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1.FCウニオン・ベルリン

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(1. FC Union Berlinから転送)
1.FCウニオン・ベルリン
原語表記 1. FC Union Berlin
愛称 Die Eisernen(鉄人)
クラブカラー     赤
    白
創設年 1966年
所属リーグ ドイツ・ブンデスリーガ
所属ディビジョン 1部(2025-26)
昨季リーグ順位 13位(2024-25)
ホームタウン ベルリン ベルリン
ホームスタジアム
アルテ・フェルステライ
収容人数 22.012
代表者 ドイツの旗 ディルク・ツィンクラー
監督 スイスの旗 マウロ・ルストリネッリ
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ

1. FCウニオン・ベルリン(ドイツ語: 1. FC Union Berlin)は、ドイツの首都ベルリンを本拠地とするサッカークラブ。旧西ベルリンのヘルタBSCと異なり、旧東ドイツ地区のクラブである。東ドイツ時代は1部と2部を往復することが多く、カップ戦で1度の優勝、1度の準優勝を果たした。ドイツ再統一後もカップ戦で準優勝を1度経験している。

歴史

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スタジアムの風景
スタジアムの風景

母体となるクラブ「FCオリンピア・オーバーシェーネヴァイデ」は1906年にベルリン南東郊外のオーバーシェーネヴァイデ地区で結成された。1909/1910年のシーズンよりSCウニオン・オーバーシェーネヴァイデ(SC Union Oberschöneweide)と名乗っている。

1922-23シーズンでドイツ選手権決勝まで進んだがハンブルガーSVに0-3で敗れた。当時は同じベルリン市内のヘルタ・ベルリンも強豪で1920年代にドイツ選手権を2度制している。

第二次世界大戦後、オーバーシェーネヴァイデ地区は東ベルリンの一部となった。東ドイツ政府の主導でサッカークラブの再編が行われ、オーバーシェーネヴァイデは他のクラブとの合併を強いられ改名と改組を繰り返した。現在のクラブである「1.FCウニオン・ベルリン」は1966年に発足した。東ドイツ時代に、1967年-68シーズンのカップ戦(FDGB-Pokal)で優勝したのが、クラブ史に残る輝かしい記録である。1985-86シーズンのカップ戦(FDGB-Pokal)でも決勝にまで進出したが、1. FCロコモティフ・ライプツィヒ に敗れて準優勝に終わった。リーグ戦(DDRオーバーリーガ、東ドイツの1部リーグ)では、1970年の5位が最高位であった。

1990年の東西ドイツ再統一後は、スポンサー難などに苦しみ、旧西ドイツのヘルタ・ベルリンが躍進するかたわらで低迷を続けた。 経営難に際に、サポーターが献血(売血)して得た金をクラブに寄付する運動も起きた[1]。 しかし、2000-01のシーズンは、ウニオン・ベルリンにとって記念すべきものとなった。カップ戦(DFB-Pokal)において、レギオナルリーガ(3部)のクラブでありながら決勝まで進出を果たし、シャルケ04に1対4で敗れたものの、クラブの潜在的な実力を示すことになった。同年には、レギオナルリーガで優勝を果たし、ブンデスリーガ2部へと昇格を果たした。

2001-02のシーズンには6位につけたが、翌年の不振から3部へ、さらに4部へと降格してしまった。2006年、オーバーリーガ(4部)の優勝を決めてレギオナルリーガへと復帰した。2008年、新設されたブンデスリーガ3部に所属することになったが、残り3節を残した時点で優勝を決め、2部に昇格した。2018-19のシーズンは3位で、VfBシュトゥットガルトとの入れ替え戦に出場し、2試合合計2-2 (アウェーゴール 2-0) の末に勝利して史上初めての1部昇格が決定した。

2019-20シーズン、ウニオンベルリンにとって1部リーグ初勝利はブンデスリーガ第3節ドルトムント戦で、3-1で勝利した。 初の1部でのシーズンは11位で残留。2020-21シーズンは7位、2021-22シーズンは5位で終了し初のUEFAヨーロッパリーグ出場が決定。2022-23シーズンは4位で終え、初のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を得た。ライバルのヘルタ・ベルリンが2部降格など低迷する一方で躍進したが、 一方で、スタジアムの基準の問題で、チャンピオンズリーグをホームで戦うことができない屈辱を味わった[1]

2023-24シーズンは一転してリーグで苦戦を強いられ、9連敗を喫するなど一時は最下位に転落する。プレーオフ圏の16位で迎え、自動降格の可能性を残した最終節のフライブルク戦、後半40分に堂安律のゴールで同点に追いつかれるも、後半ATにPKの跳ね返りをヤニク・ハベラーが押し込み勝利。15位に浮上し劇的残留を果たす[2]。

2024年12月24日に行われたボーフム戦にて、観客席からライターが投げ込まれ、ボーフムのパトリック・ドレウェスに直撃する事件が起きた[3][4]。試合は中断し、約30分後には再開され試合終了したが、ボーフムはこの試合再開の裁定に対してドイツサッカー連盟スポーツ裁判所へ訴えを起こし、2025年1月9日にはスポーツ裁判所が2-0でボーフムの勝利と認定した[3][4]。ウニオン・ベルリン側はこのスポーツ裁判所の認定に対して異議申し立てを行う事を表明している[3][4]。

タイトル

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国内タイトル

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  • 3. リーガ :1回
    • 2008-09
  • FDGBポカール :1回
    • 1968
  • ブランデンブルク選手権 :2回
    • 1920, 1923
  • ガウリーガ・ベルリン=ブランデンブルク :1回
    • 1940
  • オーバーリーガ・ベルリン :1回
    • 1948
  • ベルリナー・ランデスポカール :5回
    • 1947, 1948, 1994, 2007, 2009

国際タイトル

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なし

過去の成績

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シーズン リーグ DFBポカール
ディビジョン試勝分敗得失点順位
2000-01 レギオナルリーガ36211056223731位準優勝
2001-02 ブンデスリーガ2部34168106141566位ベスト16
2002-03 34101593648459位2回戦敗退
2003-04 34891743533317位2回戦敗退
2004-05 レギオナルリーガ36692132502719位1回戦敗退
2005-06 オーバーリーガ3021637322691位
2006-07 レギオナルリーガ 361391445394812位
2007-08 36179106749604位1回戦敗退
2008-09 3. リーガ38221245923781位
2009-10 ブンデスリーガ2部 3411111242454412位1回戦敗退
2010-11 341191439454211位1回戦敗退
2011-12 34146145558487位1回戦敗退
2012-13 341310115049497位2回戦敗退
2013-14 341111124847449位3回戦敗退
2014–15 341211114651477位1回戦敗退
2015-16 341310115650496位1回戦敗退
2016-17 34186105139604位2回戦敗退
2017-18 341211115446478位2回戦敗退
2018-19 34141555433573位2回戦敗退
2019-20 ブンデスリーガ1部 341251741584111位準々決勝敗退
2020-21 34121485043507位2回戦敗退
2021-22 3416995044575位準決勝敗退
2022-23 3418885138624位準々決勝敗退
2023-24 34961933583315位2回戦敗退
2024-25 3410101435514013位2回戦敗退
2025-26 34

欧州の成績

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現所属メンバー

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2023-24シーズン 基本フォーメーション(3-5-2)
2025年8月7日現在[5]

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
1 GK デンマーク フレデリク・レノウ
3 DF ドイツ アンドリック・マルクグラーフ
4 DF ポルトガル ディオゴ・レイテ
5 DF オランダ ダニーリョ・ドゥーヒ ()
6 MF ドイツ アルヨシャ・ケムライン(英語版)
7 FW スコットランド オリヴァー・バーク
8 MF ドイツ ラニ・ケディラ ()
9 FW クロアチア リヴァン・ブルク(英語版)
10 FW ドイツ イリヤス・アンサー(英語版)
11 MF 大韓民国 チョン・ウヨン
12 GK ドイツ ヤニク・ステイン(ドイツ語版)
13 MF ハンガリー シェーファー・アンドラーシュ ★
14 DF オーストリア レオポルド・ケルフェルト
15 DF ドイツ トム・ローテ(英語版)
17 FW ドイツ デイヴィッド・プルー(英語版)
No. Pos. 選手名
18 DF クロアチア ヨシプ・ユラノヴィッチ
19 MF ドイツ ヤニク・ハベラー
20 MF スロバキア ラースロー・ベーネス
21 MF ドイツ ティム・スカルケ
23 FW セルビア アンドレイ・イリッチ(英語版)
24 MF デンマーク ロベルト・スコフ
25 GK ドイツ カール・クラウス(英語版) ()
27 FW クロアチア マリン・リュビチッチ
28 DF オーストリア クリストファー・トリメル ()
29 MF フランス リュカ・トゥザール
31 GK ドイツ マテオ・ラーブ(英語版)
33 MF チェコ アレックス・クラール
34 DF フランス スタンリー・エンソキ ()
41 DF ドイツ オルワセウン・オグベムディア ()

※括弧内の国旗はその他保有国籍、もしくは市民権、星印はEU圏外選手を示す。

監督

ローン移籍選手

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in

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
34 DF フランス スタンリー・エンソキ (ホッフェンハイム) ()
out

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名


歴代監督

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歴代所属選手

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GK

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DF

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MF

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FW

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脚注

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  1. 1 2 「本拠地 サポーターが「株主」」『読売新聞』2026年(令和8年)9月8日夕刊3面
  2. ↑ ゲキサカ編集部 (2024年5月19日). “堂安律が相手を“凍りつかせる”2戦連発弾も…フライブルクはウニオン・ベルリンに敗戦、他会場の浅野拓磨ボーフムが2部との昇降格POへ”. ゲキサカ. 2024年5月25日閲覧。
  3. 1 2 3 “GKへのライター投げつけ事件、ボーフム2-0勝利の裁定にウニオン・ベルリンが控訴「防ぐすべがない」”. スポニチ (2025年1月10日). 2025年1月10日閲覧。
  4. 1 2 3 ““ライター投げ込み事件“で試合結果がボーフムの2-0勝利に変更…ウニオンは異議申し立てへ「この裁定はサッカーに大きなダメージを与える」”. Goal.com (2025年1月11日). 2025年1月11日閲覧。
  5. ↑ “Team”. - 1. FC Union Berlin. 2025年8月7日閲覧。

外部リンク

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