2019年FIA F2モンツァ・ラウンド
| レース詳細 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 開催地 |
モンツァ・サーキット | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| コース | 常設サーキット | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| コース長 | 5.793km | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| スプリントレース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| フィーチャーレース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2019年FIA F2モンツァ・ラウンドは、2019年のFIA F2選手権の第10戦として、2019年9月7日と9月7日にモンツァ・サーキットで開催された自動車レース。
背景
[編集]2019年9月7日 - 8日にイタリア・モンツァのモンツァ・サーキットで開催された。グランプリは、2019年のFIA F2選手権の第10戦だった[1]。
エントリー
[編集]前回のスパ・フランコルシャンでのレースは中止となったが、多重クラッシュによりアーデンのアントワーヌ・ユベールが死亡、チャロウズのファン・マヌエル・コレアが重傷を負った。この事故にはトライデント・レーシングのジュリアーノ・アレジも巻き込まれた[2]。事故に関与した3チームは、事故調査の一環として当局が事故車両を押収したため、通常2台で走行するところを1台のみで走行した。タチアナ・カルデロン(アーデン)とカラム・アイロット(チャロウズ)はチーム唯一の車両で走行したが、トライデントはラルフ・ボシュングをベンチに下げ、事故で負傷しなかったアレジを起用した[3]。
レース形式
[編集]レースウィークエンドは、フィーチャーレースとスプリントレースの2つのレースで構成された。フィーチャーレースのグリッド順は、予選で記録されたタイムに準じて決定。フィーチャーレースでは上位10位にポイントが与えられる。フィーチャーレースのポールシッターも4ポイントが与えられる[4]。フィーチャーレースは173.79 km (107.99 mi) で、30周で行われた[1]。
スプリントレースのグリッドはフィーチャーレースの結果に基づいており、上位8人のドライバーはリバースグリッドで構成されている[4]。スプリントレースは21周で争われ[1]、スプリントレースでは上位8位にポイントが与えられる。フィーチャーレースとスプリントレースの両方でトップ10に入り最速ラップを記録したドライバーに2ポイントが与えられる[4]。
予選
[編集]予選では、濡れた路面でマシンが走行し、マシンがふらつく場面が見られた。練習走行でトップタイムを記録したルカ・ギオットが、1:37.906で最初の最速ラップを記録した。周冠宇が一時的にポールポジションを獲得したが、その後カラム・アイロットが1:33.887でトップタイムを更新した。その直後、松下信治とタチアナ・カルデロンがマシンをクラッシュさせ、赤旗が提示された。セッションが再開されたときには路面はさらに濡れており、どのドライバーもより良いラップタイムを出すことができなかった[5]。
予選結果
[編集]| 順位 | No. | ドライバー | エントラント | タイム | 差 | グリッド |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | 1:33.887 | – | 1 | ||
| 2 | 7 | 1:34.030 | +0.143 | 2 | ||
| 3 | 3 | 1:34.063 | +0.176 | 3 | ||
| 4 | 5 | 1:34.272 | +0.385 | 4 | ||
| 5 | 2 | 1:34.419 | +0.532 | 5 | ||
| 6 | 6 | 1:34.885 | +0.998 | 6 | ||
| 7 | 16 | 1:34.944 | +1.057 | 7 | ||
| 8 | 9 | 1:35.082 | +1.195 | 8 | ||
| 9 | 1 | 1:35.101 | +1.214 | 9 | ||
| 10 | 10 | 1:35.148 | +1.261 | 10 | ||
| 11 | 20 | 1:35.310 | +1.423 | 11 | ||
| 12 | 15 | 1:35.547 | +1.660 | 12 | ||
| 13 | 8 | 1:35.641 | +1.754 | 13 | ||
| 14 | 14 | 1:36.709 | +2.822 | 14 | ||
| 15 | 17 | 1:37.027 | +3.140 | 15 | ||
| 107% time(トップタイムから107%):1:40.459 | ||||||
| NC | 18 | 1:46.667 | +12.780 | 16 | ||
| EX | 4 | 1:34.156 | +0.269 | 171 | ||
| 出典:[6] | ||||||
- 追記
- ^1 - ニック・デ・フリースは燃料に規定違反が見つかったため予選結果から除外された[7]
フィーチャーレース
[編集]キャリアを通じて初めてポールポジションからスタートしたアイロットは、1コーナーで周の挑戦を退け、順位を維持した。3位のニキータ・マゼピンはミスで順位を落としたが、周もレース2周目に同様のミスを犯した。松下信治は5周目までに2位に浮上し、アイロットを抜いてトップに立った。オルタネートタイヤ戦略をとっていたギオットは、ニコラス・ラティフィと周がクラッシュしたことで2位に浮上した。最後尾からスタートしたランキングトップのニック・デ・フリースは3位でフィニッシュし、表彰台を飾った[8]。
レース結果
[編集]| 順位 | No. | ドライバー | エントラント | 周回 | タイム/リタイア | グリッド | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 30 | 48:56.512 | 5 | 25 | ||
| 2 | 8 | 30 | +5.752 | 13 | 18 (2) | ||
| 3 | 4 | 30 | +9.207 | 17 | 15 | ||
| 4 | 11 | 30 | +17.213 | 1 | 12 (4) | ||
| 5 | 5 | 30 | +20.487 | 4 | 10 | ||
| 6 | 16 | 30 | +24.810 | 7 | 8 | ||
| 7 | 20 | 30 | +32.335 | 11 | 6 | ||
| 8 | 15 | 30 | +33.059 | 12 | 4 | ||
| 9 | 10 | 30 | +38.890 | 10 | 2 | ||
| 10 | 17 | 30 | +1:12.785 | 15 | 1 | ||
| 11 | 3 | 29 | +1 lap | 3 | |||
| 12 | 14 | 29 | +1 lap | 14 | |||
| 13 | 6 | 29 | +1 lap | 6 | |||
| DNF | 9 | 22 | エンジン | 8 | |||
| DNF | 7 | 13 | 接触による損傷1 | 2 | |||
| DNF | 18 | 5 | スピン | 16 | |||
| DNF | 1 | 1 | スピン | 9 | |||
| ファステストラップ:ミック・シューマッハ (プレマ・レーシング) – 1:34.632 (21周) | |||||||
| 出典:[6] | |||||||
- 追記
- ^1 - 周冠宇はニコラス・ラティフィと接触したため、スプリントレースで3グリッド降格の処分を受けた[9]。
スプリントレース
[編集]ジャック・エイトケンは、リバースグリッドに基づいてスプリントレースをポールポジションからスタートした[8]。エイトケンはスタートからレースをリードし、ジョーダン・キングとアイロットは2番手スタートのジュリアーノ・アレジを追い抜いた。キングはその後エイトケンを追い抜いてトップに立ったが、ギオットとセルジオ・セッテ・カマラの争いによりバーチャル・セーフティカーが導入された。レースが再開されると、エイトケンは再びトップに立ち、1位でフィニッシュした。その後ろではキングが2位でフィニッシュし、最終周でアイロットがマシンを損傷したため松下が3位でフィニッシュした。しかし松下への5秒のタイムペナルティにより、松下は5位に後退し、デ・フリースが3位になった。
レース結果
[編集]| 順位 | No. | ドライバー | エントラント | 周回 | タイム/リタイア | グリッド | ポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 15 | 21 | 34:26.288 | 1 | 15 | ||
| 2 | 16 | 21 | +2.764 | 3 | 12 | ||
| 3 | 4 | 21 | +6.530 | 6 | 10 | ||
| 4 | 7 | 21 | +7.612 | 17 | 8 | ||
| 5 | 2 | 21 | +8.189 | 8 | 6 | ||
| 6 | 9 | 21 | +8.541 | 14 | 4 (2) | ||
| 7 | 20 | 21 | +12.851 | 2 | 2 | ||
| 8 | 1 | 21 | +13.389 | 16 | 1 | ||
| 9 | 3 | 21 | +13.941 | 9 | |||
| 10 | 6 | 21 | +23.091 | 13 | |||
| 11 | 14 | 21 | +29.564 | 12 | |||
| 12 | 11 | 21 | +41.390 | 5 | |||
| 13 | 17 | 21 | +52.478 | 10 | |||
| 14 | 18 | 21 | +53.021 | 15 | |||
| 15 | 8 | 21 | +1:32.691 | 7 | |||
| DNF | 10 | 9 | メカニカル | 9 | |||
| DNF | 5 | 6 | 接触による損傷 | 4 | |||
| ファステストラップ:ミック・シューマッハ (プレマ・レーシング) – 1:35.422 (4周) | |||||||
| 出典:[6] | |||||||
第10戦終了時点のランキング
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|
- 注:いずれもトップ5まで掲載。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ↑ ファステストラップを記録したが、入賞圏外でフィニッシュしたため、ファステストポイントを獲得できなかった。よって、ポイントはトップ10内でファステストラップだったギオットが獲得した。
出典
[編集]- 1 2 3 “F2 Italian Grand Prix”. Formula 2. Formula Motorsport Limited. 2019年9月7日閲覧。
- ↑ “F2 driver Hubert killed in crash at Spa-Francorchamps circuit”. ESPN. 19 August 2019. 2024年6月1日閲覧.
- ↑ Peter Allen (4 September 2019). “Alesi to take Boschung’s Trident F2 car for Monza round following Spa accident”. Formula Scout. 2024年6月1日閲覧.
- 1 2 3 “2019 FIA Formula 2 Sporting Regulations”. Fédération Internationale de l'Automobile. pp. 3-4 (2019年5月11日). 2022年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月17日閲覧。
- ↑ “Ilott tops rookie trio for maiden pole”. Formula 2. Formula Motorsport Limited. 6 September 2019. 2024年6月1日閲覧.
- 1 2 3 “Results”. Formula 2. Formula Motorsport Limited. 2019年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月7日閲覧。
- ↑ “De Vries disqualified from Monza Qualifying”. Formula 2. Formula Motorsport Limited. 6 September 2019. 2020年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2019年9月7日閲覧.
- 1 2 “Matsushita masters Monza for Feature Race victory”. Formula 2. Formula Motorsport Limited. 7 September 2019. 2024年6月1日閲覧.
- ↑ “Zhou handed grid drop for F2 Sprint Race”. Formula 2. Formula Motorsport Limited. 8 September 2019. 2019年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2019年9月9日閲覧.
- ↑ “Driver standings”. Formula 2. Formula Motorsport Limited. 2019年9月9日閲覧。