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2026/27シーズンのJリーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2026/27シーズンのJリーグ
J1
期間 2026年8月7日 - 2027年6月6日
J2
期間 2026年8月8日 - 2027年5月23日
J3
期間 2026年8月8日 - 2027年5月23日
ルヴァンカップ
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この項目では、2026年から2027年にかけて行われる日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)について述べる。

概要

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1993年5月のJリーグ発足から34シーズン目となる。今季から8月開幕・翌年5月閉幕の「秋春制」に移行することが決定しており[1]、Jリーグとして初めて年度を跨ぐシーズンとなる[注釈 1]。明治安田生命保険とのタイトルパートナー契約(4年契約の4年目)[2]に基づき、「2026/27シーズン 明治安田Jリーグ」の名称で開催される[3]。

シーズン移行を契機として「ブランドエボリューション(Jリーグブランドの進化)」と称したJリーグのリブランディングが行われ、その一環として、Jリーグの公式ロゴについて、カテゴリー別に色分けされていたものを廃止し、文字を白地に黒文字(あるいは黒地に白文字)に統一した[4]。

できごと

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2025年10月28日
2026/27シーズンの各大会(J1リーグ / J2リーグ / J3リーグ / J1昇格プレーオフ / J2昇格プレーオフ / J3・JFL入れ替え戦)の開催期間を発表[3]。3カテゴリとも8月7日から9日のいずれかで開幕し、J1は2027年6月6日または7日、J2とJ3は2027年5月22日または23日に閉幕する。
2026年6月13日
各クラブのホーム開幕カードを発表[5]。このうち開幕節全30試合の対戦カードはJリーグオールスターDAZNカップの閉会式後にサプライズ発表され、オープニングマッチは8月7日の横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ(MUFGスタジアム)が組まれた[6]。
2026年6月13日
  • 各節の対戦カード及び開催候補日を発表[7]。
  • 「フライデーナイトJリーグ」開催試合(8試合、全てJ1)[8]と、「MUFG THE国立DAY」開催試合(18試合・J1 17試合、J2 1試合)[9]を発表。
2026年6月29日
2026/27シーズンのJリーグパートナー契約について発表[10]。従来の「トップパートナー」契約を「プラチナパートナー」[注釈 2]と「ゴールドパートナー」に細分化する一方、「オフィシャルテクノロジーパートナー」「オフィシャルエクイップメントパートナー」「気候アクションパートナー」「フェアプレーパートナー」「未来育成パートナー」を「サポーティングパートナー」に統一した上で関係領域で4区分化。
2026年7月1日
2026年開催分の詳細日程を発表[11]。
2026年7月14日
「MUFG THE国立DAY」開催試合の追加を発表。2027年2月27日のJ3第24節・福島ユナイテッドFCvsツエーゲン金沢の試合を、J1第23節・川崎フロンターレvsFC町田ゼルビアと同日同会場で連続開催(いわゆる「変則ダブルヘッダー」)[12][13]。Jリーグ公式戦の同日同会場での連続開催はJリーグ規則で原則禁止されているが、新たな興行の形を検討する目的で「試験的措置」として特例が認められた。J3リーグの公式戦が国立競技場(MUFG国立)で開催されるのは旧国立競技場時代を含めて初めて。
2026年7月17日
開幕節のオープニングマッチ・横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ(8月7日・MUFGスタジアム)について、フジテレビ系列で全国生中継することを発表[14]。地上波ゴールデンタイムのJリーグ公式戦全国生中継は2016年12月3日の明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦・浦和レッズvs鹿島アントラーズ(埼玉スタジアム2002)をNHK総合で中継して以来約10年ぶり、リーグ戦に限ると2002年8月31日のJ1・2ndステージ第1節・ベガルタ仙台vs鹿島アントラーズ(仙台スタジアム)をTBS系列で中継して以来24年ぶり[注釈 3]。
2026年8月3日
シーズンを通してJリーグを盛り上げる「Jリーグスペシャルアンバサダー」を新設し、2026/27シーズンは Travis Japan をJリーグスペシャルアンバサダーに任命。また、Jリーグ公式の「シーズン応援ソング」に Travis Japan の『On My Road』(シングル『陰ニモ日向ニモ』通常盤カップリング曲)を使用[15]。
2026年8月7日
2026年8月20日
この日行われた日本サッカー協会 (JFA) 理事会において、2027/28シーズンのアジアサッカー連盟 (AFC) コンペティションであるAFCチャンピオンズリーグエリート 2027/28 (ACLE) 及びAFCチャンピオンズリーグ2 2027/28 (ACL2) の出場枠について、2026/27シーズンの成績に基づいて以下のとおり割り当てることが決議された[18]。
なお、これらについては、日本から出場したクラブが2026/27シーズンのACLE/ACL2で優勝した場合、またはJ1上位クラブと天皇杯優勝クラブとの重複で多少の変動が生じる。

試合の中止・延期

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特記なき限り代替試合は当初予定されていた会場で開催。

中止日大会・節対戦カード(会場)中止・延期理由代替試合日備考
8月8日 J3第1節 琉球 - 北九州(沖縄県陸) 台風13号の影響[19] 9月9日[19]

J1

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順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権または降格
1 ヴィッセル神戸 8 6 1 1 12 5 +7 19 ACLE2027/28 ダイレクト枠[注釈 4]
2 柏レイソル 8 6 0 2 17 12 +5 18
3 サンフレッチェ広島 8 5 2 1 20 6 +14 17
4 FC町田ゼルビア 8 5 2 1 21 10 +11 17 ACLE2027/28 インダイレクト枠[注釈 5]
5 FC東京 8 5 2 1 14 8 +6 17
6 横浜F・マリノス 8 4 2 2 13 9 +4 14
7 川崎フロンターレ 8 3 4 1 16 12 +4 13
8 鹿島アントラーズ 8 4 1 3 17 16 +1 13
9 ファジアーノ岡山 8 4 1 3 11 10 +1 13
10 浦和レッズ 8 4 0 4 16 18 −2 12
11 セレッソ大阪 8 3 2 3 7 12 −5 11
12 清水エスパルス 8 3 1 4 6 8 −2 10
13 水戸ホーリーホック 8 2 3 3 11 11 0 9
14 京都サンガF.C. 8 2 2 4 11 15 −4 8
15 V・ファーレン長崎 8 2 2 4 10 15 −5 8
16 ガンバ大阪 8 1 3 4 8 14 −6 6
17 名古屋グランパス 8 2 0 6 7 14 −7 6
18 アビスパ福岡 8 1 1 6 9 12 −3 4 J2リーグ 2027/28へ降格
19 東京ヴェルディ 8 0 4 4 4 12 −8 4
20 ジェフユナイテッド千葉 8 1 1 6 7 18 −11 4
最終更新は2026年9月20日の試合終了時。出典: J.LEAGUE Data Site
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4)直接対決の勝点、5) 直接対決の得失点差、6) 直接対決の得点数、7)抽選

J2

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順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 昇格または降格
1 ベガルタ仙台 9 6 2 1 17 8 +9 20 J1 2027/28へ昇格
2 アルビレックス新潟 9 6 1 2 13 13 0 19
3 カターレ富山 9 5 2 2 18 9 +9 17 J1昇格プレーオフ進出
4 RB大宮アルディージャ 9 4 5 0 17 8 +9 17
5 横浜FC 9 5 2 2 18 11 +7 17
6 湘南ベルマーレ 9 4 4 1 10 8 +2 16
7 藤枝MYFC 9 3 4 2 13 10 +3 13
8 ブラウブリッツ秋田 9 3 4 2 12 10 +2 13
9 徳島ヴォルティス 9 4 1 4 9 10 −1 13
10 モンテディオ山形 9 4 0 5 11 8 +3 12
11 テゲバジャーロ宮崎 9 3 3 3 13 13 0 12
12 大分トリニータ 9 2 5 2 9 7 +2 11
13 栃木シティ 9 3 1 5 15 15 0 10
14 ジュビロ磐田 9 3 1 5 11 13 −2 10
15 ヴァンラーレ八戸 9 3 1 5 5 14 −9 10
16 いわきFC 9 3 0 6 12 17 −5 9
17 サガン鳥栖 9 2 2 5 8 12 −4 8
18 北海道コンサドーレ札幌 9 2 2 5 12 18 −6 8 J3 2027/28へ降格
19 FC今治 9 2 1 6 9 18 −9 7
20 ヴァンフォーレ甲府 9 2 1 6 7 17 −10 7
最終更新は2026年10月4日の試合終了時。出典: J.LEAGUE Data Site
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4)直接対決の勝点、5) 直接対決の得失点差、6) 直接対決の得点数、7)抽選

J3

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順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 昇格または降格
1 鹿児島ユナイテッドFC 9 7 2 0 19 10 +9 23 J2 2027/28へ昇格
2 愛媛FC 9 6 2 1 22 10 +12 20
3 レノファ山口FC 9 5 2 2 13 7 +6 17 J2昇格プレーオフ進出
4 奈良クラブ 9 5 2 2 19 16 +3 17
5 FC大阪 9 4 4 1 17 8 +9 16
6 SC相模原 9 4 3 2 15 10 +5 15
7 ロアッソ熊本 9 3 5 1 7 4 +3 14
8 FC岐阜 9 4 1 4 19 10 +9 13
9 ツエーゲン金沢 9 4 1 4 16 13 +3 13
10 レイラック滋賀FC 9 4 1 4 14 14 0 13
11 ガイナーレ鳥取 9 4 1 4 12 18 −6 13
12 AC長野パルセイロ 9 3 2 4 11 13 −2 11
13 FC琉球 9 3 2 4 10 12 −2 11
14 栃木SC 9 2 4 3 11 14 −3 10
15 ギラヴァンツ北九州 9 2 4 3 12 16 −4 10
16 松本山雅FC 9 1 5 3 8 11 −3 8
17 福島ユナイテッドFC 9 2 1 6 18 23 −5 7
18 ザスパ群馬 9 2 0 7 8 18 −10 6
19 カマタマーレ讃岐 9 1 2 6 10 17 −7 5
20 高知ユナイテッドSC 9 1 2 6 3 20 −17 5
最終更新は2026年10月4日の試合終了時。出典: J.LEAGUE Dada Site
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4)直接対決の勝点、5) 直接対決の得失点差、6) 直接対決の得点数、7) 抽選

脚注

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注記

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  1. ↑ 「年を跨ぐシーズン」であれば、1993年シーズン(チャンピオンシップを翌年1月に開催)、2020年シーズン(コロナ禍の影響でルヴァンカップ決勝を翌年1月に開催)に次いで3回目。
  2. ↑ 2026/27シーズンはNTTドコモと三菱UFJ銀行が該当。
  3. ↑ ゴールデンタイムに限定しないJリーグ公式戦の民放地上波全国生中継としては、2026年2月7日の明治安田J1百年構想リーグEASTグループ第1節・FC東京vs鹿島アントラーズ(味の素スタジアム)を日本テレビ系列が全国生中継して以来。
  4. 1 2 ACLE リーグステージへの出場権を獲得。
  5. 1 2 ACLE プレリミナリーステージに出場し、勝利時はACLE リーグステージへの出場権を、敗退時はACL2 グループステージへの出場権を獲得。
  6. ↑ ACL2 グループステージへの出場権を獲得。

出典

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  1. ↑ 「2026-27シーズンからのシーズン移行について」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2023年12月19日。2025年11月10日閲覧。
  2. ↑ 「明治安田生命とのタイトルパートナー契約更新について」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2022年12月20日。2025年11月9日閲覧。
  3. 1 2 「2026/27シーズン 明治安田Jリーグの開催期間を決定」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2022年10月28日。2025年11月9日閲覧。
  4. ↑ 「2026/27シーズンより明治安田Jリーグのロゴが新デザインに ~世界に選ばれるJリーグへ。ブランドエボリューション始動~」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年6月13日。2026年6月16日閲覧。
  5. ↑ 「2026/27明治安田Jリーグ ホーム開幕カード発表- 2026/27シーズンの開幕を記念して、8月7日(金)に MUFG国立にて横浜FM vs. 鹿島を開催 -」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年6月13日。2026年6月16日閲覧。
  6. ↑ 「“シーズン移行1年目”のJリーグホーム開幕カードが一挙発表!! オールスターでサプライズ発表、国立で横浜FM対鹿島」『ゲキサカ』2026年6月13日。2026年6月16日閲覧。
  7. ↑ 「2026/27明治安田Jリーグ(第1節~第38節)対戦カード決定」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年6月16日。2026年6月16日閲覧。
  8. ↑ 「2026/27明治安田J1リーグ「フライデーナイトJリーグ」開催試合が決定」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年6月16日。2026年6月16日閲覧。
  9. ↑ 「2026/27明治安田Jリーグ「MUFG THE国立DAY」開催試合が決定 -「THE国立DAY」開始以来最多の計18試合をMUFG国立で開催-」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年6月16日。2026年6月16日閲覧。
  10. ↑ 「2026/27シーズン Jリーグパートナー契約について」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年6月29日。2026年7月3日閲覧。
  11. ↑ 「2026/27明治安田Jリーグ 日程発表」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年7月1日。2026年7月2日閲覧。
  12. ↑ 「「MUFG THE国立DAY」、開催試合追加のお知らせ - 明治安田J3第24節 福島 vs. 金沢をMUFG国立で開催 -」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年7月14日。2026年7月14日閲覧。
  13. ↑ ゲキサカ編集部 (2026年7月14日). “Jリーグで異例のダブルヘッダー!! 2.27国立でJ1・川崎F対町田&J3・福島対金沢を開催へ”. ゲキサカ. 2026年7月15日閲覧。
  14. ↑ 「2026/27シーズン開幕記念マッチ J1リーグ戦24年ぶりのゴールデンタイム地上波全国生中継が決定 - 2026/27明治安田J1リーグ 第1節 横浜F・マリノス vs. 鹿島アントラーズの対戦をフジテレビ系列で生中継 -」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年7月17日。2026年7月20日閲覧。
  15. ↑ 「「Jリーグ2026/27シーズンスペシャルアンバサダー」にTravis Japan就任」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年8月3日。2026年8月3日閲覧。
  16. ↑ 「1993年のJリーグ開幕戦を超え、リーグ戦における最多入場者数63,960人を記録! 2026/27シーズン開幕記念マッチ 横浜F・マリノス vs. 鹿島アントラーズ」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年8月7日。2026年8月9日閲覧。
  17. ↑ 「16歳三井寺真、堂々デビュー 歴史的開幕戦で全3点に絡む―J1・横浜M」『時事通信』2026年8月7日。2026年8月10日閲覧。
  18. ↑ 「AFCチャンピオンズリーグEliteおよびAFCチャンピオンズリーグTwoにおける2027/28シーズン以降のクラブノミネーション方法について」(プレスリリース)、日本サッカー協会、2026年8月20日。2026年8月21日閲覧。
  19. 1 2 「2026/27明治安田J3リーグ 第1節 FC琉球 vs. ギラヴァンツ北九州 試合中止および代替開催日決定のお知らせ」(プレスリリース)、日本プロサッカーリーグ、2026年8月6日。2026年8月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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