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サファイア・プリンセス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サファイア・プリンセス
基本情報
船種 クルーズ客船
船籍 2004-2014 バミューダ諸島の旗 バミューダ諸島 ハミルトン
2014-2025 イギリスの旗 イギリス ロンドン
2025-現在 バミューダ諸島の旗 バミューダ諸島 ハミルトン[1]
所有者 プリンセス・クルーズ
運用者 プリンセス・クルーズ
建造所 三菱重工業長崎造船所(2180番船)
姉妹船 ダイヤモンド・プリンセス
建造費 4億米ドル
信号符字 2HFZ6
IMO番号 9228186
MMSI番号 235103357
要目
総トン数 116,000t
全長 290m
デッキ数 18階
旅客定員 2,670名
乗組員 1,100名
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サファイア・プリンセス(Sapphire Princess)は、アメリカのプリンセス・クルーズ社によって所有・運航されている外航クルーズ客船。乗客定員は2,670人。同型同時期建造の姉妹船として「ダイヤモンド・プリンセス」がある。

概要

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サファイア・プリンセスは、プリンセス・クルーズの船としては日本で建造された2隻目のジェム級客船である。姉妹船はダイヤモンド・プリンセスで、建造中に名前が入れ替わった。2004年6月10日にシアトルで命名され、同港で命名された初めてのクルーズ船となった。就航当初はアメリカ西海岸を航行していたが、2014年以降はアジアやオーストラリア・ニュージーランドを中心とした運行を行っている。

2027年より日本発着クルーズに既に就航している「ダイヤモンド・プリンセス」との2隻就航が予定されている[2]。

建造中の火災事故

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2002年10月1日、三菱重工業長崎造船所内にて造船所2180番船として艤装工事中のダイヤモンド・プリンセスが火災を起こした[3]。

施主であるP&Oに対する納入期限が2003年7月に迫っていたため、造船所で同時に建造していた2番船(造船所2181番船・サファイア・プリンセス)を急遽、新「ダイヤモンド・プリンセス」として改修し、2004年2月に(「ダイヤモンド・プリンセス」としては)当初より7ヶ月遅れながらも納入にこぎつけた。

なお炎上した造船所2180番船は造船所の香焼工場に移されて焼損部分を完全に撤去し、新「サファイア・プリンセス」として改修[4]。2004年5月27日に造船所よりP&Oに引き渡され[5]、翌6月より運航を開始した。2005年4月8日、アジアクルーズの途上で長崎港に里帰り寄港を果たし、造船所関係者始め地元の歓迎を受けた。なお、引き渡し直後の2004年5月29日、給油などのため横浜港に初入港し大桟橋に着岸、その際初代「飛鳥」との並びも実現している。

ギャラリー

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脚注

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  1. ↑ 「Sapphire Princess」プリンセスクルーズ2026年6月23日
  2. ↑ “2027年日本発着クルーズ発表および キャプテンズ・サークル・メンバー先行販売開始のお知らせ”. プリンセス・クルーズ (2025年8月26日). 2026年6月23日閲覧。
  3. ↑ “暗転 完全消火は36時間後”. 長崎新聞. 2004年5月30日. 2007年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2020年2月24日閲覧.
  4. ↑ “復旧 「未知の作業」に奮闘”. 長崎新聞. 2004年5月30日. 2007年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2020年2月24日閲覧.
  5. ↑ “引渡し式を終えた三菱重工社長、会見で感謝示す”. 長崎新聞. 2004年5月28日. 2007年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2020年2月24日閲覧.

関連項目

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外部リンク

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