1979年のラジオ (日本)
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主な番組関連の出来事
[編集]- 3月22日~24日 - NHK-FM、3日間に渡り、FMステレオ・ドラマ『子午線の祀り』を放送(作:木下順二、出演:山本安英 ほか)[1]。
- 4月8日 - 琉球放送、開局25周年記念番組『録音戦後史・100万県民のあゆみ』が放送開始(全26回)[1]。
- 7月14日 - ニッポン放送、開局25周年記念48時間生ワイド番組『マトモジンvsインベーダー』を放送[1][2]。
- 10月1日 - 和歌山放送、開局20周年記念で20時間生ワイド・ラジオチャリティー『夢をはこぶ愛の風船』を放送[1]。
- 10月8日 - 近畿放送、『こちら青春放送局』で、第1回高等学校ラジオ創作シリーズ入選作品を、翌年3月28日まで放送[1]。
- 10月21日
- NHK-FM、来日中のヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の東京・普門館での公演で、この日演奏のベートーヴェン作曲 交響曲第9番 ニ短調 作品125 (合唱付き)を生中継。但し、回線の都合上、ステレオでの放送は、東名阪及びそれらの放送波中継を受けている局のみだった(モノラルでの放送地域の救済策として、同月31日『FMクラッシックアワー』枠にて録音によるステレオ再放送を実施)。なお、この演奏は同時に、NHK放送技術研究所が三菱電機と共同開発した固定ヘッド式PCMデジタルテープ録音機(後述)で録音され、後にCD化された[3][4]。
- 中波民放ラジオ局全局、第5回「ラジオ月間」で、SFオムニバスドラマ『消える』を同時放送。[1]
- 11月14日 - TBSラジオ、朝のワイド番組『おはよう土居まさるです』がこの日、中国の北京から衛星中継。レギュラー番組の中国からの全時間中継は初めて[1]。
- 11月23日 - ラジオたんぱ(日本短波放送)、開局25周年特別企画で、アメリカ合衆国ハワイ州の日本語AMラジオ局 KZOOと相互乗り入れの『尋ね人特集』を16時間同時放送[1]。
- 12月24日 - NHK-FM、FMステレオ放送用のPCMデジタル回線が、開通済の東名阪を除く基幹局全局に開通(下記参照)。これにより、沖縄・奄美地区を除く全国で、ステレオの同時ネット放送が可能になったのを記念し、最初の全国ステレオ生番組『クラシックホットジョッキー』を始め、『ひるの歌謡曲』では歌謡生ライブ、『FMクラシックアワー』ではNHKホールから「NHK交響楽団演奏会 ベートーヴェン作曲 交響曲第9番ニ短調Op.125(合唱付き)」を通常の放送時間を前倒して生中継[5]と、ステレオ生放送による全国ネットの特別番組を放送[1][6]。
- 12月25日~27日 - NHK-FM、ステレオ全国同時ネット開始記念番組として、10月に東京・普門館で前述の固定ヘッド式PCMデジタルテープ録音機(後述)で録音した『カラヤン指揮 ベルリンフィル来日公演』を、3日間続けて放送[4][7]。
主なその他ラジオ関連の出来事
[編集]- 2月23日 - 文化放送、AM-AM方式によるAMステレオ放送の室内実験を公開[1]。
- 5月27日 - TBSラジオ、ラジオ番組の質的評価システムを作成、第1回調査を実施[1]。
- 6月8日・10月18日~26日 - NHK、NHK放送技術研究所と三菱電機が共同開発した、1/4インチ幅テープ使用のオープンリール固定ヘッド式PCMデジタルテープ録音機を実用化。テープ速度:毎秒15インチ(=38cm)、16ビット直線量子化、サンプリング周波数:50.4kHzで、世界で初めて同型のアナログ式テープ・レコーダーと同様に、手切り編集を可能にした。10月18~26日には、来日中のカラヤン指揮 ベルリンフィルの東京・普門館公演のライブ録音で初めて実用化、12月25~27日のNHK-FM『カラヤン ベルリンフィル来日公演』の放送でその音が初披露された[1][3][4]。
- 12月24日 - NHK-FM、FMステレオ放送用PCMデジタル回線が、前年(1978年)9月11日の東京・名古屋・大阪間での開通[8]に続き、この日から、札幌・仙台・金沢・広島・松山・福岡にも開通。これにより、沖縄・奄美地区を除く全国で、ステレオの同時ネット放送が可能になる。これに伴い、今まで前述の開通局で行っていたステレオ番組のテープ送り放送は、前日(12月23日)をもって廃止された[1][9][10]。
節目
[編集]番組周年・記念回
[編集]開局周年
[編集]特別番組
[編集]3月放送
[編集]5月放送
[編集]7月放送
[編集]10月放送
[編集]11月放送
[編集]- 11日 - 大いなる海の道(TBSラジオ)
- 23日 - コータロー・アメリカ見タロー聴イタロー(TBSラジオ)
12月放送
[編集]開始番組
[編集]1979年1月放送開始
[編集]- 7日 - 三枝のゲラゲラカンパニー
1979年2月放送開始
[編集]- 毎日放送
1979年4月放送開始
[編集]- NHKラジオ第1放送
- TBSラジオ
- 7日 - 山田二郎の土曜だワッショイ!
- 9日 - 大沢悠里ののんびりワイド[14]
- 開始日不明
- 萩元晴彦・トーキングプログラム〜ぼくは人間的に語りたい〜[14]
- とび出せ!ホリデー
- ラジオスペシャル
- 文化放送
- 7日 - MAZDA トークタウンTODAY[14]
- ニッポン放送
- 2日 - 中島みゆきのオールナイトニッポン
- 5日 - 桑田佳祐のオールナイトニッポン
- 開始日不明 - さだまさしのサンデーパーク
- 近畿放送
- 開始日不明
- 毎日放送
- 2日 - 6時半です おはようコンちゃん!
- 3日 - HAND IN HAND 〜ミッドナイトパーティー〜
- 8日 - Mr.さんまタイム
- 琉球放送
- 8日 - 録音戦後史・100万県民のあゆみ[1]
- 2日 - FMモーニング東京
- ラジオたんぱ
- 開始日不明 - モーニングワイド バッチリ7
1979年6月放送開始
[編集]- 9日 - どんどん土曜大放送
1979年7月放送開始
[編集]- エフエム東京
- 2日 - ライブ・フロム・ザ・ボトム・ライン
- ニッポン放送
- 21日 - 高島秀武のマンモス歌謡ワイド
1979年10月放送開始
[編集]- 開始日不明 - おばあちゃんのむかし話
- TBSラジオ
- 7日 - 五木寛之の夜
- 13日 - ジェミニ・ミュージックパートナー 真子のワンダーランド[15]
- 開始日不明
- 文化放送
- 開始日不明
- 激ラジ!モンターマン大逆襲[14]
- エイティーズぽっぷす
- ニッポン放送
- 8日 - 独占!サウンドヒーロー[14]
- 9日 - ハッピーバラエティ ほかほか大放送[14][15]
- 12日 - 山口百恵と宇崎竜童のローリングタウンNo.1[15]
- 開始日不明
- 欽ちゃんのここからトコトン
- NISSANナマ生ステーション
- 土曜の夜はドヨヨ電リク!タモリのベル・ジャン・ジャン・ジャン[14]
- 所ジョージのサタデー青春白書
- ラジオカプセル
- 大爆笑!ウルトラアニメ傑作選
- 毎日放送
- 13日 - MBSベストテン歌謡曲
- 大阪放送(ラジオ大阪)
- 開始日不明
- あいあいスタジオ成瀬國晴です
- アニメトピア
- 7日 - アレルギー談話室
開始日不明
[編集]終了番組
[編集]1979年3月放送終了
[編集]- TBSラジオ
- 31日 - 土曜日です おはよう大沢悠里です
- 近畿放送
- 31日 - 日本列島ズバリリクエスト
1979年4月放送終了
[編集]- TBSラジオ
- 6日 - TBS それ行け!歌謡曲
- ニッポン放送
- 6日 - 欽ちゃんのドンといってみよう!
1979年6月放送終了
[編集]- エフエム東京
- 29日 - 音の本棚
脚注
[編集]注釈
[編集]- ↑ 出演 タモリ、近田春夫、所ジョージ、あのねのね、谷啓、ピンクレディー、くり万太郎、森山良子、他
出典
[編集]- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 「放送史年表 -詳細版- 1979年」(NHK放送文化研究所)(2026年7月6日閲覧)
- 1 2 日本民間放送連盟(編)「放送日誌(54年7月)」『月刊民放』第9巻第10号、日本民間放送連盟、1979年10月1日、50頁、NDLJP:3470926/26。
- 1 2 3 CD「カラヤン 普門館ライブ1979 ベートーヴェン作曲 交響曲第9番 ニ短調 作品125 <合唱> 」(ドイツ・グラモフォン(ユニバーサルミュージック (日本)) CD番号:UCCG-9396 2003年9月26日発売)内のブックレット P.1~3 及び CDジャケット裏
- 1 2 3 4 5 CD&DVD「カラヤン 生誕100周年記念BOX」(NHKエンタープライズ 規格品番:NSDX-12264 2008年10月24日からの1年間の期間限定販売)の付属ブックレット 35~6ページ
- 1 2 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年9月25日、139頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年9月25日、38,220~1頁。
- 1 2 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年9月25日、38頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'79』日本放送出版協会、1979年9月25日、26,210頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年9月25日、38,220~1頁。
- ↑ FM fan 編集部(編集人:松村達郎)『FM fan 創刊15周年記念 臨時増刊・保存版』共同通信社、1981年6月1日、192頁。
- ↑ 日本民間放送連盟(編)「放送日誌(54年3月)」『月刊民放』第9巻第6号、日本民間放送連盟、1979年6月1日、50頁、NDLJP:3470922/26。
- ↑ 『OBC25年のあゆみ』ラジオ大阪、1983年7月1日、23頁。NDLJP:12276207/13。
- 1 2 3 「NHKトピックス/54年度新番組編成きまる」『放送教育』第34巻第1号、日本放送教育協会、1979年4月1日、78 - 79頁、NDLJP:2341416/40。
- 1 2 3 4 5 6 7 日本民間放送連盟(編)「民放界この1年・1979 行政/報道/ラジオ番組/テレビ番組」『月刊民放』第9巻第12号、日本民間放送連盟、1979年12月1日、19 - 21頁、NDLJP:3470928/10。
- 1 2 3 『女子ラジオ Vol.1』辰巳出版、2022年8月15日、145頁。