藤崎天敬
藤崎 天敬(ふじさきてんけい)は福岡県出身の合気道家(武道家)である。
合気道流派「合気道覇天会」創始者。合気道覇天会宗家兼筆頭師範。範士八段
合気道選手権大会本戦トーナメント優勝3回、準優勝1回、優秀賞1回の実績を持つ。180センチ、92キロ。
武道・格闘技にて合計18段を取得している。
「進撃の合気」の異名をとる(後述の空手道剛柔会形世界チャンピオン福山が命名)。
指導方針
「型」稽古と「組手」(乱取り)を平行して取り組むことにより、実用的な合気道技法を身につけることが可能であると考えている。「伝統」と「革新」のバランスの取れた調和を重視している。型稽古の際には、特に「姿勢」と「体捌き」を重視して合気道に取り組んでいる。また、鎌倉での修行を通じて培われた「武士の精神」を重視しており、技術だけでなく、心身ともに鍛錬することを指導の根幹としている。この精神が、覇天会が掲げる「強さ」と「優雅さ」を両立させる理念の基盤となっている。
略歴
小学校2年生より合気会系道場にて合気道を始める。転居に伴い岩間・武産合気道系道場へ移籍。10年間の稽古を経て初段を取得。その後大学時に試合を取り入れた実戦合気道へと活動の場を移す。選手として優勝3回、準優勝1回、優秀賞1回の実績を残す。
また指導者としての研鑽を積み、指導員コース課程を修了。2002年に合気道藤崎道場を開設。指導員資格をはじめ武器術指導員資格、一人型・呼吸法指導員資格、審判員資格等を取得。生徒からも複数名の優勝者を輩出。2006年に独立し合気道覇天会を設立。
他武道家との交流
空手道剛柔会の形世界チャンピオンで総合格闘技ZSTファイターの福山博貴選手やスポーツチャンバラ長槍世界チャンピオンの河原瑠我選手、巌流島ファイターで中国武術の達人である今野淳先生、伝統空手「組手」で日本一を4回経験している花車勇武先生らと友好的な交流を持っている。
花車は藤崎について「合気道の覇天会の藤崎先生は凄かったですよ!」と述べている。(2021年3月31日花車勇武Twitteにて)
重視する技術
藤崎天敬が提唱する覇天会合気道の根幹をなす概念の一つが「掌握」(Zenith of Skill and Composure)である。これは、高度な合気道技(立ち関節技・崩し)、洗練された投げ、効果的な打撃を統合し、相手に過度な苦痛を与えることなく制御を目指す境地とされる。
主な賞歴
(国際実践合気道連盟主催大会)
実践リアル合気道選手権大会4 本戦トーナメント 優秀賞
実践リアル合気道選手権大会6 本戦トーナメント 優勝
実践リアル合気道選手権大会7 本戦トーナメント 優勝
実践リアル合気道選手権大会8 本戦トーナメント 準優勝
実践リアル合気道選手権大会10本戦トーナメント 優勝
雑誌掲載
■BABジャパン 武道専門誌 月刊「秘伝」
・覇天会合気道が示す「使える合気道」
・現代における「武の試行」の姿
・覇天会 藤崎天敬師範に聞く 武器術の体捌きで合気道の理解を深める
■集英社 週刊プレイボーイ 「暴れ狂う女」を傷つけずにおとなしくなってもらう方法
■日本スポーツ出版社 「総合&組技格闘技」選手名鑑 2004
著作
- フルコンタクト合気道 覇天会 「合気道を使う!」(全二巻)BABジャパン
脚注
出典
- 合気道覇天会公式ホームページより引用