Steve Jobs Theater

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Steve Jobs Theater
情報
完成 2017年
開館 2017年9月12日
開館公演 Let's meet at our place
収容人員 1000人
設備 ガラス製エレベーター
用途 Appleのイベント開催
運営 Apple
所在地 Steve Jobs Way
Cupertino, CA 95014
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Steve Jobs Theater(スティーブ・ジョブズ・シアター)とは、Apple Park内にある1,000席のイベントホールである[1]。

Apple製品の発表や記者会見を目的としている。

デザイン

Apple Parkの小高い丘の上にあり、入り口から草木が植えられた道を5分ほど歩くと見ることができる[2]。

講堂への階段がある地上の大きな円筒形のロビーがある。シアターのノースタンタウアベニューには350の駐車スペースがあり、シアターの北西にあるメインキャンパスに通じる歩道がある。

ガラス製のエレベーター、もしくは螺旋階段で入退場する。

高さ6m、直径50mほどの44枚の強化ガラス板で壁が作られており、他の柱なしで、メタリックカーボンナノファイバー製の屋根を支えている。

周囲のキャンパスを妨げることなく360度の景色を眺めることができる。80ショートトン (73 t) カーボンファイバー屋根は、44枚の同じパネルで構成され、ドバイを拠点とする会社Premier Composite Technologiesから提供された。各パネルは70フィート (21 m) 長くて11フィート (3.4 m) 幅が広く、中央が他のパネルとロックされている[3]。

配管や配線はガラスパネル間にあるシリコーンジョイント内にすべて組み込まれている。

イベント開催時は、入場時は飲食物が配布され、退場時には新製品の展示が行われている。

劇場の最初のプレスイベントは2017年9月12日に開催され、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、Apple Watch Series 3、Apple TV 4Kが発表された[4]。

Steve Jobs Theaterのパノラマ。Steve Jobs Theaterでは初めて開催されたAppleの株主総会の開始前に撮影された。

技術

設計事務所のフォスター・アンド・パートナーズによると、世界最大のメタリックカーボンナノファイバー製屋根で、自立するガラス建築としても世界最大級と言われている[5][6]。

3つのヘリカルガイドレールに添いながら昇降し、目的地につくまでに171度回転するガラス製のエレベーターは世界初の技術である[6]。ロビーの下部から上部まで42フィート (13 m) で化学強化ガラスで作られており、世界で最も高い自立型ガラスエレベーターとされている[5]。

受賞歴

2018年、英国構造エンジニア協会の構造賞を受賞[7]。

脚注

  1. ↑ “次期iPhone発表イベントは9月12日に新本社の「スティーブ・ジョブズ・シアター」で開催?”. ITmedia NEWS. 2022年4月6日閲覧。
  2. ↑ Kashima, Yui. “iPhoneが発表された劇場に、建築家たちが「狂気」と漏らす理由”. BuzzFeed. 2020年8月12日閲覧。
  3. ↑ Murphy. “What is Apple actually doing besides building that ridiculously expensive new headquarters?”. June 25, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。June 23, 2016閲覧。
  4. ↑ “Apple’s iPhone 8 event is happening on September 12th”. The Verge. オリジナルのAugust 31, 2017時点におけるアーカイブ。 September 11, 2017閲覧。
  5. 1 2 www.fosterandpartners.com. “The Steve Jobs Theater at Apple Park – Foster + Partners”. www.fosterandpartners.com. October 9, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。November 1, 2017閲覧。
  6. 1 2 Kashima, Yui. “iPhoneが発表された劇場に、建築家たちが「狂気」と漏らす理由”. BuzzFeed. 2020年8月12日閲覧。
  7. ↑ “スティーブ・ジョブズ・シアター、構造エンジニア協会から賞を受賞”. iPhone Mania. 2020年8月12日閲覧。