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2010年のフォーミュラ・ニッポン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2010年のフォーミュラ・ニッポン
前年: 2009 翌年: 2011
2010年のフォーミュラ・ニッポンにおいてドライバーズタイトルを獲得したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
2010年のフォーミュラ・ニッポンにおいて6度目のチームズタイトルを獲得したMobil-1 TEAM IMPUL

2010年のフォーミュラ・ニッポンは、2010年4月17日・18日に鈴鹿サーキットで開幕し[1]、11月6日・7日の鈴鹿サーキットまでの全7戦と、11月13・14日に富士スピードウェイで行われたJAFグランプリで競われた自動車レースのシリーズである[2]。

シリーズチャンピオンはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Mobil-1 Team IMPUL[3])が獲得した。

前年からの主な変更点

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レース日程

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富士スピードウェイでのレースが2戦から1戦になり全7戦となったが、最終戦の後にオールスター戦(FUJI SPRINT CUP、FSC)が行なわれる[4]。このオールスター戦はSUPER GTとの共催で、1990年以来20年ぶりにJAFグランプリのタイトルが付与される[5]。国内トップフォーミュラのシリーズ戦以外のレースは1994年の全日本F3000選手権以来16年ぶり、フォーミュラ・ニッポンへの移行後は初となる。

さらに、より緊張感のあるシリーズを演出するために、日程やレース距離の短縮なども行なわれる。

  • レース距離 200-250km
  • 第3戦(富士)は予選と決勝を同日に開催。
  • 第1戦(鈴鹿)・第4戦(もてぎ)・第6戦(オートポリス)は、決勝レース中にタイヤ交換が義務付けられる。

車両

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「ステアリングの操舵荷重を軽減して欲しい」と言うドライバーからのに要望に対応し、パワーステアリングの装着が認められ、第5戦(菅生)より装着される。

ポイントシステム

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参加台数の変化に合わせてポイント配分が見直され、最終戦は2レース制になったと共に、優勝者にはボーナスポイントが与えられる。

決勝順位P.P.1位2位3位4位5位6位7位8位
通常レース1108654321
2レース制 第1/2レース15+3432.521.510.5

エントラント

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ホンダエンジンのサポートを行なうM-TECが運営する「MOTUL TEAM 無限」と、全日本F3選手権にも参戦している「KCMG」の2チームが、共に1台体制で新規参戦。一方で、「TEAM IMPUL」がスポンサーの撤退などから台数を前年の3台から2台に減らし、最終的には前年比1台増の14台がエントリーした。

第4戦より「KONDO Racing」が1台体制で約1年半ぶりに参戦を再開した[6]。

エントリーリスト

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No. ドライバー チーム エンジン
1 フランスの旗 ロイック・デュバル DOCOMO TEAM DANDELION RACING HONDA HR10E
2 日本の旗 伊沢拓也
3 日本の旗 松田次生(Rd.4 - FSC) KONDO Racing TOYOTA RV8K
7 イタリアの旗 ケイ・コッツォリーノ Team LeMans TOYOTA RV8K
8 日本の旗 石浦宏明
10 日本の旗 塚越広大 HFDP RACING HONDA HR10E
16 日本の旗 井出有治 MOTUL TEAM 無限 HONDA HR10E
18 日本の旗 平中克幸 KCMG TOYOTA RV8K
19 ブラジルの旗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ Mobil 1 TEAM IMPUL TOYOTA RV8K
20 日本の旗 平手晃平
29 日本の旗 井口卓人 DELIZIEFOLLIE CERUMO/INGING TOYOTA RV8K
31 日本の旗 山本尚貴 NAKAJIMA RACING HONDA HR10E
32 日本の旗 小暮卓史
36 ドイツの旗 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM'S TOYOTA RV8K
37 日本の旗 大嶋和也

※全チームともシャシーはFN09、タイヤはブリヂストン

スケジュール及び勝者

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Rd. 決勝日 開催地 距離・形式 優勝者 ポールポジション ファステストラップ
1 4月18日 鈴鹿 220km 小暮卓史 小暮卓史 平手晃平
2 5月23日 もてぎ 250km ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ J.P.デ・オリベイラ J.P.デ・オリベイラ
3 7月18日 富士 200km 平手晃平 L.デュバル 平手晃平
4 8月8日 もてぎ 250km ロイック・デュバル 小暮卓史 J.P.デ・オリベイラ
5 9月26日 SUGO 230km 大嶋和也 L.デュバル A.ロッテラー
6 10月17日 オートポリス 230km アンドレ・ロッテラー 大嶋和也 K.コッツォリーノ
7 11月7日 鈴鹿 2レース 120km ロイック・デュバル L.デュバル L.デュバル
160km ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ J.P.デ・オリベイラ 小暮卓史
FSC 11月14日 富士 2レース 100km アンドレ・ロッテラー K.コッツォリーノ A.ロッテラー
100km アンドレ・ロッテラー A.ロッテラー J.P.デ・オリベイラ

シリーズポイントランキング

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ドライバー部門

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ポイントシステム

順位P.P.1位2位3位4位5位6位7位8位
通常レース1108654321
2レース制 第1/2レース15+3432.521.510.5

太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)

順位 名前 Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 ポイント
1 ブラジルの旗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 2 1 3 6 11 2 4 1 47.5
2 ドイツの旗 アンドレ・ロッテラー 3 3 2 Ret 3 1 3 2 43
3 フランスの旗 ロイック・デュバル 6 4 14 1 2 Ret 1 4 39.5
4 日本の旗 小暮卓史 1 6 5 2 5 Ret 2 3 38
5 日本の旗 平手晃平 4 7 1 3 12 8 9 6 25.5
6 日本の旗 大嶋和也 12 8 4 5 1 Ret 5 7 24
7 日本の旗 山本尚貴 7 5 7 4 Ret 5 6 5 20.5
8 日本の旗 石浦宏明 10 Ret 6 8 4 3 7 10 16
9 日本の旗 塚越広大 8 2 11 10 Ret DSQ 10 12 9
10 イタリアの旗 ケイ・コッツォリーノ Ret 10 8 13 7 4 13 14 8
11 日本の旗 伊沢拓也 5 11 9 11 6 Ret 11 11 7
12 日本の旗 平中克幸 Ret Ret 13 7 Ret 7 12 13 4
13 日本の旗 井口卓人 11 Ret 12 12 10 6 Ret Ret 3
14 日本の旗 松田次生 Ret 8 Ret 14 9 1
15 日本の旗 井出有治 9 9 10 9 9 Ret 8 8 1
順位 名前 Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 ポイント

ルーキー・オブ・ザ・イヤー

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順位 名前 Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 ポイント
1 日本の旗 山本尚貴 7 5 7 4 Ret 5 6 5 20.5
2 イタリアの旗 ケイ・コッツォリーノ Ret 10 8 13 7 4 13 14 8
3 日本の旗 井口卓人 11 Ret 12 12 10 6 Ret Ret 3
順位 名前 Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 ポイント

チーム部門

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順位 チーム No. Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 ポイント
1 Mobil 1 TEAM IMPUL 19 2 1 3 6 11 2 4 1 68
20 4 7 1 3 12 8 9 6
2 PETRONAS TEAM TOM'S 36 3 3 2 Ret 3 1 3 2 66
37 12 8 4 5 1 Ret 5 7
3 NAKAJIMA RACING 31 7 5 7 4 Ret 5 6 5 56.5
32 1 6 5 2 5 Ret 2 3
4 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1 6 4 14 1 2 Ret 1 4 40.5
2 5 11 9 11 6 Ret 11 11
5 Team LeMans 7 Ret 10 8 13 7 4 13 14 24
8 10 Ret 6 8 4 3 7 10
6 HFDP RACING 10 8 2 11 10 Ret DSQ 10 12 9
7 KCMG 18 Ret Ret 13 7 Ret 7 12 13 4
8 DELIZIEFOLLIE CERUMO/INGING 29 11 Ret 12 12 10 6 Ret Ret 3
9 KONDO Racing 3 Ret 8 Ret 14 9 1
10 MOTUL TEAM 無限 16 9 9 10 9 9 Ret 8 8 1
順位 チーム No. Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 ポイント

※各戦で同一チームのマシンが得た合計点

脚注

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⌬ Phoenix Mesh CID: 未登録 IPFS未登録 📡 0ピア PQS A81