蜜蝋石

ウィキペディアから、無料の百科事典
蜜蝋石 Mellite
分類 有機鉱物
化学式 Al2[C6(COO)6]・16H2O
結晶系 正方晶系
へき開 不完全
断口 貝殻状
モース硬度 2 - 2.5
光沢 ガラス光沢
色 透明、茶色、黄色
条痕 白
比重 1.55 - 1.65
蛍光 青
プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学
テンプレートを表示

蜜蝋石 (Mellite, みつろうせき) は、鉱物(有機鉱物)の一種。別称メライト、ハニーストーン。

性質

組成はアルミニウムの含水メリト酸塩であり、化学式はAl2[C6(COO)6]・16H2Oで表される。結晶系は正方晶系であり、色は透明から茶色。比重は1.6。八面体の結晶になる。紫外線の照射で青色に蛍光する。

名前は、和名、英名共に、色が蜜蝋に似ていることに由来する。

メリト酸

芳香族カルボン酸の一種であるメリト酸はマルティン・ハインリヒ・クラプロートによって、1799年にこの鉱物から得られた。彼が得たのはアルミニウム塩である。

関連項目

外部リンク