救世主4人
救世主4人 (The Four Saviors) は、1980年代に倒産寸前の企業だったウォルト・ディズニー・カンパニーの立て直しに成功した当時の4大トップのことを指す。
メンバー
マイケル・アイズナー(左)とジェフリー・カッツェンバーグ(右)の対立は映画史においても非常に重要な出来事となった。
| 氏名 | 英語 | 生年月日 | 没年月日 | 入社 | 退社 | 役職 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マイケル・アイズナー | Michael Eisner | 1942年3月7日 | 存命人物 | 1984年 | 2005年 | ウォルト・ディズニー・カンパニー 最高経営責任者 |
| フランク・ウェルズ | Frank Wells | 1932年3月4日 | 1994年4月3日 | 1994年 | ウォルト・ディズニー・カンパニー 代表取締役社長 | |
| ジェフリー・カッツェンバーグ | Jeffrey Katzenberg | 1950年12月21日 | 存命人物 | ウォルト・ディズニー・スタジオ 会長 | ||
| ロイ・E・ディズニー | Roy Edward Disney | 1930年1月10日 | 2009年12月16日 | 1951年 | 2009年 | ウォルト・ディズニー・スタジオ 副会長 |
ディズニー社での主な働きとその後
- マイケル・アイズナー
- フランク・ウェルズ
- ジェフリー・カッツェンバーグ
- 映画部門を再建し、実写作品では『いまを生きる』『プリティ・ウーマン』『天使にラブ・ソングを…』『クール・ランニング』、アニメーション作品では『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』『ライオン・キング』などのヒット作を生み出した。だが、方向性の違いによりマイケル・アイズナーと対立(アイズナーはフランク・ウェルズの死去で、後任に自薦したが断ったため退職したとの説明を自著でしている)。そのことが原因でディズニー社を退社し、友人のスティーブン・スピルバーグ、デヴィッド・ゲフィンと共にドリームワークス・ピクチャーズを設立した。なお、このスタジオは『シュレック』や『マダガスカル』などの作品を制作し、今日の映画業界で不動の地位を築いている。
- ロイ・E・ディズニー
- ディズニー社共同設立者であるロイ・O・ディズニーの息子。ウォルト・ディズニーの甥。会社の歴史と伝統を守りながら、重要な経営判断を下してディズニー社の発展を支えた。
関連人物
- ロバート・アイガー - マイケル・アイズナーの後任のCEO。アイズナー最後の10年間の仕事により、低迷したディズニー社の立て直しに成功した。
- スティーブ・ジョブズ - ピクサー・アニメーション・スタジオの共同設立者、元CEO。ピクサー作品におけるディズニー社との不適切な配給契約により、マイケル・アイズナーと絶交した。