Popcorn labyrinth

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『popcorn labyrinth』
シュノーケル の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル
時間
レーベル TURTLE RECORDS
チャート最高順位
シュノーケル アルバム 年表
  • EYE
  • (2015年)
  • popcorn labyrinth
  • (2017年)
『popcorn labyrinth』収録のシングル
  1. 「TODAY/妄想中」
    リリース: 2016年5月27日
ミュージックビデオ
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『popcorn labyrinth』(ポップコーン・ラビリンス)は、日本のロックバンドシュノーケルの4枚目のスタジオ・アルバム。2017年3月15日にTURTLE RECORDSより発売された。

解説

前作『EYE』から約1年3ヶ月ぶりのリリース。「宇宙」をテーマとした12曲を収録されており、アルバムタイトルも宇宙の誕生をポップコーンが破裂し、飛び散る様を例えたもの[2]。キャッチコピーは「シュノーケル、はじける。」[3]。イラストは香葉村多望によるもの。

レコーディングには、前作『EYE』発売後よりライブにてサポートメンバーを務めている岡愛子がギター、つるうちはながピアノで参加している[2]。

2017年3月4日に福岡県のライブハウス「DRUM SON」で開催された『シュノーケルpresents 10th Anniversary YSK Series『3 on 3 +1』〜Band 福岡編〜』にて先行発売された[4]。

店舗購入特典としてタワーレコード、HMV、ヴィレッジヴァンガードの3店舗で異なる購入特典が用意された[2]。

  • タワーレコード特典
    2015年12月17日に代官山で開催された『EYE』発売を記念したワンマンライブ『アルバム「EYE」レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」』の映像と本作の収録の「シュレーディンガーの僕」と「理由」のライブ映像を収録したDVD-R。ライブ映像が公式作品化されたのは『Best+』に収録の「波風サテライト」(「若若男女サマーツアー'08」でのライブ映像)以来で、一つの公演がそのまま映像化されたのは本作が初となる。そのため、「波風サテライト」以外の楽曲の映像化は本作が初となる。
  • HMV特典
    西村晋弥による本作の全収録曲の弾き語り音源と香葉村歌唱の「KABAラップ」と山田歌唱の「シュレーディンガーの僕」を収録したCD-R。西村による弾き語り音源が作品化されたのはインディーズ盤『ソラカラフル』収録の「入道雲 〜弾き語り〜」以来となる約12年ぶり。
  • ヴィレッジヴァンガード特典
    本作の全収録曲のデモ音源と香葉村歌唱の「宇宙に夢中」と山田歌唱の「ラガッシュの予言者は唄う」を収録したCD-R。デモ音源が作品化されたのは自主制作盤『シュノーケル』収録の「旅人ビギナー」以来13年ぶりとなる。

アルバム発売後、アルバム発売を記念したライブ「宇宙に夢中」が行われた[2]。

収録曲

CD
全作曲: 西村晋弥、全編曲: シュノーケル、つるうちはな、岡愛子。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「シュレーディンガーの僕」西村晋弥西村晋弥
2.「ムーンダスト」西村晋弥西村晋弥
3.「妄想中」西村晋弥西村晋弥
4.「それから」西村晋弥西村晋弥
5.「popcorn labyrinth」西村晋弥西村晋弥
6.「TODAY」西村晋弥西村晋弥
7.「syzygy 〜フェルミのパラレル〜」西村晋弥西村晋弥
8.「bug」西村晋弥西村晋弥
9.「A&Q」 西村晋弥
10.「理由」西村晋弥西村晋弥
11.「すべてを映す鏡」西村晋弥西村晋弥
12.「ラガッシュの予言者は唄う」西村晋弥西村晋弥
合計時間:
DVD-R(タワーレコード特典)
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「CLOSE」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
2.「波風サテライト」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
3.「奇跡」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
4.「PLASMA」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
5.「旅人ビギナー」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
6.「100,000hp」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
7.「EYE」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
8.「天気予報」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
9.「REGRET」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
10.「Bye-Bye × Hello」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
11.「RESTART」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
12.「ラプソディ」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
13.「REVOLVER」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
14.「エスパー」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
15.「QUEST」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
16.「HIGHWAY」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
17.「FIND」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
18.「solar wind」(アルバム『EYE』レコ発記念ワンマンライブ「EYEと青春の旅立ち」)  
19.「シュレーディンガーの僕」(plane vs snowkel)  
20.「理由」(plane vs snowkel)  
CD-R(HMV特典)
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「シュレーディンガーの僕」  
2.「ムーンダスト」  
3.「妄想中」  
4.「それから」  
5.「popcorn labyrinth」  
6.「TODAY」  
7.「syzygy 〜フェルミのパラレル〜」  
8.「bug」  
9.「A&Q」  
10.「理由」  
11.「すべてを映す鏡」  
12.「ラガッシュの予言者は唄う」  
13.「KABA RAP[注釈 1]」  
14.「山田雅人の唄ってみた!『シュレーディンガーの僕』」  
15.「SECRET TRACK[注釈 2]」  
CD-R(ヴィレッジヴァンガード特典)
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「シュレーディンガーの僕」  
2.「ムーンダスト」  
3.「妄想中」  
4.「それから」  
5.「popcorn labyrinth」  
6.「TODAY」  
7.「syzygy 〜フェルミのパラレル〜」  
8.「bug」  
9.「A&Q」  
10.「理由」  
11.「すべてを映す鏡」  
12.「ラガッシュの予言者は唄う」  
13.「宇宙に夢中[注釈 3]」  
14.「山田雅人の唄ってみた!『ラガッシュの予言者は唄う』」  
15.「SECRET TRACK[注釈 4]」  

曲の解説

  1. シュレーディンガーの僕
    「シュレーディンガーの猫」をテーマとし、不安やそれに対する反発、己の強さを歌った楽曲。
    ミュージック・ビデオが制作されており、ブルーシートを用いて歌詞の内容を表している[5]。
    アルバム発売に先駆け、2017年2月13日に先行配信された。
  2. ムーンダスト
    歌詞に登場する「40万km」は、地球から月までの距離のこと[注釈 5]。
    ラストの合唱部分のメロディは「TODAY」のアウトロのギターのメロディラインをアレンジしたもの[8]。
  3. 妄想中
    ワンマンライブ会場限定シングル『TODAY/妄想中』の2曲目。
    アルバム制作の初期に出来た楽曲[9]
  4. それから
    歌詞は宇宙飛行士を目指し挫折した人物を歌ったもの[8]。
  5. popcorn labyrinth
    アルバム表題曲。アルバム制作の最後の方で録音された楽曲[9]。
  6. TODAY
    ワンマンライブ会場限定シングル『TODAY/妄想中』の1曲目。
  7. syzygy 〜フェルミのパラレル〜
    タイトルの元ネタは「フェルミのパラドックス」で、曲名の「syzygy」は惑星直列の意[8]。アルバム制作の最後の方で録音された楽曲[9]。
    歌詞は宇宙人の女の子に恋する男の子(フェルミ)の心情を描いたもの[10][8]。
  8. bug
    歌詞には「およげ!たいやきくん」のパロディが含まれている[8]。
  9. A&Q
    インストゥルメンタル。
    西村のコーラスとつるうちのピアノで構成される。
  10. 理由
    アルバム制作の最後の方で録音された楽曲で、歌詞は西村が生まれてからの出来事を歌ったもの[11]。
    香葉村が監督と編集を務め、カメラマンのイワタナオが撮影したミュージック・ビデオが存在する[12]。ミュージック・ビデオにはレコーディングに参加したつるうちと岡も参加しており、サポートメンバーが初めて参加したミュージック・ビデオとなった。
    アルバム発売に先駆け、2017年2月13日に先行配信された。
  11. すべてを映す鏡
    アルバム制作の初期に出来た楽曲で、メロディ面において僅かながらビートルズのパロディが含まれている[9]。冒頭に入っているのは「TODAY」のラスト部分を逆再生した音で、メロディも「TODAY」のアウトロのギターのメロディと同じもの。間奏は「ボレロ」のリズムとある曲(明言されていない)の演奏の要素が組み込まれている[8]。
  12. ラガッシュの予言者は唄う
    アルバムのエピローグ的な楽曲で、西村曰く「精神が危うい「シュレーディンガーの僕」から始まって、「すべてを映す鏡」で過去の自分と決別して、最後の最後にこの曲で人類が終わる」というストーリーになっている[11]。

参加ミュージシャン

脚注

注釈

  1. ↑ 香葉村歌唱の楽曲でヒューマンビートボックスで山田が参加。ワンマンライブ会場限定シングル『TODAY/妄想中』に収録されている音源とは異なり、後半が山田によるラップに差し替わっている。
  2. ↑ 本作のレコーディングエンジニアの古屋俊介歌唱による「シュレーディンガーの僕」。
  3. ↑ 香葉村歌唱の楽曲で、香葉村にとって初めて作詞作曲を担当した楽曲である。
  4. ↑ 本作のレコーディングエンジニアの古屋俊介歌唱による「ラガッシュの予言者は唄う」。
  5. ↑ 実際の地球から月までの距離は「384,400km」[6]。ただし、これはあくまで平均的な距離で、月が地球の周りを回る軌道が楕円形であることから、最も近い距離で約35万km、遠いときで約40万kmと変動する[7]。
  6. 1 2 HMV購入特典CD-R収録の「KABAラップ」
  7. ↑ ヴィレッジヴァンガード購入特典CD-R収録の「宇宙に夢中」
  8. ↑ 「山田雅人の唄ってみた」シリーズ
  9. ↑ 飯坂泰子、大村仁望、川村美喜の3人で構成される女性芝居ユニット。

出典

  1. ↑ “popcorn labyrinth|シュノーケル”. ORICON NEWS. オリコン. 2018年9月1日閲覧。
  2. 1 2 3 4 “シュノーケル、宇宙をテーマにしたはじける新作「popcorn labyrinth」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年1月13日) 2018年7月25日閲覧。
  3. ↑ “シュノーケル、4thアルバム「popcorn labyrinth」リリース決定!”. POPSCENE. (2017年1月13日) 2018年7月25日閲覧。
  4. ↑ “シュノーケル、4thアルバム『popcorn labyrinth』より「シュレーディンガーの僕」のMV公開。チャットモンチー&堀之内大介(Base Ball Bear)よりコメントも到着”. Skream! (激ロックエンタテインメント株式会社). (2017年2月15日) 2018年9月1日閲覧。
  5. ↑ “シュノーケルが囲われた世界の不安を描く新曲MV”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年2月15日) 2018年7月25日閲覧。
  6. ↑ “地球から月まで歩くと何年かかる?”. あんふぁんWeb. サンケイリビング新聞社 (2015年12月16日). 2019年11月16日閲覧。
  7. ↑ “月までの距離はどれくらい? - 天文情報 -”. 仙台市天文台 (2010年). 2019年11月16日閲覧。
  8. 1 2 3 4 5 6 popcorn labyrinth セルフライナーノーツ『宇宙 ポップコーン 眼鏡』より
  9. 1 2 3 4 (インタビュアー:吉羽さおり)「何度もビッグバンを起こし、キテレツでフレンドリーなポップ世界を拡大するシュノーケル」『Skream!』、激ロックエンタテインメント株式会社、1頁、2017年。2018年11月9日閲覧。
  10. ↑ シュノーケル (12 August 2017). シュノーケルチャンネル #5『くじ引きMV、また撮ろう。』. 2020年6月5日閲覧。
  11. 1 2 (インタビュアー:吉羽さおり)「何度もビッグバンを起こし、キテレツでフレンドリーなポップ世界を拡大するシュノーケル」『Skream!』、激ロックエンタテインメント株式会社、2頁、2017年。2018年11月9日閲覧。
  12. ↑ “シュノーケル、最新アルバムより香葉村多望が手がけた「理由」MV”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年9月23日) 2018年7月25日閲覧。

外部リンク