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1995年シーズンのサンフランシスコ・49ers

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サンフランシスコ・49ers 1995
成績 11勝5敗
地区 NFC西地区優勝
CON NFC2位
結果 ディビジョナルプレーオフ敗退
オールプロ
プロボウル
組織
オーナー エドワード・デバートロ・ジュニア(英語版)
GM キャメロン・ポリシー(英語版)
HC ジョージ・シーファート(英語版)
ホーム 3Comパーク
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1995年シーズンは、サンフランシスコ・49ersのNFL46年目のシーズンであり、AAFC時代を含めチーム創設50年目のシーズン。ジョージ・シーファート・ヘッドコーチの7年目のシーズン[1]。

概要

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1995年シーズンの49ersは、最終成績11勝5敗を記録し、NFC西地区で4年連続となる優勝を果たした。前年のスーパーボウル王者として連覇が期待されたが、主力選手の移籍や怪我、そして新たな宿敵グリーンベイ・パッカーズの台頭により、ディビジョナル・プレーオフで敗退し、シーズンを終えた。

主力選手の移籍と攻撃陣の変容

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オフシーズン、前年の世界一に大きく貢献したCB ディオン・サンダースがダラス・カウボーイズへ、エースRBリッキー・ワターズがフィラデルフィア・イーグルスへと移籍した。

攻撃陣は総得点457点(リーグ1位)を記録。QBスティーブ・ヤングはパス3,200ヤード、20TDを記録したが、シーズン中盤に肩を負傷し数試合を欠場した。その間はバックアップのエルビス・ガーバックが代役を務め、第11週のカウボーイズ戦で金星を挙げるなどチームを支えた。

WRジェリー・ライスは、この年122キャッチ、1,848ヤード、15TDという驚異的な成績を収めた。この1,848ヤードというシーズン獲得ヤード記録は、2012年にカルビン・ジョンソンに破られるまで、17年間にわたりNFL記録として君臨した。また、ワターズの抜けたRBにはデレク・ロヴィルが入り、ラン723ヤード、チーム2位の87レシーブを記録し多才さを見せた[2]。

リーグ1位の総守備

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守備陣は、前年まで指揮を執ったレイ・ローズに代わりピート・キャロルが守備コーディネーター(DC)に就任。1試合平均275喪失ヤードに抑え、総守備でリーグ1位を記録した。 特にラン守備はリーグトップの堅牢さを誇り、平均失点も16.1点(リーグ2位)と極めて安定していた。フロントセブンでは、ベテランのリッキー・ジャクソンが9.5サック、ブライアント・ヤングが6サックを記録。セカンダリーではマルケス・ポープがディオンの穴を埋め、マートン・ハンクス、ティム・マクドナルドらセーフティ陣も健在であった[3]。

プレーオフでの衝撃的な敗北

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11勝5敗で第2シードを獲得した49ersは、本拠地3Comパークにグリーンベイ・パッカーズを迎えた。 しかし、試合開始早々にファンブルリターンTDを許すなど序盤から劣勢に立たされた。QBブレット・ファーヴ擁するパッカーズの勢いを止められず、最終的に17-27で敗退。この敗戦は、1980年代から続いた49ersの支配力に影を落とし、パッカーズとの長年にわたるライバル関係の幕開けとなった。

直近のチーム成績

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49ers の当年及び近年のシーズン成績
年成績Con地区勝敗分率地区ConSOSSOV平均得点平均失点
1995 ディビジョナル敗退2位優勝1150.6885-38-4.504.49428.616.1
1994 第29回スーパーボウル制覇1位優勝1330.8126-010-2.465.44731.618.5
1993 NFC決勝敗退2位優勝1060.6254-28-4.469.41929.618.4
1992 NFC決勝敗退1位優勝1420.8756-011-1.461.46026.914.8
1991 レギュラーシーズン敗退7位3位1060.6253-37-5.512.46924.614.9
1990 NFC決勝敗退1位優勝1420.8754-210-2.445.45122.114.9
1989 第24回スーパーボウル制覇1位優勝1420.8755-110-2.457.42927.615.8
1988 第23回スーパーボウル制覇2位優勝1060.6254-28-4.512.51323.118.4
1987 ディビジョナル敗退1位優勝1320.8675-110-1.473.44430.616.9
1986 ディビジョナル敗退3位優勝1051.6563-2-16-5-1.494.41923.415.4
1985 ワイルドカード敗退5位2位1060.6254-27-5.520.48125.716.4

ドラフト

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殿堂入りプロボウル選出

サンフランシスコ・49ers 1995 ドラフト
巡全体選手Pos.大学備考
1 10 J・J・ストークス WR カリフォルニア大学ロサンゼルス校 ATL>CLE>SF
30 SF>CLE
2 62 SF>STL
3 93 SF>CLE
4 119 KC>SF>CLE>PHI
127 Tim Hanshaw TE ブリガムヤング大学
5 163 SF>DET
6 201 Antonio Armstrong DE テキサスA&M大学
7 238 Herb Coleman DE Trinity International (IL)

プレシーズン

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サンフランシスコ・49ers 1995(プレシーズン)
週米国日本対戦相手スコア開催地備考
HOF7/29(土)7/30(日)@デンバー・ブロンコス7-9マイル・ハイ・スタジアム
P18/5(土)8/6(日)デンバー・ブロンコス10-24日本の旗 東京ドーム
P28/13(日)8/14(月)@サンディエゴ・チャージャーズ17-6
P38/19(土)8/20(日)カロライナ・パンサーズ17-10キャンドルスティック・パーク
P48/26(土)8/27(日)シアトル・シーホークス17-7キャンドルスティック・パーク

レギュラーシーズン

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1995年シーズンの49ersの対戦相手
AFCNFC
前年西地区中地区東地区西地区中地区東地区
1位 チャージャーズ スティーラーズ ドルフィンズ 49ers バイキングス カウボーイズ
2位 チーフス ブラウンズ ペイトリオッツ セインツ パッカーズ ジャイアンツ
3位 レイダース ベンガルズ コルツ ファルコンズ ライオンズ カージナルス
4位 ブロンコス オイラーズ ビルズ ラムズ ベアーズ イーグルス
5位 シーホークス ジャガーズ ジェッツ パンサーズ バッカニアーズ レッドスキンズ

 :1度対戦  :2度対戦

サンフランシスコ・49ers 1995
週米国日本対戦相手スコア勝敗開催地備考
19/3(日)9/4(月)@ニューオーリンズ・セインツ (0-1)24-221-0
29/10(日)9/11(月)アトランタ・ファルコンズ (1-1)41-102-03Comパーク
39/17(日)9/18(月)ニューイングランド・ペイトリオッツ (1-2)28-33-03Comパーク
49/25(月)9/26(火)@デトロイト・ライオンズ (1-3)24-273-1
510/1(日)10/2(月)ニューヨーク・ジャイアンツ (1-4)20-64-13Comパーク
6Bye Week
710/15(日)10/16(月)@インディアナポリス・コルツ (4-2)17-184-2
810/22(日)10/23(月)@セントルイス・ラムズ (5-2)44-105-2
910/29(日)10/30(月)ニューオーリンズ・セインツ (2-6)7-115-33Comパーク
1011/5(日)11/6(月)カロライナ・パンサーズ (4-5)7-135-43Comパーク
1111/12(日)11/13(月)@ダラス・カウボーイズ (8-2)38-206-4テキサス・スタジアム
1211/20(月)11/21(火)@マイアミ・ドルフィンズ (6-5)44-207-4
1311/26(日)11/27(月)セントルイス・ラムズ (6-6)41-138-43Comパーク
1412/3(日)12/4(月)バッファロー・ビルズ (8-5)27-179-43Comパーク
1512/10(日)12/11(月)@カロライナ・パンサーズ (6-8)31-1010-4
1612/18(月)12/19(火)ミネソタ・バイキングス (8-7)37-3011-43Comパーク
1712/24(日)12/25(月)@アトランタ・ファルコンズ (9-7)27-2811-5

順位表

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NFC西地区 1995
チーム勝敗分勝率DIVCON総得点総失点平均得点平均失点SOVSOS
(2)サンフランシスコ・49ers1150.6885-38-445725828.616.1.494.504
(6)アトランタ・ファルコンズ970.5625-37-536234922.621.8.451.488
セントルイス・ラムズ790.4384-46-630941819.326.1.473.527
ニューオーリンズ・セインツ790.4383-53-931934819.921.8.464.504
カロライナ・パンサーズ790.4383-54-828932518.120.3.438.477
NFC 1995
順位チーム地区勝敗分勝率DIVCONSOVSOS
地区優勝
1ダラス・カウボーイズ東1240.7505-38-4.490.496
2サンフランシスコ・49ers西1150.6885-38-4.494.504
3グリーンベイ・パッカーズ中1150.6885-37-5.466.492
ワイルドカード
4フィラデルフィア・イーグルス東1060.6257-19-3.400.457
5デトロイト・ライオンズ中1060.6256-27-5.488.496
6アトランタ・ファルコンズ西970.5625-37-5.451.488
7シカゴ・ベアーズ中970.5624-47-5.438.508
8ミネソタ・バイキングス中880.5003-55-7.484.539
9セントルイス・ラムズ西790.4384-46-6.473.527
10タンパベイ・バッカニアーズ中790.4382-65-7.473.512
11カロライナ・パンサーズ西790.4383-54-8.438.477
12ニューオーリンズ・セインツ西790.4383-53-9.464.504
13ワシントン・レッドスキンズ東6100.3753-56-6.542.508
14ニューヨーク・ジャイアンツ東5110.3124-45-7.338.547
15アリゾナ・カージナルス東4120.2501-73-9.516.539
タイブレーク
・ パンサーズ・セインツ・ラムズ(同地区):直接対決の成績によりラムズが上位
・ パッカーズ・49ers:カンファレンス内勝率により49ersが上位
・ ライオンズ・イーグルス:カンファレンス内勝率によりイーグルスが上位
・ ファルコンズ・ベアーズ:共通の対戦相手との勝率によりファルコンズが上位
・ ラムズ・バッカニアーズ:カンファレンス内勝率によりラムズが上位
・ パンサーズ・バッカニアーズ:カンファレンス内勝率によりバッカニアーズが上位

プレーオフ

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1995年12月31日
ランボー・フィールド
  1996年1月6日
3Comパーク
         
 6  ファルコンズ  20
 3  パッカーズ  27
 3  パッカーズ  37     1月14日
テキサス・スタジアム
 2  49ers  17  
NFC
1995年12月30日
ベテランズ・スタジアム
 3  パッカーズ  27
1996年1月7日
テキサス・スタジアム
   1  カウボーイズ  38  
 5  ライオンズ  37 NFC チャンピオンシップ
 4  イーグルス  11
 4  イーグルス  58   1月28日
サン・デビル・スタジアム
 1  カウボーイズ  30  
ワイルドカード・プレーオフ  
ディビジョナル・プレーオフ
1995年12月31日
ジャック・マーフィー・スタジアム
 N1  カウボーイズ  27
1996年1月7日
アローヘッド・スタジアム
   A2  スティーラーズ  17
 5  コルツ  35 第30回スーパーボウル
 5  コルツ  10
 4  チャージャーズ  20     1月14日
スリー・リバース・スタジアム
 1  チーフス  7  
AFC
1995年12月30日
リッチ・スタジアム
 5  コルツ  16
1996年1月6日
スリー・リバース・スタジアム
   2  スティーラーズ  20  
 6  ドルフィンズ  22 AFC チャンピオンシップ
 3  ビルズ  21
 3  ビルズ  37  
 2  スティーラーズ  40  

参照

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脚注

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出典

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  1. ↑ “1995 San Francisco 49ers Rosters, Stats, Schedule, Team Draftees, Injury Reports”. 2025年2月14日閲覧。
  2. ↑ “1995 San Francisco 49ers Rosters, Stats, Schedule”. Pro-Football-Reference.com. 2026年2月3日閲覧。
  3. ↑ “San Francisco 49ers Team History: 1990s”. 49ers.com. 2026年2月3日閲覧。

外部リンク

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