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ロースター:28人
指名打者制 (DH):実施
ビデオ判定 :実施
リリーフ投手 の最低3打者対戦規定:実施せず
マウンドに行く回数の制限:実施せず
延長タイブレーク :延長10回より無死二塁で実施(その回の先頭打者の前の打者が走者となる)
投球制限
30球以上の投球:中1日の休み
50球以上の投球:中4日の休み
85球以上の投球禁止(申告による故意四球 は投球数にカウントしない)
コールドゲーム :5回以降に15点差、7回以降に10点差がついた場合に実施。
ルールの詳細は「2023 World Baseball Classic rules and regulations 」を参照のこと
ロースター:30人(少なくとも投手14人、捕手2人を含む)
前回大会から引き続き「予備投手登録」を採用。
各チームは事前に関心リスト(Federation Interest List)50人をWBCIに提出して、各選手の代表参加資格などを確認する。その後、2023年1月末までに予備ロースター(Provisional Roster)35人、2月7日までに最終ロースター(Final Roster)30人を提出する必要がある。なお、ロースターは関心リスト以外から選ぶことも可能である[ 14] 。
指名打者 制(DH):実施
延長タイブレーク:延長10回より無死二塁で実施(その回の先頭打者の前の打者が走者となる)
リリーフ投手の最低3打者対戦規定:実施(打者3人と対戦もしくはイニング完了まで交代できない)
マウンドに行く回数の制限:実施せず
ピッチクロック :実施せず
ベースサイズの拡大:実施せず
シフト 制限:実施せず
投球制限
練習試合は49球まで、1次ラウンドは65球まで、準々決勝は80球まで、準決勝と決勝は95球まで(申告による故意四球は投球数にカウントしない)
対戦中投球上限に達した場合、打席完了まで上限を超えて投げることができる
30球以上の投球もしくは2日連続の登板:中1日の休み
50球以上の投球:中4日の休み
1次ラウンドの順位決定方法(同じ勝敗数で終了した場合)[ 15]
当該チーム同士の対戦成績
当該チームとの対戦での失点率
当該チームとの対戦での自責点率
当該チームとの対戦での打率
WBCIによる抽選
各国のプロリーグの開幕が迫っている状況を考慮し、選手達が可能な限り早く所属球団に戻ってシーズンの準備ができるように3位決定戦は行われない[ 16] 。
※前回大会出場の16の国と地域は、予選免除[ 19] 。本大会の1次ラウンド各組で4位以内は次回大会の予選免除となる。
()内は日付。全て現地時間。
枠外は開催都市。枠内は出場国・地域。太字 は各組勝利国・地域。
1次ラウンドは総当たりリーグ戦 で試合を行う。
本ページの各種表記は以下に統一して表記する。
X次リーグ・ラウンドX・第Xラウンド → X次ラウンド
クォーターファイナル・セミファイナル・ファイナル → 準々決勝・準決勝・決勝
POOL X・Xブロック → X組
順位
チーム名
勝数 敗数 得点 失点 失点率[ 注 1]
1
キューバ
- ●3-6 ●2-4 ○13-4 ○7-1 2 2 25 15 0.42
2
イタリア
○6-3 - ○7-1 ●0-2 ●7-11 2 2 20 17 0.47
3
オランダ
○4-2 ●1-7 - ○3-1 ●5-9 2 2 13 19 0.56
4
パナマ
●4-13 ○2-0 ●1-3 - ○12-5 2 2 19 21 0.60
5
チャイニーズタイペイ
●1-7 ○11-7 ○9-5 ●5-12 - 2 2 26 31 0.89
日程
試合開始
先攻
スコア
後攻
回
会場
試合時間
観客動員
試合詳細
2023年3月8日
12:00
キューバ
2–4
オランダ
台中インターコンチネンタル野球場
3時間07分
6,501人
Boxscore
2023年3月8日
19:00
パナマ
12–5
チャイニーズタイペイ
台中インターコンチネンタル野球場
4時間02分
15,540人
Boxscore
2023年3月9日
12:00
パナマ
1–3
オランダ
台中インターコンチネンタル野球場
2時間45分
6,048人
Boxscore
2023年3月9日
19:00
イタリア
6–3
キューバ
10
台中インターコンチネンタル野球場
3時間43分
6,217人
Boxscore
2023年3月10日
12:30
キューバ
13–4
パナマ
台中インターコンチネンタル野球場
4時間09分
7,023人
Boxscore
2023年3月10日
19:00
イタリア
7–11
チャイニーズタイペイ
台中インターコンチネンタル野球場
3時間58分
18,799人
Boxscore
2023年3月11日
12:00
パナマ
2–0
イタリア
台中インターコンチネンタル野球場
2時間57分
7,732人
Boxscore
2023年3月11日
19:00
オランダ
5–9
チャイニーズタイペイ
台中インターコンチネンタル野球場
3時間34分
18,826人
Boxscore
2023年3月12日
12:00
チャイニーズタイペイ
1–7
キューバ
台中インターコンチネンタル野球場
3時間21分
18,852人
Boxscore
2023年3月12日
19:00
オランダ
1–7
イタリア
台中インターコンチネンタル野球場
3時間00分
4,985人
Boxscore
全5チームが2勝2敗で並ぶ異例の混戦となり、順位は4試合での失点率により決定された[ 20] 。
順位
チーム名
勝数 敗数 得点 失点
1
日本
- ○7-1 ○13-4 ○10-2 ○8-1 4 0 38 8
2
オーストラリア
●1-7 - ○8-7 ○8-3 ○12-2 3 1 29 19
3
韓国
●4-13 ●7-8 - ○7-3 ○22-2 2 2 40 26
4
チェコ
●2-10 ●3-8 ●3-7 - ○8-5 1 3 16 25
5
中華人民共和国
●1-8 ●2-12 ●2-22 ●5-8 - 0 4 10 50
順位
チーム名
勝数 敗数 得点 失点
1
メキシコ
- ○11-5 ○10-3 ○2-1 ●4-5 3 1 27 14
2
アメリカ合衆国
●5-11 - ○12-1 ○6-2 ○3-2 3 1 26 16
3
カナダ
●3-10 ●1-12 - ○18-8 ○5-0 2 2 27 30
4
イギリス
●1-2 ●2-6 ●8-18 - ○7-5 1 3 18 31
5
コロンビア
○5-4 ●2-3 ●0-5 ●5-7 - 1 3 12 19
日程
試合開始
先攻
スコア
後攻
回
会場
試合時間
観客動員
試合詳細
2023年3月11日
12:00
コロンビア
5–4
メキシコ
10
チェイス・フィールド
3時間24分
28,497人
Boxscore
2023年3月11日
19:00
イギリス
2–6
アメリカ合衆国
チェイス・フィールド
2時間54分
39,650人
Boxscore
2023年3月12日
12:00
イギリス
8–18
カナダ
7
チェイス・フィールド
3時間38分
11,555人
Boxscore
2023年3月12日
19:00
メキシコ
11–5
アメリカ合衆国
チェイス・フィールド
3時間41分
47,534人
Boxscore
2023年3月13日
12:00
コロンビア
5–7
イギリス
チェイス・フィールド
3時間50分
10,416人
Boxscore
2023年3月13日
19:00
カナダ
1–12
アメリカ合衆国
7
チェイス・フィールド
2時間20分
29,621人
Boxscore
2023年3月14日
12:00
カナダ
5–0
コロンビア
チェイス・フィールド
2時間48分
10,571人
Boxscore
2023年3月14日
19:00
イギリス
1–2
メキシコ
チェイス・フィールド
3時間05分
17,705人
Boxscore
2023年3月15日
12:00
メキシコ
10–3
カナダ
チェイス・フィールド
3時間31分
17,245人
Boxscore
2023年3月15日
19:00
アメリカ合衆国
3–2
コロンビア
チェイス・フィールド
3時間13分
29,856人
Boxscore
順位
チーム名
勝数 敗数 得点 失点
1
ベネズエラ
- ○9-6 ○5-1 ○5-1 ○4-1 4 0 23 9
2
プエルトリコ
●6-9 - ○5-2 ○10-0 ○9-1 3 1 30 12
3
ドミニカ共和国
●1-5 ●2-5 - ○10-0 ○6-1 2 2 19 11
4
イスラエル
●1-5 ●0-10 ●0-10 - ○3-1 1 3 4 26
5
ニカラグア
●1-4 ●1-9 ●1-6 ●1-3 - 0 4 4 22
日程
試合開始
先攻
スコア
後攻
回
会場
試合時間
観客動員
試合詳細
2023年3月11日
12:00
ニカラグア
1–9
プエルトリコ
ローンデポ・パーク
2時間44分
35,399人
Boxscore
2023年3月11日
19:00
ドミニカ共和国
1–5
ベネズエラ
ローンデポ・パーク
3時間19分
35,890人
Boxscore
2023年3月12日
12:00
ニカラグア
1–3
イスラエル
ローンデポ・パーク
2時間50分
19,955人
Boxscore
2023年3月12日
19:00
ベネズエラ
9–6
プエルトリコ
ローンデポ・パーク
3時間36分
35,615人
Boxscore
2023年3月13日
12:00
ドミニカ共和国
6–1
ニカラグア
ローンデポ・パーク
3時間09分
31,696人
Boxscore
2023年3月13日
19:00
イスラエル
0–10
プエルトリコ
8
ローンデポ・パーク
2時間30分
27,813人
Boxscore
2023年3月14日
12:00
ニカラグア
1–4
ベネズエラ
ローンデポ・パーク
2時間53分
21,873人
Boxscore
2023年3月14日
19:00
イスラエル
0–10
ドミニカ共和国
7
ローンデポ・パーク
2時間44分
33,307人
Boxscore
2023年3月15日
12:00
ベネズエラ
5–1
イスラエル
ローンデポ・パーク
2時間47分
18,277人
Boxscore
2023年3月15日
19:00
プエルトリコ
5–2
ドミニカ共和国
ローンデポ・パーク
3時間13分
36,025人
Boxscore
2017年
3月7日 - メジャーリーグベースボール (MLB)のコミッショナー であるロブ・マンフレッド はWBCについて、一部メディアが第4回大会 限りで廃止されると報じたことに「収益もファンも増えている。どこからそういうことになったのか」と否定するとともに「選手が国を代表するという貴重なイベントで、成長を続けている」と大会存続を改めて表明した[ 30] 。また、1次ラウンド後には「信じられない。毎回、このイベントは成長している。試合の内容、参加国、入場者数が上昇している。我々はこのイベントを前進させることに真剣に取り組んでいる。我々の国際的な戦略において重要なパートだ」と語った[ 31] 。
3月22日 - コミッショナーのマンフレッドは決勝戦を前に、次回の第5回大会について「最初は大会間隔が3年だったが、五輪に重なることがないよう配慮して4年になった。21年は五輪開催年ではないし、MLB各チームは大会存続に乗り気だと信じている。21年に間違いないだろう。」とし、2021年大会を開催することを述べた。
3月23日 - WBCIはcの観客動員数が前回比23%増の108万6720人であり、WBC史上初の100万人突破を達成したことを発表した。テレビ視聴率や関連商品の売り上げも過去最高となった[ 32] 。
2020年
1月16日 - WBC公式サイトがリニューアルされ、2021WBC予選の概要が明らかとなった。大会の方式に変更があり、本選が16か国から20か国に拡大し、予選は16か国から12か国に縮小されることになった。本選予選含めた28の招待国には前回大会からの変更はない。このため、予選は12か国が2プール6か国に分かれてのダブルイリミネーション方式トーナメント戦 により対戦し、各プール2か国・計4か国が本選に進出する方式となった。また、本選拡大にともない本選シード枠も16か国に拡大されたため、前回大会の成績により予選降格と思われていた4か国(メキシコ、チャイニーズタイペイ、カナダ、中国)の本選残留が決定した。予選会場はプール1、プール2ともにアメリカ合衆国 アリゾナ州 ツーソン で2020年3月12日から25日にかけて開催される予定だった[ 33] 。
1月28日 - 2021WBCの予選概要と本選枠が20か国に拡大されることが正式に発表された[ 34] 。
2月25日 - 2021WBCの概要と開催地が発表された。本選に出場する20か国は4プール5か国に分かれて総当たり方式リーグ戦 により対戦し、各プール上位2か国の計8か国が決勝トーナメントに進出する。開催期間は2021年3月9日から23日。開催地は、台湾 の台中 、日本 の東京 、アメリカ合衆国 のフェニックス とマイアミ の4会場。東京ラウンドは準々決勝、マイアミラウンドは準々決勝、決勝ラウンドも開催予定だった[ 35] 。
3月6日 - 予選1組 出場各国の登録選手28名とコーチングスタッフが発表された[ 36] 。また、予選全試合をYouTube のMLBチャンネルにて無料生配信されることも発表された[ 37] 。
3月12日 - MLBはCOVID-19の影響 で予選を無期限の延期とすることを発表した[ 17] 。
5月12日 - 第5回大会がCOVID-19の影響で延期される見通しであることがESPN により報じられた。大会関係者によれば、2021年末でMLBとMLB選手会による労使協定の期限を迎える影響で、WBCは2023年までは開催されないと見ている、と語った[ 38] 。
2022年
2023年
今大会の観客動員数は130万6414人で、2006年に始まったWBC史上最多を記録。これまで最多だった前回2017年大会から20%増加した。マイアミ・マーリンズの本拠地ローンデポ・パークで行われた決勝戦には、200余りの認定メディアが詰めかけ、チケット3万6058枚が完売した[ 42] 。
アメリカでは、決勝戦がWBC史上最も視聴者数の多い試合となった。この試合は、米FOX(フォックス)のスポーツ専門チャンネルFS1、FOX Deportes(FOXデポルテス)、FOX Sports(FOXスポーツ)のストリーミング配信で合計平均視聴者数520万人を叩き出し、2017年大会での過去最多記録を69%も上回った。国での視聴者数のピークは、日本代表のピッチャー大谷翔平がエンゼルスのチームメイトであるアメリカ代表のマイク・トラウトを三振に仕留めて勝利を決めた瞬間の650万6000人だった。準決勝(日本対メキシコ、アメリカ対キューバ)はFS1とFOXデポルテスで放送され、米国内で史上最も視聴者数の多いWBC準決勝となった。2試合の平均視聴者数は240万3000人で、2017年大会の準決勝と比べて96%も増えた[ 43] 。
野球後進国チェコでは、史上初めて野球が国営放送のスポーツチャンネルで中継され全4試合累計の視聴者数は84万人に上ったと伝えた[ 44] 。
キューバ では経済状況が悪化した1990年代以降、国内リーグの劣悪な待遇からの脱出などのため、トップ選手が亡命 によって国交の無いアメリカ合衆国のリーグであるMLBの球団と契約を行う事例が相次いでいた[ 45] 。その後のアメリカ合衆国とキューバの関係改善の流れの中で、2018年12月にはキューバ選手が亡命によらずMLB球団に移籍することを容認する協定が結ばれたものの、翌年4月に撤回された[ 46] 。WBCにおいては出場資格が国籍に限らないことから、ルール上は亡命選手がキューバ代表としてプレーすることも可能であるが、第4回大会まではMLB選手がキューバ代表に参加した事例は無かった。
2022年3月16日、キューバからの亡命選手 による組織である「キューバプロ野球選手協会(ACPBP)」の設立が発表された。ACPBPは、他国に亡命したキューバ出身選手で構成されたチームを結成し、WBCを含む国際大会への参加を目指すとした。また、複数のキューバ出身のMLB選手がこれに賛同しているとされた[ 47] 。しかし、キューバの国内競技連盟 であるキューバ野球連盟 (英語版 ) (FCB)は、ACPBPを強く批判。また、WBCはWBSC公認の大会であることから、MLBは亡命選手によるチームの参加にはWBSCの承諾が必要との見解を示した[ 48] 。同年7月、MLBのコミッショナーであるマンフレッドは亡命選手によるチームが出場する見通しは無いと明らかにした[ 49] 。
一方、FCB側も2020年2月に本大会の代表に亡命選手を招集する方向で調整が進んでいると報じられた[ 50] 。2022年11月14日、2014年に亡命したMLB選手であるアンディ・イバニェス 、ヨアン・ロペス 両選手を亡命選手として初めて代表に招集した[ 51] 。ACPBPはこれに反発し、両選手を協会から除名した[ 52] 。その後もヨアン・モンカダ 、ルイス・ロベルト・ジュニア 、ヨエニス・セスペデス などの亡命選手招集の報道が続いた[ 53] [ 54] 。なおFCBが提示する代表入りの条件として、キューバの現在の政治体制への賛同が含まれるとされている[ 55] 。
2022年12月7日、FCBはWBCIから、キューバ代表の大会参加にはアメリカ合衆国連邦政府 の許可が必要だと伝えられていたことを明らかにした。FCBの声明では、出場国のうちキューバのみ参加に許可が必要であり、それが得られていなかったため関心リスト提出を含む公式の準備プロセスについて招待を受けていないと主張した。また、チームとしてのキューバ代表の参加については直前に許可を得たものの、MLB選手の参加については未だ許可を得られていないとして、キューバに対する政治的な理由による差別を批判するとした[ 56] 。同日、キューバ外務副大臣のカルロス・フェルナンデス・デ・コシオ はロイター の取材に対し、亡命した選手の代表参加について「前向きな一歩」と評価した一方、アメリカ合衆国連邦政府がMLBに所属する選手にキューバ代表での出場許可を与えていないことに対して懸念を示した。なお同社によると、同日時点で質問に対してアメリカ合衆国国務省 からの回答は無かったとしている[ 57] 。その後、12月24日にFCBは、アメリカ合衆国連邦政府から同国内に居住する選手がキューバ代表として出場することを許可すると伝えられたことを発表した[ 58] [ 59] 。また26日には、MLB側もアメリカ合衆国連邦政府のキューバへの出場許可を確認したことが報じられた[ 60] [ 61] 。
WBCIは当初より、日本が準々決勝に出場する場合は「通過順位に関わらず東京ラウンド準々決勝第2試合(3月16日)が日本戦」[ 3] 、アメリカが準々決勝に出場する場合は「マイアミラウンド準々決勝第2試合(3月18日)がアメリカ戦」になると発表していた。
以下、当時WBC公式サイトで公開されていた対戦表に記載の英文による注意書き
If Team Japan moves to the second round, they will play the second quarterfinal game regardless if they're the Pool B winner or Pool B runner-up.
If Team USA moves to the second round, they will play the second quarterfinal game.
さらに東京ラウンド準々決勝第2試合のカードに「Q2」、マイアミラウンド準々決勝第2試合のカードに「Q4」の番号が振られ、準決勝第2試合が「Q2 winner - Q4 winner」となっており、日本のメディアでは日本とアメリカが勝ち上がれば準決勝で必ず対戦すると報じ[ 62] 、日本代表関係者もその認識を持っていた。また日本とアメリカが準々決勝に進出しなかった場合は東京ラウンド準々決勝第2試合(「Q2」)が「A組2位対B組1位」、マイアミラウンド準々決勝第2試合(「Q4」)が「C組1位対D組2位」であるとされていた。
しかしアメリカがC組2位で準々決勝に進むことが決まった後に、マイアミラウンド準々決勝のカード番号が入れ替えられ、マイアミラウンド準々決勝第2試合が「Q3」となった。日本ではこれを受けて対戦相手が変更されたと報じられた[ 63] 。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチーフオペレーション兼ストラテジーオフィサーを務めるクリス・マリナクは3月16日急きょ会見を開き、「その情報がいつの情報なのか把握してないですが、それは誤った情報。どのような勝ち上がり方であろうと、準決勝で日米が対決するというのは誤りです。アメリカがC組1位になった場合は、準決勝で日本と戦う可能性もありました。しかしアメリカがC組2位になったことで、準決勝で日本と対戦する可能性はなくなりました」と説明した。すなわちマイアミラウンド準々決勝第2試合が「Q4」ではなく、あくまでも「C組1位対D組2位」が「Q4」であり、C組2位になったアメリカの試合が「C組2位対D組1位」の対戦である「Q3」となったということである。準々決勝のカード番号が試合順と組み合わせのどちらに付随するか注意書きが無かったための混乱であり、日本代表監督の栗山英樹 は大会後の記者会見で大会途中で対戦相手を変えたとの認識を示し苦言を呈した[ 64] 。なお「Q3」と「Q4」の試合順が入れ替わったことにより、「Q4」の勝者メキシコは準々決勝より中2日で、「Q3」の勝者アメリカは準々決勝翌日に準決勝を迎えることとなった。
大会に参加するメジャーリーガーは、大会中の故障のリスクから保険会社の保険に加入をして大会に参加する必要がある。ロサンゼルス・ドジャース に所属するクレイトン・カーショウ は、今大会の参加を熱望し、ドジャースもカーショウの参加を許可し大会前にアメリカ代表での参加を表明。MLB公式サイトでもカーショウの大会参加はプロモーションされた。しかし、大会開幕前の2月18日 に保険会社の審査が通らず出場を辞退すると発表した[ 65] 。保険額は、過去の故障歴や選手の年俸などで査定されることが推測され、故障のリスクやカーショウ自身の高額な年俸の関係から保険会社が審査を通せる保険額でなかったことが推察される[ 66] 。カーショウ自身は、「本当にがっかりしている。いら立っている」と無念さを吐露。「本当に出場したかった。さまざまな方法を探った。自分で何とかできないかとか、何か方法がないかとMLBとも選手会とも球団とも相談して探った。周囲のみんなが、どうにかできるように努力してくれた。でも、どうすることもできなかった」と話した。
大会前にプロモーションを行ったにもかかわらず、直前での保険による参加辞退は、多くのファンを失望させる形となってしまう。しかし、今大会中にもプエルトリコ代表のエドウィン・ディアス とベネズエラ代表のホセ・アルトゥーベ などが2023年シーズン開幕絶望の怪我を負っており[ 67] [ 68] 、高額な年俸を支払うチームのリスクを考慮すると、大会中の保険の加入はやむを得ない現状である[ 69] 。
3月19日にアメリカ合衆国フロリダ州マイアミで行われた準決勝・アメリカ対キューバ戦において、試合中にキューバ代表や関係者などに対して、罵声が浴びせられたり、同国系の移民とみられる観客が乱入し、同国政府への抗議を示すメッセージを掲げたため、試合が一時中断するなどのトラブルが多発した。その結果、「チームの士気が損なわれた」として、同国政府や同国大統領 のミゲル・ディアス=カネル などは準決勝会場の球場管理者や開催地であるマイアミ当局を強く非難する事態になった[ 71] [ 72] [ 73] 。
YouTube のWBC公式チャンネル、Facebook のWBC公式アカウント、MLB.TV、WBC公式サイトにて予選全試合を無料生配信。また予選参加国については、一部の試合がそれぞれの地域で放送される[ 74] 。
WBCメンバーは、大阪の「明月館上本町本店」にて決起集会を開催[ 85] [ 86] 、30人で肉150人前と白米30合を食し[ 87] [ 88] 、WBCゆかりの焼肉料理店「明月館上本町本店」として有名になり、来店客が増加した[ 89] 。
↑ 失点/守備イニング
↑ 制作局であるTBSテレビ(関東広域圏) ほか一部地域は17:00より放送開始。
↑ 発表当初は『WBC2023 大晦日・生放送スペシャル』との仮称が付けられていた。
↑ “World Baseball Classic Moved By MLB and Union To 2023 With 20-Team Field” . Sportico The Business of Sports . 2020年8月12日. 2020年8月13日閲覧 .
1 2 “Memo indicates home run derby could decide All-Star Game winner instead of extra innings” . ESPN . 2022年3月11日. 2022年3月12日閲覧 .
1 2 3 4 5 “協賛社および東京プールの開催概要について ”. 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC (2022年7月28日). 2022年7月28日閲覧。
↑ 『NIPPON EXPRESS ホールディングス、「2023 World Baseball Classic™」のグローバルスポンサーに決定 』(PDF)(プレスリリース)NIPPON EXPRESS ホールディングス株式会社、2022年7月29日。https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103866/202207294509/_prw_PR1fl_uSkmFr0W.pdf 。2022年7月29日閲覧 。
1 2 “2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 協賛社について ”. 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC (2023年1月6日). 2023年1月6日閲覧。
↑ 『コナミデジタルエンタテインメントが「2023 World Baseball Classic™」のグローバルスポンサーに決定! 』(プレスリリース)株式会社コナミデジタルエンタテインメント、2023年1月6日。https://www.konami.com/games/corporate/ja/news/release/20230106/ 。2023年1月6日閲覧 。
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↑ WBC ゆかり 焼肉の 「 明月館 上本町 本店 」