功刀浩
| 生誕 | 1961年 |
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| 国籍 |
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| 教育 |
東京大学医学部医学科卒業 東京大学大学院医学系研究科修了 |
| 職業 | 医師、医学者 |
| 雇用者 | 恩方病院 |
功刀 浩(くぬぎ ひろし、1961年 - )は、日本の医師、医学者。専門は精神医学、精神神経科学。医療法人永寿会恩方病院長、帝京大学客員教授、国立精神・神経医療研究センター名誉所員。博士(医学)(東京大学、1994年)[1][2][3]。
経歴
1986年に東京大学医学部医学科を卒業後、帝京大学精神科学教室に入局した。同教室で助手を務め、1994年に東京大学大学院医学系研究科において博士(医学)の学位を取得した。同年、ロンドン大学精神医学研究所に留学し、Robin Murray教授の指導の下で疫学・分子遺伝学的研究に従事した[1][3][4]。
帰国後、帝京大学医学部精神神経科学講座助手・講師を経て、2002年5月より国立精神・神経医療研究センター(旧・国立精神・神経センター)神経研究所疾病研究第三部部長を務めた。2017年からは同センター気分障害先端治療センター長を兼務。2020年に帝京大学医学部精神神経科学講座教授、2021年より同主任教授に就任した。2026年4月より医療法人永寿会恩方病院長および帝京大学客員教授を務めている[1][2][5]。
研究
専門は精神医学であり、統合失調症や気分障害(うつ病・双極性障害)の生物学的研究を中心に、バイオマーカーの探索と新たな治療法の開発を進めている。脳由来神経栄養因子(BDNF)や神経栄養因子、遺伝子多型、脳脊髄液を用いた研究、腸内細菌叢と精神疾患の関連、精神栄養学(食品成分や生活習慣が精神疾患に及ぼす影響)などに取り組んでいる[1][3][5]。
近年は脳脊髄液をバイオリソースとした研究や、L-テアニン、ロイヤルゼリー、亜鉛などの食品成分の精神疾患治療への応用、心拍変動やプレパルス抑制を用いた客観的評価などにも力を入れている[4]。
著書
- 『精神疾患の脳科学講義』(金剛出版、2012年)
- 『図解 やさしくわかる統合失調症』(ナツメ社、2012年)
- 『こころに効く精神栄養学』(女子栄養大学出版部、2016年)
- 『心の病を治す 食事・運動・睡眠の整え方 ココロの健康シリーズ』(翔泳社)