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1994年の横浜ベイスターズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1994年の横浜ベイスターズ
成績
セントラル・リーグ6位
61勝69敗 勝率.469[1]
本拠地
都市 神奈川県横浜市中区
球場 横浜スタジアム
球団組織
オーナー 中部慶次郎
経営母体 マルハ
監督 近藤昭仁
« 1993
1995 »

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1994年の横浜ベイスターズ(1994ねんのよこはまベイスターズ)では、1994年の横浜ベイスターズにおける動向をまとめる。

この年の横浜ベイスターズは、近藤昭仁監督の2年目のシーズンである。

概要

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横浜ベイスターズとなって2年、今年にかける近藤監督は巨人ヘッドコーチ時代にともに戦った駒田徳広をフリーエージェントで獲得し、駒田の獲得資金捻出のため屋鋪要・高木豊・山崎賢一らの主力選手を解雇。横浜ベイスターズ2年目は波留敏夫や佐伯貴弘などの若手をスタメンに入れるなど、戦力を一新して開幕に臨んだ。しかし、中日との開幕2連戦に連勝するもその後が続かず4月を9勝10敗で終了。5月はグレン・ブラッグスやロバート・ローズといった外国人選手の活躍で12勝10敗の貯金1と勝ち越すが、巨人が独走状態に突入した6月に9勝13敗と負け越すと、広島に代わって7月以降最下位に転落。終盤に入って12勝6敗と勝ち越してあともう少しで勝率5割が目前に見えたものの、最後は4連敗を喫して閉幕。前年の.438から.469へと勝率が上がったにもかかわらず順位を1つ落とし、また苦手の阪神に7勝19敗と負け越したのが響いた(それ以外では互角だった)。佐伯・波留ら若手の台頭や駒田の活躍はあったものの、近藤監督の2年目は最下位で終えた。この年のドラフトで1998年の優勝に貢献する福盛和男、2000年以降のチームを支えた多村仁、相川亮二が指名されて入団した。

横浜ベイスターズの当年及び近年のシーズン成績
年 最終成績 リ
丨
グ
試
合
勝 敗 分 勝
率
総
得
点
総
失
点
打
率
本
塁
打
盗
塁
犠
打
四
死
球
O
P
S
防
御
率
完
投
失
策
監
督
1994 リーグ6位6位13061690.469543535.2611073696525.7333.761370近藤昭仁
1993 リーグ5位5位13057730.438477544.2498769107507.6933.831566近藤昭仁
1992 リーグ5位5位13161691.469521553.2499787131468.6903.751580須藤豊
1991 リーグ5位5位13164661.492558535.26966130154487.7123.741861須藤豊
1990 リーグ3位3位13364663.492546563.2669086139493.7183.942658須藤豊
1989 リーグ6位6位13047803.370474594.26076106115382.6954.071990古葉竹識
1988 リーグ4位4位13059674.468514542.27385121118410.7173.932054古葉竹識
1987 リーグ5位5位13056686.452516601.25911311694382.7114.263476古葉竹識
1986 リーグ4位4位13056695.448482547.26484180108350.7013.812294近藤貞雄
1985 リーグ4位4位130576112.483589653.267132188116498.7524.592588近藤貞雄
1984 リーグ6位6位13046777.374484638.263100110117461.7114.553284関根潤三

チーム成績

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レギュラーシーズン

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オーダー変遷
開幕:4/95/16/17/18/29/3
1 中高橋雅裕 中高橋眞裕遊進藤達哉中高橋雅裕[注 1]三石井琢朗遊波留敏夫
2 三石井琢朗 三石井琢朗三石井琢朗三石井琢朗遊永池恭男三石井琢朗
3 一駒田徳広 一駒田徳広二ローズ一駒田徳広二ローズ二ローズ
4 右ブラッグス 右ブラッグス右ブラッグス二ローズ右ブラッグス右ブラッグス
5 二ローズ 二ローズ中畠山準右畠山準中畠山準一駒田徳広
6 左畠山準 左畠山準一駒田徳広左佐伯貴弘一駒田徳広中畠山準
7 遊進藤達哉 遊進藤達哉左佐伯貴弘遊進藤達哉左佐伯貴弘左佐伯貴弘[注 2]
8 捕谷繁元信 捕谷繁元信捕谷繁元信捕谷繁元信捕谷繁元信捕谷繁元信
9 投有働克也 投森山良二投有働克也投五十嵐英樹投有働克也投有働克也

[2]

1994年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人-- 巨人--
2位 中日1.5 中日3.5 中日9.5 中日8.0 広島4.0 中日 中日1.0
3位 ヤクルト3.5 横浜4.5 ヤクルト 阪神9.0 中日6.5 広島2.5 広島4.0
4位 横浜4.0 ヤクルト5.5 横浜11.5 ヤクルト10.0 阪神8.0 横浜5.5 阪神8.0
5位 広島5.5 阪神7.0 阪神14.0 広島11.0 ヤクルト9.0 阪神6.0 ヤクルト
6位 阪神6.5 広島9.5 広島15.5 横浜13.0 横浜11.5 ヤクルト7.0 横浜9.0
期間
成績
9勝10敗
勝率.474
12勝10敗
勝率.545
9勝13敗
勝率.409
7勝13敗
勝率.350
12勝13敗
勝率.480
12勝6敗
勝率.667
0勝4敗
勝率.000
1994年セントラル・リーグ成績
順位球団勝敗分勝率差
優勝読売ジャイアンツ70600.538---
2位中日ドラゴンズ69610.5311.0
3位広島東洋カープ66640.5084.0
4位ヤクルトスワローズ62680.4778.0
5位阪神タイガース62680.4778.0
6位横浜ベイスターズ61690.4699.0

オールスターゲーム1994

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  • 選出選手
ポジション名前選出回数
投手斎藤隆初
外野手畠山準2
ブラッグス初

できごと

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選手・スタッフ

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[2][3]

表彰選手

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リーグ・リーダー
受賞者なし
ベストナイン
選手名ポジション回数
ブラッグス外野手初受賞
ゴールデングラブ賞
選手名ポジション回数
駒田徳広一塁手2年連続5度目
石井琢朗三塁手2年連続2度目

ドラフト

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  • 網掛けの選手は逆指名による入団
順位選手名ポジション所属結果
1位 紀田彰一内野手横浜高入団
2位 米正秀投手神戸製鋼入団
3位 福盛和男投手都城高入団
4位 多村仁外野手横浜高入団
5位 相川亮二捕手東京学館高入団
6位 加藤謙如外野手駒澤大学附属苫小牧高入団

脚注

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注釈

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  1. ↑ 偵察メンバーの加藤将斗と交代。
  2. ↑ 偵察メンバーの小桧山雅仁と交代。

出典

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  1. ↑ “年度別成績 1994年 セントラル・リーグ”. 日本野球機構. 2015年11月20日閲覧。
  2. 1 2 『1995 ベースボール・レコード・ブック』ベースボール・マガジン社、1994年。ISBN 4-583-03171-8。
  3. ↑ 『日本プロ野球80年史 1934-2014』 【記録編】、ベースボール・マガジン社、2014年12月24日。ISBN 978-4-583-10668-7。
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