エレトリアのフィロクセノス

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エレトリアのフィロクセノス

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『アレクサンドロス・モザイク』

エレトリアのフィロクセノス(古希: Φιλόξενος ὁ Ἐρετριεύς 羅: Philoxenus Eretrius、前4世紀後半に活動[1])は、古代ギリシア・ヘレニズム期の画家。ポンペイの「ファウヌスの家」から出土した『アレクサンドロス・モザイク』の原画の作者と推定される[1][2]。

エウボイア島の都市エレトリア出身[1]。

プリニウス『博物誌』によれば、ディアドコイのカッサンドロス王のために、アレクサンドロス大王とダレイオス3世の戦闘が描かれた「第一級の絵」を描いた[1][3]。

その他、3人のシレノスが享楽に耽る不謹慎な絵を描いた[3]。師テーバイのニコマコス(英語版)の迅速性を学び、早描きの画法を創始した[3][4]。

『アレクサンドロス・モザイク』の原画の作者は女性画家アレクサンドリアのヘレネ(英語版)とする説もある[5]。

脚注

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  1. 1 2 3 4 森谷公俊『アレクサンドロス大王 「世界征服者」の虚像と実像』講談社〈講談社選書メチエ〉、2000年。ISBN 978-4062581974。23頁。
  2. ↑ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『フィロクセノス』 - コトバンク
  3. 1 2 3 中野定雄 ほか訳『プリニウスの博物誌 第3巻』雄山閣、2001年。ISBN 9784639005711。1430頁。(プリニウス『博物誌』35.110)
  4. ↑ 岩波書店辞典編集部 編『岩波 世界人名大辞典』岩波書店、2013年。ISBN 978-4000803151。2305頁。
  5. ↑ ヒュー・ボーデン 著、佐藤昇 訳『アレクサンドロス大王』刀水書房、2019年。ISBN 978-488708-4421。5頁。