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2025年の台風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2025年の台風
軌跡の地図
最初の熱帯低気圧発生 2月11日
最初の台風発生 6月11日
最後の台風消滅 12月1日
最後の熱帯低気圧消滅 12月3日
最も強かった台風 台風18号 
905 hPa
110 kt
熱帯低気圧の総数 41個
台風の総数 27個
タイフーンの総数 14個
スーパータイフーンの総数 2個
総死亡者数 728人
総被害額 108 億ドル (2025 USD)
年別台風
2023, 2024, 2025, 2026, 2027

2025年の台風(2025ねんのたいふう)は、気象庁の観測対象範囲である太平洋北西部および付属海で発生した台風を含む熱帯低気圧及び、観測対象範囲へ侵入した越境熱帯低気圧のデータを掲載する[注 1]。
データは基本的に日本の気象庁の情報に基づき、気象庁が熱帯低気圧としていない一部のものについては、合同台風警報センター (JTWC) の情報に準拠する。

概況

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2025年に発生した台風の総数は、平年並みの27個(平年値25.1個)であった。
日本への影響については、日本への接近数は平年並の13個(平年値11.7個)、上陸数は台風5号・12号・15号の3個(平年値3.0個)であった[確 1]。

2025年は、春に台風が主に発生する北西太平洋の低緯度で高気圧性の循環となっていたため発生が抑制され、台風1号の発生は6月11日21時頃となり、1951年の統計開始以降5番目に遅い記録となった[確 1]。

最初の台風発生日時が6月以降となった年(1951年以降)
順位 発生年 発生月日 名称
英語名 または アジア名
備考
1 1998年7月9日 平成10年台風第1号
Nichole(ニコール)
1951年以降でもっとも発生が遅い記録。
発生するまでの空白期間199日間も、統計史上1位タイ。
2 2016年7月3日 平成28年台風第1号
Nepartak(ニパルタック)
台風1号としては史上初めて、猛烈な台風まで勢力を発達させた。
3 1973年7月2日 昭和48年台風第1号
Wilda(ウィルダ)
この年は太平洋高気圧の軸が異常に南下し、台風の発生域が高気圧に覆われたため発生が遅れた。
発生するまでの空白期間198日間は、統計史上3位。
4 1983年6月25日 昭和58年台風第1号
Sarah(サラ)
5 2025年6月11日 令和7年台風第1号
Wutip(ウーティップ)
6 1984年6月9日 昭和59年台風第1号
Vernon(ヴァーノン)

一方で夏から秋にかけては、台風が主に発生する対流活動が、高緯度で活発になった。 そのため7月は、統計開始以降2位タイとなる7個が発生した。 7月以降も平年よりも多くの台風が発生し、年間の発生数は平年並みとなった[確 1]。

主な台風・熱帯低気圧

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7月13日3時頃に発生した台風5号は、足早に北上して7月15日午前2時頃に北海道襟裳岬付近に上陸[1]した。
北海道への上陸は平成28年台風第11号以来9年ぶりとなった[2]。

8月21日9時頃に発生した台風12号は九州のすぐ西で発生し[3]、 同日17時過ぎに鹿児島県日置市付近に上陸した[4]。
発生から約8時間で日本に上陸した珍しい台風となった[5]。 その後、九州南部を鹿児島県を中心にゆっくりと横断し、記録的な大雨と非常に強い風をもたらした。

同月23日9時頃に発生した台風15号は、愛媛県に上陸した後、和歌山県に再び上陸し、東日本の太平洋沿岸を東に進んだ。
西日本から東日本の太平洋側や東北地方では、宮崎県、静岡県、神奈川県で線状降水帯が発生するなど大雨となったほか、静岡県、茨城県、高知県で竜巻等の激しい突風が発生した[6][7]。

9月19日3時頃に発生した台風18号は、21日午後6時頃にカテゴリー5のスーパータイフーンの基準に達した[8]。 台湾や華南に甚大な被害をもたらした[9][10][11]。

9月23日3時頃に発生した台風20号は、ベトナムなどで90人以上の死者を出す被害を引き起こした[12]。

10月5日3時時頃に発生した台風22号は非常に強い勢力で伊豆諸島に接近し、・暴風・波浪[13]と大雨 [14]の特別警報が発令された。 伊豆諸島では記録的な大雨となり、猛烈な風が吹き、海上は猛烈なしけとなった。

翌週には、10月8日9時時頃に発生した台風23号が、強い勢力で再び伊豆諸島に接近し、大雨や非常に強い風をもたらした[15]。

11月1日3時時頃に発生した台風25号は、11月4日にフィリピン中部を横断し、セブ島を中心に洪水や地すべりを引き起こし、死者188人、行方不明者135人以上の被害を齎した[16]。 その後、南シナ海を越えてベトナム中南部へ上陸し、ザライ省とダクラク省で暴風雨により死者5人、家屋の倒壊・損壊被害が生じさせた[16]。

11月25日にマラッカ海峡で発生してサイクロンまで発達した後、衰退しながら東経100度を超え、インド気象局(IMD)の観測対象範囲から日本気象庁観測対象範囲へと移動した、観測史上初のサイクロン域から台風域への越境熱帯低気圧[注 2]。
その他、様々な異例な特色を持った熱帯低気圧である。

また、'サイクロンとしてはタイ南部・マレーシア・インドネシア西部へ、死者2011名・行方不明者276名・負傷者5011名・被害総額5兆2000億円という、甚大な被害を齎した。

2024年の最後の台風である「Pabuk(パブーク)」に引き続き、「35番 Wutip(ウーティップ)」からの付与となった。 台風27号の「61番 Koto(コト)」まで使用された。

月別の発生状況

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月別の発生状況を以下に示す。
熱帯低気圧の発生数には、気象庁が台風に分類した熱帯低気圧の数を含む。 日本へ接近した台風の数には、日本へ上陸した台風の数を含む。
台風の発生数は、気象庁が台風に分類した月へ計上する。 熱帯低気圧が発生した翌月に台風へ分類された場合等には、見かけ上の数が合致していないように見える場合がある。
熱帯低気圧の表はJTWCに基づく。なお、 01C・07Wを含む。(気象庁報告では総数41)

勢 力1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年間
熱帯低気圧 1 4 11 6 6 4 4 36
台風 2 7 5 6 4 3 27
最初の台風発生日時が6月以降となった年(1951年以降)
順位 発生年 発生月日 名称
英語名 または アジア名
備考
1 1998年7月9日 平成10年台風第1号
Nichole(ニコール)
1951年以降でもっとも発生が遅い記録。
発生するまでの空白期間199日間も、統計史上1位タイ。
2 2016年7月3日 平成28年台風第1号
Nepartak(ニパルタック)
台風1号としては史上初めて、猛烈な台風まで勢力を発達させた。
3 1973年7月2日 昭和48年台風第1号
Wilda(ウィルダ)
この年は太平洋高気圧の軸が異常に南下し、台風の発生域が高気圧に覆われたため発生が遅れた。
発生するまでの空白期間198日間は、統計史上3位。
4 1983年6月25日 昭和58年台風第1号
Sarah(サラ)
5 2025年6月11日 令和7年台風第1号
Wutip(ウーティップ)
6 1984年6月9日 昭和59年台風第1号
Vernon(ヴァーノン)

各熱帯低気圧の活動時期

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2025年の台風#TC 04B・34W(セニャール)2025年の台風#台風27号(コト)2025年の台風#台風26号(フォンウォン)2025年の台風#台風25号(カルマエギ)2025年の台風#台風24号(フンシェン)2025年の台風#台風23号(ナクリー)2025年の台風#台風22号(ハーロン)2025年の台風#台風21号(マットゥモ)2025年の台風#台風20号(ブアローイ)2025年の台風#台風19号(ノグリー)2025年の台風#台風18号(ラガサ)2025年の台風#台風17号(ミートク)2025年の台風#台風16号(ターファー)2025年の台風#台風15号(ペイパー)2025年の台風#台風14号(ノンファ)2025年の台風#台風13号(カジキ)2025年の台風#台風12号(レンレン)2025年の台風#台風11号(ポードル)2025年の台風#TD 01C(イオナ)2025年の台風#台風10号(バイルー)2025年の台風#台風9号(クローサ)2025年の台風#台風8号(コメイ)2025年の台風#台風7号(フランシスコ)2025年の台風#台風6号(ウィパー)2025年の台風#TS 08W2025年の台風#SD 07W2025年の台風#台風5号(ナーリー)2025年の台風#台風4号(ダナス)2025年の台風#台風3号(ムーン)2025年の台風#TD 03W2025年の台風#台風2号(セーパット)2025年の台風#台風1号(ウーティップ)

各台風の活動時期

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2025年の台風#台風27号(コト)2025年の台風#台風26号(フォンウォン)2025年の台風#台風25号(カルマエギ)2025年の台風#台風24号(フンシェン)2025年の台風#台風23号(ナクリー)2025年の台風#台風22号(ハーロン)2025年の台風#台風21号(マットゥモ)2025年の台風#台風20号(ブアローイ)2025年の台風#台風19号(ノグリー)2025年の台風#台風18号(ラガサ)2025年の台風#台風17号(ミートク)2025年の台風#台風16号(ターファー)2025年の台風#台風15号(ペイパー)2025年の台風#台風14号(ノンファ)2025年の台風#台風13号(カジキ)2025年の台風#台風12号(レンレン)2025年の台風#台風11号(ポードル)2025年の台風#台風10号(バイルー)2025年の台風#台風9号(クローサ)2025年の台風#台風8号(コメイ)2025年の台風#台風7号(フランシスコ)2025年の台風#台風6号(ウィパー)2025年の台風#台風5号(ナーリー)2025年の台風#台風4号(ダナス)2025年の台風#台風3号(ムーン)2025年の台風#台風2号(セーパット)2025年の台風#台風1号(ウーティップ)

発生した台風・熱帯低気圧の一覧

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気象庁が台風に分類した熱帯低気圧

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各表題は、「日本での台風番号(台風のアジア名)」である。
表題直後の太字は、「気象庁の台風番号・JTWCのタイフーン番号・PAGASAが命名した熱帯低気圧のフィリピン名」である。
フィリピン名に関しては、カタカナでの読みは定義されていないので、PAGASAが定義したアルファベットで表示する。

なお、各台風の名前については台風のアジア名・台風のフィリピン名を参照。

台風1号(ウーティップ)

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202501・01W

シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
活動期間 6月10日 – 6月15日
ピーク時の強さ 60 kt (10分間平均) 
980 hPa

気象庁は、6月10日21時頃に南シナ海の北緯15度00分 東経114度12分 / 北緯15.0度 東経114.2度 / 15.0; 114.2付近で、998hPaの熱帯低気圧が発生したことを検出した[確 2] [17] [18]。

そして11日21時頃に、南シナ海の北緯16度36分 東経111度18分 / 北緯16.6度 東経111.3度 / 16.6; 111.3付近で、992hPaの台風1号(ウーティップ)へ昇格した。
これは、統計史上5番目に遅い台風1号発生になる[19]。 JTWCは14日9時頃に、カテゴリー1の台風に昇格したと発表した。[要出典]

その後、14日15時頃に広東省湛江市の北緯21度12分 東経109度48分 / 北緯21.2度 東経109.8度 / 21.2; 109.8付近に上陸し、翌15日3時に広西チワン族自治区梧州市の北緯23度18分 東経111度18分 / 北緯23.3度 東経111.3度 / 23.3; 111.3付近で、996hPaの熱帯低気圧に降格した[20]。 そして、21時頃には福建省三明市の北緯26度54分 東経117度30分 / 北緯26.9度 東経117.5度 / 26.9; 117.5付近で998hPaの 温帯低気圧に変わり、 16日3時頃までは浙江省温州市の北緯28度06分 東経120度42分 / 北緯28.1度 東経120.7度 / 28.1; 120.7付近で1000hPAの勢力を保っていたが、9時頃には消滅した。

台風2号(セーパット)

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202502・02W

トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 6月21日 – 6月26日
ピーク時の強さ 35 kt (10分間平均) 
1004 hPa

気象庁は6月21日15時頃に、マリアナ諸島北端のファラリョン・デ・パハロス島の、東方太平洋上の北緯20度54分 東経147度00分 / 北緯20.9度 東経147.0度 / 20.9; 147.0付近で、1008hPaの熱帯低気圧の発生を検出した[確 3]。

そして23日15時頃に、小笠原諸島近海の北緯25度48分 東経144度00分 / 北緯25.8度 東経144.0度 / 25.8; 144.0付近で、1004hPaの台風2号(セーパット)へ昇格した。 その後、小笠原諸島・伊豆諸島に沿うように北上した。

その後24日21時頃に鳥島近海の北緯30度36分 東経144度06分 / 北緯30.6度 東経144.1度 / 30.6; 144.1付近で、1006hPaの熱帯低気圧へ降格した。 そして更に北上し、次第に東寄りに進路を変えながら26日3時頃に房総半島の南端沖の北緯34度30分 東経140度18分 / 北緯34.5度 東経140.3度 / 34.5; 140.3を、9時頃に東端沖の北緯35度48分 東経141度30分 / 北緯35.8度 東経141.5度 / 35.8; 141.5を通過し鹿島灘へ抜け、26日21時頃までは東北地方のはるか東の太平洋上の北緯38度36分 東経145度54分 / 北緯38.6度 東経145.9度 / 38.6; 145.9付近で1004hPaの勢力を保っていたが、27日3時頃に消滅した。

なお、台風に昇格してから熱帯低気圧へ降格するまでは、30時間程度であった。

台風3号(ムーン)

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202503・04W

シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 7月1日 – 7月8日
ピーク時の強さ 60 kt (10分間平均) 
990 hPa

気象庁は、7月1日9時頃にマリアナ諸島北端のウラカス島と南鳥島の中間の太平洋の北緯21度48分 東経148度48分 / 北緯21.8度 東経148.8度 / 21.8; 148.8付近で、1010hPaの熱帯低気圧が発生したことを検出した[確 4]。

そして2日15時頃に小笠原諸島東方沖の北緯25度36分 東経146度48分 / 北緯25.6度 東経146.8度 / 25.6; 146.8付近で、1004hPaの台風3号(ムーン)へ昇格した。

その後、台風はやや複雑な動きをしながら北上し、8日9時に東北地方の遥か東沖の北緯39度00分 東経149度00分 / 北緯39.0度 東経149.0度 / 39.0; 149.0付近で、1002hPaの温帯低気圧に変わった。 その後も太平洋北部を東進し、11日9時頃にアリューシャン列島南方の北緯47度54分 西経176度42分 / 北緯47.9度 西経176.7度 / 47.9; -176.7に至り、気象庁の監視範囲外となった。

台風4号(ダナス)

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202504・05W・BISING

タイフーン (JMA)
カテゴリー3 タイフーン (SSHWS)
活動期間 7月3日 – 7月11日
ピーク時の強さ 80 kt (10分間平均) 
965 hPa

気象庁は、7月3日9時頃にルソン海峡のバリンタン諸島西方の北緯19度36分 東経122度24分 / 北緯19.6度 東経122.4度 / 19.6; 122.4付近で、1004hPaの熱帯低気圧が発生したことを検出した[確 5]。

そして4日21時頃に、東沙諸島東南の南シナ海に北緯19度18分 東経117度48分 / 北緯19.3度 東経117.8度 / 19.3; 117.8付近で、998hPaの台風4号(ダナス)へ昇格した。 その後6日9時頃からは暴風域を伴い、15時頃には強い台風へ勢力を増し、21時頃には最大風速965hPa・最大風速40m/s(78kn)まで勢力を増した。 そして7日0時頃に台湾中部へ上陸した[21]。 台湾上陸後は台湾西岸付近を北上しながら勢力を弱め、12時頃に台湾海峡へと出た。

そして東シナ海で進路を西へ変えて、8日21時頃に浙江省温州市の北緯27度48分 東経121度12分 / 北緯27.8度 東経121.2度 / 27.8; 121.2付近へ上陸した。 大陸上陸後は南西へと進み、9日9時頃には福建省寧徳市の北緯27度00分 東経119度00分 / 北緯27.0度 東経119.0度 / 27.0; 119.0付近で、996hPaの熱帯低気圧へ降格した。

その後、11日9時頃までは広東省中山市の北緯22度30分 東経113度36分 / 北緯22.5度 東経113.6度 / 22.5; 113.6付近で998hPaの勢力を保っていたが、15時頃に消滅した。

台風5号(ナーリー)

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202505・06W

シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 7月13日 – 7月16日
ピーク時の強さ 55 kt (10分間平均) 
985 hPa

気象庁は、7月13日3時頃小笠原近海で、台風5号(ナーリー)が発生したと発表した[確 6]。

足早に北上した台風5号は、7月15日午前2時頃に北海道襟裳岬付近に上陸した[1]。

北海道への上陸は、平成28年台風11号以来9年ぶりのことであり[2]、本年初の上陸となった。 その後北上を続け、同日午前9時頃、オホーツク海にて温帯低気圧に変わった[22]。

この台風が接近した影響で、羽田空港で平均風速が10m/sを超え、 東京都八王子市では14日15時24分に最大瞬間風速15.1m/sを観測した[23]。

また、北海道庁総務課危機対策局危機対策課によれば、鉄道が4本程度の運休、 道路が三箇所ほど通行止めになるという被害が報告された[24]。

この台風は、太平洋高気圧の縁に沿って足早に北上したため、台風本体が接近すると急に雨や風が強まった[25]。 また、北海道にまで北上してなお勢力を維持した。再上陸以外で北海道へと上陸するのは、1951年の統計開始以来7つ目となった。 原因としては、東北の沖合の海水温が平年よりも3度ほど高かったこと、寒気の影響を受けなかったこと、移動速度が50km/h前後と早かったことなどが挙げられてる[26]。

台風6号(ウィパー)

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202506・09W・CRISING

シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
活動期間 7月18日 – 7月23日
ピーク時の強さ 60 kt (10分間平均) 
970 hPa

気象庁は、7月18日3時頃、フィリピン東海上で、台風6号(ウィパー)が発生したと発表した[確 7]。

台風は南シナ海を途中暴風域を伴いながら西進した。 7月20日の中国上陸前には20日カテゴリー1の台風になり、その後中国南部に上陸した [27]。 台風6号はその後も西進を続け、23日3時、ラオスで熱帯低気圧に変わった[28]。

台風7号(フランシスコ)

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202507・10W・DANTE

トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 7月23日 – 7月25日
ピーク時の強さ 40 kt (10分間平均) 
992 hPa

気象庁は、7月23日午前9時頃、フィリピン東海上で、台風7号(フランシスコ)が発生したと発表した[確 8]。

最も風の強い領域が中心よりも北東方面に離れていたこともあり、沖縄本島などでは風が強まった。 24日に、那覇市で最大瞬間風速21.8m/s、南大東島で最大瞬間風速26.2m/sを観測した [29]。 その後、あまり発達せず25日15時に東シナ海で熱帯低気圧に変わった。

台風8号(コメイ)

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202508・11W・EMONG

タイフーン (JMA)
カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
活動期間 7月23日 – (7月27日に再発達)7月31日に熱帯低気圧
ピーク時の強さ 65 kt (10分間平均) 
975 hPa

気象庁は、7月23日午後9時頃、南シナ海上で、台風8号(コメイ)が発生したと発表した[確 9]。

南下してから北上し、25日には強い台風にまで発達した。 26日に沖縄に最接近した後、26日9時に熱帯低気圧に変わった [30]。

JTWCは、7月27日9時、熱帯低気圧となった元台風8号(コメイ)は沖縄上空で、24時間以内に再度トロピカルストームの勢力に達する可能性が高いと再評価した。 気象庁は7月27日21時の実況で熱帯低気圧から再度台風の勢力を満たしたとして、台風への再発達を発表した。 台風が再発達する、復活台風は平成30年台風第28号以来7年ぶりである [31]。

その後、中国の華中で7月31日(木)9時に熱帯低気圧に変わり、低気圧として前線を伴い日本海を通過した。

台風9号(クローサ)

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202509・12W

タイフーン (JMA)
カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
活動期間 7月24日 – 8月4日
ピーク時の強さ 75 kt (10分間平均) 
965 hPa

気象庁は、7月24日正午頃、南シナ海上で、台風9号(クローサ)が発生したと発表した[確 10]。

気象庁は、7月26日15時に大型の台風に発達したと発表した。 その後強い勢力を維持したまま暴風域を伴いさらに発達を続けた。 28日には、高気圧に進路を阻まれる形で動きが遅くなり、小笠原諸島を中心に影響が長引くことになった。

その後、徐々に衰弱しながらも関東にかなり接近し、4日(月)15時に日本のはるか東で温帯低気圧に変わった。

台風10号(バイルー)

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202511・13W

トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 8月3日 – 8月6日
ピーク時の強さ 35 kt (10分間平均) 
1004 hPa

8月3日9時、八丈島の東で台風10号(バイルー)が発生した[確 11]。

東に足早に進み、台風9号と同じ様な進路を進み6日9時に日本のはるか東の海上で温帯低気圧に変わった [32]。

台風11号(ポードル)

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202512・16W・GORIO

タイフーン (JMA)
カテゴリー2 タイフーン (SSHWS)
活動期間 8月6日 – 8月15日
ピーク時の強さ 80 kt (10分間平均) 
960 hPa

8月6日3頃に、マリアナ諸島の遥か東方の北緯19度06分 東経149度00分 / 北緯19.1度 東経149.0度 / 19.1; 149.0付近で、1008hPaの熱帯低気圧が発生した[確 12]。

そして、7日21頃にアグリハン島 東方の北緯18度48分 東経147度00分 / 北緯18.8度 東経147.0度 / 18.8; 147.0付近で、1004hPaの台風11号(ポードル)へ昇格した。

その後発達しながら西へと進み、9日21頃には暴風域を伴い、12日には沖縄諸島の南に達した。 さらに21時頃には強い台風へと発達し、13日にかけて先島諸島に接近した。

13日9時頃には台湾東方の北緯22度00分 東経121度48分 / 北緯22.0度 東経121.8度 / 22.0; 121.8付近で気圧960hPa風速40m/sに達し、12時頃に台湾へ上陸した。 衰弱しながら台湾南部を横断した台風は、台湾海峡を渡って14日1時頃に福建省漳州市へ上陸した。 そして9時頃に江西省贛州市の北緯24度48分 東経114度24分 / 北緯24.8度 東経114.4度 / 24.8; 114.4付近で、1000hPaの熱帯低気圧へ降格した。 その後15日9時頃までは貴州省の黔東南ミャオ族トン族自治州の北緯26度18分 東経108度36分 / 北緯26.3度 東経108.6度 / 26.3; 108.6付近で1004hPaの勢力を保っていたが、15時頃には消滅した。

台風12号(レンレン)

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202512・18W・HUANING

トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 8月21日 – 8月22日
ピーク時の強さ 40 kt (10分間平均) 
1000 hPa

8月18日9時、気象庁は沖縄本島の南海上で発生した熱帯低気圧に対して、台風に発達する見込みだと発表した[確 13]。

その後一旦は台風になる可能性は小さくなったとして、発表を取りやめた。

しかし、21日3時に気象庁は東シナ海を北上していた熱帯低気圧に対し再び台風に発達する見込みだと発表した。 21日9時に九州のすぐ西で台風12号(レンレン)に昇格した[3]。 九州の至近で台風に昇格したため、同日17時過ぎには鹿児島県日置市付近に上陸した[4]。 発生してから約8時間で日本に上陸する、珍しい台風となった[5]。

この台風によって湿った空気が流れ込み鹿児島県では大雨になり土砂災害警戒情報も発表された。 9時30分までの24時間降水量が南さつま市加世田では313.5mm、鹿児島市のアメダス喜入では307.0mmと300mmを超えた。

台風はその後九州南部を横断し、22日午前9時に日向灘で熱帯低気圧に降格した。

台風13号(カジキ)

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202513・19W・ISANG

タイフーン (JMA)
カテゴリー2 タイフーン (SSHWS)
活動期間 8月23日 – 8月26日
ピーク時の強さ 80 kt (10分間平均) 
950 hPa

気象庁は、8月22日9時にフィリピンの東の熱帯低気圧について「24時間以内に台風に変わる見込み」と発表した[確 14]。

翌日23日9時に南シナ海で台風に変わった。その後、発達しながら西進し、23日夜には暴風域を伴った。 そして、23日6時に強い勢力となった。その後も発達していき、24日15時には、950hPaに達した。

その後はラオスに上陸して勢力を落とし、26日(火)15時に熱帯低気圧に変わった。

中国の海南島は、台風が接近し、ホテルの窓が破損するなど大きな被害が出た。ベトナムでも台風が上陸して少なくとも3人が死亡し、一時数万人避難を余儀なくされた。

台風14号(ノンファ)

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トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 8月30日 – 8月31日
ピーク時の強さ 40 kt (10分間平均) 
1000 hPa

気象庁は、8月30日に南シナ海で台風が発生したと発表した[確 15]。

8月31日の午前3時にタイで熱帯低気圧に変わった。

タイでは一部地域に洪水が発生し、住宅地が浸水した。[33]

台風15号(ペイパー)

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トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 9月4日 – 9月5日
ピーク時の強さ 40 kt (10分間平均) 
1000 hPa

気象庁は9月2日21時に日本の南の熱帯低気圧について「24時間以内に台風へ発達する見込み」と発表した[確 16]。

その後北へ進み、4日3時に日本の南で台風となった。台風12号と同様に日本のすぐ近くで発生したため「いきなり台風」とも呼ばれた。

その後日向灘沖を進み、5日1時頃に高知県宿毛市付近に上陸した。 その後四国の南を進み、同日9時に和歌山県北部に再上陸した。 そしてこの台風は足を早め西・東日本の太平洋沿岸を東よりに進み関東の南に接近・通過した後、海に出て5日21時に日本の東で温帯低気圧に変わった。 元台風15号は前線を伴いながら東に進んだ。


西・東日本の太平洋沿岸地域では大雨や強風が吹き大きな影響を与えた。 特に台風15号がかなり接近した静岡県牧之原市では線状降水帯が発生し、強い突風で竜巻も発生し少なくとも3人が死亡した。 また大規模停電が発生し5万5000戸が断水、強風により700棟以上が全半壊という大きな被害が出た[6] [7]。

台風16号(ターファー)

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トロピカル・ストーム (JMA)
カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
活動期間 9月6日 – 9月8日
ピーク時の強さ 40 kt (10分間平均) 
1000 hPa

気象庁は、9月6日に南シナ海で台風が発生した[確 17]。

9月8日に南シナ海で発達し、強い勢力で華南に上陸したあと、午後9時に熱帯低気圧となった。

台風17号(ミートク)

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トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 9月17日 – 9月20日
ピーク時の強さ 45 kt (10分間平均) 
1000 hPa

気象庁は、9月18日に南シナ海に台風が発生したと発表した[確 18]。

2日後の9月20日午前3時に、中国で熱帯低気圧と変わった。

フィリピンのルソン島北部では暴風雨に襲われ、一部の川が氾濫し、約100軒の家が浸水した。[34]

事後解析では、発生は9月17日午前3時発生に修正され、17日午前9時に、一度熱帯低気圧に変わり、9月18日午前9時に再び台風と修正され、台風8号に続いて2025年2度目の復活台風となった。

台風18号(ラガサ)

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タイフーン (JMA)
カテゴリー5 スーパー タイフーン (SSHWS)
活動期間 9月18日 – 9月25日
ピーク時の強さ 110 kt (10分間平均) 
905 hPa

気象庁は、午前9時ごろ非常に強い勢力に発達したと発表した[確 19]。

JTWCは、台風18号(ラガサ)が9月21日午後6時ごろ、カテゴリー5のスーパータイフーンの基準に達したと発表した[8]。

PAGASAは、9月21日午前3時ごろに洪水の警報レベルを最高のシグナル5に引き上げた[35]。

気象庁によると、9月22日午前9時ごろ、猛烈な勢力に達した。


台湾農業部によれば、農作物の被害のみで2.5億元の被害が推計された[9]。

台湾の花蓮県では、7月上旬の大雨で形成された自然の堰き止め湖が決壊、下流にある橋を押し流すだけでなく、市街地にまで流れ込み甚大な被害をもたらした[10]。 死亡14人、行方不明者46人[11]。

中国国内では、最大風速64.7m/sを記録した。


なお、非公式扱いではあるがNOAAが設置している観測ブイで900.3hPaを観測した。[36]。 これはフィリピン近辺で取得した台風の実測値では平成25年台風第30号で観測された気圧を下回り、フィリピン史上最低気圧の観測となった。

台風19号(ノグリー)

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タイフーン (JMA)
カテゴリー4 スーパー タイフーン (SSHWS)
活動期間 9月18日 – 9月29日
ピーク時の強さ 100 kt (10分間平均) 
925 hPa

9月18日午後9時に、南鳥島東海上で発生した[確 20]。

9月20日午後9時に、今年初めての非常に強い勢力に達した。

その後はスピードを落としゆっくりと西進し、小さい円を描くような進路をとった。 その途中で衰退し、26日の6時には985hPa、最大風速が30m/sと強い勢力である基準35m/sを下回り、日本の東の海上で停滞した。

東への北上を始めた27日ごろに冷たい風が入ったことで構造が温帯低気圧よりになり、台風としての基準を残しながら再発達した。 9月28日15時には目がはっきりと見え、950hPa最大風速が45m/sと、非常に強い勢力となった。 その後台風は衰弱しながら北東へ動き、9月29日9時に温帯低気圧となった。

この台風は北緯25度と比較的高緯度で発生しながら寿命は10日半と、比較的長い期間存命した。

台風20号(ブアローイ)

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タイフーン (JMA)
カテゴリー2 タイフーン (SSHWS)
活動期間 9月18日 – 9月29日
ピーク時の強さ 75 kt (10分間平均) 
965 hPa

9月24日午前3時に台風20号がフィリピン東海上で発生した[確 21]。

その後、29日未明にベトナム中部に上陸し、豪雨被害をもたらした [12]。 同日夜には熱帯低気圧へ降格した。

台風21号(マットゥモ)

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タイフーン (JMA)
カテゴリー2 タイフーン (SSHWS)
活動期間 10月2日 – 10月5日
ピーク時の強さ 70 kt (10分間平均) 
970 hPa

10月2日午前9時、フィリピンの東で発生した[確 22]。

その後、3日午前にはルソン島を横断して南シナ海へと抜け、5日午後には中国広東省湛江市徐聞県東部へ上陸した。

台風22号(ハーロン)

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タイフーン (JMA)
カテゴリー4 タイフーン (SSHWS)
活動期間 10月5日 – 10月10日
ピーク時の強さ 100 kt (10分間平均) 
935 hPa

10月5日午前3時、小笠原近海で台風22号が発生した[確 23]。 当初は強い勢力に発達する程度の強度で予想されていたが、北上していくうちに勢力が強まっていき、予想に反して'非常に強い勢力にまで達した。 その勢力のまま小笠原諸島を沿うように北上し、伊豆諸島に接近した。

10月8日の午後4時頃、気象庁は、東京都の伊豆諸島に対し東日本ではじめて台風に関する特別警報(暴風・波浪)を発出した [13]。 その後、災害の危険が切迫しているとして大雨特別警報(緊急安全確保)が発令された[14]。

10月9日の午前1時ごろに青ヶ島を通過した。青ヶ島内の向沢気象観測所では、935.3hPaを観測した。

10月9日の正午ごろ、台風を要因とする特別警報(暴風・波浪)は解除された[37]。


この台風の影響で、八丈島と青ヶ島村では海底ケーブルが損壊し、インターネットが繋がらない状況となった[38]。

また、八丈島では電柱倒壊などの被害により、停電が発生した[39]。

八丈島では農業にも大きな損害を与えた[40]。

また、温帯低気圧に変わった後にはアラスカへ到達し、死傷者を発生させた[41]。


台風23号(ナクリー)

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タイフーン (JMA)
カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
活動期間 10/7 – 10/15
ピーク時の強さ 70 kt (10分間平均) 
970 hPa

10月8日午後3時、マリアナ諸島で発生した熱帯低気圧が北西に進んでいき、フィリピンの東で台風へ発達した[確 24]。

東京都の八丈島空港で42.7m/sの暴風を観測した[15]。

台風24号(フンシェン)

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シビア・トロピカル・ストーム (JMA)
トロピカル・ストーム (SSHWS)
活動期間 10/18 – 10/23
ピーク時の強さ 55 kt (10分間平均) 
990 hPa

フィリピンの東で発生した熱帯低気圧が西に進んでいき、10月18日午前3時、マサール島の東で台風へ発達した[確 25]。

台風25号(カルマエギ)

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タイフーン (JMA)
カテゴリー3 タイフーン (SSHWS)
活動期間 11/1 – 11/7
ピーク時の強さ 95 kt (10分間平均) 
935 hPa

気象庁は、1日21時にフィリピンの東の北緯10度20分・東経137度0分で、熱帯低気圧が台風25号へ発達したと発表した[確 26]。

台風はその後ほぼ西へ直進して11月4日にフィリピン中部を横断し、セブ島を中心に洪水や地すべりにより死者188人、行方不明者135人以上の被害を生させた[16] [42]。

その後は、南シナ海を越えてベトナム中南部へ上陸。 ザライ省とダクラク省で暴風雨により死者5人、57棟の家屋が倒壊したほか3000棟が屋根の損壊被害を受けた[43]

ベトナムを横断してカンボジアに入った後、11月7日午前9時、熱帯低気圧へと変わった。


台風26号(フォンウォン)

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タイフーン (JMA)
カテゴリー4 タイフーン (SSHWS)
活動期間 11/6 – 11/13
ピーク時の強さ 85 kt (10分間平均) 
950 hPa

気象庁は、11月6日午前3時にマリアナ諸島の北緯10度10分・東経142度05分において、熱帯低気圧が台風26号へ発達したと発表した[確 27]。

その後、8日午前3時には、フィリピンの東方で大型で強い台風へと発達した。 更には9日午前3時に、大型で非常に強い台風へと発達した。

10日には、ルソン島中部を横断し、大型で強い台風へと勢力を落とした。

台風27号(コト)

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タイフーン (JMA)
カテゴリー1 タイフーン (SSHWS)
活動期間 11/25 – 12/1
ピーク時の強さ 75 kt (10分間平均) 
965 hPa

気象庁は、11月25日午後9時に、スールー海の北緯11度00分、東経120度10分において、熱帯低気圧が台風27号へ発達したと発表した[確 28]。

その後、緩やかに西進した後、サイクロン・セニャールと相互に干渉して、藤原の効果によって南シナ海上で3日間に渡り停滞し続けた。[44]

この台風が発達したことにより、タイ南部やインドネシアのスマトラ島には常時湿った空気が送り込まれた。その結果、東経100度付近に位置していたサイクロン・セニャールの元となるボルネオ渦の発達を促進。結果としてそのボルネオ渦がサイクロンの勢力にまで成長し、マラッカ海峡内でサイクロンが発生する異例の状況を生み出した。[45]

また下記の通りサイクロン・セニャールはそのまま東進し、東経100度を超えて史上初めてサイクロン域から台風域へと東進した熱帯低気圧となった。その後、台風27号の南にまで接近した。


ハリケーン域から越境侵入した熱帯低気圧

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TD 01C(イオナ)

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JTWCが、8月2日15時にハリケーン・Iona(イオナ)が降格した熱帯低気圧が日付変更線を超えてアメリカ大気庁の監視外に出たと発表したが、気象庁はこれを熱帯低気圧とは認めなかった。

アメリカ大気庁の事後解析では、西経179.5にてトロピカル・ストーム以下の勢力になったと修正され、熱帯低気圧としての越境となった。 これは2024年の熱帯低気圧01C・Hone(ホーネ)と同様の判断である。[46]

サイクロン域から越境侵入した熱帯低気圧

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TC 04B・34W(セニャール)

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トロピカル・デプレッション (JMA)
トロピカル・デプレッション (SSHWS)
活動期間 11/25(サイクロン域) - 11/28 -(台風域) – 11/30
ピーク時の強さ 30 kt (10分間平均) 
(サイクロン域)998 hPa
(台風域)1006 hPa
11月27日の21時のアジア実況天気図にて、サイクロン域から侵入してきた熱帯低気圧セニャール(左下)

JTWCやマレーシア気象局が、11月27日9時頃にサイクロン・セニャールが東経100度を超えて日本の気象庁の監視領域に侵入したと発表したが、インド気象局と日本の気象庁は共にこれをサイクロンとは認めず、インド気象局は11月27日正午の発表で、北緯3.7度、東経99.2度にてディープ・ディプレッションの勢力に降格したと発表した[47]。

このサイクロンはマラッカ海峡内で発生したため、サイクロンとしては観測史上最も南側で発生したサイクロンとなり、全熱帯低気圧としても平成13年台風第26号に次いで観測史上2番目に低い緯度で発生した熱帯低気圧となった[48]。

このサイクロンによって、タイ南部・シンガポール・マレーシア・スマトラ島といったサイクロンの被害を受けにくい地域で洪水を引き起こし、少なくとも死者33人を記録した[48]。

このサイクロンは発生した後に西進し、すぐにスマトラ島に上陸後、緩やかに南下し、その後すぐに東進し続けた。 インド気象局は、11月27日21時の発表にて該当する熱帯低気圧が北緯3.6度、東経100.3度に到達し、インド気象局の監視範囲外に出たため、日本の気象庁の所管に移動したことを発表した[49] [50]。

気象庁はサイクロン域から侵入した熱帯低気圧セニャールを11月27日の21時のアジア実況天気図に記載した。

11月28日午前9時、インド気象局が該当する熱帯低気圧が北緯3.7度、東経101度にてWell marked low(発達した低圧部)として発表した [51]。

サイクロン域から台風域に熱帯低気圧が移動するのは、観測史上初の出来事である。

11月28日午前9時、気象庁が該当する熱帯低気圧に対して北緯3.4度、東経104度にて台風に再発達する見通しとして発表した。なお、このような同一システムで2つのRSMC間で異なる見解を示した場合の命名規則がどのように適応されるかについては、WMOに記載がない [52]。

11月28日正午、JTWCはTC04Bの残滓(レムナント)として再発達する可能性を発表していたが、11月29日午前6時に、この見解を修正して同一システムが再発達したと発表し、熱帯低気圧番号34Wを改めて付与した。その後、34Wは台風の勢力まで再発達する見通しだと修正した。

11月29日午後3時、気象庁は該当する熱帯低気圧に対しての警告を取りやめた。

11月30日正午、JTWCは該当する熱帯低気圧に対してこれ以上発達する可能性は極めて低いとして発表を取りやめた。

12月2日午前9時の時点で、インドネシア、マレーシア、タイに深刻な被害が出ており、死亡者だけでも800人を超える大惨事となっている [53]。 また被害総額は、判明しているだけでも最低でも3兆円になる見通しで、既に現代の東南アジア史上最悪のサイクロン災害となっている。これは、令和元年東日本台風に並ぶ被害額である。

その他の熱帯低気圧

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TD 03W

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6月24日に気象庁の天気図に記載された。

JTWCはこの熱帯低気圧に対して、6月25日の午後3時に熱帯低気圧番号を付与した[54]。

SD 07W

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7月11日ごろに、気象庁の天気図に記された。

もともと、気象庁の天気図は上では台風4号と同じ低圧部のまとまりとして記されていたが、 台風4号が台湾の西側を北上する過程で低圧部が2つに分離して、東側の半分が別の熱帯低気圧となった。 JTWCは7月13日に、該当する熱帯低気圧を亜熱帯低気圧(=Sub Tropical Depression)と定義して発表した。 7月14日午前6時に九州南部に上陸した。

なお、確定値の天気図では九州北部にて位置する熱帯低気圧が確認できる。九州北部で最盛期を迎え990hPaを記録した。

TS 08W

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JTWCが、7月14日0時に小笠原諸島の上空に熱帯低気圧が発生したと発表した。 その6時間後には、トロピカル・ストームの勢力へ至ったと発表した。

確定値の天気図においても記載されなかった。

各熱帯低気圧の影響

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熱帯低気圧
台風
アジア名
(フィリピン名)
熱帯低気圧期間
台風期間
規模
勢力
階級 最大風速 最低気圧 影響地域 被害額 死者・行方不明者数 出典
TD - 2/11 - 2/17
-
- TD - 1006hPa ベトナム、マレーシア、フィリピン(パラワン州) - -
台風1号・01W ウーティップ 6/10 - 6/16
6/11 - 6/14
- STS 30m/s(60kt) 980hPa フィリピン、中国南部、ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ 3億800万ドル 21人
TY 35m/s(65kt) 979hPa
TD・01W
(オーリング)
6/11 - 6/13
-
- TD 13m/s(25kt) 1002hPa フィリピン、台湾、中国東部 軽微 1人
TD 13m/s(25kt) 1004hPa
台風2号・02W セーパット 6/21 - 6/28
6/23 - 6/24
- TS 18m/s(35kt) 1004hPa 小笠原諸島、伊豆諸島、関東地方 - -
TS 20m/s(40kt) 1000hPa
TD・03W - 6/24 - 6/26
-
- TD - 1004hPa フィリピン、中国南部、ベトナム - 6人
TD - 1004hPa
台風3号・04W ムーン 7/1 - 7/8
7/2 - 7/8
- STS 25m/s(50kt) 990hPa (小笠原諸島) - -
TS 25m/s(50kt) 982hPa
台風4号・05W ダナス
(ビシン)
7/3 - 7/11
7/4 - 7/9

強い
TY 35m/s(65kt) 970hPa フィリピン、台湾、琉球諸島、中国南東部 2億4300万ドル 10人
TY 45m/s(100kt) 954hPa
台風5号・06W ナーリー 7/10 - 7/15
7/13 - 7/15
- STS 25m/s(35kt) 985hPa 小笠原諸島、北海道南部、アラスカ 100万ドル -
TS 25m/s(35kt) 983hPa
SD・07W - 7/12 - 7/14
-
- TD 12.3m/s(実測値) 990hPa 台湾、浙江省、九州、韓国 軽微 -
SD 15m/s(30kt) 993hPa
TS・08W - 7/14 - 7/17
-
- - - - 伊豆諸島、関東地方~北海道、千島列島 軽微 -
TS 20m/s(40kt) 1000hPa
台風6号・09W ウィパー
(クライシング)
7/16 - 7/23
7/18 - 7/22
- STS 30m/s(60kt) 970hPa フィリピン、台湾、中国南部、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマー 7億1700万ドル 20人
TY 35m/s(65kt) 970hPa
台風7号・10W フランシスコ
(ダンテ)
7/26 - 7/26
7/23 - 7/25
- TS 23m/s(55kt) 990hPa フィリピン、琉球諸島、台湾、中国東部 不明 不明
TS 20m/s(40kt) 987hPa
台風8号・11W コメイ
(エモン)
7/22 - 8/3
7/23 - 7/25
7/27 - 7/30

強い
TY 35m/s(65kt) 975hPa フィリピン・台湾・沖縄 4290万ドル 29人
TY 35m/s(70kt) 974hPa
台風9号・12W クローサ 7/23 - 8/4
7/24 - 8/4
大型
強い
TY 40m/s(75kt) 965hPa マリアナ諸島、小笠原諸島、伊豆諸島、関東地方 軽微 -
TS 40m/s(80kt) 964hPa
TD - 8/1 - 8/2
-
- TD - 996hPa ベトナム、中国南部 - -
TD 10m/s(20kt) 1002hPa
TD・01C イオナ 8/2 - 8/4
-
- TD 15m/s(30kt) 1008hPa (ハワイ)・ウェーク島 - -
TD 15m/s(30kt) 1008hPa
台風10号・13W バイルー 7/31 - 8/5
8/3 - 8/5
- TS 18m/s(35kt) 994hPa 軽微 -
TS 18m/s(35kt) 996hPa
TD・14W 8/2 - 8/4
-
- TD - - - -
TD -
TD・15W 8/4 - 8/6
-
- TD - - - -
TD -
台風11号・16W ポードル
(ゴリオ)
8/6 - 8/15
8/7 - 8/14

強い
TY 40m/s(80kt) 960hPa マリアナ諸島、フィリピン、八重山諸島、台湾、中国南部、ベトナム 3億3200万ドル 2人
TY 50m/s(90kt) 966hPa
TD・17W 8/17 - 8/19
-
- TD - フィリピン 軽微 -
TD -
台風12号・18W レンレン
(ファーニン)
8/17 - 8/23
8/20 - 8/21
- TS 18m/s(35kt) フィリピン、西南諸島、九州 不明 -
TS -
台風13号・19W カジキ
(イサン)
8/21 - 8/27
8/23 - 8/26

強い
TY 40m/s(80kt) 950hPa フィリピン、中国南部、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー 3億8600万ドル 17人
TY 45m/s(90kt) 967hPa
台風14号・20W ノンファ 8/28 - 8/31
8/29 - 8/30
TS 20m/s(40kt) 996hPa フィリピン、中国南部、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー 359万ドル 1人
TS
台風15号・21W ペイパー 9/2 - 9/5
9/3 - 9/5
TS 55m/s(106kt) 992hPa 西南諸島、日本 1億5000万ドル 1人
TS
台風16号・22W ターファー 9/6 - 9/9
9/7 - 9/8
TY 35m/s(75kt) 975hPa フィリピン、中国南部 不明 -
TY 975hPa
台風17号・23W ミートク 9/15 - 9/21
9/17 - 9/17
9/18 - 9/19
- STS 23m/s(45kt) 996hPa フィリピン、台湾、中国南部 不明 3人
TS
台風18号・24W ラガサ 9/17 - 9/25
9/19 - 9/25
大型
猛烈な
TY 55m/s(110kt) 905hPa フィリピン、台湾、西南諸島、中国南部、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ 28億5000万ドル以上 29人
STY 75m/s(145kt) 911hPa
台風19号・25W ノグリー 9/17 - 9/29
9/19 - 9/29

猛烈な
TY 55m/s(105kt) 920hPa ウェーク島、アリューシャン列島 軽微 -
STY 60m/s(120kt) 936hPa
台風20号・26W ブアローイ 9/23 - 9/30
9/24 - 9/29

強い
TY 40m/s(75kt) 965hPa カロリン諸島、フィリピン、中国南部、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー 9億5000万ドル以上 93人
TY 40m/s (80kt) 970hPa
台風21号・27W マットゥモ 10/1 - 10/6
10/2 - 10/6

強い
TY 35m/s(70kt) 970hPa フィリピン、中国南部、ベトナム、ラオス、タイ 31億7000万ドル 39人
TY 45m/s (90kt) 966hPa
台風22号・28W ハーロン 10/3 - 10/11
10/4 - 10/11
大型
非常に強い
TY 50m/s(100kt) 935hPa 小笠原諸島、伊豆諸島、関東地方、アラスカ 1億2500万ドル以上 2人
TY 60m/s (120kt) 935hPa
台風23号・29W ナクリー 10/6 - 10/14
10/8 / 10/14

強い
TY 35m/s(70kt) 975hPa マリアナ諸島、西南諸島、南日本、伊豆諸島、関東地方 軽微 -
TY 40m/s (75kt) 974hPa
台風24号・30W フンシェン 10/15 - 10/23
10/18 - 10/23
STS 30m/s(55kt) 990hPa マリアナ諸島、フィリピン、台湾、中国南部、ベトナム 3億9100万ドル 54人
TS
台風25号・31W カルマエギ 10/30 - 11/8
11/1 - 11/6

非常に強い
TY 50m/s(95kt) 935hPa カロリン諸島、フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ 5億8800万ドル 288人 [16] [42] [43]
TS
台風26号・32W フォンウォン 11/4 - 11/13
11/6 - 11/13
大型
非常に強い
TY 45m/s(85kt) 950hPa カロリン諸島、マリアナ諸島、フィリピン、台湾、中国東部、琉球諸島 1億400万ドル以上 34人
TY
台風27号・33W コト 11/23 - 12/1
11/25 - 12/1

強い
TY 40m/s(70kt) 965hPa フィリピン、ベトナム、カンボジア 960万ドル 2人
TY 40m/s(75kt) 975hPa
TC04B・34W セニャール サイクロン域
11/23 - 11/27台風域

11/27 - 11/30
- TD 15m/s(30kt) 1006hPa スマトラ島・シンガポール・マレーシア西部・タイ南部・アンダマン諸島・インドネシア・フィリピン・ベトナム 197億ドル 少なくとも1100人 [48] [53]
TD 15m/s(30kt) 1003hPa
  • 「期間」は熱帯低気圧として存命した期間を表す。台風が熱帯低気圧に変わった場合、熱低化から消滅までの期間も含む。
  • 「階級」は気象庁が示す国際分類で、TD=トロピカル・デプレッション、TS=トロピカル・ストーム、STS=シビア・トロピカル・ストーム、TY=タイフーンである。STY=スーパータイフーンは、合同台風警報センター(JTWC)の分類で、タイフーンのうち最大風速が130kt(約65m/s、1分間平均)以上のもの。
  • 合同台風警報センター(JTWC)の表記のうち、MD=モンスーン・ディプレッション(モンスーン型の熱帯低気圧)、WV=トロピカル・ウェーブ(高気圧の縁に出来る熱帯の波)、DB=トロピカル・ディスターバンス(熱帯擾乱)、DS=ディスィペインティング(散逸擾乱)、IN=インランド(地形性低気圧)、SD=サブ・トロピカル・ディプレッション(亜熱帯低気圧)、SS=サブ・トロピカル・ストーム(亜熱帯性台風)、EX=エクストラ・トロピカル・システムズ(温帯低気圧またはそれに準ずるもの)をそれぞれ表す。このうちWV,DBはLPA(低圧部)に属し、MD、SDは熱帯低気圧に属する。
  • なお、米軍の2025年の最終事後解析は2026年8月31日に公開される予定の資料を出典にて明記する。
  • 上段は気象庁の情報、下段はJTWCの情報である。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ↑ 気象庁の観測対象範囲は、東経100度から180度までの北半球。
    太平洋の付属海のうち、フィリピン海、東シナ海、南シナ海、スールー海、セレベス海を含む。
    ベーリング海、オホーツク海、日本海、黄海で熱帯低気圧が発生する可能性は低いが、発生した場合には対象とする。
    南半球のジャワ海、フロレス海、バンダ海、アラフラ海、サンゴ海、タスマン海は含まない(発生後に赤道を越境した場合は対象とする)。
    なお、極めて可能性は低いが、海洋以外で熱帯低気圧が発生した場合にも、対象とする。
  2. ↑ 台風域からサイクロン域への越境は、 同年にも台風14号など複数発生しており、珍しい事ではない。

気象庁確定値

[編集]
  1. 1 2 3 “2025年(令和7年)の台風のまとめ(速報)” (PDF). 気象庁 (2025年12月24日). 2026年8月9日閲覧。
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  3. ↑ “【 6月】令和7年台風第 2号(台風2502号)(接近)” (PDF). 気象庁. 2026年7月21日閲覧。
  4. ↑ “【 7月】令和7年台風第 3号(台風2503号)” (PDF). 気象庁. 2026年7月21日閲覧。
  5. ↑ “【 7月】令和7年台風第 4号(台風2504号)(接近)” (PDF). 気象庁. 2026年7月21日閲覧。
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  11. ↑ “【 8月】令和7年台風第10号(台風2510号)(接近)” (PDF). 気象庁. 2026年7月21日閲覧。
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  19. ↑ “【 9月】令和7年台風第18号(台風2518号)” (PDF). 気象庁. 2026年7月21日閲覧。
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出典

[編集]
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外部リンク

[編集]

気象庁

国立情報学研究所

合同台風警報センター

世界気象機関

フィリピン大気地球物理天文局

アメリカ海軍調査研究所

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