100番通話
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100番通話(ひゃくばんつうわ)は、2015年までNTTグループが提供していた特番電話の一種であり、通話終了後に発信者に通話料金を通知するサービス。
DSA通話の一種として日本電信電話公社時代の1959年(昭和34年)に開始したものであり、発信者は「100番」に電話をかけて電話交換手経由で相手方の電話番号につなぎ、相手との通話が終了すると、電話交換手から発信者に通話料金が通知されるものだった[1][2]。主に集合住宅で共同使用する電話機や店舗に設置されたものを借りる際に用いられたサービスであり、通知された料金を電話機の設置者に支払うために使われた[3][4]。
一般住宅にまで電話機が普及すると電話を借りるという行為も少なくなり、1980年代初頭時点で100番通話の使用場面は限られていた[5]。21世紀に入り、携帯電話も普及したことで利用者が減少し、2015年(平成27年)7月限りでサービスが終了する[6][7]。
脚注
[編集]- ↑ 『日本電信電話公社二十五年史 中巻』電気通信協会、1978年、391-392頁。doi:10.11501/12057452。
- ↑ 『電気通信略語事典』電気通信協会、1971年、67頁。doi:10.11501/12652954。
- ↑ “くらしと電話シリーズ6 奥さま電話ミニ知識”. 婦人生活 (婦人生活社) 32 (12): 80. (1978). doi:10.11501/2324585.
- ↑ 『東海の電信電話 第2巻』電気通信協会東海支部、1974年、407頁。doi:10.11501/12059482。
- ↑ 岡健一 (1981). “提言・「トラヒック営業」のすすめ”. 電信電話経営月報 (電気通信協会) (386): 2-12. doi:10.11501/2223051.
- ↑ “「接続通話サービス(100、102、106、108、DIAL104)」の提供終了について”. NTT東日本 (2014年1月30日). 2025年9月13日閲覧。
- ↑ “NTT東西がコレクトコールなど終了へ、ドコモも接続を廃止”. ケータイWatch (2014年1月30日). 2025年11月1日閲覧。