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2022年FIA F2スパ・フランコルシャン・ラウンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ベルギーの旗 2022年 FIA F2選手権 スパ・フランコルシャン・ラウンド
レース詳細
開催地 スパ・フランコルシャン
ベルギーの旗 ベルギー スタヴロ(英語版)
コース 常設サーキット
コース長 7.004km
スプリントレース
開催日 8月27日
レース距離 18周
ポールポジション
ドライバー スイスの旗 ラルフ・ボシュング
タイム 1:59.126
表彰台
優勝 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン
2位 オーストラリアの旗 ジャック・ドゥーハン
3位 スイスの旗 ラルフ・ボシュング
ファステストラップ
ドライバー ニュージーランドの旗 リアム・ローソン
タイム 2:01.740
フィーチャーレース
開催日 8月28日
レース距離 25周
ポールポジション
ドライバー ブラジルの旗 フェリペ・ドルゴヴィッチ
タイム 1:58.232
表彰台
優勝 オーストラリアの旗 ジャック・ドゥーハン
2位 ブラジルの旗 フェリペ・ドルゴヴィッチ
3位 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン
ファステストラップ
ドライバー インドの旗 ユアン・ダルバラ
タイム 2:00.677

2022年FIA F2スパ・フランコルシャン・ラウンドは、2022年のFIA F2選手権の第11戦として、2022年8月27日と8月28日にスパ・フランコルシャンで開催された自動車レース。

ドライバー変更

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過去2戦出場したデビッド・ベックマンは、第11戦よりファン・アメルスフォールト・レーシングでジェイク・ヒューズの後任を務めることが発表された[1]。ベックマンは、ハンガリーラウンドでの出場停止処分を終えてシリーズに復帰したアマウリー・コルディールとペアを組んだ。

カンポス・レーシングのオッリ・コールドウェルは、10戦中合計12ポイントのペナルティポイントを累積したため、スパ・フランコルシャンで行われる第11戦の出場停止処分を受けた。前ラウンドのコルディールに続き、2022年にドライバーがレース出場停止処分を受けた2例目となる。コールドウェルの代役には、2021年にMPモータースポーツでレースに出場したリリム・ツェンデリが起用された[2][3]。ツェンデリは、長期の怪我から復帰したラルフ・ボシュングとペアを組んだ[4]。

ジェム・ブリュックバシェは、スパ・フランコルシャン戦を前に、双方の合意に基づきチャロウズ・レーシング・システムとの契約を解除した。後任は2019年にBWT・アーデンで参戦した後、インディカー・シリーズを経てFIA F2に復帰したタチアナ・カルデロンが起用された[5]。

予選

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予選結果

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フェリペ・ドルゴヴィッチは、同じブラジル人ドライバーのエンツォ・フィッティパルディとローガン・サージェントを抑え、今シーズン3度目のポールポジションを獲得した。2位には0.4秒近い差がついた[6]。

順位 No. ドライバー エントラント タイム/差 SR Grid FR Grid
1 11 ブラジルの旗 フェリペ・ドルゴヴィッチ オランダの旗 MPモータースポーツ 1:58.232 10 1
2 22 ブラジルの旗 エンツォ・フィッティパルディ チェコの旗 tチャロウズ・レーシング・システム +0.383 9 2
3 6 アメリカ合衆国の旗 ローガン・サージェント イギリスの旗 カーリン +0.549 8 3
4 3 オーストラリアの旗 ジャック・ドゥーハン イギリスの旗 ヴィルトゥオーシ・レーシング +0.551 7 4
5 24 ドイツの旗 デビッド・ベックマン オランダの旗 ファステストラップ +0.565 6 5
6 5 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン イギリスの旗 カーリン +0.744 5 6
7 20 オランダの旗 リチャード・フェルシュホー イタリアの旗 トライデント +0.786 4 7
8 10 フランスの旗 テオ・プルシェール フランスの旗 ARTグランプリ +0.829 3 8
9 2 インドの旗 ユアン・ダルバラ イタリアの旗 プレマ・レーシング +0.882 2 9
10 15 スイスの旗 ラルフ・ボシュング スペインの旗 カンポス・レーシング +0.894 1 10
11 1 ノルウェーの旗 デニス・ハウガー イタリアの旗 プレマ・レーシング +0.929 11 11
12 7 ニュージーランドの旗 マーカス・アームストロング イギリスの旗 ハイテック・グランプリ +0.945 12 12
13 17 日本の旗 岩佐歩夢 フランスの旗 DAMS +0.947 13 13
14 9 デンマークの旗 フレデリック・ヴェスティ フランスの旗 ARTグランプリ +1.052 14 14
15 16 イスラエルの旗 ロイ・ニッサニー フランスの旗 DAMS +1.070 15 15
16 12 フランスの旗 クレメント・ノバラク オランダの旗 MPモータースポーツ +1.148 16 16
17 4 日本の旗 佐藤万璃音 イギリスの旗 ヴィルトゥオーシ・レーシング +1.291 17 17
18 21 オーストラリアの旗 カラン・ウィリアムズ イタリアの旗 トライデント +1.294 18 18
19 14 ドイツの旗 リリム・ツェンデリ スペインの旗 カンポス・レーシング +1.472 19 19
20 25 ベルギーの旗 アマウリー・コルディール オランダの旗 ファン・アメルスフォールト・レーシング +1.588 20 20
21 23 コロンビアの旗 タチアナ・カルデロン チェコの旗 チャロウズ・レーシング・システム +2.299 21 21
107% time(トップタイムから107%):2:06.508 (+8.276)
— 8 エストニアの旗 ユーリ・ビップス イギリスの旗 ハイテック・グランプリ +38.439 22 22
出典:[7]

スプリントレース

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レース結果

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順位 No. ドライバー エントラント 周回 タイム/リタイア グリッド ポイント
1 5 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン イギリスの旗 カーリン 18 40:22.343 5 10 (1)
2 3 オーストラリアの旗 ジャック・ドゥーハン イギリスの旗 ヴィルトゥオーシ・レーシング 18 +3.868 7 8
3 15 スイスの旗 ラルフ・ボシュング スペインの旗 カンポス・レーシング 18 +5.718 1 6
4 11 ブラジルの旗 フェリペ・ドルゴヴィッチ オランダの旗 MPモータースポーツ 18 +6.360 10 5
5 20 オランダの旗 リチャード・フェルシュホー イタリアの旗 トライデント 18 +8.407 4 4
6 10 フランスの旗 テオ・プルシェール フランスの旗 ARTグランプリ 18 +8.686 3 3
7 7 ニュージーランドの旗 マーカス・アームストロング イギリスの旗 ハイテック・グランプリ 18 +9.422 12 2
8 24 ドイツの旗 デビッド・ベックマン オランダの旗 ファン・アメルスフォールト・レーシング 18 +10.065 6 1
9 17 日本の旗 岩佐歩夢 フランスの旗 DAMS 18 +10.833 13
10 1 ノルウェーの旗 デニス・ハウガー イタリアの旗 プレマ・レーシング 18 +11.134 11
11 16 イスラエルの旗 ロイ・ニッサニー フランスの旗 DAMS 18 +11.615 15
12 4 日本の旗 佐藤万璃音 イギリスの旗 ヴィルトゥオーシ・レーシング 18 +14.089 17
13 22 ブラジルの旗 エンツォ・フィッティパルディ チェコの旗 チャロウズ・レーシング・システム 18 +15.801 9
14 8 エストニアの旗 ユーリ・ビップス イギリスの旗 ハイテック・グランプリ 18 +16.393 22
15 9 デンマークの旗 フレデリック・ヴェスティ フランスの旗 ARTグランプリ 18 +16.767 14
16 21 オーストラリアの旗 カラン・ウィリアムズ イタリアの旗 トライデント 18 +17.669 18
17 12 フランスの旗 クレメント・ノバラク オランダの旗 MPモータースポーツ 18 +18.552 16
18 25 ベルギーの旗 アマウリー・コルディール オランダの旗 ファン・アメルスフォールト・レーシング 18 +18.594 20
19 23 コロンビアの旗 タチアナ・カルデロン チェコの旗 チャロウズ・レーシング・システム 18 +19.044 21
20 14 ドイツの旗 リリム・ツェンデリ スペインの旗 カンポス・レーシング 18 +23.207 19
DNF 6 アメリカ合衆国の旗 ローガン・サージェント イギリスの旗 カーリン 10 アクシデント 8
DNS 2 インドの旗 ユアン・ダルバラ イタリアの旗 プレマ・レーシング — スタートできず1 —
ファステストラップ ニュージーランドの旗 リアム・ローソン:2:01.740 (2周)
出典:[7][8]
追記
  • ^1 - ユアン・ダルバラは2番グリッドからスタートする予定だったが、レコノサンスラップ中にエンジンが停止したため、スプリントレースに出場できなかった。そのため、彼のグリッド位置は空席となった。

フィーチャーレース

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レース結果

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順位 No. ドライバー エントラント 周回 タイム/リタイア グリッド ポイント
1 3 オーストラリアの旗 ジャック・ドゥーハン イギリスの旗 ヴィルトゥオーシ・レーシング 25 52:16.133 4 25
2 11 ブラジルの旗 フェリペ・ドルゴヴィッチ オランダの旗 MPモータースポーツ 25 +1.942 1 18 (2)
3 5 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン イギリスの旗 カーリン 25 +8.714 6 15
4 20 オランダの旗 リチャード・フェルシュホー イタリアの旗 トライデント 25 +12.479 7 12
5 6 アメリカ合衆国の旗 ローガン・サージェント イギリスの旗 カーリン 25 +21.266 3 10
6 24 ドイツの旗 デビッド・ベックマン オランダの旗 ファン・アメルスフォールト・レーシング 25 +22.365 5 8
7 17 日本の旗 岩佐歩夢 フランスの旗 DAMS 25 +22.498 13 6
8 8 エストニアの旗 ユーリ・ビップス イギリスの旗 ハイテック・グランプリ 25 +23.899 22 4
9 12 フランスの旗 クレメント・ノバラク オランダの旗 MPモータースポーツ 25 +24.746 16 2
10 22 ブラジルの旗 エンツォ・フィッティパルディ チェコの旗 チャロウズ・レーシング・システム 25 +25.4811 2 1
11 9 デンマークの旗 フレデリック・ヴェスティ フランスの旗 ARTグランプリ 25 +31.001 14
12 1 ノルウェーの旗 デニス・ハウガー イタリアの旗 プレマ・レーシング 25 +37.4712 11
13 7 ニュージーランドの旗 マーカス・アームストロング イギリスの旗 ハイテック・グランプリ 25 +39.7563 12
14 15 スイスの旗 ラルフ・ボシュング スペインの旗 カンポス・レーシング 25 +40.683 10
15 4 日本の旗 佐藤万璃音 イギリスの旗 ヴィルトゥオーシ・レーシング 25 +43.718 17
16 21 オーストラリアの旗 カラン・ウィリアムズ イタリアの旗 トライデント 25 +45.683 18
17 25 ベルギーの旗 アマウリー・コルディール オランダの旗 ファン・アメルスフォールト・レーシング 25 +52.243 20
18 23 コロンビアの旗 タチアナ・カルデロン チェコの旗 チャロウズ・レーシング・システム 25 +57.384 21
19 16 イスラエルの旗 ロイ・ニッサニー フランスの旗 DAMS 25 +1:02.827 15
20 2 インドの旗 ユアン・ダルバラ イタリアの旗 プレマ・レーシング 25 +1:46.358 9
21† 14 ドイツの旗 リリム・ツェンデリ スペインの旗 カンポス・レーシング 22 メカニカル 19
DNF 10 フランスの旗 テオ・プルシェール フランスの旗 ARTグランプリ 3 ギアボックス 8
ファステストラップ インドの旗 ユアン・ダルバラ:2:00.677 (36周)
出典:[7][9]

Notes:

  • ^1 - エンツォ・フィッティパルディは当初5位でフィニッシュしたが、コースアウトしてアドバンテージを得たとして、5秒のタイムペナルティを科せられた[10]。
  • ^2 - デニス・ハウガーは当初11位でフィニッシュしたが、他のドライバーをコース外に押し出したこととトラックリミットを超過したことにより、合計10秒のタイムペナルティを受けた。
  • ^3 - マーカス・アームストロングは他のドライバーをコース外に押し出したとして、5秒のタイムペナルティを受けた。

第11戦終了時点のランキング

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  • 注:いずれもトップ5まで掲載。

脚注

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注釈

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出典

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  1. ↑ Wood, Ida (2022年8月23日). “Hughes leaves VAR in F2, Beckmann get his seat for rest of season” (英語). Formula Scout. 2022年8月23日閲覧。
  2. ↑ Allen, Peter (2022年7月31日). “Alpine junior Caldwell picks up F2 ban for Spa”. Formula Scout. 2022年7月31日閲覧。
  3. ↑ “Zendeli to replace suspended Alpine junior Caldwell” (英語). Motorsport Week (2022年8月22日). 2022年8月22日閲覧。
  4. ↑ White, Megan (2022年8月23日). “Boschung to attempt FIA Formula 2 return in Belgium”. Autosport. 2022年8月23日閲覧。
  5. ↑ Rubino, Jacopo (2022年8月24日). “Tatiana Calderon ritorna in F2: rimpiazza Bolukbasi nel team Charouz” (イタリア語). italiaracing.net. 2022年8月24日閲覧。
  6. ↑ “QUALIFYING: Drugovich comfortably quickest at Spa for MP Motorsport” (英語). FIA_F2® - The Official F2® Website. 2022年8月26日閲覧。
  7. 1 2 3 “Formula 2 2022 Result for Round 11: Spa-Francorchamps, Belgium 26-28 August 2022” (英語). FIA_F2® - The Official F2® Website. 2022年8月26日閲覧。
  8. ↑ “SPRINT RACE: Lawson in a league of his own in dramatic final lap showdown” (英語). FIA_F2® - The Official F2® Website. 2022年8月27日閲覧。
  9. ↑ “FEATURE RACE: Doohan takes his third victory of the season at Spa” (英語). FIA_F2® - The Official F2® Website. 2022年8月28日閲覧。
  10. ↑ “Fittipaldi penalised following Spa-Francorchamps Feature Race” (英語). FIA_F2® - The Official F2® Website. 2022年8月29日閲覧。
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