10ノット真鯛
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10ノット真鯛(テンノットまだい)は、日本三大急潮流の来島海峡周辺で育ち、11~3月に愛媛県今治市宮窪町の宮窪漁港で水揚げされたサイズや一定の選別・出荷基準を満たした天然鯛である[1]。
概要
[編集]11月~3月の寒の時期に捕獲された真鯛のうち、愛媛県漁業協同組合宮窪支所に所属する漁師が目利きをし、「尾びれ、背びれがしっかりととがっている」、「色味がきれい」、「鼻の穴の繋がっていない」、「1,5~2.0キロサイズの真鯛 」を「10ノット真鯛 極」として出荷している[1]。
宮窪漁港の沖合にある能島周辺の潮流は最大で10ノット(時速18キロ)以上になる激流であり、「10ノット真鯛」の名前の由来にもなっている。
特徴
[編集]激流にもまれて育った鯛は、引き締まった筋肉質な身質で、特有の香りと旨味が凝縮され、プリプリして甘いのが特長となっている[2]。
歴史
[編集]新型コロナウイルスで外食向け需要が激減し魚価が落ち込み、その後も思うように魚価が戻らない中で真鯛をこれまで以上に売り込み、漁師の収入を安定させる事を目的にブランド化をスタート[3]。2023年に「10(テン)ノット真鯛」というキャッチーなネーミングでブランド化に踏み切った[2]。
沿革
[編集]脚注
[編集]- 1 2 10ノット真鯛 極|「愛」あるブランド産品 - えひめ愛フード推進機構、2026年3月10日閲覧。
- 1 2 激流育ち「10ノット真鯛」のブランド化!漁師流「宮窪鯛めし」の開発!!逆境に立ち向かう漁師まちの奮闘ストーリー - マイナビ農業(2024年09月11日)、2026年3月10日閲覧。
- ↑ 愛媛新聞、2023年2月25日朝刊「インサイドりぽーと 今治・宮窪の漁業者 天然マダイをブランドに 潮流にちなみ『10kt(テンノット)真鯛』地域産業維持へ奮起』」
- ↑ 愛媛新聞、2023年10月17日朝刊「日本食研と県漁協開発 宮窪産マダイの塩味鍋つゆPR 今治で試食会」
- ↑ 愛媛新聞、2024年1月27日朝刊「キャッチ 愛あるブランド産品、新たに三つ認定」
- ↑ 激流育ちの「10ノット真鯛」を回転ずしで! 今治の漁師まちが「くら寿司」と”地魚地食”でめざす販路拡大 - 南海放送(2024年5月9日)、2026年3月10日閲覧。