2,2-ジメトキシプロパン
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| 物質名 | |
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2,2-Dimethoxypropane 2,2-ジメトキシプロパン | |
別名 Acetone dimethyl acetal | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
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| ECHA InfoCard | 100.000.961 |
CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |
| C5H12O2 | |
| モル質量 | 104.15 g/mol |
| 示性式 | (CH3)2C(OCH3)2 |
| 外観 | 無色液体 |
| 密度 | 0.85 g/cm³, 液体 |
| 融点 | -47 ℃ |
| 沸点 | 81 ℃ |
| 15 g/L (at 20 °C) | |
2,2-ジメトキシプロパン (英: 2,2-dimethoxypropane)、別名アセトンジメチルアセタール (英: acetone dimethyl acetal) は、化学式(CH3)2C(OCH3)2で表される有機化合物のひとつである。DMP と略される。アセトンとメタノールが縮合したアセタールに相当する。メチル化剤、アセトニド化剤、アセタール合成のための脱水縮合剤として用いられる。
DMPは2-メトキシプロペンを合成する際の中間体として現れる。組織学では、DMP は動物組織の脱水にあたりエタノールよりも有効と考えられている。
DMP を用いる有機合成
[編集]ジオールをアセトニドの形で保護する場合に、DMP が酸触媒とともに用いられる[2]。糖のジオール構造を保護したい場合に用いられる。
ケトンとアルコールの混合物に酸触媒と DMP を加え、アセトンとメタノールを除くような蒸留下で反応させると元のケトンとアルコールに由来したアセタール(ケタール)が得られる[3]。
- R2C=O + 2 R'OH + DMP + H+ → R2C(OR')2 + (CH3)2C=O↑ + 2 CH3OH↑

