アンナ・コールマン・ラッド

アンナ・コールマン・ラッド(1878年7月15日 - 1939年6月3日)はアメリカの彫刻家。
第一次世界大戦中からパリの工房で大戦で顔面の一部を失ったりケガをしたりした兵士たちにそれらの部位を隠したり補ったりする工物やマスクなどを作ったことで知られる。
来歴
1878年7月15日にペンシルベニア州フィラデルフィアで生まれた。幼少期にパリに移住して、パリで育った。1900年ごろからローマで彫刻を学んだとされる。
1905年6月26日に8歳年上のメイナード・ラッド(ハーバード大学卒業の小児科医師。同大学の小児科教室の職員)と結婚し、ボストンに移住。2人の娘がいる。
1918年初頭にアメリカ赤十字社がパリに設立した工房の責任者となり、第一次世界大戦に従軍した兵士たちに顔面に負ったひどい傷や顔の失った部分を補う工物を多数作った。このことがアンナの生涯で一番有名なことである。この工房は1920年まで存続した。工房閉鎖後はボストンに戻って活動した。