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2004年シーズンのサンフランシスコ・49ers

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サンフランシスコ・49ers 2004
成績 2勝14敗
地区 NFC西地区4位
CON NFC16位
結果 レギュラーシーズン敗退
オールプロ 選出なし
プロボウル
組織
オーナー デニス・デバートロ・ヨーク(英語版)
ジョン・ヨーク(英語版)
GM テリー・ドナヒュー(英語版)
HC デニス・エリクソン(英語版)
ホーム モンスター・パーク
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2005 »

2004年シーズンは、サンフランシスコ・49ersのNFL55年目のシーズンであり、AAFC時代を含めチーム創設59年目のシーズン。デニス・エリクソン・ヘッドコーチの2年目のシーズン[1]。

概要

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2004年シーズンの49ersは、最終成績2勝14敗という屈辱的な結果に終わり、NFC西地区最下位に沈んだ。オフに主力選手を大量に放出した影響は壊滅的で、攻守ともにリーグ最下位争いをするほど戦力が低下。デニス・エリクソンHCは、この年限りで解任された。

攻撃陣:主力流出による崩壊

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前オフにQBジェフ・ガルシア(ブラウンズへ)、WRテレル・オーウェンス(イーグルスへ)、RBガリソン・ハースト(ブロンコスへ)といった攻撃の核が全員チームを去った。 新たな司令塔には控えだったティム・ラテイが指名されたが、パス2,169ヤード、10TD、10INTと、前任者たちの穴を埋めるには力不足であった。

WR陣もブランドン・ロイドやセドリック・ウィルソンら若手が中心となったが、決定力に欠き、チーム得点は1試合平均16.2点(リーグ30位)まで落ち込んだ。唯一の明るい材料は、TE エリック・ジョンソンが82キャッチ、825ヤードを記録し、チームのリーディングレシーバーとして奮闘したことである[2]。

守備陣:リーグワーストの失点

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守備陣はさらに深刻で、平均喪失ヤードでリーグ24位、平均失点(28.3点)ではリーグ最下位(32位)という惨状であった。LBジュリアン・ピーターソンが開幕早々に負傷離脱したことが大きく響き、相手の攻撃を止める術を失った。ブライアント・ヤングが孤軍奮闘したものの、シーズンを通じて400点以上の失点を許し、2桁差で敗れる試合が常態化した[3]。

全米最下位とドラフト1位指名権

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わずか2勝しか挙げられなかった結果、49ersはNFL全32チームで最低の成績となり、翌2005年ドラフトの全体1位指名権を獲得した。 このあまりに無残なシーズンは、長年勝利に慣れ親しんできたファンに大きな衝撃を与え、球団は抜本的な改革を迫られることとなった。

直近のチーム成績

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49ers の当年及び近年のシーズン成績
年成績Con地区勝敗分率地区ConSOSSOV平均得点平均失点
2004 レギュラーシーズン敗退16位4位2140.1252-42-10.488.37516.228.2
2003 レギュラーシーズン敗退9位3位790.4382-46-6.512.47324.021.1
2002 ディビジョナル敗退4位優勝1060.6255-18-4.504.45022.921.9
2001 ワイルドカード敗退5位2位1240.7506-28-4.465.38025.617.6
2000 レギュラーシーズン敗退11位4位6100.3751-74-8.449.26024.226.4
1999 レギュラーシーズン敗退14位4位4120.2502-63-9.504.42218.428.3
1998 ディビジョナル敗退4位2位1240.7507-110-2.469.39629.920.5
1997 NFC決勝敗退1位優勝1330.8128-011-1.463.42123.416.6
1996 ディビジョナル敗退4位2位1240.7506-28-4.449.35424.916.1
1995 ディビジョナル敗退2位優勝1150.6885-38-4.504.49428.616.1
1994 第29回スーパーボウル制覇1位優勝1330.8126-010-2.465.44731.618.5

ドラフト

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殿堂入りプロボウル選出

サンフランシスコ・49ers 2004 ドラフト
巡全体選手Pos.大学備考
1 16 SF>PHI
28 PHI>SF>CAR
31 ラショーン・ウッズ WR オクラホマ州立大学 CAR>SF
2 46 ジャスティン・スマイリー OG アラバマ大学
51 BAL>SF>BAL
58 ショーンテー・スペンサー CB ピッツバーグ大学 PHI>SF
3 77 デリック・ハミルトン WR クレムソン大学
4 104 アイザック・ソポアガ DT ハワイ大学 WAS>NE>CHI>SF
112 SF>CHI
127 リチャード・シーグラー LB オレゴン州立大学 CAR>SF
5 147 SF>CHI
6 179 SF>GB
188 アンディ・リー P ピッツバーグ大学 DAL>GB>SF
198 キース・ルイス S オレゴン大学 FA補償
7 217 コーディー・ピケット QB ワシントン大学
226 クリスチャン・フェララ DT シラキュース大学 GB>SF

指名権トレード

獲得放出相手
ドラフト中
1巡28位
2巡58位
1巡16位 フィラデルフィア・イーグルス
1巡31位
4巡127位
1巡28位 カロライナ・パンサーズ
4巡104位 4巡112位
5巡147位
シカゴ・ベアーズ
6巡188位
7巡226位
6巡179位 グリーンベイ・パッカーズ

プレシーズン

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サンフランシスコ・49ers 2004(プレシーズン)
週米国日本対戦相手スコア開催地備考

レギュラーシーズン

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2004年シーズンの49ersの対戦相手
AFCNFC
前年西地区南地区北地区東地区西地区南地区北地区東地区
1位 チーフス コルツ レイブンズ ペイトリオッツ ラムズ パンサーズ パッカーズ イーグルス
2位 ブロンコス タイタンズ ベンガルズ ドルフィンズ シーホークス セインツ バイキングス カウボーイズ
3位 レイダース ジャガーズ スティーラーズ ビルズ 49ers バッカニアーズ ベアーズ レッドスキンズ
4位 チャージャーズ テキサンズ ブラウンズ ジェッツ カージナルス ファルコンズ ライオンズ ジャイアンツ

 :1度対戦  :2度対戦

サンフランシスコ・49ers 2004
週米国日本対戦相手スコア勝敗開催地備考
19/12(日)9/13(月)アトランタ・ファルコンズ (1-0)19-210-1
29/19(日)9/20(月)ニューオーリンズ・セインツ (1-1)27-300-2
39/26(日)9/27(月)@シアトル・シーホークス (3-0)0-340-3
410/3(日)10/4(月)セントルイス・ラムズ (2-2)14-240-4
510/10(日)10/11(月)アリゾナ・カージナルス (1-4)31(OT)281-4
610/17(日)10/18(月)@ニューヨーク・ジェッツ (5-0)14-221-5
7Bye Week
810/31(日)11/1(月)@シカゴ・ベアーズ (2-5)13-231-6
911/7(日)11/8(月)シアトル・シーホークス (5-3)27-421-7
1011/14(日)11/15(月)カロライナ・パンサーズ (2-7)27-371-8
1111/21(日)11/22(月)@タンパベイ・バッカニアーズ (4-6)3-351-9
1211/28(日)11/29(月)マイアミ・ドルフィンズ (2-9)17-241-10
1312/5(日)12/6(月)@セントルイス・ラムズ (6-6)6-161-11
1412/12(日)12/13(月)@アリゾナ・カージナルス (4-9)31(OT)282-11
1512/18(土)12/19(日)ワシントン・レッドスキンズ (5-9)16-262-12
1612/26(日)12/27(月)バッファロー・ビルズ (9-6)7-412-13
171/2(日)1/3(月)@ニューイングランド・ペイトリオッツ (14-2)7-212-14

順位表

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NFC西地区 2004
チーム勝敗分勝率DIVCON総得点総失点平均得点平均失点SOVSOS
(4)シアトル・シーホークス970.5623-38-437137323.223.3.368.445
(5)セントルイス・ラムズ880.5005-17-531939219.924.5.438.488
アリゾナ・カージナルス6100.3752-45-728432217.820.1.417.461
サンフランシスコ・49ers2140.1252-42-1025945216.228.2.375.488
NFC 2004
順位チーム地区勝敗分勝率DIVCONSOVSOS
地区優勝
1フィラデルフィア・イーグルス東1330.8126-011-1.409.453
2アトランタ・ファルコンズ南1150.6884-28-4.432.434
3グリーンベイ・パッカーズ北1060.6255-19-3.419.457
4シアトル・シーホークス西970.5623-38-4.368.445
ワイルドカード
5セントルイス・ラムズ西880.5005-17-5.438.488
6ミネソタ・バイキングス北880.5003-35-7.406.480
7ニューオーリンズ・セインツ南880.5003-36-6.398.465
8カロライナ・パンサーズ南790.4383-36-6.366.508
9デトロイト・ライオンズ北6100.3752-45-7.417.496
10アリゾナ・カージナルス西6100.3752-45-7.417.461
11ニューヨーク・ジャイアンツ東6100.3753-35-7.417.516
12ダラス・カウボーイズ東6100.3752-45-7.375.516
13ワシントン・レッドスキンズ東6100.3751-56-6.333.477
14タンパベイ・バッカニアーズ南5110.3122-44-8.413.477
15シカゴ・ベアーズ北5110.3122-44-8.388.465
16サンフランシスコ・49ers西2140.1252-42-10.375.488
タイブレーク
・ カウボーイズ・ジャイアンツ・レッドスキンズ(同地区):直接対決の成績によりジャイアンツが上位
・ ラムズ・セインツ・バイキングス:カンファレンス内勝率によりラムズが上位
・ セインツ・バイキングス:直接対決での成績によりバイキングスが上位
・ カージナルス・ジャイアンツ・ライオンズ:直接対決での成績によりライオンズが上位
・ カージナルス・ジャイアンツ:直接対決での成績によりカージナルスが上位
・ バッカニアーズ・ベアーズ:直接対決での成績によりバッカニアーズが上位

参照

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脚注

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出典

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  1. ↑ “2004 San Francisco 49ers Rosters, Stats, Schedule, Team Draftees, Injury Reports”. 2025年2月14日閲覧。
  2. ↑ “2004 San Francisco 49ers Rosters, Stats, Schedule”. Pro-Football-Reference.com. 2026年2月4日閲覧。
  3. ↑ “San Francisco 49ers Team History: 2000s”. 49ers.com. 2026年2月4日閲覧。

外部リンク

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