普通唱導集(ふつうしょうどうしゅう)は僧良季によって編まれた、唱導の参考書。上巻本巻序文に、永仁5年(1297年)に起稿したとあり、中巻末巻の涅槃講表白に正安4年(1302年)の記述があるから、擱筆はこれ以後と考えられる。仏教史のみならず、社会史、文化史、民俗学の資料として注目されている。
村山修一『普通唱導集 翻刻・解説』法藏館、2006年。
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