JMAX THEATER

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金子興業株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒943-0173
新潟県上越市富岡3524[1]
設立 1972年(昭和47年)[1]
業種 サービス業
法人番号 6110001018941
事業内容 映画興行
代表者 金子林生(代表取締役社長)[1]
従業員数 50人(2016年4月時点[1])
支店舗数 2店舗
外部リンク https://www.j-max.jp/
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JMAX THEATER(ジェイマックスシアター)とは、金子興業株式会社(かねここうぎょう)が新潟県上越市と富山県富山市に展開するシネマコンプレックスである。J-MAXと表記されることがある[2]。

概要

前史

1948年(昭和23年)、新潟県高田市仲町3丁目(後の上越市仲町3丁目5-12)に「高田中央劇場」(たかだちゅうおうげきじょう)が設立・開業したのが始まりである[注 1]。開館5年後の1953年(昭和28年)の時点では、高田市内の映画館は中央劇場と、高田松竹館(現:高田世界館)、高田文化劇場、高田シネマの4館のみだったが[注 2]、1960年代には東映の封切館「高田東映劇場」を併設し、当館は2スクリーン体制となった[注 3]。

1971年(昭和46年)4月29日、高田市が直江津市と合併して上越市に改称すると、翌1972年(昭和47年)に現法人となる金子興業が設立された。昭和が終焉に近づいた1987年(昭和62年)には、ライバル館だった高田シネマ2スクリーン(高田シネマ、高田ムービータイム)が閉館・廃業され[5]、旧高田市内の映画館は当館2スクリーンと高田日活(現:高田世界館)の計3スクリーンに減少[注 4]。その後1990年代末頃には館名を高田中劇1・2に統一した[注 1]。

シネコン開業後

2004年(平成16年)6月26日、後述の「JMAX THEATER」が上越市冨岡3524にオープン。高田中劇も引き続き営業を続けたが2006年(平成18年)9月に中劇2スクリーンはすべて閉館。金子興業は映画館運営をJMAX THEATERに集約させた[注 1]。なお、中劇閉館から6年近く経った2012年(平成24年)6月21日には、当時高校1年生の男子5名が中劇会館内にあったボウリング場に放火した疑いで逮捕される事件も起こっている[7]。高田中劇会館は事件後に取り壊されて更地となり、2019年(令和元年)時点の現況も同様である。

長らく上越市内のみで営業していたが、2016年(平成28年)に富山市に新たにできた商業施設『ユウタウン総曲輪』内に「JMAX THEATER とやま」を開館させ、県外にも進出した[8][9]。

劇場

JMAX THEATER 上越

JMAX THEATER 上越
JMAX THEATER 上越(2022年4月)
情報
完成 2004年
開館 2004年6月26日
開館公演 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(アルフォンソ・キュアロン監督)他
収容人員 計1,187人
客席数 シアター1:312席+車椅子2席[10]
シアター2:182席+車椅子2席[10]
シアター3:103席+車椅子2席[10]
シアター4:103席+車椅子2席[10]
シアター5:93席+車椅子2席[10]
シアター6:93席+車椅子2席[10]
シアター7:93席+車椅子2席[10]
シアター8:207席+車椅子2席[10]
設備 Dolby 5.1ch
RealD(シアター1・3・5・8)
用途 映画上映
運営 株式会社金子興業
所在地 〒943-0173
新潟県上越市富岡3524
最寄駅 JR信越本線 直江津駅[11]
えちごトキめき鉄道 高田駅[11]
最寄バス停 頸城バス 富岡北停留所
最寄IC 北陸自動車道 上越IC
外部リンク https://www.j-max.jp/joetsu/
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新潟県上越市にあるシネマコンプレックス。シアター1・3・5・8にはRealDを導入し、3D映画にも対応している。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により2020年(令和2年)4月21日から休館していた[2]が、5月15日より再開した[12]。

スクリーン

いずれのスクリーンも下記の座席数に加えて車椅子用の席が2席存在する。

JMAX THEATER 上越のスクリーン[10]
スクリーン座席数スクリーンサイズ音響設備3D設備
シアター1312席13,000×5,400Dolby 5.1chRealD
シアター2182席12,000×5,000-
シアター3103席7,000×3,800RealD
シアター4-
シアター593席RealD
シアター6-
シアター7
シアター8208席13,000×5,400RealD

JMAX THEATER とやま

JMAX THEATER とやま
情報
開館 2016年6月3日
開館公演 「64 -ロクヨン- (前編)」
「デッドプール」
「オオカミ少女と黒王子」他
収容人員 計1,191人
客席数 シアター1:316人+車椅子2席[13]
シアター2:77人+車椅子1席[13]
シアター3:125人+車椅子2席[13]
シアター4:86人+車椅子1席[13]
シアター5:77人+車椅子1席[13]
シアター6:125人+車椅子2席[13]
シアター7:167人+車椅子2席[13]
シアター8:205人+車椅子2席[13]
設備 シアター1:Barco Auro 11.1ch
シアター1以外:Dolby 7.1ch
Volfoni(シアター1・2・8)
用途 映画上映
運営 金子興業株式会社
所在地 〒930-0083
富山県富山市総曲輪3丁目9-1
ユウタウン総曲輪2階
最寄駅 富山地鉄 大手モール停留場
外部リンク http://www.j-max.jp/toyama/
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富山県富山市の複合商業施設『ユウタウン総曲輪』2階 - 4階にあるシネマコンプレックス。2016年(平成28年)6月3日に開業。

音響システムは日本海側初となるBarco社の「Auro 11.1ch3Dサウンドシステム」をシアター1に[注 5]、3D映画の上映システムは「Volfoni」をシアター1・2・8に導入している[13][9]。

また、富山県の朝日町にルーツを持つ中川龍太郎が監督を務めている作品を積極的に上映している[14]。

スクリーン
JMAX THEATER とやまのスクリーン[13]
スクリーン座席数
(車椅子)
スクリーンサイズ音響設備3D設備
シアター1316席(2)13,550×H5,670Barco Auro 11.1chVolfoni
シアター277席(1)6,900×2,880Dolby 7.1ch
シアター3125席(2)9,150×4,800-
シアター486席(1)7,450×4,030
シアター577席(1)6,990×3,730
シアター6125席(2)9,150×4,800
シアター7167席(2)12,140×5,100
シアター8205席(2)13,550×5,360Volfoni

脚注

注釈

  1. 1 2 3 新潟県の映画館「消えた映画館の記憶」を参照。
  2. ↑ 1953年の映画館(北陸・甲信越地方)「消えた映画館の記憶」を参照[3]。
  3. ↑ 1960年の映画館(北陸・甲信越地方)「消えた映画館の記憶」を参照した[4]。
  4. ↑ 1990年の映画館(北陸・甲信越地方)「消えた映画館の記憶」を参照した[6]。
  5. ↑ それ以外のシアターはDolby7.1chを導入。

出典

  1. 1 2 3 4 “会社案内”. ジェイマックスシアター. 株式会社金子興業. 2021年6月25日閲覧。
  2. 1 2 “J-MAXシアター上越 あすから営業休止”. 上越妙高タウン情報 (2020年4月20日). 2021年6月26日閲覧。
  3. ↑ 『全国映画館総覧 1953年版』時事通信社、1953年。
  4. ↑ 『映画年鑑 戦後編 別冊 全国映画館録 1960』日本図書センター、1999年。
  5. ↑ “直江津にレンタルのゲオ 9月下旬OPEN”. 上越タウンジャーナル. (2012年9月6日) 2021年7月21日閲覧。
  6. ↑ 日本映画製作者連盟配給部会『映画年鑑 1990年版別冊 映画館名簿』時事映画通信社、1989年。
  7. ↑ “旧中劇会館への放火容疑で高校生5人逮捕”. 上越タウンジャーナル. (2012年7月4日) 2021年7月21日閲覧。
  8. ↑ “県外へ進出! 「JMAXシアターとやま」 6月3日オープンへ”. 上越タウンジャーナル (2016年5月8日). 2021年6月26日閲覧。
  9. 1 2 “富山・総曲輪西地区の再開発ビルにシネコン 日本海側初のサウンドシステム導入”. 富山経済新聞 (2016年6月2日). 2021年6月26日閲覧。
  10. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 “ジェイマックスシアター上越(施設案内)”. ジェイマックスシアター. 株式会社金子興業. 2021年6月25日閲覧。
  11. 1 2 “ジェイマックスシアター上越(交通アクセス)”. ジェイマックスシアター. 株式会社金子興業. 2021年6月26日閲覧。
  12. ↑ “新潟「J MAX THEATER上越」15日より営業時間短縮で再開”. シネマトゥデイ (2020年5月13日). 2021年6月26日閲覧。
  13. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 “ジェイマックスシアターとやま(施設案内)”. ジェイマックスシアター. 株式会社金子興業. 2021年6月26日閲覧。
  14. ↑ “富山の映画人たちの「SAVE THE CINEMA」 多様な文化に触れる開かれた場=映画館を守れ”. 富山経済新聞 (2020年4月16日). 2021年6月26日閲覧。

外部リンク