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12ゲージ弾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

12ゲージ弾は、散弾銃で最も一般的に使用される口径(約18.5mm)の弾薬で、猟狩、射撃競技、法執行機関など様々な用途に応じて散弾、スラッグ弾、特殊弾といった多様な種類が存在する。日本国内での所持・使用には、銃刀法に基づく所持許可が必要。

弾薬の種類と用途

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12ゲージ弾は、内部に封入されている弾頭の種類によって、主に以下のカテゴリーに分けられる。

  • 散弾実包 (ショットシェル):
    • 多数の小さなペレット(小さな鉄球や鉛球)が含まれており、発射されると拡散する。
    • 用途: クレー射撃のようなスポーツ射撃、鳥や小動物の狩猟に適している。ペレットの大きさや数(号数)によって用途が異なる。
  • スラッグ弾:
    • 一つの大きな鉛製またはスチール製の弾頭(スラッグ)が含まれており、ライフル弾のように単一の弾丸として機能。
    • 用途: 鹿などの大型動物の狩猟に使用される。反動が強く、男性でも音を上げる人がいるほど。
  • サボットスラッグ弾:
    • スラッグ弾の一種だが、弾頭をプラスチック製のサボ(覆い)で包むことで、ライフリング(銃身内の溝)のある銃身での使用に適しており、より高い命中精度を実現。
    • 用途: 精密射撃や、長距離での大型獣の狩猟に用いられる。
  • 特殊弾:

日本国内での法規制と販売

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日本において、12ゲージの実弾を所持・購入するには、銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)に基づき、公安委員会の所持許可を得る必要がある。

  • 購入: 許可を受けた上で、銃砲店などで購入可能。
  • 価格: 散弾実包は1発40円前後から、スラッグ弾は1発300円前後から、サボット弾は1発600~800円程度で販売(価格は変動)。
  • ダミーカート: 使用済みの空薬莢や空撃ち練習用のダミーカートは、ミリタリーショップなどで比較的容易に入手可能。
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