コンテンツにスキップ

2026JFL CUP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2026JFL CUP
開催国 日本の旗 日本
開催期間 2026年3月20日 - 6月7日
参加チーム数 16
優勝 沖縄SV
準優勝 ラインメール青森
試合総数 116
ゴール数 141 (1試合平均 1.22点)
得点王 藤島樹騎也 (岩手) (5点)
最優秀選手 入柿堅志 (沖縄)
← (2025)
(2026/27) →
テンプレートを表示

2026JFL CUP(2026ジェイエフエルカップ)は、日本サッカー協会と日本フットボールリーグが主催し、2026年3月20日から6月7日まで開催された特別大会である。

概要

[編集]

日本フットボールリーグ(JFL)が日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に追随する形で2026年に「秋春制」に移行するにあたり、その移行期に実施される特別大会である[1]。2026/27シーズンに参加する16クラブにより実施される。

本大会の結果によるJリーグ加盟並びに地域リーグ降格は行われない。

また通常のリーグ戦では人工芝は使用できないが、今大会限りの特例として、日本サッカー協会が公認するロングパイルタイプの人工芝の競技場の使用を、JFLへ申請、許諾を得て、かつ対戦相手チームの同意を得た場合に限り認めることができるようになったほか、一部の試合では入場料無料とすることができることも認められた。

レギュレーション

[編集]

2025年12月20日に公表された[2]。

グループラウンド
全112試合。
2026/27シーズンのJFLに所属する16クラブを東西の2グループ(8クラブずつ)に分け、グループ内で1回戦総当たり(ホーム・アウェイ3もしくは4試合)のリーグ戦を行う(各クラブ7試合ずつ)。
90分で勝敗が決しない場合はPK戦を実施する完全決着方式を採用する。
結果に応じて、以下の勝ち点を付与し、勝ち点の優劣で順位を決定する。
  • 90分での勝利:4点[3]
  • PK戦での勝利:2点
  • PK戦での敗戦:1点
  • 90分での敗戦:0点
プレーオフラウンド
全4試合。
グループラウンドの各グループ1位同士で優勝決定戦、2位同士で3位決定戦をそれぞれホーム・アンド・アウェー方式で行い、1-4位までを決定する。第1戦は東グループクラブのホーム、第2戦は西グループクラブのホームで行う。
90分で勝敗が決しない場合、第1戦は引き分け(延長戦・PK戦は実施しない)。第2戦終了時に勝敗が決しなかった場合はPK戦を行う(延長戦は実施しない)。
最終順位の上位4チームには強化費と贈呈品(3位まで)を授与する(優勝:優勝カップ・強化費200万円、2位:準優勝カップ・強化費100万円、3位:第3位カップ・強化費50万円、4位:強化費30万円)[4]。

スケジュール

[編集]
  • グループラウンド:3月20日・21日・22日 - 5月16日・17日
  • プレーオフラウンド
    • 第1戦:5月31日
    • 第2戦:6月7日

できごと

[編集]
  • 2024年12月21日 - Jリーグが2026年からシーズンを秋春制に移行する決定を受け、JFLもJリーグに合わせてシーズンを秋春制に移行する事が決定。移行期の2026年3月から5月末もしくは6月初旬までの日程で、リーグ戦とは異なる大会を開催する事が発表された[1]。
  • 2025年12月20日 - 移行期の大会名を2026年度JFL CUP(仮称)として、開催方式・グループ分け・開催期間が発表[2]。
  • 2026年
    • 1月9日 - 第1・2節までのカード及び第3節の青森・Hondaのホーム開幕カードが発表[5]。
    • 1月30日 - 大会の正式名が2026JFL CUPに決定、並びに第1・2節までのカード及び第3節の青森・Hondaのホーム開幕カードの開催競技場が決定[6]。
    • 2月18日 - 2026JFL CUPの全日程が発表[7]。
    • 6月7日 - プレーオフラウンド・優勝決定戦第2戦が行われ、沖縄SVがラインメール青森を2戦合計4-1で下し優勝が決定[8]。

参加クラブ

[編集]

2026/27シーズンのJFLに参加する16クラブが参加する。2025年12月20日に発表されたグループ分けは以下の通り。

東グループ
アスルクラロ沼津
ブリオベッカ浦安・市川
ラインメール青森
いわてグルージャ盛岡
クリアソン新宿
Y.S.C.C.横浜
横河武蔵野FC
ボンズ市原
西グループ
Honda FC
FCティアモ枚方
ヴェルスパ大分
ヴィアティン三重
沖縄SV
ミネベアミツミFC
FCマルヤス岡崎
ジェイリースFC

グループラウンド

[編集]

東グループ

[編集]

順位表(東グループ)

[編集]

Pos チーム 試 勝 PK勝 PK負 敗 得 失 差 点 出場権
1 ラインメール青森 7 5 1 1 0 14 3 +11 23 プレーオフラウンド・優勝決定戦進出
2 いわてグルージャ盛岡 7 3 2 1 1 13 9 +4 17 プレーオフラウンド・3位決定戦進出
3 アスルクラロ沼津 7 4 0 0 3 8 9 −1 16
4 Y.S.C.C.横浜 7 3 0 0 4 9 11 −2 12
5 横河武蔵野FC 7 2 1 1 3 7 8 −1 11
6 ボンズ市原 7 2 1 1 3 4 7 −3 11
7 ブリオベッカ浦安・市川 7 1 2 1 3 3 5 −2 9
8 クリアソン新宿 7 0 1 3 3 6 12 −6 5
出典: 日本フットボールリーグ , JFLトップページ (順位速報)
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4) 当該チーム間の対戦成績、5) 90分での勝利数、6) 抽選(1・2位未決の場合)

順位推移表(東グループ)

[編集]
出典: 日本フットボールリーグ
  = プレーオフラウンド・優勝決定戦進出;   = プレーオフラウンド・3位決定戦進出

戦績表(東グループ)

[編集]
ホーム / アウェイ REI GRU AZU YSC YMS VON BRI CRI
ラインメール青森 2–2
(PK 4-5)
3–1 2–0
いわてグルージャ盛岡 2–1 4–1 0–0
(PK 3-5)
1–0
アスルクラロ沼津 0–4 2–1 0–1 2–0
Y.S.C.C.横浜 0–2 3–2 1–2
横河武蔵野FC 0–1 2–0 2–0
ボンズ市原 0–1 0–0
(PK 2-4)
2–1
ブリオベッカ浦安・市川 0–1 2–0 0–0
(PK 1-3)
1–1
(PK 3-1)
クリアソン新宿 0–0
(PK 2-4)
2–2
(PK 9-10)
1–4 1–1
(PK 5-4)
出典: 日本フットボールリーグ
摘要: 背景が青;ホームチームが勝利、背景が黄;ドロー、背景が赤;アウェイチームが勝利。

西グループ

[編集]

順位表(西グループ)

[編集]

Pos チーム 試 勝 PK勝 PK負 敗 得 失 差 点 出場権
1 沖縄SV 7 4 0 1 2 13 7 +6 17 プレーオフラウンド・優勝決定戦進出
2 ジェイリースFC 7 3 1 1 2 7 5 +2 15 プレーオフラウンド・3位決定戦進出
3 ミネベアミツミFC 7 3 1 1 2 8 9 −1 15
4 FCティアモ枚方 7 3 1 0 3 13 11 +2 14
5 Honda FC 7 2 2 2 1 7 5 +2 14
6 FCマルヤス岡崎 7 2 2 2 1 5 4 +1 14
7 ヴェルスパ大分 7 3 0 0 4 9 13 −4 12
8 ヴィアティン三重 7 1 0 0 6 4 12 −8 4
出典: 日本フットボールリーグ , JFLトップページ (順位速報)
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4) 当該チーム間の対戦成績、5) 90分での勝利数、6) 抽選(1・2位未決の場合)

順位推移表(西グループ)

[編集]
出典: 日本フットボールリーグ
  = プレーオフラウンド・優勝決定戦進出;   = プレーオフラウンド・3位決定戦進出

戦績表(西グループ)

[編集]
ホーム / アウェイ OSV JLF MIM TIA HON MAR VRS VEE
沖縄SV 3–0 1–0 1–1
(PK 5-6)
3–0
ジェイリースFC 2–1 1–2 0–1
ミネベアミツミFC 0–0
(PK 5-3)
1–1
(PK 2-4)
0–2 2–1
FCティアモ枚方 3–1 1–2 1–3 4–1
Honda FC 0–0
(PK 7-6)
2–2
(PK 7-8)
4–2
FCマルヤス岡崎 0–0
(PK 1-4)
1–0 0–0
(PK 2-3)
ヴェルスパ大分 1–3 2–0 0–2
ヴィアティン三重 0–2 1–2 0–1 0–2
出典: 日本フットボールリーグ
摘要: 背景が青;ホームチームが勝利、背景が黄;ドロー、背景が赤;アウェイチームが勝利。

プレーオフラウンド

[編集]

第1戦は東グループクラブのホーム、第2戦は西グループクラブのホームで行う。

西グループ 合計 東グループ 第1戦 第2戦
ジェイリースFC(2位) 2-4 いわてグルージャ盛岡(2位) 1-2 1-2
沖縄SV(1位) 4-1 ラインメール青森(1位) 0-0 4-1

3位決定戦

[編集]
2026年5月31日 (2026-05-31) 第1戦 いわてグルージャ盛岡
(東グループ2位)
2 - 1 ジェイリースFC
(西グループ2位)
盛岡市
18:00
公式記録 (PDF)
  • 津村夢人 8分にゴール 8分
競技場: いわぎんスタジアム・Aグラウンド
観客数: 1,114人
主審: 大戸魁
2026年6月7日 (2026-06-07) 第2戦 ジェイリースFC 1 - 2 いわてグルージャ盛岡 大分市
12:00
公式記録 (PDF)
  • 安木颯汰 53分にゴール 53分
  • 町田悠 87分にゴール 87分
競技場: ジェイリーススタジアム
観客数: 265人
主審: 眞尾龍

2戦合計4-2でいわてグルージャ盛岡が勝利し3位入賞

優勝決定戦

[編集]
2026年5月31日 (2026-05-31) 第1戦 ラインメール青森
(東グループ1位)
0 - 0 沖縄SV
(西グループ1位)
むつ市
13:00 公式記録 (PDF) 競技場: むつ運動公園陸上競技場
観客数: 1,031人
主審: 平塚将哲
2026年6月7日 (2026-06-07) 第2戦 沖縄SV 4 - 1 ラインメール青森 沖縄市
14:00
  • 入柿堅志 18分にゴール 18分, 35分
  • 小川嵩翔 74分にゴール 74分
  • 須藤太一 75分にゴール 75分
公式記録 (PDF)
競技場: 沖縄市コザ運動公園陸上競技場
観客数: 975人
主審: 村田裕紀

2戦合計4-1で沖縄SVが勝利し優勝

最終結果

[編集]

表彰

[編集]

得点ランキング

[編集]

グループラウンドとプレーオフラウンドの合算

順位選手所属得点数
1 日本 藤島樹騎也 いわてグルージャ盛岡 5
T2 日本の旗 山口隆希 FCティアモ枚方 4
日本の旗 岡健太 ラインメール青森
日本の旗 金崎夢生 ヴェルスパ大分
日本の旗 入柿堅志 沖縄SV

個人賞

[編集]
  • MVP(最優秀選手)は優勝クラブから1人、優秀選手は2~4位クラブから各1人ずつ選出[4]。
  • プレーオフラウンド各会場の第2戦終了後に発表された[8]。
賞選手所属
MVP(最優秀選手) 日本 入柿堅志 沖縄SV
優秀選手 日本の旗 遠藤元一 ラインメール青森
日本の旗 藤島樹騎也 いわてグルージャ盛岡
日本の旗 高安孝幸 ジェイリースFC

脚注

[編集]

注記

[編集]

出典

[編集]
  1. 1 2 「2026年からのシーズン移行について」(プレスリリース)、日本フットボールリーグ、2024年12月21日。2026年2月21日閲覧。
  2. 1 2 「2026-2027年 日本フットボールリーグ開催期間のお知らせ」(プレスリリース)、日本フットボールリーグ、2025年12月20日。2026年2月21日閲覧。
  3. ↑ 「大会方式」(プレスリリース)、日本フットボールリーグ。2026年2月21日閲覧。
  4. 1 2 「2026JFL CUPプレーオフラウンドについて」(プレスリリース)、日本フットボールリーグ、2026年5月18日。2026年5月18日閲覧。
  5. ↑ 「2026JFL CUP開幕戦のお知らせ」(プレスリリース)、日本フットボールリーグ、2025年1月9日。2026年2月22日閲覧。
  6. ↑ 「2026JFL CUP開幕戦 開催競技場決定のお知らせ」(プレスリリース)、日本フットボールリーグ、2025年1月30日。2026年2月22日閲覧。
  7. ↑ 「2026JFL CUP 日程発表!」(プレスリリース)、日本フットボールリーグ、2025年2月18日。2026年2月22日閲覧。
  8. 1 2 「2026JFL CUP プレーオフラウンド第2戦「2026JFL CUP 優勝は沖縄SV!」」(プレスリリース)、日本フットボールリーグ、2026年6月7日。2026年6月8日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
⌬ Phoenix Mesh CID: 未登録 IPFS未登録 📡 0ピア N=1 CRITICAL PQS A89