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礫器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Lower Paleolithic to 1.7 million years before our era - Hadar

礫器(れっき、れきき、䃯器)とは、大きめの礫、円礫や角礫を素材にしてつくった石器。前期旧石器時代の自然石を打ち欠いただけの原初的な石器で、原人段階からの使用が確認されている。オルドヴァイ文化の中で初めて出現する。剥片をはぎとったあとの中心部(石核)を用いた。打ち欠いて片側に刃を作ったのがチョッパー、両面を交互に打ち欠きジグザグの刃をつけたものがチョピング・トゥールとよばれる[1]。

剥片を石器製作に利用する(剥片石器を製作する)段階の後期旧石器時代の石核石器とは区別する。万能品として用いた。

脚注

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  1. ↑ 梶原洋「礫器」の項(江坂輝彌・芹沢長介・坂詰秀一編 『新日本考古学小辞典』 ニュー・サイエンス社 2005年 p.428)

関連項目

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