モルガン・スタンレー
|
| |
|
モルガン・スタンレー本社ビル(ニューヨーク) | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 略称 | モルガンS、MS |
| 本社所在地 |
ニューヨーク州ニューヨーク市ブロードウェイ1585 北緯40度45分36.2秒 西経73度59分8.3秒 / 北緯40.760056度 西経73.985639度 |
| 設立 |
1935年9月16日[1] (現在の持株会社は1981年設立のデラウェア州法人)[2] |
| 業種 | 証券業 |
| SWIFTコード | MSNYUS33 |
| 事業内容 |
法人・機関投資家向け証券業務 ウェルス・マネジメント業務 資産運用業務 |
| 代表者 | |
| 発行済株式総数 |
|
| 売上高 |
|
| 経常利益 |
|
| 純利益 |
|
| 純資産 |
|
| 総資産 |
|
| 従業員数 | 約8万3000人(2025年12月31日現在)[2] |
| 決算期 | 12月31日 |
| 主要株主 |
|
| 主要子会社 |
|
| 関係する人物 | ジェームス・P・ゴーマン(元会長兼CEO、2024年12月31日に退任) |
| 外部リンク |
morganstanley.com morganstanley.co.jp |
| 特記事項:2008年、決算期を11月末日から、12月末日に変更。 | |
モルガン・スタンレー(Morgan Stanley, NYSE: MS)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市に本社を置く金融持株会社である。1935年にJ.P.モルガン商会のパートナーらが設立した投資銀行を起源とし、1997年に個人向け証券会社のディーン・ウィッター・ディスカバーと合併した[1]。
事業は3部門からなり、2025年12月期の純収益706億ドルのうち、法人・機関投資家向け証券業務が半分弱を、ウェルス・マネジメント業務と資産運用業務が合わせて半分強を占めた[3]。法人・機関投資家向け証券業務のうち投資銀行業務は、M&A 助言と株式引受で世界の上位にある[4][5]。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が筆頭株主で、2026年2月27日時点で普通株式の24.0%を保有する[2]。MUFG は2011年6月に保有する優先株を普通株に転換し、モルガン・スタンレーを持分法適用関連会社とすると発表した[6]。2026年3月期の有価証券報告書でも、MUFG はモルガン・スタンレーを持分法適用関連会社としている[7]。
沿革
[編集]創業とパートナーシップ時代
[編集]1933年に成立したグラス・スティーガル法は、商業銀行業務と証券引受業務の兼営を禁じた。J.P.モルガン商会は商業銀行として存続する道を選び、証券引受業務から離れた。その引受業務を担うため、1935年9月5日、J.P.モルガン商会は、同商会とフィラデルフィアのドレクセル商会の一部のパートナーと職員が退社して新会社を設立すると発表した。退社した者の中には、ジョン・ピアポント・モルガンの孫であるヘンリー・スタージス・モルガンと、J.P.モルガン商会のパートナーだったハロルド・スタンレーがいた[1]。
新会社のモルガン・スタンレーは、1935年9月16日にウォール街2番地で開業した。開業時の陣容は役員6人と職員13人で、資本の大半は J.P.モルガン商会のパートナーが出資した[1]。
しかし、この資本関係は、モルガン・スタンレーを J.P.モルガン商会に結び付けたままにしていた。大恐慌後に金融機関への規制が強まる中で、所有構造が問題視されたため、パートナーたちは1941年末に創業時の株式会社をパートナーシップに改組した。この改組で、J.P.モルガン商会との資本関係を断った。翌1942年には、ニューヨーク証券取引所の会員となった[1]。
この時期の代表的な案件に、USスチールの社債発行がある。1938年5月に発表された1億ドルの社債で、モルガン・スタンレーは102社からなる引受団を率いる主幹事を務めた。USスチールは手取り金で銀行借入金5000万ドルを返済し、工場の近代化を進めた[8]。第二次世界大戦後の1947年7月15日には、世界銀行が初めて発行した債券(10年債と25年債の2本立てで、計2億5000万ドル)で主幹事を務めた[9][10]。
引受業者としての地位の確立
[編集]1950年代には、大企業の大型の資金調達を引き続き手がけた。1953年にはゼネラルモーターズ(GM)の3億ドルの社債発行で主幹事を務め、その後も同社の記録的な規模の証券発行を担った[11]。1957年には、IBMが既存株主に新株を割り当てて約2億3100万ドルを調達した際に、255社からなる引受団の幹事を務めた。『タイム』によれば、この発行は、米国で引き受けられた新株発行として、1955年のGMの発行(3億2850万ドル)に次ぐ史上2番目の規模だった[12]。
同社は、引受団を組む案件では、単独で主幹事を務めることを原則としていた。新聞に載る募集広告では、引受団に加わる業者の名前が格付けされた層(ブラケット)ごとに並び、上の層の業者ほど多くの割り当てを受けた。ロン・チャーナウによれば、1960年代末から1970年代初めの最上位層(バルジ・ブラケット)は、モルガン・スタンレー、ファースト・ボストン、クーン・ローブ、ディロン・リードの4社で、このうちモルガン・スタンレーとファースト・ボストンが案件の大半を組成した。引受団には最大で200社が加わった。発行する企業の側も、デュポンから J.P.モルガン・アンド・カンパニーまで、多くが同社を単独の主幹事とする条件を受け入れていた[13]。
総合的な投資銀行への転換と株式公開
[編集]1960年代末から1970年代にかけて、業務は地域と分野の両面で広がった。1967年、モルガン・ギャランティ・トラスト(J.P.モルガン商会の後身の商業銀行)から、パリの Morgan & Cie. S.A. の株式の3分の2を譲り受け、ユーロ債市場に参入した[1]。1972年からは、セールス・アンド・トレーディング(機関投資家などを相手にした有価証券の販売と売買)、リサーチ、M&A、不動産の各部門が事業の柱に加わった[10]。この転換を主導したのは、海軍次官を2年務めて復帰したロバート・H・B・ボールドウィンである。ボールドウィンは、優良企業の資本調達を主な業務とするパートナーシップを、セールス・アンド・トレーディング、リサーチ、M&A などで競う総合的な投資銀行に変えようとした。1973年から社長、1979年から1983年まで会長を務め、その間に従業員は約10倍の2600人に増えた[14]。1975年にはパリの会社の残りの株式も取得して Morgan Stanley International に改称し、1977年にはロンドンに国際本部を開いた。同じ1977年には、個人投資家向けのサービスも始めた[1][10]。
一方、引受業務では、1970年代に入ると、資金調達の手段が増えた事業会社が、決まった投資銀行に引受を任せる慣行から離れはじめた。1979年、IBMは10億ドルの社債発行で、ソロモン・ブラザーズを共同主幹事に加えるよう求めた。モルガン・スタンレーは単独主幹事を譲らなかったが、IBM はソロモン・ブラザーズを主幹事として発行を進めた。チャーナウは、この出来事を、企業と投資銀行の固定的な関係が崩れた転換点と位置づけている。これ以後、同社は他社との共同主幹事を受け入れ、それまで避けてきた新興企業の新規株式公開も手がけるようになった。1980年には、アップル・コンピュータの新規株式公開で、ハンブレクト・アンド・クイストとともに共同主幹事を務めた。翌1981年の『フォーチュン』は、モルガン・スタンレーを「ウォール街の名門」(prestigious Wall Street firm)と呼んでいる[15]。この間に、M&A 助言も伸びていた。1970年代末には、4人だった M&A 部門が50人に増え、同社の主な利益源になっていた[16]。
顧客の需要の拡大と証券取引委員会(SEC)の自己資本規制に応えるため、1986年3月21日にニューヨーク証券取引所に上場した。株式の20%を売り出し、3億ドル近い資本を調達した[1]。同じ1986年には、キャピタル・グループが1969年から算出してきた国際株価指数を商業的に利用する権利を取得した[17][18]。これが現在のMSCI指数の前身である。指数を運営する子会社の MSCI は2007年11月に上場し、モルガン・スタンレーは2009年5月に残りの保有株をすべて売却した[18][19]。
ディーン・ウィッターとの合併
[編集]1997年5月31日、モルガン・スタンレー・グループは、証券会社のディーン・ウィッター・ディスカバーと合併した。合併の規模は102億ドルだった[1]。この合併で米国最大の証券会社が生まれ、モルガン・スタンレーは資産運用業務の足場も得た[1]。
合併相手のディーン・ウィッターは、1924年創業の証券会社である。1981年からシアーズ・ローバックの傘下にあり、その間の1985年にディスカバー・カードを発行した。1993年3月1日に株式の約20%を公開し、同年6月30日にシアーズが残りの保有株を自社の株主に分配して独立した[20][1]。
合併後の経営は、ディーン・ウィッター出身のフィリップ・パーセルが CEO として率いた[1]。モルガン・スタンレー出身の社長兼最高執行責任者(COO)ジョン・J・マックは、2001年に退任した[21]。2005年3月には、モルガン・スタンレーの元幹部8人が取締役会に公開書簡を送り、パーセルの解任を求めた[1]。パーセルは同年6月に退任の意向を表明し[22]、マックが会長兼 CEO として経営に復帰した[23]。
2006年12月には、戦略の見直しを経て、クレジットカード事業のディスカバー・ファイナンシャル・サービシズを分社すると発表した[24]。分社は2007年6月30日に完了した[25]。
金融危機と銀行持株会社化
[編集]サブプライム住宅ローン危機のさなかの2007年12月19日、同社は、2007年11月期の第4四半期(9月から11月)に住宅ローン関連資産で約94億ドルの評価損を計上したと発表した。同じ発表で、中国投資有限責任公司(CIC)から、普通株への強制転換条項付きの証券を通じて約50億ドルの出資を受けることも明らかにした[26]。
2008年9月15日にリーマン・ブラザーズが経営破綻すると、モルガン・スタンレーでも資金の流出が始まった。ヘッジファンドが引き揚げた資金は2週間で1281億ドルに達した。株価も急落し、9月17日には1日で24%下がった[27]。翌18日、CEO のマックは社員に対し、ワコビアとの合併を検討し、CIC とも協議していると説明した[28]。
9月21日、連邦準備制度理事会(FRB)は、モルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスの銀行持株会社への移行申請を承認した[29]。『ニューヨーク・タイムズ』は、両社を「ウォール街に残った最後の大手独立系投資銀行」と呼び、この移行を一時代の終わりと報じた[30]。金融危機調査委員会(FCIC)の報告書によれば、同じ日、マックは FRB 議長のベン・バーナンキ、ニューヨーク連邦準備銀行総裁のティモシー・ガイトナー、財務長官のヘンリー・ポールソンから会社の売却を求められた。しかし1時間もたたないうちに三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)から出資を確約する連絡が入り、当局は要求を撤回した[31]。
銀行持株会社となった後も資金の流出は続き[31]、同社は FRB の緊急融資に頼った。ブルームバーグの集計によれば、借入残高は9月29日に1073億ドルに達し、どの銀行よりも多かった。同社は当時、この借入の規模を開示していなかった[27]。
同じ9月29日、MUFG が90億ドルを出資し、完全希薄化後で21%の持分を取得することで最終合意した[32]。出資は10月13日に完了し、全額が優先株で払い込まれた[33]。同じ10月には、不良資産救済プログラム(TARP)に基づき、米国財務省に優先株100億ドルを発行した。この優先株は、2009年6月に買い戻した[34]。MUFG は2011年6月に、保有する転換型優先株を普通株に転換した[35]。
危機は、同社が運用する不動産ファンドにも打撃を与えた。同社は、不動産価格がほぼ頂点にあった2007年に「モルガン・スタンレー・リアル・エステート・ファンド VI インターナショナル」を組成し、88億ドルを集めていた。2010年4月には、このファンドで出資額の61%にあたる54億ドルが失われる見通しを、同社が投資家に伝えていたと報じられた[36]。
ゴーマン体制での事業再編
[編集]2009年9月10日、取締役会は、共同社長のジェームス・P・ゴーマンが2010年1月1日付で CEO に就き、マックは会長に留まると発表した[37]。この前後から、同社は資産運用、不動産開発、住宅ローン回収、自己勘定取引などの事業を相次いで手放した。2010年6月には、ヴァン・カンペンを含む個人向けの資産運用事業のインベスコへの売却を終えた[38][39][40]。アトランティックシティに開発中の物件を持つ子会社レヴェル・エンターテインメント・グループは、2010年に評価減などで12億ドルの損失を計上したのち、2011年2月に売却した[41][42]。運用会社のフロントポイント・パートナーズと住宅ローン回収のサクソンも、2011年から2012年にかけて切り離した。銀行の自己勘定取引を制限するボルカー・ルールに対応して、社内のクオンツ自己勘定取引部門の支配権も2013年1月1日までに手放した[43]。
この間、規制の枠組みも変わった。2011年11月4日、金融安定理事会(FSB)は、追加の損失吸収力を求める「グローバルなシステム上重要な金融機関」(G-SIFIs)29社を公表し、モルガン・スタンレーもこれに含まれた[44]。金融危機の前から抱えていた取引の整理も進み、同年12月13日には、保険会社の MBIA との包括的な和解で税引前約18億ドルの損失を計上した。同社は、この和解で過去から抱えてきたリスクを解消し、バーゼルIIIに備えられると説明した[45]。
トレーディング部門でも事業の縮小が続いた。石油の現物を扱う部門は、2013年12月にロスネフチの子会社への売却で合意したが、この売却は2014年12月に取りやめとなった。同社は売買契約の期限が切れたためと説明し、日本経済新聞は、米規制当局が認可しなかったことが理由だと報じた[46][47][48]。同部門は改めてキャッスルトン・コモディティーズ・インターナショナルに売却し、2015年11月1日に売却を終えた[49][50]。債券部門については、ゴーマンが2015年第4四半期に資本と経費の両面で大きく再編したと述べ、戦略分野の人員を25%減らした。2016年1月には、2016年から2017年にかけて経費を10億ドル以上削る「プロジェクト・ストリームライン」を打ち出し、2015年に7%だった自己資本利益率(ROE)を10%に引き上げる道筋を示した[51][52]。
ウェルス・マネジメント事業の拡大
[編集]2009年1月13日、モルガン・スタンレーとシティグループは、両社の個人向け証券事業を統合して合弁会社モルガン・スタンレー・スミス・バーニーを設立することで合意した。モルガン・スタンレーは自社のウェルス・マネジメント事業を、シティグループはスミス・バーニーなどの事業を拠出し、出資比率はモルガン・スタンレーが51%、シティグループが49%とした[53]。合弁会社は同年6月1日に発足し、ファイナンシャル・アドバイザーは1万8500人を超えた[54]。
モルガン・スタンレーはその後、シティグループが持つ49%を2段階で買い取った。まず2012年9月11日、合弁会社の企業価値を135億ドルと評価し、シティグループの持分のうち14%を取得することで合意した[55][56]。この取得で持分は65%になった[57]。続いて2013年6月、規制当局の承認を得て、残る35%を47億2500万ドルの現金で取得した[58]。6月28日の取得完了で持分は100%となり、合弁会社は完全子会社になった[57]。
2019年以降も、ウェルス・マネジメントと資産運用の分野で買収が続いた。2019年5月1日には、カナダの株式報酬管理会社 Solium Capital の買収を完了した[59]。2020年10月2日には、ネット証券のE*TRADEの買収を完了した(発表時点の買収額は約130億ドル)[60][61]。発表当時、この買収は2008年の金融危機以降で米国の銀行による最大の買収と報じられた[62]。2021年3月1日には、運用会社のイートン・バンスの買収を完了した[63]。
ウェルス・マネジメント事業の拡大は、やがて具体的な数値目標に結び付けられた。2023年1月17日の経営戦略説明で、ゴーマンは、ウェルス・マネジメント部門と資産運用部門を合わせた顧客資産を10兆ドルに増やす長期目標を掲げた[64]。顧客資産は2025年末に9.3兆ドルとなり、同年の純営業収益は過去最高の706億ドルだった[65]。2026年7月15日、同社は、第2四半期に顧客資産が10兆ドルの節目に達したと発表した[66][67]。
ピック体制での新分野進出
[編集]ゴーマンの後任には、共同社長のテッド・ピックが選ばれた。2023年10月25日、取締役会は、ピックが2024年1月1日付で CEO に就き、ゴーマンが執行会長に移ると発表した[68]。さらに2024年10月24日には、ピックが2025年1月1日付で会長を兼ね、ゴーマンは2024年末で取締役会を離れて名誉会長になると発表した[69]。
2025年以降は、暗号資産と非上場企業の株式にも事業を広げている。2025年9月、同社は、インフラ企業ゼロハッシュと組んで E*TRADE で暗号資産の取引を始めると発表した[70]。2026年4月には、資産運用子会社が運営を担うビットコインの現物型の上場投資信託が上場した[71]。6月には、デジタル資産のサービスを移す予定の信託銀行の設立について、通貨監督庁から予備的な条件付き承認を得た[72]。7月16日には、E*TRADE でビットコイン、イーサリアム、ソラナの現物取引の提供を完了した[73]。非上場企業の株式については、売買の仲介プラットフォームのエクイティゼンの買収で2025年10月に合意し、2026年1月に買収を終えた[74][75]。
人員の増減
[編集]従業員数は、2008年11月末の4万6964人から、2025年末に約8万3000人へ増えた[76][3]。2020年から2022年にかけての増加の多くは、E*TRADE とイートン・バンスの買収による[77]。
その一方で、全社規模の人員削減も繰り返している。2008年11月には、法人・機関投資家向け証券部門で、同年2度目となる10%の人員削減を発表した[78]。2015年には債券部門の人員を減らした(ゴーマン体制での事業再編を参照)。2019年12月には約1500人(全社員の約2%)の削減計画が報じられ[79]、2022年12月には約1600人を削減した。2023年には、投資銀行業務と証券業務を中心に約3000人を減らす計画が報じられた[77]。
ピック体制では、2025年と2026年の2年続けて、3月に人員を削減した。同社はどちらについても、業績管理や業務の効率化が目的で、戦略の変更や事業からの撤退に伴うものではないと説明している。対象は、いずれも全世界の従業員の約2%だった[3][80]。2026年の削減について、ウォール・ストリート・ジャーナルは約2500人(全社員の約3%)と報じた[81]。
法人と商号の変遷
[編集]現在の持株会社モルガン・スタンレーは、法律上はディーン・ウィッター側の法人を引き継いでいる[3][82]。両社の法人と商号の主な変遷は次のとおりである。
| 年 | 系統 | 出来事 |
|---|---|---|
| 1924年 | ディーン・ウィッター | Dean Witter & Co. を設立[20] |
| 1935年 | モルガン・スタンレー | ニューヨーク州法人 Morgan Stanley & Company, Incorporated を設立[83] |
| 1941年 | モルガン・スタンレー | 株式会社を清算し、パートナーシップ Morgan Stanley & Co. に改組[83] |
| 1969年 | モルガン・スタンレー | デラウェア州法人 Morgan Stanley & Co. Incorporated を設立し、数年をかけてパートナーシップの事業を引き継ぐ[83] |
| 1975年 | モルガン・スタンレー | 持株会社 Morgan Stanley Holdings Incorporated をデラウェア州に設立[83] |
| 1978年 | モルガン・スタンレー | 持株会社を Morgan Stanley Inc. に改称[83] |
| 1978年 | ディーン・ウィッター | Dean Witter & Co. Incorporated が Reynolds Securities Inc. と合併[20] |
| 1981年 | ディーン・ウィッター | 現在の持株会社の法人格となる法人をデラウェア州に設立[3] |
| 1985年 | モルガン・スタンレー | 持株会社を Morgan Stanley Group Inc. に改称[83] |
| 1997年 | 合併 | Morgan Stanley Group Inc. が Dean Witter, Discover & Co. に吸収され、存続会社が Morgan Stanley, Dean Witter, Discover & Co. に改称[82] |
| 1998年 | 合併後 | Morgan Stanley Dean Witter & Co. に改称(3月24日)[82] |
| 2002年 | 合併後 | Morgan Stanley に改称(6月20日)[84] |
組織構造
[編集]グループの頂点にある持株会社モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)は、デラウェア州法に基づく法人である。同社は銀行持株会社かつ金融持株会社として、連邦準備制度理事会(FRB)から連結ベースの監督を受けている[3]。
事業は、法人・機関投資家向け証券業務、ウェルス・マネジメント業務(個人向けの資産管理)、資産運用業務の3つのセグメントに分かれる[2]。同社は、顧客が複数のセグメントのサービスを横断して利用する体制を「統合された会社」(Integrated Firm)と呼んでいる[3]。2025年12月期の連結純収益は706億4500万ドル、税引前利益は219億5400万ドルで、セグメント別と部門別の内訳は次のとおりである[3]。
| セグメントと部門 | 純収益 | 前期比 | 税引前利益 |
|---|---|---|---|
| 法人・機関投資家向け証券業務 | 330億8000万ドル | 18%増 | 112億3700万ドル |
| 投資銀行 | 76億1900万ドル | 23%増 | |
| うち助言 | 28億8800万ドル | 21%増 | |
| うち株式引受 | 19億6500万ドル | 23%増 | |
| うち債券引受 | 27億6600万ドル | 26%増 | |
| 株式 | 156億3100万ドル | 28%増 | |
| 債券 | 87億1600万ドル | 4%増 | |
| その他 | 11億1400万ドル | 12%減 | |
| ウェルス・マネジメント業務 | 317億5400万ドル | 12%増 | 92億9300万ドル |
| 資産管理手数料 | 186億2700万ドル | 13%増 | |
| 取引関連収益 | 45億8800万ドル | 19%増 | |
| 純金利収益 | 79億1100万ドル | 8%増 | |
| その他 | 6億2800万ドル | 15%減 | |
| 資産運用業務 | 65億2500万ドル | 11%増 | 14億7800万ドル |
| 部門間消去 | −7億1400万ドル | −5400万ドル | |
| 連結 | 706億4500万ドル | 14%増 | 219億5400万ドル |
法人・機関投資家向け証券業務
[編集]法人・機関投資家向け証券業務は、事業会社、政府、金融機関、超富裕層を顧客とし、アジアの富裕層向け業務もこのセグメントに含まれる。業務の柱は投資銀行、マーケッツ、貸付の3つで、ほかに企業や市場を分析するリサーチも行う[3]。
投資銀行業務は、M&A 部門とグローバル・キャピタル・マーケッツ(GCM)部門が担う。M&A 部門は企業の買収、売却、合併、事業再編などを助言し、GCM 部門は新規株式公開や債券発行などによる資金調達を、株式や債券の販売と売買を担うマーケッツ部門と連携して執行する[85]。
マーケッツは、機関投資家などを相手に有価証券やデリバティブを販売し、マーケットメイクによって売買に応じる業務と、資金や証券を貸し出すファイナンス業務を担う[3]。公式サイトは、この業務をセールス・アンド・トレーディング(販売と売買)として紹介している[86]。マーケッツは株式(エクイティ)部門と債券(フィクスト・インカム)部門からなる。株式部門は、現物株式、エクイティ・デリバティブ、プライム・ブローカレッジ、電子取引(MSET)などを扱う[86]。債券部門は、金利と為替を扱うグローバル・マクロ、社債や証券化商品を扱うクレジット、電力、ガス、石油、金属を扱うコモディティに分かれる[3]。
貸付業務は、企業向け融資や商業用不動産融資の組成、担保付きの融資枠の提供、顧客への証券担保融資などを行う[3]。
ウェルス・マネジメント業務
[編集]ウェルス・マネジメント業務は、富裕層と超富裕層を含む個人投資家、事業会社、機関に金融サービスを提供する。顧客資産の合計は、2025年末に7兆3810億ドルだった[3]。2025年12月期の年次報告書は、顧客との接点を次の3つのチャネルに分けている[3]。
- アドバイザー主導型(Advisor-Led):担当のファイナンシャル・アドバイザーが付く口座。アドバイザーの多くは米国の証券子会社モルガン・スタンレー・スミス・バーニーに所属し、同社のアドバイザーは約1万5000人である[87]。
- 自己指図型(Self-Directed):アドバイザーが付かない口座で、2020年に買収したE*TRADEのブランドで提供している。
- 職域(Workplace):勤務先の企業を通じて、その役員や従業員に株式報酬制度の管理などのサービスを提供するチャネルで、「Morgan Stanley at Work」の名称で展開している[88]。
預金や貸付などの銀行業務は、米国の2つの銀行子会社、モルガン・スタンレー・バンク(MSBNA)とモルガン・スタンレー・プライベート・バンク(MSPBNA)が担う。両行は通貨監督庁(OCC)の監督を受け、預金は連邦預金保険公社(FDIC)の保険の対象である[3]。
資産運用業務
[編集]資産運用業務は、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント(MSIM)の名称で、機関投資家と、仲介業者を通じた個人投資家に運用商品を提供している。年次報告書は商品を、株式、債券、オルタナティブとソリューション、流動性商品とオーバーレイの4つに区分している[3][2]。運用資産残高は、2025年末に1兆8950億ドル、2026年6月末に2兆0040億ドルだった[89]。
2021年には、イートン・バンスの買収により、パラメトリック(Parametric)、カルバート(Calvert)、アトランタ・キャピタル(Atlanta Capital)などの運用会社が MSIM に加わった[90]。
経営体制
[編集]取締役会には、監査、報酬と経営人材、ガバナンスとサステナビリティ、オペレーションとテクノロジー、リスクの5つの委員会が置かれている[91]。2026年10月時点では、テッド・ピックが取締役会長(2025年1月から)と最高経営責任者(CEO、2024年1月から)を兼ねている。CEO の下には、共同社長2人と、最高財務責任者(CFO)、最高リスク責任者(CRO)、最高法務責任者などの執行役員がいる[3][92]。
全社機能
[編集]3つのセグメントを横断して、法務、財務、テクノロジー、オペレーション、人事、コーポレート・サービス、グローバル・センターの各部門が、事業を支える業務と、事業を管理する業務の両方を担っている。テクノロジー部門とオペレーション部門は、2025年1月から1人の執行役員がまとめて統括している[3]。
事業を支える業務には、取引の決済、データ分析、機械学習や人工知能、サイバーセキュリティなどがある。これらの業務の一部は、2000年のグラスゴーを皮切りに世界9か所に設けたグローバル・イン・ハウス・センター(GIC)が担い、各地の拠点に提供している(グローバル拠点を参照)[1]。業務を支える人員、設備、データセンター、取引先との契約は、米国の Morgan Stanley Services Group をはじめとする各国のサービス会社が保有し、グループ各社にサービスとして提供している[87]。
事業を管理する面では、これらの部門が各セグメントの管理部門と連携して、財務報告と開示に関する統制や、市場リスク、信用リスク、オペレーショナル・リスク、流動性リスク、技術リスクなどの管理方針と手続きを点検する[3]。
リスク管理部門と内部監査部門は、事業部門から独立している。リスク管理を統括する CRO は取締役会のリスク委員会と CEO に、内部監査部門の責任者は監査委員会の委員長に直接報告する[3]。
資本規制と株主還元
[編集]銀行持株会社となった同社の配当と自社株買いは、連邦準備制度のストレステストの結果に左右される。2018年6月には、連邦準備制度が同社の資本計画に条件付きで異議を唱えず、同社は配当と自社株買いを直近の水準に据え置いた[93]。2020年代に入ると、株主還元は大きく増えた。同社は、2021年6月に四半期配当を1株0.35ドルから0.70ドルに倍増し[94]、2022年6月には期限を定めない最大200億ドルの自社株買い枠を設けた[95]。2025年9月には、連邦準備制度が同社の求めに応じて再検討を行い、ストレステストに基づく上乗せ資本(ストレス資本バッファー)の要求水準を5.1%から4.3%に引き下げた[96]。2026年6月には、四半期配当を1.15ドルに引き上げ、200億ドルの自社株買い枠を改めて承認した[97]。
主要な法人
[編集]2025年12月期の年次報告書は、主要な規制対象子会社として次の9社を挙げている。各社の役割と監督当局は、2025年に公表された破綻処理計画(resolution plan)の公開版による[3]。
| 法人名 | 所在地 | 主な役割 | 主な監督当局 |
|---|---|---|---|
| Morgan Stanley & Co. LLC | ニューヨーク | 米国の機関投資家向け証券会社。引受、M&A助言、セールス・アンド・トレーディング | SEC、FINRA、CFTC |
| Morgan Stanley Smith Barney LLC | ニューヨーク州パーチェス | 米国のウェルス・マネジメント業務を担う証券会社兼投資顧問 | SEC、FINRA |
| Morgan Stanley Bank, N.A. | ユタ州ソルトレイクシティ | 国法銀行。企業向け貸付、証券担保融資、預金 | OCC、FDIC |
| Morgan Stanley Private Bank, National Association | ニューヨーク州パーチェス | 国法銀行。主にウェルス・マネジメント業務の顧客向けの住宅ローン、証券担保融資、預金 | OCC、FDIC |
| Morgan Stanley Capital Services LLC | 米国 | 店頭デリバティブ取引 | SEC、CFTC |
| Morgan Stanley Capital Group Inc. | 米国 | エネルギーや金属などのコモディティ取引 | CFTC、FERC |
| Morgan Stanley & Co. International plc | ロンドン | 英国の主要な証券会社。投資銀行業務とセールス・アンド・トレーディング | PRA、FCA |
| Morgan Stanley Europe SE | ドイツ | EU域内の顧客に対する法人・機関投資家向け証券業務の主要拠点で、主要な記帳法人 | ECB |
| Morgan Stanley MUFG Securities Co., Ltd. | 東京 | 日本の証券会社(三菱UFJフィナンシャル・グループとの合弁) | 金融庁 |
業界での地位
[編集]引受と M&A 助言では、現在も世界の上位にある。Dealogic の集計では、2025年の世界の取扱額で、M&A 助言はゴールドマン・サックスと JPモルガンに次ぐ3位(シェア21.8%)、株式資本市場(ECM)での引受は JPモルガンに次ぐ2位(同8.5%)だった。前年の2024年は、それぞれ2位と1位だった[4][5]。
株式の販売と売買の収益では、ゴールドマン・サックスと首位を争っている。近年はゴールドマン・サックスが優位にあったが、2025年7〜9月期にはモルガン・スタンレーが41億2000万ドルを上げ、ゴールドマン・サックスの37億4000万ドルを上回った[98]。翌10〜12月期には、ゴールドマン・サックスがウォール街の過去最高となる43億1000万ドルを上げ、モルガン・スタンレーの36億7000万ドルを再び上回った[99][65]。
同社は、1980年のアップル・コンピュータに続き、IT 企業の大型の新規株式公開で引受団を率いてきた。1995年のネットスケープコミュニケーションズの上場では主幹事を務めた[100]。株価は初日に、公開価格の28ドルから一時75ドルまで上がり、『フォーチュン』はこの上場をインターネット・ブームの火付け役と評した[101]。2004年のGoogleの上場では、クレディ・スイス・ファースト・ボストンとともに共同主幹事を務めた[102]。2012年のFacebookの上場では、主幹事の筆頭を務めた。公開規模は約160億ドルで、当時、IT 企業として史上最大の新規株式公開だった[103][104]。この上場での同社の対応は、のちに処分の対象にもなった(調査部門と株式公開をめぐる処分を参照)。
2020年代の上場でも、同社は主幹事の筆頭を務めている。2024年3月のReddit、2025年3月の CoreWeave、同年7月のFigma、2026年5月のセレブラスの上場では、いずれも目論見書で主幹事の筆頭に記載され、引受株数も最多だった(Figma ではゴールドマン・サックスと同数)[105][106][107][108]。このうち CoreWeave は AI 向けのクラウド事業者、セレブラスは AI 向けのコンピュータシステムの開発企業で、セレブラスの公開規模は約55億5000万ドルだった[108]。
一方、2026年6月のSpaceXの上場は、約750億ドルを調達する史上最大の新規株式公開となったが[109][110]、同社は筆頭の地位をゴールドマン・サックスに譲った。モルガン・スタンレーは、2010年のテスラの上場で引受に加わり、2022年のツイッター買収では資金調達を主導するなど、イーロン・マスクと長く取引してきた。ロイターは2025年12月、このつながりから、同社が主幹事の最有力候補と見られていると報じていた[111]。しかし目論見書は、代表引受会社5社の筆頭にゴールドマン・サックスを記載し、モルガン・スタンレーをその次に置いた。引受株数は両社とも約1億1111万株の同数で、ほかの代表引受会社3社(各約8333万株)を上回った[109]。
企業文化
[編集]同社は、1935年の創業以来「一流の業務を一流の方法で」(first-class business in a first-class way)を実践してきたと説明している[112]。社史によれば、この言葉は J.P.モルガン・ジュニアの信条で、息子で共同創業者のヘンリー・スタージス・モルガンが社内に受け継いだ[113]。現在の行動規範も、5つの中核的価値観に沿って行動することの要点として、この言葉を挙げている[114]。
テッド・ピックは2026年の株主への手紙で、同社の文化を「厳格さ、謙虚さ、協働」(Rigor, Humility and Partnership)と表現し、競争上の強みに位置づけた。その表れとして、経営幹部の平均在籍年数が20年を超えることを挙げている[115]。
2023年の CEO 後継人事では、ピックと後継の座を争ったアンドリュー・セイパースタインとダニエル・シムコウィッツが、共同社長として社に残った[68][116]。『フォーチュン』は、後継争いに敗れた幹部が残るのは「ウォール街では珍しい」(a Wall Street rarity)と報じ、取締役会が3人にそれぞれ2000万ドル相当の株式を特別に付与したことが残留を後押しした可能性も指摘した[116]。
グローバル拠点
[編集]2025年12月31日時点で、モルガン・スタンレーは42か国に約8万3000人の従業員を擁していた。地域別では、南北アメリカが約5万4千人、アジアが約1万9千人、欧州、中東、アフリカ(EMEA)が約1万人である[3]。同年の年次報告書は、グローバル本社をニューヨークのブロードウェイ1585番地に置き、そのほかの主要オフィスとしてニューヨーク都市圏、ロンドン、フランクフルト、香港、東京を挙げている[3]。
南北アメリカ
[編集]グローバル本社は、タイムズスクエアに面したブロードウェイ1585番地の自社ビルにあり、2018年末時点では法人・機関投資家向け証券業務の本部も兼ねていた。同じ時点で、ウェルス・マネジメント業務の本部はニューヨーク州パーチェスのウェストチェスター・アベニュー2000番地、資産運用業務の本部はマンハッタンの5番街522番地にあり、どちらも自社所有だった[117]。
アメリカ同時多発テロ事件が起きた2001年9月11日、同社は世界貿易センターで最大のテナントだった。南棟に約2700人、5号棟に約1000人の従業員が勤務しており、このうち13人が犠牲になった[1]。警備責任者だったリック・レスコーラは、1993年の世界貿易センター爆破事件の後、同社が入居する22フロアの避難計画を整えていた。同日、北棟が攻撃されると、ビルを管理するニューヨーク・ニュージャージー港湾公社は従業員を自席に留めるよう求めたが、レスコーラは避難を進めた。従業員を退避させた後も、取り残された人がいないかを確かめるために建物に残り、南棟の崩壊で死亡した[118]。2019年には、自らの命と引き換えに2700人近くの命を救ったとして、大統領市民勲章を追贈された[119]。
米国内には、本社のほかに、ボルチモア(2001年開設)、オハイオ州コロンバス(2008年開設)、ユタ州サウスジョーダン(2008年開設)の各拠点がある。いずれも、テクノロジー、オペレーション、財務、リスク管理などの業務を世界の拠点に提供する「グローバル・イン・ハウス・センター」(GIC)である[1]。カナダのモントリオールにも、2008年に同じ位置づけの拠点が開設された[1]。
欧州、中東、アフリカ
[編集]EMEA の本部はロンドンにある。同社は1977年にロンドンに国際本部を開き、1991年には再開発地区カナリー・ワーフに移った最初期のテナントの1社となった[1]。ロンドン本部はバンク・ストリート20番地にある[117]。
ドイツには1987年から拠点を置き、フランクフルトとミュンヘンにオフィスがある[120]。ドイツ法人の Morgan Stanley Europe SE は、EU域内の顧客向けの証券業務を担う主要な拠点である[87]。
グラスゴーには2000年に最初の GIC が開設された。当初は6人で、機関投資家向け取引の決済業務を担っていた[1]。ブダペストには2006年春、債券トレーディング向けの定量分析を担う数理モデリング・センターが開設され、数か月後にはビジネス・サービスとテクノロジーのセンターも加わった[1]。
アジア太平洋
[編集]香港は、1987年からの拠点で、日本を除くアジア太平洋地域の本部である[121]。オフィスは九龍の環球貿易広場(International Commerce Centre)にある[117]。
東京の本部は、2013年12月期の年次報告書から、大手町フィナンシャルシティ サウスタワーとされている。それまで使っていた恵比寿ガーデンプレイスの賃借は、同年に期限を迎えた[57]。
シンガポールには1990年から拠点を置き、東南アジアの本部としている。2024年11月20日には、IOI セントラル・ブールバード・タワーズに移った新しい本部が開所した[122]。
インドでは、ムンバイに2003年、ベンガルールに2014年に GIC が開設された。上海の GIC は2007年の開設である[1]。
主な拠点の一覧
[編集]| 地域 | 都市 | 位置づけ | 所在するビル |
|---|---|---|---|
| 南北アメリカ | ニューヨーク | グローバル本社 | ブロードウェイ1585番地(2025年)[3] |
| パーチェス | ウェルス・マネジメント業務の本部 | ウェストチェスター・アベニュー2000番地(2018年)[117] | |
| ボルチモア、コロンバス、サウスジョーダン | GIC | — | |
| モントリオール | GIC | — | |
| EMEA | ロンドン | EMEA本部 | バンク・ストリート20番地(2018年)[117] |
| フランクフルト | EU域内の業務の拠点 | — | |
| グラスゴー、ブダペスト | GIC | — | |
| アジア太平洋 | 香港 | アジア太平洋(日本を除く)本部 | 環球貿易広場(2018年)[117] |
| 東京 | 日本の本部 | 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー(2018年)[117] | |
| シンガポール | 東南アジア本部 | IOI セントラル・ブールバード・タワーズ(2024年)[122] | |
| ムンバイ、ベンガルール、上海 | GIC | — |
日本での活動
[編集]日本での歴史
[編集]- 1970年11月:東京に駐在員事務所を開設[123]。
- 1984年4月:東京支店を開設し、証券業の免許を取得[123]。
- 1986年2月:米国の投資銀行として初めて、東京証券取引所の正会員権を取得[123][1]。
- 1987年2月:モルガン・スタンレー投資顧問株式会社(現・モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント)を設立[124][125]。
- 1987年4月:大阪証券取引所の正会員権を取得[123]。
- 1996年:東京のオフィスを大手町から恵比寿に移転[125]。
- 1998年:日本での不動産投資を開始し、株式会社モルガン・スタンレー・プロパティーズ・ジャパン(現・モルガン・スタンレー・キャピタル)を設立[125]。
- 2005年10月:グループ各社の人事、総務、IT を担うモルガン・スタンレー・グループ株式会社を設立[124][126]。
- 2006年4月:日本の証券業務を、日本法人のモルガン・スタンレー証券株式会社(現・モルガン・スタンレーMUFG証券)に移管[123]。
- 2007年12月:持株会社制に移行し、モルガン・スタンレー・ホールディングス株式会社を設立[125][127]。
- 2010年5月:MUFG との証券合弁事業を開始。投資銀行本部の一部を三菱UFJ証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に移し、モルガン・スタンレー証券株式会社をモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社に改称[123][128]。
- 2014年1月:本店を恵比寿から大手町(大手町フィナンシャルシティ サウスタワー)に移転[123][57]。
- 2020年:日本での設立50周年[125]。
- 2024年1月:MUFG との提携強化の一環として、機関投資家向けの日本株のセールスとリサーチなどの業務を、三菱UFJモルガン・スタンレー証券からモルガン・スタンレーMUFG証券に移管[123][129]。
日本法人と事業
[編集]日本では、持株会社モルガン・スタンレー・ホールディングス株式会社の傘下で、事業ごとに異なる会社が業務を担っている。持株会社は、モルガン・スタンレーが間接的に100%を保有している[124]。日本の従業員は約1300人である[130]。
| 事業 | 担当会社 | 資本関係 | 主な業務 |
|---|---|---|---|
| 投資銀行(資本市場業務を除く) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 合弁(持分法適用会社) | M&A アドバイザリーなど |
| 個人向け証券 | リテール業務 | ||
| 機関投資家向け証券、資本市場 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 合弁(連結子会社) | 債券と株式のセールス・アンド・トレーディング、リサーチ、株式や債券の引受け |
| 資産運用 | モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント株式会社 | 子会社 | 年金や金融機関など機関投資家向けの資産運用、国内の投資信託会社からの運用受託 |
| 不動産投資 | モルガン・スタンレー・キャピタル株式会社 | 持株会社の傘下 | 不動産ファンドへの投資助言、資産管理 |
| コモディティ | モルガン・スタンレー・キャピタル・グループ株式会社 | 持株会社の傘下 | 電力の現物取引など |
| グループ内サービス | モルガン・スタンレー・グループ株式会社 | 持株会社の傘下 | グループ各社の人事、総務、IT |
証券業務は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)との合弁2社で分担している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、資本市場業務を除く投資銀行業務と個人向けの証券業務を担う。モルガン・スタンレーMUFG証券は、機関投資家向けのセールス・アンド・トレーディング、リサーチ、資本市場業務を手がける[131][132]。この分担は、2010年の合弁事業の発足時に、モルガン・スタンレー証券の投資銀行本部の一部を三菱UFJ証券に移したことに始まる[123][128]。
モルガン・スタンレーMUFG証券では、議決権と経済的持分の比率が異なる。議決権はモルガン・スタンレーが51%、MUFG が49%を持つ一方、経済的持分はモルガン・スタンレーが40%、MUFG が60%である。三菱UFJモルガン・スタンレー証券には、MUFG が60%、モルガン・スタンレーが40%を出資している。モルガン・スタンレーは、議決権の過半を持つモルガン・スタンレーMUFG証券を連結子会社とし、三菱UFJモルガン・スタンレー証券を持分法適用会社としている[128][131][3]。MUFG とモルガン・スタンレーの資本提携の始まりについては、#金融危機と銀行持株会社化を参照。
不動産投資は、モルガン・スタンレーが運用する不動産ファンドが行い、モルガン・スタンレー・キャピタルはその投資助言と資産管理を担う。モルガン・スタンレーの不動産投資部門は、1998年以来、日本で100億ドル以上の資本を投じたとしている[132][133]。2004年には、スターウッド・キャピタルと共同でウェスティンホテル東京を取得し、2008年に GIC へ売却した[134]。2007年には、全日本空輸からANAインターコンチネンタルホテル東京を含む国内13ホテルを総額2813億円で取得し、AFP はこれを国内史上最大の不動産取引と報じた[135]。2025年には、日本の不動産に特化した円建てファンドで1310億円を調達した[133]。
日本での行政処分などについては、#日本での処分を参照。
事件と不祥事
[編集]調査部門と株式公開をめぐる処分
[編集]2003年4月28日、SEC、ニューヨーク証券取引所、全米証券業協会(NASD)、ニューヨーク州司法長官などは、調査部門と投資銀行部門の利益相反をめぐり、米大手証券会社10社との和解を発表した。SEC は訴状で、モルガン・スタンレーが少なくとも1999年7月から2001年6月にかけて、アナリストの報酬を投資銀行業務への貢献と結び付け、投資銀行業務の勧誘資料でアナリストによるリサーチの提供を売り込んでいたと主張した。自社が引き受けた銘柄のリサーチを他社に発行してもらう見返りに約270万ドルを支払い、それを開示していなかったことも指摘された。同社は主張を認否しないまま、制裁金2500万ドル、不当利得の返還2500万ドル、独立系リサーチの購入資金7500万ドル(5年間で支払う)の計1億2500万ドルを支払うことで合意した。10社の支払額は合計で約14億ドルにのぼった[136][137]。
フランスでは、リサーチの内容が民事訴訟で争われた。2002年10月、LVMH は、モルガン・スタンレーが顧客のグッチを有利にするため、リサーチなどで LVMH の評判をおとしめたとして、同社を訴えた[138]。パリ商事裁判所は2004年1月に訴えを認め、3000万ユーロの賠償を命じた[138][139]。しかしパリ控訴院は2006年6月、リサーチの内容に問題があったとする判断と中傷の認定を退け、賠償命令を取り消した。維持したのは、開示事項の誤りなど一部の認定だけだった[140]。両社は2007年2月に訴訟を終わらせ、取引関係を再開した[141]。
2003年の和解で定めたアナリストの独立性は、2012年の Facebook の新規株式公開(IPO)でも問われた。主幹事を務めたモルガン・スタンレーの上級バンカーが、引受団のアナリストに業績見通しの引き下げを伝える Facebook の財務担当者の電話について、台本の大半を書いていた。マサチューセッツ州証券局は、これが2003年の和解に反してアナリストに不当な影響を与えたとして、2012年12月17日に500万ドルの制裁金を科した。同社は認定事実を認否しないまま和解した[142][143]。
IPO の販売方法や上場審査も処分の対象になった。2005年1月25日には、1999年から2000年にかけての IPO で、株式を割り当てた顧客に上場後の買い増しを促していたとして、SEC が同社とゴールドマン・サックスをそれぞれ提訴し、両社は同時に4000万ドルずつの制裁金を支払って和解した[144]。2014年5月6日には、金融取引業規制機構(FINRA)が、Facebook を含む83件の IPO の個人向け販売で、購入の関心表明と条件付きの申込みを区別する手順を整えていなかったとして、モルガン・スタンレー・スミス・バーニーに500万ドルの罰金を科した[145]。香港では2019年3月14日、証券先物委員会(SFC)が、2014年の天河化工の上場申請で共同スポンサーとしての審査を怠ったとして、モルガン・スタンレー・アジアに2億2400万香港ドルの罰金を科した[146]。
差別をめぐる訴訟
[編集]女性従業員への差別をめぐっては、2件の大型の和解がある。1件目は、雇用機会均等委員会(EEOC)が2001年9月に起こした訴訟である。EEOC は、機関投資家向け株式部門で女性社員が昇進と報酬で差別されていたと主張した。訴えには、男性社員だけで顧客をストリップクラブで接待していたことも含まれていた。2004年7月12日、陪審による審理が始まる直前に、同社は計5400万ドルを支払うことで和解した。内訳は、訴えの発端となった元社員に1200万ドル、1995年以降に同部門で働いた女性らの請求に充てる基金に4000万ドル、多様性推進の施策に少なくとも200万ドルである。同社は主張と責任を否定している[147][148]。
2件目は、女性のファイナンシャル・アドバイザーらが2006年に起こした集団訴訟である。報酬、昇進、業務の割り当てなどで差別されたとする訴えで、同社は2007年に4600万ドルを支払うことで和解し、同年10月に裁判所の最終承認を得た[149][150]。
人種差別をめぐっては、1994年から2010年まで同社の多様性推進の責任者を務めたマリリン・ブッカーが、2020年6月に同社などを訴えた。ブッカーは、有色人種の従業員の昇進と処遇の改善を繰り返し求めたことへの報復として、2019年12月に解雇されたと主張した。同社は、この主張を強く否定した[151][152]。2021年5月、双方の合意によって訴えは取り下げられ、同じ請求で再び訴えることはできなくなった。合意の条件は公表されていない[152]。
コールマン買収をめぐる訴訟
[編集]1998年、モルガン・スタンレーは、家電メーカーのサンビームがアウトドア用品のコールマンを買収した際に、サンビーム側の助言役を務めた。コールマンを売却したロナルド・ペレルマンの会社は、対価としてサンビーム株を受け取った。その後、サンビームが売上を水増ししていたことが明らかになり、同社は2001年2月に破産して、この株は無価値になった。ペレルマン側は、モルガン・スタンレーが詐欺に加担したとして、フロリダ州の裁判所に提訴した[153]。
公判の行方は、証拠開示をめぐる同社の対応に左右された。裁判官は、証拠開示での不正行為への制裁として、公判の前に、同社がサンビームの詐欺を助けたと認定する部分的な欠席判決を出した。このためペレルマン側は、サンビームの虚偽の説明を信頼してコールマンの売却を決めたことを立証すれば足りることになった[153][150]。2005年5月、陪審は損害賠償6億430万ドルと懲罰的賠償8億5000万ドルを認め、6月23日の判決額は約15億8000万ドルに達した[154][155]。
しかし、この判決は控訴審で覆った。2007年3月21日、フロリダ州第4地区控訴裁判所は、取引時点のサンビーム株の本来の価値をペレルマン側が立証していないとして、損害賠償を認めず、懲罰的賠償も取り消した。同年12月12日にフロリダ州最高裁判所が上告を受理しなかったため、同社の勝訴が確定した[153][150]。
電子メールと通信記録の保存
[編集]当局や仲裁の申立人に電子メールを提出しなかったことでも、同社は2度にわたり当局と和解した。2006年5月10日、SEC は、IPO とアナリストをめぐる調査で、同社が2000年12月から少なくとも2005年7月まで数万通の電子メールを提出しなかったとして提訴した。同社はバックアップテープを十分に探さずに上書きを続け、1999年のテープは存在しないと事実に反する説明もしていた。同社は1500万ドルの制裁金を支払って和解した[156]。
2007年9月27日には、FINRA が、旧個人向け証券子会社のモルガン・スタンレー DW(同年4月にモルガン・スタンレー・アンド・カンパニーに統合)の違反をめぐり、同社と1250万ドルで和解したと発表した。モルガン・スタンレー DW は2001年10月から2005年3月まで、仲裁の申立人や規制当局に対し、電子メールはアメリカ同時多発テロ事件で失われたと説明していた。実際には、数百万通がバックアップテープから復元されていた。支払額のうち950万ドルは仲裁の申立人などへの補償基金に、300万ドルは罰金に充てられた[157]。
その後、記録保存の問題は、従業員が個人の端末で交わす連絡に移った。2022年9月27日、SEC は、2018年1月から2021年9月にかけて、従業員が個人の端末のテキストメッセージなど会社が承認していない手段で業務の連絡を取り、記録を残していなかったとして、モルガン・スタンレーの証券子会社2社から1億2500万ドルの制裁金を徴収した。両社は事実関係を認めた。同じ日に米国商品先物取引委員会(CFTC)も、WhatsApp などを使った同様の違反で、同社の子会社4社に計7500万ドルの制裁金を科した[158][159]。英国でも、電力ガス市場の規制機関であるガス電力市場局(Ofgem)が、2023年8月23日、卸売エネルギー取引の担当者が2018年1月から2020年3月にかけて私有の携帯電話の WhatsApp で取引の連絡をし、記録を保存していなかったとして、英国法人の Morgan Stanley & Co. International に約541万ポンドの罰金を科した。Ofgem は、この記録義務に基づくグレートブリテンで初めての罰金だとしている[160]。
個人向け証券業務での処分
[編集]個人向けの証券業務では、自社商品の販売を優先する慣行が問われた。2003年9月には、NASD が、1999年10月から2002年12月にかけて自社系列の投資信託の販売コンテストを29回実施していたとして、同社に200万ドルの罰金を科した[161]。同年11月17日には、SEC が、一部の投資信託会社から販売促進の対価を受け取り、その会社の商品を売った営業員の報酬を上乗せしていたことなどを顧客に開示していなかったとして、個人向け証券子会社のモルガン・スタンレー DW から計5000万ドルを徴収した。全額が被害を受けた顧客への分配に充てられた[162]。
業務運営や監督の不備も処分の対象になった。2004年9月、NYSE は、顧客に目論見書を交付していなかったことや、元従業員2人による計約6000万ドルの横領を監督できなかったことなどについて、同社が戒告と1900万ドルの罰金を受け入れることで合意したと発表した[163]。
ウェルス・マネジメント事業の統合後は、顧客口座の管理や監督の不備が処分の対象になった。SEC は、モルガン・スタンレー・スミス・バーニーに対し、次の処分を出している。
- 2017年1月13日:2002年から2016年にかけて、14万9000人を超える投資顧問の顧客から計1600万ドル超の手数料を過大に徴収していたとして、制裁金1300万ドル。過大徴収分は利息を付けて返還された[164]。
- 2017年2月14日:長期保有に向かないインバース型 ETF を、社内規程の手続きを守らずに顧客の口座で保有させていたとして、制裁金800万ドル。同社は違反を認めた[165]。
- 2018年6月29日:ファイナンシャル・アドバイザーの1人が4人の顧客の口座から約700万ドルを横領したのを防げなかったとして、制裁金360万ドル[166]。
- 2024年12月9日:4人のファイナンシャル・アドバイザーが無断の送金で顧客の資金数百万ドルを盗んだのを防げず、発見もできなかったとして、制裁金1500万ドル[167]。
資金洗浄対策をめぐっても、処分と調査が続いている。2018年12月26日、FINRA は、5年以上にわたって監視システムに必要なデータが送られず、低位株の入庫と売買も十分に監視していなかったとして、モルガン・スタンレー・スミス・バーニーに1000万ドルの罰金を科した[168]。ウェルス・マネジメント部門の海外顧客などの審査については、連邦準備制度が2020年から調べていると2023年に報じられ、2024年には SEC、通貨監督庁(OCC)、財務省の機関も調べていると報じられた。2025年には、FINRA も2021年10月から2024年9月までの顧客審査について調査に入ったと報じられた[169][170][171]。
顧客口座の待機資金を系列銀行の預金に移す仕組み(キャッシュ・スイープ)で顧客に支払う金利については、SEC の執行部門が調べていたが、2025年3月11日に調査を終え、処分を勧告しないと同社に通知した。一方で、顧客による集団訴訟は続いている[172][89]。
金融危機をめぐる和解と訴訟
[編集]サブプライム住宅ローン危機の前後に販売した証券をめぐっては、当局との和解と投資家からの訴訟が相次いだ。危機のさなかに問題となったのが、オークション方式で金利が決まる債券(オークション・レート証券)である。現金と同等の安全な商品として個人に販売されていたが、2008年2月に入札が成立しなくなり、換金できなくなった。同社は2008年8月11日、個人顧客などから額面で買い戻すと発表し、買戻し額を約45億ドルと見込んだ[173]。同月13日には、ニューヨーク州司法長官などとの間で、買戻しと3500万ドルの制裁金の支払いを柱とする和解に基本合意した[174][76]。
続いて、サブプライムローンの証券化そのものが問われた。2010年6月24日には、サブプライムローンの融資、購入、証券化をめぐるマサチューセッツ州司法長官の調査について、同社が約1億270万ドルを支払うことで和解した[175]。2014年2月7日には、連邦住宅金融庁(FHFA)が、ファニーメイとフレディマックに販売した住宅ローン担保証券(RMBS)をめぐる訴訟で、同社と12億5000万ドルで和解したと発表した[176]。同年7月24日には、SEC が、2007年に組成した2本の RMBS で裏付けローンの延滞状況を偽って説明していたとして、同社から計2億7500万ドルを徴収した[177]。
最大の和解は、司法省とのものである。2015年2月に司法省と26億ドルで和解することで合意したと報じられた[178]。司法省は2016年2月11日、モルガン・スタンレーが26億ドルの民事制裁金を支払うと正式に発表した。同社は、RMBS の裏付けローンの質と自社の審査手続きについて、重要な情報を投資家に開示しなかったことを書面で認めた。司法省が公表した事実関係には、審査基準を緩めたことについて「目立たないように進めているので、こうしたことは記録に残したくない」と書いた社内の電子メールも含まれている[179]。同じ日に、ニューヨーク州が5億5000万ドル(現金1億5000万ドルと消費者救済4億ドル)、イリノイ州が2250万ドルでの和解を発表した[179][180]。
ローンの回収業務でも処分を受けた。2013年2月28日、連邦準備制度は、子会社のサクソン・モーゲージ・サービシズが差し押さえの手続きに不備を抱えていたとして、同社に、借り手への現金支払い9700万ドルと、差し押さえを防ぐための支援1億3000万ドルを求める同意命令の修正を発表した。命令は、この支払いが違法行為の自認や否認、制裁金にはあたらないとしている[181]。
民事訴訟では、アブダビ商業銀行などが2008年に起こした訴訟がある。ストラクチャード・インベストメント・ビークル(SIV)のチェイン(Cheyne)などが発行した証券の格付けが不正だったとして、格付け会社のムーディーズ、スタンダード・アンド・プアーズとともに同社を訴えた。2013年4月、公判の直前に和解が成立した。和解条件は公表されていない[182]。
顧客情報と社内情報の管理
[編集]顧客情報の流出は、まず従業員による持ち出しとして起きた。2015年1月5日、同社は、ウェルス・マネジメント部門の顧客の最大1割、約35万人分の情報を盗んだ従業員を解雇したと発表した。一部の顧客の情報はインターネット上に一時掲載された[183]。SEC は2016年6月8日、社内システムの権限管理が不十分で、この従業員が約73万口座の情報を持ち出せたとして、モルガン・スタンレー・スミス・バーニーに100万ドルの制裁金を科した[184][185]。
次に問われたのは、機器の廃棄である。同社は2015年以降、顧客の個人情報を保存したハードディスクやサーバーの処分を、データ消去の経験を持たない引越し業者に何度も任せていた。業者は機器を第三者に売却し、その一部は個人情報が消去されないままインターネットの競売で転売された[186]。2020年10月8日、OCC は、2016年に2か所のデータセンターを閉鎖した際の機器の処分を適切に監督しなかったとして、同社の銀行子会社2社に6000万ドルの制裁金を科した[187]。2022年9月20日には、SEC も、約1500万人の顧客の個人情報を適切に保護しなかったとして、モルガン・スタンレー・スミス・バーニーに3500万ドルの制裁金を科した[186]。2023年11月16日には、6州の司法長官とも650万ドルで和解した[188]。
社内の案件情報の扱いでも問題が起きた。2026年9月には、アジア太平洋地域の幹部が、主にアジアで手がけている、または動向を追っている100件を超える案件を載せた社内リストを、誤って一部の顧客に送信した。ブルームバーグは、少なくとも2つの規制当局が影響を精査していると報じた[189][190]。
取引をめぐる処分と事件
[編集]トレーディング業務や社員の取引をめぐっては、各国で次の処分や事件があった。
- 2009年5月13日:英国の金融サービス機構(FSA)が、トレーダーによる保有ポジションの不正な評価を見逃したとして、英国法人に140万ポンドの罰金を科した。同社は2008年6月、このトレーダーの評価について1億2000万ドルの減額修正を公表した[191]。
- 2009年9月:香港で、元マネージング・ディレクターが、助言を担当していた中信資源の株式を2007年に買い付けたとして内部者取引で有罪となり、禁錮7年を言い渡された[192]。2012年の控訴審で有罪は維持されたが、刑期は6年に短縮された[193]。
- 2010年4月29日:CFTC が、原油先物の大口取引の報告を取引終了後まで遅らせ、ニューヨーク・マーカンタイル取引所からその存在を隠したとして、商品子会社に1400万ドルの制裁金を科した[194]。
- 2011年9月30日:司法省が、ニューヨーク市の発電容量市場で競争を制限するデリバティブ契約を電力会社キースパンと結んだとして、反トラスト法違反で民事訴訟を起こした。同社は、利益480万ドルを吐き出す内容の和解案に同意した[195]。
- 2016年8月24日:香港の SFC が、取引に関する内部管理の不備で、香港の証券子会社に1850万香港ドルの罰金を科した[196]。
- 2019年11月:ブルームバーグは、同社がトレーダー少なくとも4人を解雇または休職処分にしたと報じた。トルコ・リラに関連する新興国通貨の取引で、最大1億4000万ドルの損失を隠すために時価評価を偽った疑いがあるという。同社はコメントを控えた[197][198][79]。
- 2019年12月4日:フランスの金融市場庁(AMF)の制裁委員会が、2015年6月16日にフランス国債とベルギー国債、フランス国債先物の価格を操作したとして、英国法人に2000万ユーロの制裁金を科した(12月10日公表)[199]。
- 2025年2月21日:英国の競争・市場庁(CMA)が、2009年から2012年にかけて、同社のトレーダー1人が他行のトレーダーと英国債の取引に関する競争上の機微な情報を交換していたとして、同社に2970万ポンドの制裁金を科した[200]。
株式のブロック取引をめぐる事件では、刑事責任も問われた。2024年1月12日、SEC が、モルガン・スタンレーと元株式シンジケート部門責任者を詐欺などの容疑で処分した。2018年6月から2021年8月にかけて、売り手から預かったブロック取引の未公表情報を投資家に漏らし、投資家はその情報をもとに事前に空売りしていたとされる。同社は、SEC との和解で不当利得の返還などを含め計約2億4900万ドルを支払うことに同意した[201]。同じ日、同社はニューヨーク南部地区連邦検事局と不起訴合意を結び、少なくとも3年間捜査に協力することと、没収、賠償、罰金の計1億5300万ドル超を支払うことを約束した。没収と賠償の額は、SEC への支払いの一部に充当される[202][201]。
アルケゴス破綻による損失
[編集]2021年3月、ファミリーオフィスのアルケゴス・キャピタル・マネジメントが破綻した。プライム・ブローカーとして取引していたモルガン・スタンレーは、アルケゴスとの取引に関わる株式を大口で売却した。同社は2021年4月16日、この顧客の破綻による損失6億4400万ドルと、その後のトレーディング損失2億6700万ドルを計上したと発表した。合計は9億1100万ドルで、ゴーマン CEO は、この顧客がアルケゴスであることを認めた[203][204]。
この破綻は訴訟にもつながった。バイアコムCBSが2021年3月に実施した普通株式の売出しと優先株式の発行について、投資家は、引受会社がアルケゴスとのトータル・リターン・スワップ取引から生じた利益相反を抱えていたのに、それを目論見書が開示していなかったとして、モルガン・スタンレーなどを訴えた。訴訟は計1億2000万ドルで和解し、2025年8月5日に裁判所の最終承認を得た[205]。
汚職と脱税をめぐる事件
[編集]2012年4月25日、中国の不動産事業を率いていた元マネージング・ディレクターが、上海の不動産の持分を、自身と中国の公務員らが支配する会社に、国有企業が買い手であるかのように装って市価より安く売却させた事件で、連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)が求める社内統制の回避を共謀した罪を認めた。司法省は、同社が従業員による公務員への贈賄を防ぐ社内統制を整えていたことなどを考慮し、同社自体は訴追しなかった[206][207]。
2025年には、欧州で2件の刑事処分を受けた。2月27日、スイス連邦検察庁は、2010年にスイスの銀行子会社の顧客担当者が、ギリシャの元国防相に関わる贈賄資金の資金洗浄に加担したのを防げなかったとして、同社のスイス法人に略式命令で100万スイスフランの罰金を科した[208]。11月27日には、オランダ検察庁が、配当源泉税の脱税を理由に、オランダと英国の2社に計1億100万ユーロの罰金を科した。検察庁によれば、オランダ子会社は2007年から2012年にかけて配当の基準日の前後だけオランダ株を保有し、源泉徴収された配当税1億2400万ユーロを法人税から差し引き、本来その権利のない者がその利益を得られるようにしていた[209]。
日本での処分
[編集]日本では、自己売買をめぐる相場操縦と、銀行と証券会社の間の情報共有の規制違反が、主な処分の理由になっている。
- 2002年2月1日、金融庁は、モルガン・スタンレー証券会社東京支店に業務停止命令と業務改善命令を出した。2001年12月4日に、空売りが可能な価格まで株価を引き下げる目的で作為的相場を形成したことと、空売り規制違反が理由で、2002年2月4日から3月8日まで自己勘定による株券の売買が停止された[210][211]。
- 2011年8月9日、金融庁は、2009年に大量保有報告書を提出しなかったとして、Morgan Stanley Investment Management Limited に637万円、モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント投信に119万円の課徴金の納付を命じた[212][213]。
- 2016年12月16日、金融庁は、2015年9月から10月にかけての西武ホールディングス株の見せ玉による相場操縦で、モルガン・スタンレーMUFG証券に2億1988万円の課徴金の納付を命じた[214][215]。2017年7月19日には、東京証券取引所が同社に7月31日から8月2日までの株式の自己売買の停止と8000万円の過怠金を科し、大阪取引所も戒告とした[216]。
- 2018年7月31日、金融庁は、2017年8月25日の夜間取引で長期国債先物の見せ玉による相場操縦を行ったとして、合弁会社の三菱UFJモルガン・スタンレー証券に2億1837万円の課徴金の納付を命じた[217][218]。大阪取引所は同年9月20日、同社に4000万円の過怠金を科し、国債先物などの自己売買を3日間停止させた[219]。
- 2024年6月24日、金融庁は、モルガン・スタンレーMUFG証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJ銀行に業務改善命令を出した。モルガン・スタンレーMUFG証券については、顧客が共有を禁じた非公開情報を三菱UFJモルガン・スタンレー証券から受け取り、社内で共有していたことが理由とされた[220]。これに先立つ証券取引等監視委員会の勧告は、少なくとも30件の法人関係情報の不適切な管理も指摘し、その背景に、案件獲得による利益を優先し、法令等遵守の意識が希薄だったことがあるとした[221]。同年9月18日には日本証券業協会が3社に計5億円(うちモルガン・スタンレーMUFG証券に5000万円)の過怠金を[222]、10月1日には東京証券取引所がモルガン・スタンレーMUFG証券に1000万円、三菱UFJモルガン・スタンレー証券に4000万円の過怠金を科し、大阪取引所も両社を戒告とした[223]。
主な出身者
[編集]政界・官界・司法
[編集]- ファハド・アル=ムバラク…元サウジアラビア中央銀行総裁(2度就任)、元国務大臣、元モルガン・スタンレー・サウジアラビア会長[224]
- ジェン・イースタリー…元アメリカ合衆国サイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁長官(2021年 - 2025年)[225][226]
- 岩國哲人…元衆議院議員、元出雲市長、元民主党副代表[227][228]
- ケビン・ウォーシュ…連邦準備制度理事会議長(2026年就任)[229]
- 大久保勉…元財務副大臣(2012年)、元参議院議員、元久留米市長[230][231][232]
- 岡村和美…最高裁判所判事(2019年就任)[233]
- 小田原潔…衆議院議員(自由民主党)、防衛副大臣、元外務副大臣[234]
- ケン・オフォリ=アタ…元ガーナ財務大臣(2017年就任)[235]
- ヴィットーリオ・コラオ…元ボーダフォン最高経営責任者、元イタリア技術革新・デジタル移行担当大臣(2021年 - 2022年)[236]
- 佐藤健裕…日本銀行政策委員会審議委員(2012年任命)[237][238]
- トム・ステイヤー…ファラロン・キャピタル・マネジメント創業者、2020年アメリカ合衆国大統領選挙の民主党候補者指名争いに出馬[239][240]
- トマス・ナイズ…元アメリカ合衆国国務副長官(管理・資源担当)、元駐イスラエルアメリカ合衆国大使、元モルガン・スタンレー最高執行責任者[241][242]
- ジョナサン・パウエル (外交官)…イギリス国家安全保障顧問(2024年就任)、元首相首席補佐官(1997年 - 2007年)[243][244]
- クリスティン・フォーブス…経済学者、元イングランド銀行金融政策委員会外部委員(2014年 - 2017年)、元大統領経済諮問委員会委員[245]
- クリストルン・フロスタドッティル…アイスランド首相(2024年就任)[246]
- ジェレミー・ヘイウッド…元イギリス内閣官房長(2012年 - 2018年)[247][248]
- アースキン・ボウルズ…元アメリカ合衆国大統領首席補佐官(1997年 - 1998年)[249][250]
- シャーロット・ホッグ…元イングランド銀行最高執行責任者(2013年 - 2017年)[251][252]
- ジャスティン・ムジニッチ…元アメリカ合衆国財務副長官(2018年 - 2021年)[253]
- フランシス・モード…元イギリス内閣府担当大臣(2010年 - 2015年)[254]
- スティーブン・ラトナー…投資家、元アメリカ合衆国財務長官顧問(2009年、自動車産業タスクフォースを指揮)[255][256]
- フィリップ・ラトナム…元イギリス内務省事務次官(2017年 - 2020年)[257][258]
- トーマス・レンボン…元インドネシア商業大臣(2015年 - 2016年)、元投資調整庁長官(2016年 - 2019年)[259]
経済界
[編集]- スコット・キャロン…いちご代表執行役会長[260]
- 清原達郎…投資家、タワー投資顧問で「タワーK1ファンド」を運用[261]
- コルム・ケレハー…UBS会長(2022年就任)、元モルガン・スタンレー社長[262]
- デビッド・E・ショー…計算機科学者、D・E・ショー創業者[263][264]
- 慎泰俊…五常・アンド・カンパニー共同創業者[265]
- ボブ・ダイアモンド…元バークレイズ最高経営責任者(2011年 - 2012年)[266][267]
- タン・スーシャン…DBSグループ最高経営責任者(2025年就任)[268][269]
- ジア・チシュティ…アライン・テクノロジー(インビザラインの開発元)共同創業者[270][271]
- ヴィクラム・パンディット…元シティグループ最高経営責任者(2007年 - 2012年)[272][273]
- チャールズ・フィリップス (実業家)…元オラクル社長、元インフォア最高経営責任者[274][275]
- アニール・ブースリ…Workday共同創業者[276][277]
- ロバート・フェルドマン…エコノミスト、東京理科大学大学院上席特任教授[278]
- ロバート・ブラッドウェイ…アムジェン会長兼最高経営責任者[279]
- オーランド・ブラボー…トーマ・ブラボー創業者[280][281]
- デビッド・ベレス…Nubank創業者、最高経営責任者[282][283]
- アーサー・ホイットニー…計算機科学者、プログラミング言語A+の開発者、Kx Systems共同創業者[284][285]
- ルース・ポラット…Alphabet社長兼最高投資責任者(2023年就任)、元モルガン・スタンレー最高財務責任者[286]
- メアリー・ミーカー…ベンチャーキャピタリスト、元証券アナリスト[287]
- 南壮一郎…ビズリーチ創業者[288]
- スティーブン・ローチ…エコノミスト、元モルガン・スタンレー・アジア会長、イェール大学上級研究員[289]
学界・その他
[編集]- 小林りん…ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン代表理事[290][291]
- ビャーネ・ストロヴストルップ…C++の設計者[292]
- リック・レスコーラ…元モルガン・スタンレー警備担当副社長。アメリカ同時多発テロ事件で社員の避難を指揮し、死去した[293]
脚注
[編集]出典
[編集]- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 “Our History: Timeline” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 “有価証券報告書(2025年12月期)” (PDF). EDINET(金融庁). モルガン・スタンレー (2026年6月29日). 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended December 31, 2025” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2026年2月19日). 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 “Dealogic Quarterly Rankings: Mergers & Acquisitions – Full Year 2025” (PDF) (英語). ION Analytics. p. 5 (2026年). 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “Dealogic Quarterly Rankings: Equity Capital Markets – Full Year 2025” (PDF) (英語). ION Analytics. p. 5 (2026年1月2日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “モルガン・スタンレーの転換型優先株式の普通株式への転換実行について” (PDF). 三菱UFJフィナンシャル・グループ (2011年7月1日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “有価証券報告書(第21期)” (PDF). 三菱UFJフィナンシャル・グループ (2026年6月24日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Underwriting U.S. Steel for the War Economy and Beyond” (英語). Our History. Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Over 80 Years of Innovation in the Global Capital Markets” (英語). World Bank Treasury. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 “Our History” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Fueling Post-War Prosperity (1950–1969)” (英語). Our History. Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Wall Street: IBM's Bargain Sale”. Time (英語). 1957年6月3日. 2026年10月5日閲覧.
- ↑ Chernow, Ron (1990) (英語). The House of Morgan: An American Banking Dynasty and the Rise of Modern Finance. New York: Atlantic Monthly Press. pp. 623–625. ISBN 0-87113-338-5
- ↑ “A New Model for Growth (1970–1989)” (英語). Our History. Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ Susie Gharib (1981年1月12日). “The Folks Who Brought You Apple”. Fortune (英語). 2026年10月6日閲覧.
- ↑ Chernow, Ron (1990) (英語). The House of Morgan: An American Banking Dynasty and the Rise of Modern Finance. New York: Atlantic Monthly Press. pp. 625–627. ISBN 0-87113-338-5
- ↑ “Our History – A Legacy of Innovation and Integrity” (英語). Capital Group. 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “Prospectus: MSCI Inc. Class A Common Stock” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. MSCI Inc. (2007年11月15日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended November 30, 2009” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. MSCI Inc. (2010年1月29日). 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 3 “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended December 31, 1996, Dean Witter, Discover & Co.” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Dean Witter, Discover & Co. (1997年3月31日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Dean Witter Announces Resignation of President and Chief Operating Officer” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley Dean Witter & Co. (2001年1月24日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Morgan Stanley Chairman and CEO Philip J. Purcell Announces Plans to Retire” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2005年6月13日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Current Report, Morgan Stanley” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2005年6月30日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley to spin off Discover unit”. NBC News (英語). Associated Press. 2006年12月19日. 2026年10月7日閲覧.
- ↑ “Form 8-K: Current Report, Morgan Stanley” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2007年7月2日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Morgan Stanley Reports Fourth Quarter and Full Year 2007 Results” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2007年12月19日). 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 Bradley Keoun (2011年8月22日). “Morgan Stanley at Brink of Collapse Got $107 Billion From Fed”. Bloomberg (英語). 2026年10月6日閲覧.
- ↑ Patricia Sellers (2008年9月18日). “Morgan's Mack fights the attacks”. Fortune (英語). 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Press Release: Federal Reserve Board approves applications of Goldman Sachs and Morgan Stanley to become bank holding companies” (英語). Board of Governors of the Federal Reserve System (2008年9月21日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ Sorkin, Andrew Ross; Bajaj, Vikas (2008年9月21日). “Shift for Goldman and Morgan Marks the End of an Era”. The New York Times (英語). 2026年10月6日閲覧.
- 1 2 The Financial Crisis Inquiry Report (PDF) (Report) (英語). Financial Crisis Inquiry Commission. 2011年1月. p. 363. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Mitsubishi UFJ Financial Group to Invest $9 Billion in Morgan Stanley” (英語). Morgan Stanley (2008年9月29日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Mitsubishi UFJ Financial Group Closes $9 Billion Equity Investment in Morgan Stanley as Part of Global Strategic Alliance” (英語). Morgan Stanley (2008年10月13日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Current Report, Morgan Stanley” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2009年6月17日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Current Report, Morgan Stanley” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2011年6月30日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley took huge hit on real estate fund, report says”. InvestmentNews (英語). Bloomberg. 2010年4月15日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Morgan Stanley Names James P. Gorman Chief Executive Officer” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2009年9月10日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Current Report, Morgan Stanley” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2009年10月23日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ 「米インベスコ:モルガンSから投資管理事業買収-15億ドル」『ブルームバーグ』2009年10月20日。2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Invesco Completes Acquisition of Morgan Stanley's Retail Asset Management Business” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Invesco, Morgan Stanley (2010年6月1日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended December 31, 2010” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2011年2月28日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended December 31, 2011” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2012年2月27日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended December 31, 2012” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2013年2月26日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Policy Measures to Address Systemically Important Financial Institutions” (PDF) (英語). Financial Stability Board (2011年11月4日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Reaches Comprehensive Settlement with MBIA” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2011年12月13日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley to Sell Global Oil Merchanting Business to Rosneft” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2013年12月20日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended December 31, 2014” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2015年3月2日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ 「米モルガン、ロシア国営企業への石油事業売却白紙に」『日本経済新聞』2014年12月23日。2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley to Sell Global Oil Merchanting Business to Castleton Commodities International LLC” (英語). Morgan Stanley (2015年5月11日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended December 31, 2015” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2016年2月23日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Reports Fourth Quarter and Full Year 2015” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2016年1月19日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ James P. Gorman (2016年1月19日). “Strategic Update” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley and Citi to Form Industry-Leading Wealth Management Business through Joint Venture” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2009年1月13日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley and Citi Launch Joint Venture to Create New Global Leader in Wealth Management” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2009年6月1日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley and Citigroup Reach Agreement on Valuation of Morgan Stanley Smith Barney” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2012年9月11日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ モルスタ、スミス・バーニーの全株取得へ シティから - 日本経済新聞・2012年9月12日
- 1 2 3 4 “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended December 31, 2013” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2014年2月25日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Receives Regulatory Approval to Purchase Remaining Interest in Morgan Stanley Wealth Management” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2013年6月21日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Completes Acquisition of Solium” (英語). Morgan Stanley (2019年5月1日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley to Acquire E*TRADE, Creating a Leader in all Major Wealth Management Channels” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2020年2月20日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Closes Acquisition of E*TRADE” (英語). Morgan Stanley (2020年10月2日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ Catherine Thorbecke (2020年2月20日). “Morgan Stanley acquiring E*Trade for $13B in bet on 'Main Street customers'”. ABC News (英語). 2026年10月5日閲覧.
- ↑ “Morgan Stanley Closes Acquisition of Eaton Vance” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2021年3月1日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ James P. Gorman (2023年1月17日). “Strategic Update: Driving Growth Through The Next Decade” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley. 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “Morgan Stanley Fourth Quarter and Full Year 2025 Earnings Results” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2026年1月15日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Second Quarter 2026 Earnings Results” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2026年7月15日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “モルガン・スタンレー、2026年度第2四半期決算を発表(参考和訳)” (PDF). モルガン・スタンレー (2026年7月15日). 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “Morgan Stanley Announces Ted Pick to Become Chief Executive Officer on January 1, 2024” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2023年10月25日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Announces Ted Pick to Become Chairman on January 1, 2025” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2024年10月24日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley to offer crypto trading on E*Trade platform through Zerohash tie-up”. Yahoo Finance (英語). Reuters. 2025年9月23日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Form 10-Q: Morgan Stanley Bitcoin Trust, for the quarterly period ended June 30, 2026” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley Bitcoin Trust (2026年8月13日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Corporate Decision #1378: Morgan Stanley Digital Trust, National Association” (PDF) (英語). Office of the Comptroller of the Currency (2026年6月18日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “E*TRADE from Morgan Stanley Completes Rollout of Crypto Spot Trading” (英語). Morningstar. Morgan Stanley (2026年7月16日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley to Acquire Leading Private Shares Platform EquityZen” (英語). Morgan Stanley (2025年10月29日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Closes Acquisition of EquityZen” (英語). Morgan Stanley (2026年1月27日). 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended November 30, 2008” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2009年1月29日). 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 Dan Ennis (2023年5月2日). “Morgan Stanley to cut 3,000 more jobs by June: reports”. Banking Dive (英語). 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Morgan Stanley cutting jobs in biggest business”. NBC News (英語). Associated Press. 2008年11月12日. 2026年10月6日閲覧.
- 1 2 「モルガン・スタンレー、1500人削減」『日本経済新聞』2019年12月10日。2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 10-Q: Quarterly Report for the quarterly period ended March 31, 2026” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2026年5月5日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ 「モルガン・スタンレーが2500人削減へ、全社員の3% 米報道」『日本経済新聞』2026年3月5日。2026年10月6日閲覧。
- 1 2 3 “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended November 30, 1998, Morgan Stanley Dean Witter & Co.” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley Dean Witter & Co. (1999年2月23日). 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 “Form S-3/A: Registration Statement, Morgan Stanley Group Inc.” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley Group Inc. (1995年). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Current Report, Morgan Stanley Dean Witter & Co.” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley Dean Witter & Co. (2002年6月). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Investment Banking” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 “Sales & Trading” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 “2025 Resolution Plan: Public Section” (PDF) (英語). Board of Governors of the Federal Reserve System. Morgan Stanley (2025年7月1日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley at Work” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 “Form 10-Q: Quarterly Report for the quarterly period ended June 30, 2026” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2026年8月4日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Our Business” (英語). Morgan Stanley Investment Management. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Corporate Governance” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Operating Committee” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Federal Reserve releases results of Comprehensive Capital Analysis and Review (CCAR)” (英語). Board of Governors of the Federal Reserve System (2018年6月28日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Current Report, Morgan Stanley” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2021年6月28日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Current Report, Morgan Stanley” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2022年6月27日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Federal Reserve Board modifies Morgan Stanley's stress capital buffer requirement, after the firm requested reconsideration” (英語). Board of Governors of the Federal Reserve System (2025年9月30日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Form 8-K: Current Report, Morgan Stanley” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2026年6月24日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ Levitt, Hannah; Natarajan, Sridhar (2025年10月15日). “Morgan Stanley Stock Traders Beat Goldman in Record Quarter”. Bloomberg (英語). 2026年10月7日閲覧.
- ↑ Gillespie, Todd (2026年1月15日). “Goldman's Stock Traders Beat Their Own Wall Street Record”. Bloomberg (英語). 2026年10月7日閲覧.
- ↑ “Netscape Communications Corporation Announces Initial Public Offering Of 5,000,000 Shares Of Common Stock” (英語). Netscape Communications (1995年8月9日). 2016年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Netscape IPO 20-year anniversary: Read Fortune's 2005 oral history of the birth of the web”. Fortune (英語). 2015年8月9日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Prospectus: Google Inc. Class A Common Stock” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Google Inc. (2004年8月19日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Prospectus: Facebook, Inc. Class A Common Stock” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Facebook, Inc. (2012年5月18日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Facebook's IPO price: $38 per share”. CNNMoney (英語). 2012年5月17日. 2012年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Prospectus: Reddit, Inc. Class A Common Stock” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Reddit, Inc. (2024年3月21日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Prospectus: CoreWeave, Inc. Class A Common Stock” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. CoreWeave, Inc. (2025年3月31日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Prospectus: Figma, Inc. Class A Common Stock” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Figma, Inc. (2025年7月31日). 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “Prospectus: Cerebras Systems Inc. Class A Common Stock” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Cerebras Systems Inc. (2026年5月14日). 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “Prospectus: Space Exploration Technologies Corp. Class A Common Stock” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Space Exploration Technologies Corp. (2026年6月12日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ Ruwitch, John; Brumfiel, Geoff (2026年6月12日). “SpaceX IPO makes history as largest ever. Stock gains 19% on first day”. NPR (英語). 2026年10月6日閲覧.
- ↑ Wang, Echo; Roulette, Joey; Vinn, Milana (2025年12月19日). “Morgan Stanley seen as front-runner for SpaceX IPO, sources say”. Investing.com (英語). Reuters. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Morgan Stanley Core Values” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “A Porch Meeting Leads to the Creation of Morgan Stanley” (英語). Our History. Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Code of Conduct” (PDF) (英語). Morgan Stanley (2026年). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “2026 Shareholder Letter” (PDF) (英語). Morgan Stanley (2026年3月31日). 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 Eleanor Pringle (2023年10月30日). “All 3 of Morgan Stanley's CEO candidates are staying on in a Wall Street rarity—$20m bonuses might have helped”. Fortune (英語). 2026年10月5日閲覧.
- 1 2 3 4 5 6 7 “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended December 31, 2018” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2019年2月26日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ James B. Stewart (2002年2月11日). “The Real Heroes Are Dead”. The New Yorker (英語). 2026年10月5日閲覧.
- ↑ “Remarks by President Trump at Presentation of the Presidential Citizens Medal” (英語). The White House (2019年11月7日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Offices in Germany” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Office Locations in Hong Kong” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 “Morgan Stanley Inaugurates New Southeast Asia Headquarters in Singapore” (英語). Morgan Stanley (2024年11月20日). 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 “業務及び財産の状況に関する説明書(2026年3月期)” (PDF). モルガン・スタンレーMUFG証券. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 4 “日本におけるモルガン・スタンレー”. モルガン・スタンレー. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 4 5 “モルガン・スタンレーの歴史”. モルガン・スタンレー. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 “Group Companies in Japan” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley to Adopt Holding Company Structure in Japan” (英語). Morgan Stanley (2007年10月22日). 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 “株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループとモルガン・スタンレーの日本における証券会社の統合について” (PDF). 三菱UFJフィナンシャル・グループ、モルガン・スタンレー (2009年11月18日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “三菱UFJフィナンシャル・グループとモルガン・スタンレーのアライアンス戦略の深化「アライアンス2.0」について” (PDF). 三菱UFJフィナンシャル・グループ、モルガン・スタンレー (2023年7月18日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Corporate Structure” (英語). Morgan Stanley. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 “日本における証券合弁事業”. モルガン・スタンレー. 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 3 “ファクトシート” (PDF). モルガン・スタンレー・ホールディングス (2025年4月). 2026年10月5日閲覧。
- 1 2 “モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント、North Haven Real Estate Japan Strategy Fund I で1,310億円を調達(参考和訳)” (PDF). モルガン・スタンレー (2025年9月8日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Real Estate Fund Announces Transaction of The Westin Tokyo” (英語). Morgan Stanley (2008年2月26日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “全日空が所有する国内13ホテルを、米モルガン・スタンレーへ売却”. AFPBB News (2007年4月13日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Ten of Nation's Top Investment Firms Settle Enforcement Actions Involving Conflicts of Interest Between Research and Investment Banking” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2003年4月28日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “SEC Sues Morgan Stanley for Research Analyst Conflicts of Interest (Litigation Release No. 18117)” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2003年4月28日). 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended November 30, 2003” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2004年2月25日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley fined for defaming LVMH”. NBC News (英語). Reuters. 2004年1月12日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Form 10-Q: Quarterly Report for the quarterly period ended May 31, 2006” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2006年7月7日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “LVMH and Morgan Stanley Resume Business Relations” (英語). Morgan Stanley (2007年2月15日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Fined $5 Million Over Facebook IPO”. CNBC (英語). 2012年12月17日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Consent Order, In the Matter of Morgan Stanley & Co. LLC, Docket No. 2012-0042” (PDF) (英語). Massachusetts Securities Division (2012年12月17日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “SEC Sues Morgan Stanley and Goldman Sachs for Unlawful IPO Allocation Practices” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2005年1月25日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “FINRA Fines Morgan Stanley Smith Barney LLC $5,000,000 for Supervisory Failures Related to Sales of Shares in 83 Initial Public Offerings to Retail Customers” (英語). Financial Industry Regulatory Authority (2014年5月6日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “SFC reprimands and fines Morgan Stanley Asia Limited $224 million for sponsor failures” (英語). Securities and Futures Commission (2019年3月14日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley settles sex bias lawsuit”. NBC News (英語). Associated Press. 2004年7月12日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “EEOC and Morgan Stanley Announce Settlement of Sex Discrimination Lawsuit” (英語). U.S. Equal Employment Opportunity Commission (2004年7月12日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Settles Lawsuit for $46 Million”. The Advocate (英語). Associated Press. 2007年10月12日. 2026年10月6日閲覧.
- 1 2 3 “Form 10-K: Annual Report for the fiscal year ended November 30, 2007” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2008年1月29日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ Aman Kidwai (2020年6月18日). “Former Morgan Stanley diversity head sues, alleging race discrimination”. HR Dive (英語). 2026年10月6日閲覧.
- 1 2 Dan Ennis (2021年5月25日). “Morgan Stanley, ex-chief diversity officer end discrimination case”. Banking Dive (英語). 2026年10月6日閲覧.
- 1 2 3 “Morgan Stanley & Co. Inc. v. Coleman (Parent) Holdings Inc., No. 4D05-2606” (英語). FindLaw. Florida Fourth District Court of Appeal (2007年3月21日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley told to pay $850 million”. NBC News (英語). Associated Press. 2005年5月16日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Judge boosts penalty against Morgan Stanley”. NBC News (英語). Reuters. 2005年6月23日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Morgan Stanley Sued for Repeated E-Mail Production Failures” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2006年5月10日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley To Pay $12.5 Million To Resolve FINRA Charges That It Failed To Provide Documents To Arbitration Claimants, Regulators” (英語). Mondo Visione. Financial Industry Regulatory Authority (2007年9月27日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “SEC Charges 16 Wall Street Firms with Widespread Recordkeeping Failures” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2022年9月27日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “CFTC Orders 11 Financial Institutions to Pay Over $710 Million for Recordkeeping and Supervision Failures for Widespread Use of Unapproved Communication Methods” (英語). U.S. Commodity Futures Trading Commission (2022年9月27日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Ofgem fines Morgan Stanley & Co. International plc (MSIP) over £5.4m for failure to record and retain electronic trading communications” (英語). Ofgem (2023年8月23日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley fined over funds”. NBC News (英語). Financial Times. 2003年9月16日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “SEC Charges Morgan Stanley With Inadequate Disclosure in Mutual Fund Sales; Morgan Stanley Pays $50 Million To Settle SEC Action” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2003年11月17日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “NYSE Regulation Announces a $19 Million Agreement with Morgan Stanley Citing Failure to Deliver Customer Prospectuses and Other Supervisory and Operational Failures” (英語). New York Stock Exchange (2004年9月22日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Paying $13 Million Penalty for Overbilling Clients and Violating Custody Rule” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2017年1月13日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Settles Charges Related to ETF Investments” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2017年2月14日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “SEC Charges Morgan Stanley in Connection With Failure to Detect or Prevent Misappropriation of Client Funds” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2018年6月29日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “SEC Charges Morgan Stanley Smith Barney for Policy Deficiencies that Resulted in Failure to Prevent and Detect its Financial Advisors' Theft of Investor Funds” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2024年12月9日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “FINRA Fines Morgan Stanley $10 Million for AML Program and Supervisory Failures” (英語). Financial Industry Regulatory Authority (2018年12月26日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley wealth management business faces Fed probe: report”. Banking Dive (英語). 2023年11月9日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Morgan Stanley AML probe draws SEC, OCC, Treasury focus: report”. Banking Dive (英語). 2024年4月12日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ Adam Haigh (2025年7月23日). “Morgan Stanley Faces Finra Probe on Client Vetting, WSJ Says”. Bloomberg (英語). 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Form 10-Q: Quarterly Report for the quarter ended March 31, 2025” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2025年5月5日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley to Repurchase Auction Rate Securities” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2008年8月11日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “JPMorgan, Morgan Stanley settle probe for $7B”. NBC News (英語). Associated Press. 2008年8月14日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Form 10-Q: Quarterly Report for the quarter ended June 30, 2010” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2010年8月9日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “FHFA Announces $1.25 Billion Settlement With Morgan Stanley” (英語). Federal Housing Finance Agency (2014年2月7日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley to Pay $275 Million for Misleading Investors in Subprime RMBS Offerings” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2014年7月24日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ 産経ニュース モルガン・スタンレーが3千億円で米司法省と和解 リーマン契機の不正販売で Archived 2015年5月18日, at the Wayback Machine. 2015.2.26 11:08
- 1 2 “Morgan Stanley Agrees to Pay $2.6 Billion Penalty in Connection with Its Sale of Residential Mortgage Backed Securities” (PDF) (英語). Federal Housing Finance Agency Office of Inspector General. U.S. Department of Justice (2016年2月11日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “A.G. Schneiderman-Led State & Federal Working Group Announces $3.2 Billion Settlement With Morgan Stanley” (英語). New York State Attorney General (2016年2月11日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Amendment of Consent Order: In the Matter of Morgan Stanley” (PDF) (英語). Board of Governors of the Federal Reserve System (2013年2月28日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Plaintiffs Reach “Landmark” Settlement in Case Against Rating Agencies and Morgan Stanley on the Eve of Trial” (英語). Robbins Geller Rudman & Dowd (2013年4月26日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley: An employee stole partial client data”. CNBC (英語). 2015年1月5日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “SEC: Morgan Stanley Failed to Safeguard Customer Data” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2016年6月8日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ 「米モルガン・スタンレー、顧客情報漏洩で1億円罰金支払い」『日本経済新聞』2016年6月9日。2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “Morgan Stanley Smith Barney to Pay $35 Million for Extensive Failures to Safeguard Personal Information of Millions of Customers” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2022年9月20日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “OCC Assesses $60 Million Civil Money Penalty Against Morgan Stanley” (英語). Office of the Comptroller of the Currency (2020年10月8日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Attorney General Tong Announces $6.5 Million Settlement with Morgan Stanley for Two Data Security Incidents” (英語). Connecticut Office of the Attorney General (2023年11月16日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ 「モルガン・スタンレー、案件リスト誤送信で火消し急ぐ-当局も精査」『ブルームバーグ』2026年9月24日。2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Clients said to be sticking with Morgan Stanley even after leaked deal pipeline”. CNBC (英語). 2026年9月29日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Final Notice: Morgan Stanley & Co International Plc” (PDF) (英語). Financial Services Authority (2009年5月13日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Ex-Morgan Stanley banker jailed for seven years for insider dealing” (英語). Securities and Futures Commission (2009年9月18日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Court of Appeal upholds Du Jun's insider dealing convictions” (英語). Securities and Futures Commission (2012年9月20日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Capital Group, Inc. to Pay a $14 Million Civil Penalty to Settle CFTC Charges that the Company Concealed a Large Block Crude Oil Trade” (英語). U.S. Commodity Futures Trading Commission (2010年4月29日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Justice Department Requires Morgan Stanley to Disgorge $4.8 Million in Profits from Anticompetitive Agreement” (英語). U.S. Department of Justice (2011年9月30日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “SFC reprimands and fines Morgan Stanley Hong Kong Securities Limited $18.5 million over internal control failures” (英語). Securities and Futures Commission (2016年8月24日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ Stefania Spezzati; Donal Griffin; Viren Vaghela (2019年11月29日). “Morgan Stanley Bet That Went Awry Has Junior Trader at Center”. Bloomberg Law (英語). Bloomberg News. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ Audrey Conklin (2019年11月29日). “Morgan Stanley traders fired, placed on leave after $100M loss: Report”. Fox Business (英語). 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “The Enforcement Committee of the Autorité des Marchés Financiers fines Morgan Stanley & Co International Plc for manipulating the price of sovereign bonds and a sovereign bond futures contract” (英語). Autorité des marchés financiers (2019年12月10日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “CMA reaches settlement with banks in competition case” (英語). Competition and Markets Authority (2025年2月21日). 2026年10月6日閲覧。
- 1 2 “SEC Charges Morgan Stanley and Former Executive Pawan Passi with Fraud in Block Trading Business” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2024年1月12日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “U.S. Attorney Announces Agreements With Morgan Stanley And Former Senior Employee, Pawan Passi, In Connection With Deceptive Practices In Block Trades Business” (英語). U.S. Attorney's Office, Southern District of New York (2024年1月12日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley First Quarter 2021 Earnings Results” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2021年4月16日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley had $911 million in first-quarter losses tied to Archegos fund meltdown”. CNBC (英語). 2021年4月16日. 2026年10月6日閲覧.
- ↑ “Viacom (Archegos)” (英語). Bernstein Litowitz Berger & Grossmann. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Former Morgan Stanley Managing Director Pleads Guilty for Role in Evading Internal Controls Required by FCPA” (英語). U.S. Department of Justice (2012年4月25日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “SEC Charges Former Morgan Stanley Executive with FCPA Violations and Investment Adviser Fraud” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission (2012年4月25日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “The Office of the Attorney General of Switzerland closes its investigation into Morgan Stanley (Switzerland) GmbH with a summary penalty order” (英語). The Swiss Federal Council. Office of the Attorney General of Switzerland (2025年2月27日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “€ 101 million fine for Morgan Stanley for dividend tax evasion” (英語). Public Prosecution Service (Netherlands) (2025年11月27日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “モルガン・スタンレー証券会社東京支店に対する行政処分について”. 金融庁 (2002年2月1日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “モルガン・スタンレー・ジャパン・リミテッド東京支店に対する検査結果に基づく勧告”. 証券取引等監視委員会 (2002年1月30日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント・リミテッドに係る大量保有報告書等の不提出に対する課徴金納付命令の決定について”. 金融庁 (2011年8月9日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント投信株式会社に係る大量保有報告書等の不提出に対する課徴金納付命令の決定について”. 金融庁 (2011年8月9日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “株式会社西武ホールディングス株式に係る相場操縦に対する課徴金納付命令の決定について”. 金融庁 (2016年12月16日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社による株式会社西武ホールディングス株式に係る相場操縦に対する課徴金納付命令の勧告について”. 証券取引等監視委員会 (2016年12月6日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社に対する処分について”. 日本取引所グループ (2017年7月19日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社による長期国債先物に係る相場操縦に対する課徴金納付命令の勧告について”. 証券取引等監視委員会 (2018年6月29日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “長期国債先物に係る相場操縦に対する課徴金納付命令の決定について”. 金融庁 (2018年7月31日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社に対する処分について”. 日本取引所グループ (2018年9月20日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “三菱UFJモルガン・スタンレー証券、モルガン・スタンレーMUFG証券及び三菱UFJ銀行に対する行政処分等について”. 金融庁 (2024年6月24日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社に対する検査結果に基づく勧告について”. 証券取引等監視委員会 (2024年6月14日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ 「日本証券業協会、三菱UFJに過怠金5億円 銀証の情報共有違反で」『日本経済新聞』2024年9月18日。2026年10月6日閲覧。
- ↑ “三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社及びモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社に対する処分等について”. 日本取引所グループ (2024年10月1日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Profile: Meet Fahad Al-Mubarak, Governor of Saudi Central Bank” (英語). Argaam (2021年1月24日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Statement from New CISA Director Jen Easterly” (英語). Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (2021年7月13日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “CISA Director Jen Easterly to Step Down on Inauguration Day” (英語). Cybersecurity Dive (2024年11月18日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “おばあさんのしんぶん”. 紀伊國屋書店. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “岩國哲人氏が死去 元島根県出雲市長、元民主党副代表”. 日本経済新聞 (2023年10月11日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Kevin Warsh, Chairman” (英語). Board of Governors of the Federal Reserve System. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “大久保 勉の詳細と関連する記事一覧”. GLOBIS学び放題×知見録. グロービス. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “歴代市長一覧”. 久留米市. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “副大臣・政務官人事が決定 財務副大臣は武正氏と大久保氏”. 日本経済新聞 (2012年10月2日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “岡村 和美さん(法学部卒)が最高裁判所裁判官に”. 早稲田大学法学部 (2019年9月26日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “衆議院議員 小田原 潔(おだわら きよし)”. 自由民主党. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Ken Ofori-Atta Assumes Office As Ghana’s Minister Of Finance” (英語). Ministry of Finance, Ghana (2017年1月30日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Dal piano per la fase 2 a ministro per innovazione tecnologica: chi è Vittorio Colao” (イタリア語). il Giornale. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “佐藤 健裕 SATŌ Takehiro”. nippon.com. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “日本銀行政策委員会審議委員に木内登英君及び佐藤健裕君を任命することについて同意を求めるの件”. 参議院. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Steyer Power” (英語). Institutional Investor (2005年2月14日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Tom Steyer” (英語). Biography.com (2020年3月1日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Thomas Nides” (英語). Center for Strategic and International Studies. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Wells Fargo taps ex-diplomat, Morgan Stanley vet as vice chair” (英語). Banking Dive (2023年9月25日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Jonathan Powell” (英語). Institute for Government. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “UK's new national security adviser called for ISIS talks at height of terrorism” (英語). The National (2024年11月8日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Biography – Kristin J. Forbes” (英語). MIT Sloan School of Management. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Prime Minister” (英語). Government of Iceland. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Lord Jeremy Heywood” (英語). GOV.UK. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Obituary: Jeremy Heywood, UK Cabinet Secretary and Head of the Civil Service” (英語). Global Government Forum (2018年11月27日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Erskine B. Bowles Elected to Board of Morgan Stanley” (英語). Morgan Stanley (2005年12月2日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Remarks by the President Announcing New Chief of Staff” (英語). National Archives and Records Administration (1998年10月20日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Appointment of Chief Operating Officer” (英語). Bank of England (2013年6月18日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Charlotte Hogg” (英語). Bank of England. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Justin G. Muzinich” (英語). Council on Foreign Relations. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “The Rt Hon Lord Maude of Horsham” (英語). GOV.UK. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Hello Sweetheart, Get Me Mergers and Acquisitions” (英語). Washington Monthly (1986年5月1日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Statement from Treasury Secretary Geithner on the Presidential Task Force on the Auto Industry” (英語). U.S. Department of the Treasury (2009年7月13日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Sir Philip Rutnam” (英語). GOV.UK. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Philip Rutnam” (英語). Institute for Government. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Profile of Tom Lembong, Former Trade Minister Who Became Suspect in Sugar Import Corruption Case” (英語). Tempo (2024年10月30日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “マネジメントメンバー”. いちご. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “清原達郎”. THE21オンライン. PHP研究所. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Board of Directors UBS Group AG” (英語). UBS. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Cyber profits add up to secretive success story” (英語). Center for Public Integrity (2000年8月15日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Leadership” (英語). D. E. Shaw & Co.. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “WHY に対する答えがあればいかなるHOW にも耐えられる── マイクロファイナンス3カ国同時立ち上げの舞台裏”. GMO VenturePartners. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Bob Diamond (Chief Executive 2011-2012)” (英語). Barclays. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Bob Diamond's Rise To The Top Of Barclays” (英語). Forbes (2010年9月7日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Factbox-Who is Tan Su Shan, Singapore bank DBS's incoming CEO?” (英語). Investing.com. Reuters (2024年8月8日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “DBS Hong Kong appoints Ms Tan Su Shan as member and vice chairman of board of directors of DBS Hong Kong” (英語). DBS (2025年7月31日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Align Technology Form S-1” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Align Technology (2000年11月14日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “After a stellar entrepreneurial run, TRG is Zia Chishti's swan song” (英語). Profit by Pakistan Today (2017年3月7日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Form 8-K” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2005年3月29日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Our Team” (英語). The Orogen Group. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley Form 8-K, Exhibit 99” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Morgan Stanley (2006年6月23日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Charles Phillips” (英語). Federal Reserve Bank of New York. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Stillwater Growth Corp. I Form S-1/A” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Stillwater Growth Corp. I (2022年). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Workday Proxy Statement” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Workday (2018年4月27日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Robert Alan Feldman|教員紹介”. 東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Robert A. Bradway” (英語). Amgen. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Wall Street's Best Dealmaker: Orlando Bravo” (英語). Forbes India (2019年11月12日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Thoma Bravo Advantage Form 10-K” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Thoma Bravo Advantage. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Management Team” (英語). Nu Holdings. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “David Velez & family” (英語). Forbes. 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Morgan Stanley's A+ programming language” (英語). eFinancialCareers (2019年8月27日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “FD to Buy out Minority Shareholders of Kx Systems by June 2019” (英語). Finance Magnates (2018年7月2日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “Alphabet Inc. Notice of 2025 Annual Meeting of Stockholders and Proxy Statement” (英語). U.S. Securities and Exchange Commission. Alphabet Inc. (2025年4月25日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Mary Meeker—"Queen of the Net"—Leaving Morgan Stanley” (英語). CNBC (2010年11月29日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “About|Visional”. ビジョナル. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Distinguished Economist Named Senior Fellow at Yale Law School's Paul Tsai China Center” (英語). Yale Law School (2022年7月13日). 2026年10月6日閲覧。
- ↑ “小林 りん”. Forbes JAPAN. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “社会起業家の小林りん氏が米日財団理事に就任”. 米日財団 (2024年9月13日). 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Stroustrup: Biographical Information” (英語). Bjarne Stroustrup. 2026年10月5日閲覧。
- ↑ “Recognizing War Hero Who Led WTC Survivors to Safety on 9/11” (英語). 9/11 Memorial & Museum. 2026年10月5日閲覧。