放送(右・制作局)・文化放送(左)、AMモノラル2波を使った立体(ステレオ)放送で、初来日中のベルリン・ドイツ・オペラ公演で、同月23日の東京・日生劇場の杮落し公演『モーツァルト作曲 歌劇「フィガロの結婚」』を放送(指揮:カール・ベーム)。北海道・大阪・名古屋・福岡地域でも2局の民放AMラジオにて同形態の立体放送を実施[1]。ニッポン放送が収録した同公演のステレオ全曲録音は後にCD化された[9]。

11月

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  • 4日 - NHK-FM、全国同実験局全局へのモノラル放送回線が開通。これに伴い、番組改編を実施。更に、東名阪以外の局の放送時間が延長、今まで東名阪以外の地域では放送されなかった『バロック音楽のたのしみ』等の番組がそれらの地域でも放送開始、全FM局の放送時間が1日18時間となる。[10]

12月

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主なその他ラジオ関連の出来事

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  • 5月17~19日 - NHKの東京FM実験局(JOAK-FMX)が、この期間中に行われるNHK放送技術研究所の技研公開にて、現在のFMステレオ方式である「パイロット・トーン方式(AM-FM方式)」によるステレオ試験放送を、毎日2時間半に渡って行う(翌6月の12日にも、当時の皇太子が同研究所を参観した際に、同じくステレオ試験放送を2時間半に渡って行った[11])。
  • 6月25日 - FM東海が、現在のFMステレオ方式による、ステレオ実験放送を開始。
  • 6月27日 - 電波技術審議会の臨時総会にて、日本のFMステレオ方式を、米と同じ「AM-FM方式」が妥当であると答申、正式決定となる[12]。
  • 9月1日 - FM東海が、現在のFMステレオ方式による、ステレオ番組の放送を開始。
  • 11月4日 - NHK-FM放送、モノラル放送回線が全国に開通。これを受け、放送時間が全国一斉18時間となる(それまでは東名阪以外は1日15時間だった)[10]。
  • 12月16日 - 全国8つのNHK-FM放送実験局が実用化試験局に移行。そのうち東京では初の単一チャンネルによるステレオ放送の運用を開始[10][13]。

開局

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節目

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番組周年・記念回

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開局周年

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特別番組

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  • 10月13日 - 立体詩劇『東天紅幻想譜』(NHKラジオ第1・第2、AMモノラル2波を使った立体(ステレオ)放送、第18回文化庁芸術祭ラジオ部門芸術祭賞受賞)[1][6][7][8]
  • 10月29日 - ベルリン・ドイツ・オペラ公演 モーツァルト作曲 歌劇「フィガロの結婚」(ニッポン放送(右・制作局)・文化放送(左)、AMモノラル2波を使った立体(ステレオ)放送。同月23日、東京・日生劇場の杮落し公演を収録)[1]

開始番組

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1963年1月放送開始

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STVラジオ
  • 6日 - サッポロ1460
  • 21日 - おはよう8時です

1963年2月放送開始

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TBSラジオ
  • 3日 - ラテン・リズムをどうぞ(AFM方式でのAM1波によるステレオ実験放送番組)[2]
ラジオ関東
琉球放送

1963年3月放送開始

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ラジオ関東

1963年4月放送開始

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NHKラジオ第1放送
NHKラジオ第2放送
NHKラジオ第1・第2(AMモノラル2波によるステレオ(立体)放送)
  • 6日 - ディスクコンサート[16][21]
NHK-FM放送
  • 1日
    • バロック音楽のたのしみ[3][4]
    • 日本文学史講座[22]
    • 私たちの国語[22]
    • 朗読[22]
    • 名作朗読[3]
    • 家庭音楽鑑賞[22][23]
    • こどものための音楽[24]
  • 2日 - クラシック歌曲集[24]
  • 6日
    • 午後のレコードコンサート(毎週土・日放送。12月22日から毎週日曜日のみステレオ化)[25]
    • 室内楽への招待[24]
    • ハイファイアワー[24]
  • 7日
火曜会・文化放送
ラジオ関東

1963年5月放送開始

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ニッポン放送

1963年6月放送開始

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中部日本放送(CBCラジオ)
大阪放送

1963年10月放送開始

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NHK-FM放送
  • 7日 - クラシックコンサート(毎週月~金放送。12月17日から毎週火・木がステレオ化)[10]
  • 12日
    • 魅惑のムード(当初は毎週土曜のみ。11月10日から毎週日曜日も開始。12月21日から毎週土曜のみステレオ化)[10]
    • うたのひととき[10]
  • 13日 - 世界の歌[10]
STVラジオ
  • 7日
    • 朝のジュークボックス
    • ハイ! ダイヤルリクエストです
    • STVミッドナイトステーション
  • 10日 - マイクドキュメント
TBSラジオ
毎日放送

1963年11月放送開始

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NHK-FM放送
毎日放送

1963年12月放送開始

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NHK-FM放送

終了番組

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脚注

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  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 「放送史年表 -詳細版- 1963年」(NHK放送文化研究所)(2026年7月7日閲覧)
  2. 1 2 株式会社東京放送『TBS50年史 資料編』株式会社東京放送、2002年1月、202,334頁。
  3. 1 2 3 4 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、176頁。NDLJP:2474361/104。
  4. 1 2 3 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'67』日本放送出版協会、1967年、142頁。NDLJP:2474364/92。
  5. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'75』日本放送出版協会、1975年、69, 122頁。NDLJP:12278194/46,NDLJP:12278194/82。
  6. 1 2 放送番組センター 放送ライブラリー『立体詩劇 東天紅幻想譜』NHK 1963年10月13日(日)(2026年8月5日閲覧)
  7. 1 2 “昭和31年度(第11回)〜昭和40年度(第20回)” (PDF). 文化庁. p. 8. 2026年8月5日閲覧。
  8. 1 2 ラジオドラマ資源:1963年 放送記録『立体詩劇 東天紅幻想譜』(2026年8月5日閲覧)
  9. ↑ 1989年12月15日発売 CD番号:PCCL-00059(3枚組) 発売元:ポニーキャニオン
  10. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、175頁。NDLJP:2474361/103。
  11. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、206頁。
  12. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、173頁。
  13. ↑ 日本放送協会(編)『放送の五十年 昭和とともに』(日本放送出版協会、1977年)p.341
  14. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 「NHKニュース」『放送教育』第18巻第1号、日本放送教育協会、1963年4月1日、78 - 79頁、NDLJP:2341224/40。
  15. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、141頁。NDLJP:2474361/86。
  16. 1 2 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、153頁。NDLJP:2474361/92。
  17. 1 2 3 『放送五十年史 資料編』, pp. 776.
  18. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、116頁。NDLJP:2474361/74。
  19. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、120頁。NDLJP:2474361/76。
  20. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、122頁。NDLJP:2474361/77。
  21. ↑ NHKアーカイブス 放送史『ディスクコンサート』(2026年6月26日閲覧)
  22. 1 2 3 4 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、174, 176頁。NDLJP:2474361/103,NDLJP:2474361/104。
  23. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'66』日本放送出版協会、1966年、139頁。NDLJP:2474363/91。
  24. 1 2 3 4 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、174頁。NDLJP:2474361/103。
  25. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'64』日本放送出版協会、1964年、174~5頁。NDLJP:2474361/103。
  26. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'66』日本放送出版協会、1966年、141頁。NDLJP:2474363/92。
  27. ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'66』日本放送出版協会、1966年、145頁。NDLJP:2474363/94。
  28. ↑ 「NHKニュース」『放送教育』第18巻第10号、日本放送教育協会、1964年1月1日、52 - 53頁、NDLJP:2341233/27。

参考文献

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  1. ↑ NHK nenkan - Google Books
  2. ↑ NHK nenkan - Google Books
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