丹羽コウ
丹羽コウ(にわ こう)は、明治時代の芸妓、実業家小林一三の妻。大阪天満の出身とされ、芸妓として活動した後、小林一三と結婚した。小林との間に三男二女をもうけた。小林一三は阪急電鉄や宝塚歌劇団の創設に関わった実業家として知られる。
来歴
大阪天満の出身とされる。旧姓は丹羽で、丹羽市蔵の養女とする家系資料がある。[1]
若い頃は芸妓として活動し、三井銀行大阪支店に勤務していた小林一三と知り合った。[2]
小林一三との結婚
小林一三との婚姻時期については、1899年(明治32年)とする資料と、1900年(明治33年)10月とする資料がある。ケルン大学の日本美術収集家に関する人物資料は1899年の結婚と記載している一方、家族関係をまとめた資料は1900年10月としている[3][4]。
小林一三の自伝を引用した北康利の著作紹介によれば、一三は別の女性と結婚した後もコウとの関係を続け、結婚をめぐる問題を経験した[5]。婚姻に至るまでの詳しい経緯については、小林の自伝『自叙伝』が関連資料となる。
家族
小林一三との間に三男二女をもうけた[6]。
子女の一部は、阪急電鉄や東宝などの企業経営に関わる家系を形成した[7]。
脚注
- ↑ “小林家(阪急電鉄社長・小林一三・小林米三の家系図・子孫)”. 閨閥学. 2026年10月19日閲覧。
- ↑ “Kobayashi Ichizô 小林一三”. Private Kunstsammler in Japan. ケルン大学. 2026年10月19日閲覧。
- ↑ “Kobayashi Ichizô 小林一三”. Private Kunstsammler in Japan. ケルン大学. 2026年10月19日閲覧。
- ↑ “小林家(阪急電鉄社長・小林一三・小林米三の家系図・子孫)”. 閨閥学. 2026年10月19日閲覧。
- ↑ 北康利 (2012年3月22日). “小林一三 時代の十歩先が見えた男”. PHPオンライン. PHP研究所. 2026年10月19日閲覧。
- ↑ “Kobayashi Ichizô 小林一三”. Private Kunstsammler in Japan. ケルン大学. 2026年10月19日閲覧。
- ↑ “小林家(阪急電鉄社長・小林一三・小林米三の家系図・子孫)”. 閨閥学. 2026年10月19日閲覧。