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第39回有馬記念

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(1994年有馬記念から転送)
有馬記念 > 第39回有馬記念
有馬記念(第39回グランプリ)
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会(JRA)
競馬場 中山競馬場
施行年 1994年
施行日 12月25日
競走の情報
距離 芝2500m
格付け GI
賞金 1着賞金1億3000万円
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定)
負担重量 定量
天候 晴
馬場状態 良
結果・受賞
優勝馬 ナリタブライアン
優勝騎手 南井克巳
優勝調教師 大久保正陽(栗東)
優勝馬主 山路秀則
優勝生産者 早田牧場新冠支場(新冠町)
勝ちタイム 2分32秒2
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映像外部リンク
1994 有馬記念
レース映像 jraofficial(JRA公式YouTubeチャンネル)による動画

第39回有馬記念(だい39かいありまきねん)は、1994年12月25日に中山競馬場で施行された競馬競走である。ナリタブライアンが三冠に続き優勝した。年齢は全て旧表記にて表記。

レース施行時の状況

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同年の牡馬クラシックはナリタブライアンが日本競馬史上5頭目となる三冠を達成した。第39回有馬記念においては同馬が初めて古馬と対決する点に注目が集まったが、同年の天皇賞(春)、宝塚記念を優勝したビワハヤヒデ(ナリタブライアンの兄)、ジャパンカップを優勝したマーベラスクラウンが故障を発症して有馬記念に出走することができなくなり、古馬のうちGI優勝馬はネーハイシーザーとライスシャワーの2頭のみであった。さらに両馬はそれぞれ距離適性、体調面に不安要素を抱えていたため、ナリタブライアンが優位と見られており、どの馬が勝つかというよりはナリタブライアンがどのくらいの強さで勝つかに焦点が絞られていた。マチカネタンホイザは蕁麻疹を発症したため出走取消となった。

出走馬と枠順

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1994年12月25日 第5回中山競馬第8日第9競走
発走時刻:15時20分、天候:晴、芝:良馬場
枠番馬番競走馬名性齢騎手オッズ調教師
11ダンシングサーパス牡5熊沢重文69.5(13人)内藤繁春
22マチカネアレグロ牡4河内洋30.0(7人)浅見秀一
33マチカネタンホイザ牡6柴田善臣(出走取消)伊藤雄二
4ヤシマソブリン牡4坂井千明31.1(8人)松山康久
45ツインターボ牡7田中勝春39.6(10人)笹倉武久
6アイルトンシンボリ牡4岡部幸雄16.6(3人)畠山重則
57ネーハイシーザー牡4塩村克己12.3(2人)布施正
8ヒシアマゾン牝4中舘英二19.1(6人)中野隆良
69ナイスネイチャ牡7松永昌博46.0(11人)松永善晴
10ライスシャワー牡6的場均17.7(4人)飯塚好次
711ナリタブライアン牡4南井克巳1.2(1人)大久保正陽
12サクラチトセオー牡5小島太17.9(5人)境勝太郎
813チョウカイキャロル牝4小島貞博32.8(9人)鶴留明雄
14ムッシュシェクル牡7藤田伸二56.4(12人)小林稔

レース展開

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ツインターボが序盤から大逃げを打ち、レースは1000m通過が58秒台ときわめて早いペースで推移した。一時は画面の端まで後続馬が見えないほどリードが広がっていたが、3コーナーでツインターボは早々と後続馬に捕まり、序盤4番手につけていたナリタブライアンはやや折り合いを欠いたものの、向正面で進出を開始。第4コーナーで先頭に立ちそのまま2着の牝馬ヒシアマゾンに3馬身差をつけて圧勝した。フジテレビ系列の実況を担当した堺正幸は「さあナリタブライアンまだ先頭!ナリタブライアン先頭!ブライアン先頭!3馬身から4馬身!今日はそれほど差をつけなくても大丈夫です!ナリタブライアンだ!ナリタブライアン!ナリタブライアン!4歳四冠達成!強い!強い!強い!ブライアンやはり強い!古馬の壁、見事打ち砕きました!今日はそれほど差はつけませんでしたが、それにしてもこれは正に横綱相撲!ルドルフに並び、そして来年はルドルフを越えて欲しいナリタブライアンであります!」と実況した。2番人気のネーハイシーザーは前走の天皇賞 (秋)と同様、2番手でレースを進めたが、距離が長かったためか直線では手応えがなくなり9着に惨敗した。

レース結果

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着順枠番馬番競走馬名タイム着差
1711ナリタブライアン2:32.2
258ヒシアマゾン2:32.73馬身
3610ライスシャワー2:33.12馬身1/2
446アイルトンシンボリ2:33.21/2馬身
569ナイスネイチャ2:33.3クビ
6712サクラチトセオー2:33.3クビ
7814ムッシュシェクル2:33.61馬身3/4
8813チョウカイキャロル2:33.6アタマ
957ネーハイシーザー2:33.81馬身
1022マチカネアレグロ2:33.93/4馬身
1134ヤシマソブリン2:33.9クビ
1211ダンシングサーパス2:34.64馬身
1345ツインターボ2:37.2大差
-33マチカネタンホイザ出走取消

データ

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1,000m通過タイム58.8秒(ツインターボ)
上がり4ハロン50.0秒
上がり3ハロン36.7秒
優勝馬上がり3ハロン34.8秒

払戻

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単勝式11120円
複勝式8290円
10430円
11110円
枠連5-7340円
馬連8-11820円

達成された記録

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脚注

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  1. ↑ 3歳馬による年間GI4勝は他にシンボリルドルフ・オルフェーヴル・ジェンティルドンナ・アーモンドアイも記録しているが、いずれも2歳GIは勝っていないため

競走結果の出典

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  • 「JRAホームページ|データファイル|競走成績データ 第39回 有馬記念(GI)」日本中央競馬会。2026年8月21日閲覧。
  • 「有馬記念|1994年12月25日 | 競馬データベース」『netkeiba』。2026年8月21日閲覧。
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