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2026 ワールド・ベースボール・クラシック C組

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2026年3月5日、東京ドームにて

2026 ワールド・ベースボール・クラシック C組(東京プール)(英: 2026 World Baseball Classic Pool C Tokyo)は、第6回ワールド・ベースボール・クラシックにおいて、2026年3月に東京(東京ドーム)で開催された1次ラウンドである。

大会概要

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  • 大会名:2026 ワールドベースボールクラシック 東京プール presented by ディップ
  • 主催:WORLD BASEBALL CLASSIC INC.(WBCI)、読売新聞社
  • メインスポンサー:ディップ

日本、韓国、オーストラリア、チャイニーズタイペイ、チェコの5チームが出場。各1回の総当たり戦を行い、上位2チームがアメリカ・マイアミのローンデポ・パークで行われる準々決勝に進出する。

試合結果

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GAME1

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オーストラリアの旗 オーストラリア 3 - 0 チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ
3月5日 東京ドーム 40,523人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0
オーストラリアの旗 オーストラリア 0 0 0 0 2 0 1 0 X 3 7 1
  1. 台:徐若熙、陳柏毓(中国語版)、孫易磊、張奕、林詩翔(中国語版) - 蔣少宏(中国語版)、林家正
  2. 豪:A.ウェルズ、J.オローリン(英語版)、J.ケネディ - R.パーキンス(英語版)
  3. 勝利:J.オローリン  
  4. セーブ:J.ケネディ  
  5. 敗戦:陳柏毓  
  6. 本塁打
    台:なし
    豪:R.パーキンス1号2ラン、T.バザーナ1号ソロ
  7. 開始:12時10分 試合時間:2時間15分

GAME2

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チェコの旗 チェコ 4 - 11 大韓民国の旗 韓国
3月5日 東京ドーム 19,920人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
チェコの旗 チェコ 0 0 0 0 3 0 0 0 1 4 9 1
大韓民国の旗 韓国 4 1 1 0 2 0 2 1 X 11 10 0
  1. チ:D.バディシャーク、J.バート、M.コヴァラ、J.ノバーク、L.エルツォリ、ルカシュ・フロウフ(チェコ語版) - M.チェルベンカ
  2. 韓:蘇珩準(朝鮮語版)、盧景銀(英語版)、鄭宇宙(朝鮮語版)、朴英賢(英語版)、劉泳澯(朝鮮語版) - 朴東原(朝鮮語版)
  3. 勝利:蘇珩準  
  4. セーブ:なし  
  5. 敗戦:D.バディシャーク  
  6. 本塁打
    チ:T.バブラ1号
    韓:ムン・ボギョン1号 S.ウィットコム1号,2号 J.ジョーンズ1号
  7. 開始:19時10分 試合時間:2時間39分

GAME3

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オーストラリアの旗 オーストラリア 5 - 1 チェコの旗 チェコ
3月6日 東京ドーム 21,514人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
オーストラリアの旗 オーストラリア 0 0 3 0 0 0 0 0 2 5 9 1
チェコの旗 チェコ 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 4 0
  1. 勝利:J.ヘンドクリン  
  2. セーブ:なし  
  3. 敗戦:T.オンドラ  
  4. 本塁打
    豪:C.ミード1号3ラン A.ホール1号ソロ
    チ:なし
  5. 開始:12時8分 試合時間:2時間17分

GAME4

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日本の旗 日本 13 - 0 チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ
3月6日 東京ドーム 42,314人
  1 2 3 4 5 6 7 R H E
日本の旗 日本 0 10 3 0 0 0 0 13 13 1
チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ 0 0 0 0 0 0 0x 0 1 0
  1. 日:山本由伸、藤平尚真、宮城大弥、北山亘基、曽谷龍平 - 若月健矢、坂本誠志郎
  2. 台:鄭浩均、胡智為、沙子宸(中国語版)、張峻瑋、林詩翔 - 林家正、蔣少宏
  3. 勝利:山本由伸  
  4. セーブ:なし  
  5. 敗戦:鄭浩均  
  6. 本塁打
    日:大谷翔平1号(2回表 満塁)
    台:なし
  7. 開始:19時9分 試合時間:2時間36分

日本が2回に大谷翔平の満塁弾などで大会新記録となる1イニング10得点[1]の猛攻を見せてコールド勝ち。一方の台湾はオーストラリア戦で死球を受け手首を骨折した主力の陳傑憲を欠いたこともあり、1安打のみに留まった。

GAME5

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チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ 14 - 0 チェコの旗 チェコ
3月7日 東京ドーム 40,522人
  1 2 3 4 5 6 7 R H E
チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ 2 4 0 2 1 5 0 14 11 0
チェコの旗 チェコ 0 0 0 0 0 0 0x 0 4 1
  1. 勝利:莊陳仲敖(中国語版)  
  2. 敗戦:J.ノヴァーク  
  3. 本塁打
    台:S.フェアチャイルド 1号(2回表満塁)
  4. 開始:12時9分 試合時間:2時間20分

これによりチェコの敗退が決定。

GAME6

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大韓民国の旗 韓国 6 - 8 日本の旗 日本
3月7日 東京ドーム 42,318人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
大韓民国の旗 韓国 3 0 0 2 0 0 0 1 0 6 9 0
日本の旗 日本 2 0 3 0 0 0 3 0 0 8 7 0
  1. 韓:高永表(朝鮮語版)、趙丙炫(朝鮮語版)、孫珠瑛(朝鮮語版)、高佑錫、朴英賢(朝鮮語版)、金榮奎(朝鮮語版)、金澤延 - 朴東原(朝鮮語版)、金亨俊
  2. 日:菊池雄星、伊藤大海、種市篤暉、松本裕樹、大勢 - 坂本誠志郎、中村悠平
  3. 勝利:種市篤暉  
  4. セーブ:大勢  
  5. 敗戦:朴英賢  
  6. 本塁打
    韓:金慧成1号(4回表2ラン)
    日:鈴木誠也1号(1回裏2ラン)、大谷翔平2号(3回裏ソロ)、鈴木誠也2号(3回裏ソロ)、吉田正尚(3回裏ソロ)
  7. 開始:19時8分 試合時間:3時間4分

韓国は初回に菊池雄星の立ち上がりを攻め3点を先制するが、その裏に鈴木誠也に被弾し3-2、3回には大谷がソロ、鈴木が2打席連続ホームランとなるソロ、続く吉田もホームランとして3-5。しかし直後代わった伊藤大海が金慧成に2ランを被弾し同点とした。7回裏、韓国は大谷を敬遠し大会中ここまで無安打の近藤と勝負も、近藤に四球を与えて満塁としてしまい、その後四球とタイムリーで3失点。韓国は8回、1点を返し2死ながら満塁と逆転も十分にあったが、松本裕樹がなんとか三振に抑えて、ピンチを脱出。最後は大勢が抑えてゲームセット。日本はこれで引き分けを挟み韓国戦11連勝。

GAME7

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チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ 5 - 4 大韓民国の旗 韓国
3月8日 東京ドーム 40,584人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ 0 1 0 0 0 1 0 2 0 1 5 7 0
大韓民国の旗 韓国 0 0 0 0 1 2 0 1 0 0 4 4 0
  1. 勝利:張奕  
  2. セーブ:曾峻岳  
  3. 敗戦:高佑錫  
  4. 本塁打
    台:張育成1号(2回表ソロ)、鄭宗哲1号(6回表ソロ)、S.フェアチャイルド2号(8回表2ラン)
    韓:金倒永1号(6回表2ラン)
  5. 開始:12時8分 試合時間:2時間58分

台湾が今大会初の延長戦を制した。これにより日本の決勝T進出が決定。最終盤には代走で左手骨折の陳傑憲が出場し、決勝のベースを踏んだ。[2]

GAME8

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オーストラリアの旗 オーストラリア 3 - 4 日本の旗 日本
3月8日 東京ドーム 42,331人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
オーストラリアの旗 オーストラリア 0 0 0 0 0 1 0 0 2 3 8 0
日本の旗 日本 0 0 0 0 0 0 2 2 X 4 5 1
  1. 勝利:隅田知一郎  
  2. セーブ:大勢  
  3. 敗戦:J.ケネディ  
  4. 本塁打
    日:吉田正尚2号(7回裏2ラン)
  5. 開始:19時3分 試合時間:2時間33分

この試合は1966年11月に開催された日米野球の全日本対ドジャース戦以来、約60年ぶりとなる天覧試合になった[3][4]。

前の2試合とは打って変わって投手戦となり、4回裏には日本が2死満塁とチャンスを作るも、2塁走者の牧秀悟が牽制死。井端監督はリクエストを要求も伝わらず、受理されなかった。[5]5回まで互いに無得点もオーストラリアが主導権を握り、6回表には三盗悪送球で先制。しかし7回裏に吉田正尚が2点本塁打を放ち逆転。これで日本人の国際大会通算本塁打のトップ(4本)となった。[6]8回にはさらに追加点を挙げ、9回のマウンドを大勢に託した。しかし大勢はまさかのソロホームランを2本被弾。しかし失点はそれのみに抑え、日本は1位通過を確定させた。

GAME9

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大韓民国の旗 韓国 7 - 2 オーストラリアの旗 オーストラリア
3月9日 東京ドーム 32,908人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
大韓民国の旗 韓国 0 2 2 0 1 1 0 0 1 7 10 0
オーストラリアの旗 オーストラリア 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 5 1
  1. 開始: 試合時間:3時間1分

韓国は「5点差以上で勝利かつオーストラリアを2失点以内に抑えること」が進出条件であり、台湾は韓国が8得点以上で3失点以上となれば進出。オーストラリアは勝利はもちろん、それ以外なら進出となる[7].。韓国にとっては非常に厳しい条件となったが、5回表までに5-0として早々に条件を満たす。しかし「4点差以内の負け」か「3得点以上」で韓国を上回るオーストラリアも執拗に食い下がり、8回裏終了時点で2ー6とし、9回表を無失点で終われば条件を達成する。しかし9回表に1点を勝ち越した韓国がその裏に走者を許すもしのぎきって7-2で勝利。条件を満たした韓国が決勝Tに進んだ。

GAME10

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チェコの旗 チェコ 0 - 9 日本の旗 日本
3月10日 東京ドーム 42,340人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
チェコの旗 チェコ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
日本の旗 日本 0 0 0 0 0 0 0 9 X 9 12 0
  1. チ:O.サトリア、M.コヴァラ、J.ノバーク、R.ジョンソン、F.チャプカ - M.チェルベンカ
  2. 日:髙橋宏斗、宮城大弥、金丸夢斗、北山亘基 - 中村悠平
  3. 勝利:金丸夢斗  
  4. 敗戦:M.コヴァラ  
  5. 本塁打
    日:周東佑京1号(8回裏3ラン) 村上宗隆1号(8回裏満塁弾)
  6. 開始:19時9分 試合時間:2時間36分

プールC最終試合となったこの試合、日本はスタメンをこれまでとは一新した。日本はチャンスを何度も作るが、あと一押しが足りずゼロ行進が続いた。8回裏、1死一塁から途中交代でDHに入った若月健矢の2ベースに右翼手の悪送球で1点を先制、さらに2死一二塁から周東が3ランホームランを放って4-0。[8]さらに2死満塁として佐藤輝明の代打牧秀悟が四球を選び5-0。さらに村上宗隆が満塁ホームランで9-0。[9]あわやコールドとなった。その後は北山亘基が抑えてゲームセット。日本は無傷の4連勝で進出となった。、

最終順位

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順位国・地域勝負得点失点差失点率自責点率出場権
1日本の旗日本 40349-準々決勝進出
次回WBC参加権獲得
2大韓民国の旗韓国 2228190.123
3オーストラリアの旗オーストラリア 2213120.1300.113次回WBC参加権獲得
4チャイニーズタイペイの旗チャイニーズタイペイ 2219200.1300.130
5チェコの旗チェコ 04539

始球式

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備考

脚注

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  1. ↑ “【データ】日本が2回に10得点 1イニング10得点はWBC史上初 過去は米国など9点が最多(日刊スポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2026年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年3月7日閲覧。
  2. ↑ “【WBC】骨折を押して決勝生還 台湾・陳傑憲が語った韓国戦勝利の意味「私たちはもう怖がらない」(スポニチアネックス)”. Yahoo!ニュース. 2026年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年3月10日閲覧。
  3. ↑ “ご一家でWBC観戦、皇后さま「楽しみにしておりました」…野球国際試合の「天覧試合」は59年4か月ぶり”. 読売新聞 (2026年3月8日). 2026年3月9日閲覧。
  4. ↑ 塩田芳久 (2026年3月9日). “「男でござる」60年前の天覧試合も日本が白星 勝利投手は〝完全試合男〟 長嶋茂雄も大活躍”. 西日本スポーツ. 2026年3月9日閲覧。
  5. ↑ “【WBC】「何故拒否されたの?」「拒否された理由マジでなんだ」ネット上困惑 侍ジャパン先制好機の場面で走塁死 井端監督飛び出すもリクエスト受理されず…(スポーティングニュース日本版)”. Yahoo!ニュース. 2026年3月9日閲覧。
  6. ↑ “吉田正尚が起死回生逆転2ラン!日本選手WBC最多の通算4本目 低めの変化球を右翼席にたたき込む確信弾 大谷がベンチ飛び出しガッツポーズ(デイリースポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2026年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年3月8日閲覧。
  7. ↑ “熾烈な2位争い!日本と同グループの台湾、韓国、豪州の準々決勝条件は?【WBCプールC 4日目 対戦成績】|記事一覧|高校野球ドットコム”. 高校野球ドットコム. 2026年3月10日閲覧。
  8. ↑ “侍J・周東佑京が衝撃3ラン 東京ドーム騒然…先制点直後にダメ押し、チェコ戦(Full-Count)”. Yahoo!ニュース. 2026年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年3月10日閲覧。
  9. ↑ “「村神様」降臨!満塁弾!!!! 村上宗隆、23年WBC決勝以来3年ぶりアーチは豪快グランドスラム 衝撃の侍通算8号に球場騒然(スポーツ報知)”. Yahoo!ニュース. 2026年3月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年3月10日閲覧。
  10. 1 2 3 “「WBC」始球式にRed Velvetウェンディ、NCTジャニー、ATEEZウヨン参加 東京ドームのマウンドへ”. ナタリー (2026年3月2日). 2026年3月10日閲覧。
  11. ↑ “新田真剣佑ら“麦わらの一味”がWBC始球式に登場 イニャキ・ゴドイ豪快投球に「まさにルフィ」”. オリコンニュース (2026年3月8日). 2026年3月10日閲覧。
  12. ↑ “【WBC】レジェンド松坂大輔氏「天覧試合で始球式 忘れられない瞬間」見事ストライク投球”. 日刊スポーツ (2026年3月8日). 2026年3月10日閲覧。
  13. ↑ “【WBC】高市首相 イラン情勢受け 日本VS韓国始球式中止”. スポニチアネックス (2026年3月8日). 2026年3月10日閲覧。
  14. ↑ “ホロライブのVTuber博衣こより、WBC日本戦で大役…「ビックリすぎるお知らせ」に驚き広がる「これはすごい…」”. オリコンニュース (2026年3月10日). 2026年3月10日閲覧。

外部リンク

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