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1951年の映画

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1951年の映画(1951ねんのえいが)では、1951年(昭和26年)の映画分野の動向についてまとめる。

1950年の映画 - 1951年の映画 - 1952年の映画

出来事

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世界

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日本

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日本の映画興行

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  • 入場料金(大人)
    • 80円 → 100円(東京の邦画封切館)[42][注 11]
    • 90円80銭(統計局『小売物価統計調査(動向編) 調査結果』[44] 銘柄符号 9341「映画観覧料」)[45]
  • 入場者数 7億3168万人[46](1年間に1人平均8.7回鑑賞)[47]
新作映画公開本数
映画製作会社公開本数
松竹 53
東宝 27
大映 49
新東宝 35
東横映画 6
東映 18
その他 20
合計 208

出典:『映画統計資料 : 昭和21年1月-30年12月(10年間)』日本映画連合会、1956年、1頁。NDLJP:1694281。 

各国ランキング

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日本配給収入ランキング

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1951年邦画配給収入トップ10
(対象期間:1951年4月 - 1952年3月)
順位 題名 配給 配給収入
1 源氏物語 大映 1億4105万円
2 大江戸五人男 松竹 1億2569万円
3 馬喰一代[48] 大映 9005万円
4 陽気な渡り鳥 松竹 8347万円
5 銭形平次・恋文道中[49] 大映 7999万円
6 麦秋 松竹 7597万円
7 呼子星[50] 大映 7400万円
8 続佐々木小次郎[51] 東宝 7200万円
9 完結 佐々木小次郎[52] 東宝 7053万円
10 本日休診 松竹 6978万円
出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、88頁。ISBN 978-4873767550。 
1951年洋画配給収入トップ10
(対象期間:1951年4月 - 1952年3月)
順位 題名 製作国 配給 配給収入
1 白昼の決闘 アメリカ合衆国の旗 東宝 8231万円
2 サムソンとデリラ アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画 7401万円
3 キング・ソロモン アメリカ合衆国の旗 MGM 7217万円
4 駅馬車 (リバイバル) アメリカ合衆国の旗 松竹映配 6812万円
5 ダラス[53] アメリカ合衆国の旗 ワーナー・ブラザース 6712万円
6 リオグランデの砦 アメリカ合衆国の旗 リパブリック=NCC 6536万円
7 血と砂 アメリカ合衆国の旗 20世紀フォックス 6092万円
8 黄色いリボン アメリカ合衆国の旗 セントラル 6006万円
9 三銃士[54] アメリカ合衆国の旗 MGM 5745万円
10 北西騎馬警官隊 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画 5606万円
出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、89頁。ISBN 978-4873767550。 

日本公開作品

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受賞

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  • 第6回文部省芸術祭賞
    • 映画部門 - 『麦秋』[60]

生誕

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死去

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日付名前出身国年齢職業
1月 11日チャールズ・W・ゴダードアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国71劇作家・脚本家
3月 6日アイヴァー・ノヴェロイギリスの旗 イギリス58男優・歌手・作曲家
25日オスカー・ミショーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国67作家・映画監督・プロデューサー
4月 4日アル・クリスティーカナダの旗 カナダ69映画監督・プロデューサー
6月 6日オリーヴ・テルアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国56女優
9日メイヨ・メソットアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国47女優
7月 23日ロバート・フラハティアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国67映画監督・ドキュメンタリー映画の父
8月 28日ロバート・ウォーカーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国67男優
30日Konstantin Märska エストニア55撮影監督
9月 7日マリア・モンテスドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国39女優

脚注

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注釈

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  1. ↑ 『写真で見る外国映画の100年』では「別居、または離婚」となっている。
  2. ↑ 『大映十年史』では、「国際映画大賞」となっている[9]。
  3. ↑ 〔引用者註〕『松竹九十年史』では「東宝、東映製作配給提携なる」となっているが[19]、当事者である『東宝五十年史』の「配給業務協定」を採用した。
  4. ↑ この提携は、最終的に大劇場を有する東宝が東映の配給部門〔東京映画配給〕の一部を吸収し、東映〔東横映画・太泉映画〕が東宝の下請けプロダクションに成り下がることを意味していた[20]。
  5. ↑ 〔引用者註〕『松竹九十年史』では「2月 東和映画創立」となっているが、『東宝75年のあゆみ 1932 - 2007』の「3月 東和商事合資会社が「東和映画(株)」と改称」を採用した。
  6. ↑ 『コトバンク』の中でも『日本大百科全書(ニッポニカ)』と『20世紀日本人名事典』は死亡年月日を「6月28日」としている[29][30]。
  7. ↑ 『東宝五十年史』では CMPE解体は翌1952年1月1日になっている[33]。
  8. ↑ 『松竹九十年史』では「自由配給を開始」は10月になっている[19]。
  9. ↑ 洋画輸入規制には、国際収支の均衡と外貨準備金不足への対処、そして、国内映画産業を保護する目的があった[34]。
  10. ↑ 春日太一著『仁義なき日本沈没』によれば、両者が決裂したのは1952年1月となっている[36]。
  11. ↑ 『戦後値段史年表』によれば、80円となっている[43]。

出典

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  1. ↑ “ピエール・フレネー:プロフィール・作品情報・最新ニュース”. 映画.com. 2026年8月30日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 スクリーン編集部 1970, p. 158.
  3. 1 2 3 4 5 6 7 スクリーン編集部 1970, p. 157.
  4. ↑ 筈見有弘 1991, p. 182.
  5. 1 2 3 4 5 石原良太 1986, p. 88.
  6. ↑ 石原良太 1986, p. 67.
  7. ↑ “巴里の空の下セーヌは流れる (1951) - Release info” (英語). IMDb. 2024年8月5日閲覧。
  8. ↑ “RETROSPECTIVE 1951 COMPETITION Short films” (英語). カンヌ国際映画祭公式サイト. カンヌ国際映画祭. 2024年6月10日閲覧。 “LA VIE DU RIZ by Jinkichi OHTA”
  9. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 大映 1951, §大映十年と社会・映画界の動き.
  10. ↑ “Berlinale Archive Yearbook 1951” (英語). ベルリン国際映画祭公式サイト. ベルリン国際映画祭. 2023年7月9日閲覧。
  11. 1 2 3 4 5 6 筈見 1956, p. 97.
  12. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 東宝 2010b, p. 206.
  13. ↑ 山川 1987, p. 209.
  14. 1 2 3 4 5 6 7 8 東宝 1982b, p. 59.
  15. 1 2 3 4 5 6 7 8 谷川 1993, p. 118.
  16. ↑ “青髯:映画作品情報・あらすじ・評価”. MOVIE WALKER PRESS. 2023年7月9日閲覧。
  17. 1 2 3 日活 2014, pp. 60, 65.
  18. 1 2 3 4 5 6 7 8 東宝 1982b, p. 58.
  19. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 松竹 1985, p. 678.
  20. ↑ 春日 2012, pp. 52–54.
  21. ↑ 松竹 1985, p. 147.
  22. ↑ “白井松次郎(しらいまつじろう)とは”. コトバンク. デジタル版 日本人名大辞典+Plus. 朝日新聞社. 2020年1月13日閲覧。
  23. ↑ “呪われた抱擁 : 作品情報・キャスト・あらすじ”. 映画.com. 2026年9月1日閲覧。
  24. 1 2 3 “沿革”. 東映公式サイト. 東映. 2020年4月1日閲覧。
  25. 1 2 3 4 5 6 東映 1992, p. 12.
  26. ↑ “日本映画俳優協会について”. 日本映画俳優協会ホームページ. 2023年7月11日閲覧。 “前身の社団法人創立から数えて70周年を迎える(中略)令和2年10月吉日”
  27. ↑ 「競作」『デジタル大辞泉』。コトバンクより2024年6月2日閲覧。
  28. ↑ 松竹 1985, p. 262.
  29. ↑ “林芙美子(ハヤシフミコ)とは”. コトバンク. 小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』. 朝日新聞社. 2020年1月14日閲覧。
  30. ↑ “林 芙美子(ハヤシ フミコ)とは”. コトバンク. 日外アソシエーツ『20世紀日本人名事典』(2004年刊). 朝日新聞社. 2020年1月14日閲覧。
  31. ↑ 東映 1992, pp. 12–13.
  32. ↑ “民放のあゆみ”. 日本民間放送連盟. 2019年9月4日閲覧。 “(前略)その後、同年9月1日に中部日本放送(現・CBCラジオ)と新日本放送(現・毎日放送)がラジオ放送を開始し、(後略)。”
  33. 1 2 3 4 東宝 1982b, p. 60.
  34. ↑ 日活 2014, p. 65.
  35. ↑ スクリーン編集部 1970, pp. 157–158.
  36. ↑ 春日 2012, p. 54.
  37. ↑ 東映 1992, pp. 12, 14.
  38. ↑ “作品紹介 江戸恋双六”. 日本映画製作者連盟公式サイト. 日本映画製作者連盟. 2023年3月15日閲覧。
  39. 1 2 3 東映 1992, p. 14.
  40. ↑ “作品紹介 新選組 京洛風雲の巻”. 日本映画製作者連盟公式サイト. 日本映画製作者連盟. 2023年3月15日閲覧。
  41. ↑ “作品紹介 遊民街の夜襲”. 日本映画製作者連盟公式サイト. 日本映画製作者連盟. 2023年3月15日閲覧。
  42. ↑ 角川春樹、藤岡和賀夫、阿久悠『ザ・ブーム』角川書店、1982年1月25日、194頁。
  43. ↑ 週刊朝日 編『戦後値段史年表』朝日新聞出版〈朝日文庫〉、1995年、23頁。ISBN 4-02-261108-1。
  44. ↑ “小売物価統計調査(動向編) 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
  45. ↑ “主要品目の東京都区部小売価格:昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年)” (Excel). 統計局. 2016年8月3日閲覧。
  46. ↑ 東映 1992, p. 13.
  47. ↑ 『映画統計資料 : 昭和21年1月-30年12月(10年間)』日本映画連合会、1956年、16頁。NDLJP:1694281。
  48. ↑ “馬喰一代(1951)”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月18日閲覧。
  49. ↑ “銭形平次・恋文道中”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月18日閲覧。
  50. ↑ “呼子星”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月18日閲覧。
  51. ↑ “続佐々木小次郎”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月18日閲覧。
  52. ↑ “完結 佐々木小次郎(1951)”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月18日閲覧。
  53. ↑ “ダラス”. allcinema. 2018年10月13日閲覧。
  54. ↑ “三銃士(1948)”. KINENOTE(キネノート). 2018年10月13日閲覧。
  55. ↑ “1951 Awards”. ニューヨーク映画批評家協会. 2012年5月10日閲覧。
  56. ↑ “ヴェネチア国際映画祭1951年・第12回”. allcinema. 2019年9月4日閲覧。
  57. ↑ 時事通信社 1953, pp. 308–309.
  58. ↑ 時事通信社 1952, p. 253.
  59. ↑ 時事通信社 1953, p. 310.
  60. ↑ “昭和22年度(第2回) - 昭和30年度(第10回)” (PDF). 文化庁公式サイト. 文化庁. 2025年2月16日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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