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2025年のNBAオールスターゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2025年のオールスターゲーム
日付 2025年2月16日
アリーナ チェイス・センター
開催地 サンフランシスコ
MVP ステフィン・カリー (シャック・OGs)
国歌 デニス・R・ロドリゲス (アメリカ国歌)
アレシア・カーラ(英語版) (カナダ国歌)
ハーフタイムショー DJキャシディー(英語版) / E-40(英語版) / トゥー・ショート(英語版) / スウィーティー / アン・ヴォーグ
来場者数 17,539
NBAオールスターゲーム

2025年のNBAオールスターゲームは、2025年2月16日に開催された2024-25シーズンのNBAオールスターゲームである。

74度目の開催となった今回は、2000年以来15年ぶりとなるゴールデンステート・ウォリアーズをホストに、チェイス・センターにて開催。サンフランシスコでの初開催ゲームとなった[1][2]。

翌シーズンからはNBC(翌11シーズン放映予定)が中継を引き継ぐため、23季連続で放映していたTNTの放送が今回限りで最後となった。

4チームでのシングルイリミネーション方式という、これまでとは一線を画すシステムを採用。

シャック・OGチームがチャック・グローバル・スターズに勝利し優勝。NBAオールスターゲームMVPにはステフィン・カリー(ウォリアーズ)が選出された。

経緯/フォーマット変更

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2023年11月6日にゴールデンステート・ウォリアーズは記者会見を行い、アダム・シルバー(NBAコミッショナー)/ジョー・レイコブ(英語版)/ピーター・グーバー(ウォリアーズ共同責任者)/ブランドン・シュナイダー(ウォリアーズ球団社長)/ロンドン・ブリード(英語版)(サンフランシスコ州知事)同席のもと、チェイス・センターがオールスターゲームの開催地となったことが発表[3]。

2024年12月17日に、オールスターゲームのフォーマットが発表された。これまでの東西対決/キャプテンによる指名選出ではなく、ライジング・スターズ・チャレンジにて2022年からシステムとなっていた、4チームによるトーナメントでチャンピオンを決める方式となった。

チャールズ・バークレー/シャキール・オニール/ケニー・スミスのNBA on TNT(英語版)評論家3人がGMとなり、ファン・記者・選手間投票で選ばれた24選手を8人3チームにそれぞれ振り分け、残り8選手はライジングスターズ・チャレンジの優勝チームが残り1チーム(GMはNBA on TNT評論家であったキャンデース・パーカー)に組み込まれる形となった。

各チームのHCについては2025年2月2日時点で勝率1位だったチームのHC・ACが担当することとなり、40点先取のチームが試合に勝利する、というシステムがとられた。

オールスターゲーム

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コーチ

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  1月19日、ウエスト最高勝率チームがオクラホマシティ・サンダーに決定したため、マーク・デイグノルトがコーチ1人目に選ばれ[4]、1月23日、イースト最高勝率チームがクリーブランド・キャバリアーズに決まったことにより、ケニー・アトキンソンが2人目に選出[5]。

これらに伴い、ジョーダン・オット(英語版)(キャバリアーズAC)・デイブ・ブリス(英語版)(サンダーAC)が残り2人として選出された[6]。

ロスター

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ロスター選出についてはこれまでと同様、投票による選出。ファンはNBAウェブサイト・Googleアカウントから投票ができ、スターターはファン・メディア・現役NBA選手から選出となった(ファン投票50%/メディア・選手間投票各25%の割合)。

オールスターのスターターは各カンファレンスで最終投票数が最も多かったガード2名・フロントコート3名が選ばれ、チームキャプテンにはその中でも最多得票数を獲得した2名が選ばれることとなった(ラインナップ欄で後述)。

リザーブ選手についても従来通りNBAのヘッドコーチによる選出(自チームの選手に入れてはならない制約付き)。ガード2名・フロントコート3名・ワイルドカード2名を選出・優先順位に従って選出された選手をランク付けする方式。スウィングマンなどの複数ポジションができる選手の選出の場合は投票用紙の記載/ボックススコアのポジション記載にかかわらず、"オールスターチームにとって最も有利である"ポジションの選手への投票が奨励された[7]。

オールスターゲームのスターターは2025年1月23日に発表された[8]。

オールスターゲームのリザーブ選手は2025年1月30日に発表された[9]。

ラインナップは以下のとおりである。

  • 斜体は両カンファレンスの最多投票者  

 

^NOTE1オールスター選出後、アンソニー・デイビスはルカ・ドンチッチとのトレードで、ロサンゼルス・レイカーズからダラス・マーベリックスへ移籍することとなった[10]。
^INJ1ヤニス・アデトクンボは脚の負傷に伴い、出場不可となった[11]。
^REP1 ヤニス・アデトクンボの代替選手としてトレイ・ヤングが選出[11]。
^INJ2アンソニー・デイビスはケガにより出場不可となった [12]。
^REP2アンソニー・デイビスの代替選手として、カイリー・アービングが選出[12]。
^INJ3レブロン・ジェームズは足首の負傷により、出場不可となった。これに伴い、連続出場が20回でストップ。試合直前の事態のため代替選手はなし [13][14]。
^INJ4アンソニー・エドワーズは鼠径部のけがのため出場不可となった。試合直前の事態のため、代替選手はなし [15]。

ドラフト

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2025年2月6日、総勢24選手を3チームに分けるドラフトが開催された[16]。

2025 All-Star Draft
指名順 選手 チーム
1 レブロン・ジェームズ  シャック 
2 アンソニー・エドワーズ  ケニー 
3 ニコラ・ヨキッチ  チャールズ 
4 ヤニス・アデトクンボ  チャールズ 
5 ステフィン・カリー  シャック 
6 ジェイレン・ブランソン  ケニー 
7 ジャレン・ジャクソン・ジュニア  ケニー 
8 シェイ・ギルジャス=アレクサンダー  チャールズ 
9 アンソニー・デイビス  シャック 
10 ジェイソン・テイタム  シャック 
11 ジェイレン・ウィリアムズ  ケニー 
12 ビクター・ウェンバンヤマ  チャールズ 
13 パスカル・シアカム  チャールズ 
14 ケビン・デュラント  シャック 
15 ダリアス・ガーランド  ケニー 
16 エバン・モーブリー  ケニー 
17 アルペラン・シェングン  チャールズ 
18 デイミアン・リラード  シャック 
19 ジェームズ・ハーデン  シャック 
20 ケイド・カニングハム  ケニー 
21 カール=アンソニー・タウンズ  チャールズ 
22 ドノバン・ミッチェル  チャールズ 
23 ジェイレン・ブラウン  シャック 
24 タイラー・ヒーロー  ケニー 

Lineups

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準決勝

2/16
ヤング・スターズ 32, グローバル・スターズ 41
Pts: モーブリー/ガーランド/ヒーロー 6
Rebs: ジャクソン 2
Asts: ブランソン/ガーランド 3
Pts: シェイ 12
Rebs: ウェンバンヤマ 4
Asts: ヤング 5

決勝

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2/16
OGs 41, グローバル・スターズ 25
Pts: テイタム 15
Rebs: カリー 4
Asts: ハーデン 4
Pts: ウェンバンヤマ 11
Rebs: ヨキッチ / タウンズ 4
Asts: ヨキッチ / ミッチェル / ヤング 2

オールスターウィークエンド

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セレブリティ・ゲーム

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前夜祭として2月14日にオークランド・アリーナにてセレブリティ・ゲームが開催された。NFLレジェンドのジェリー・ライス/MLBレジェンドのバリー・ボンズが名誉コーチとなったこの試合は、各チーム2分のダブルポイントを発動できる"クランチ・タイム"ルール/バスケットから9.1m離れたラインに設定された4ポイントライン(英語版)ルールが復活して行われた[17]。

2/14
チーム・ボンズ 66, チーム・ライス 55
クォーター・スコア: 10-10, 21-15, 16-10, 19-20
Pts: フリン(英語版) 22
Rebs: フリン / ハルパーン(英語版) / デイビス 8
Asts: フリン / デイビス 5
Pts: テレル・オーウェンス 18
Rebs: オーウェンス 6
Asts: ウォーカー・ヘイズ(英語版) 4

脚注

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  1. ↑ ウォリアーズがホストとなるのは今回が4回目となるが、サンフランシスコ以外の開催地であった。 フィラデルフィア/コンベンションホール(英語版)にて行われた1960年大会(英語版)・デイリーシティ/カウ・パレス(英語版)にて行われた1967年大会(英語版)・オークランド/オークランド・アリーナにて行われた2000年大会(英語版)である。
  2. ↑ Mehra (2023年10月31日). “Warriors Win Hosting Rights To 2025 NBA All-Star Weekend First Bay Area Team In 23 Years To Host The Game”. Pinkvilla.com. 2023年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月31日閲覧。
  3. ↑ “Golden State Warriors and San Francisco Bay Area Selected to Host NBA All-Star 2025”. NBA.com (2023年11月6日). 2023年11月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月7日閲覧。
  4. ↑ “Oklahoma City's Mark Daigneault earns spot as head coach in 2025 NBA All-Star Game”. NBA.com (2025年1月19日). 2025年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月19日閲覧。
  5. ↑ “Cleveland's Kenny Atkinson earns spot as head coach in 2025 NBA All-Star Game”. NBA.com (2025年1月23日). 2025年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月23日閲覧。
  6. ↑ “2025 NBA All Star Game | Roster”. NBA. 2025年2月17日閲覧.
  7. ↑ Stein (2013年1月18日). “1. Reserve Judgment: Stein's All-Star Benches”. ESPN.com. 2017年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月18日閲覧。
  8. 1 2 3 “Giannis Antetokounmpo, Shai Gilgeous-Alexander highlight All-Star starters” (英語). NBA (2025年1月23日). 2025年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月24日閲覧。
  9. 1 2 3 “Victor Wembanyama, Jaylen Brown highlight 2025 All-Star Game reserves” (英語). NBA (2025年1月30日). 2025年1月31日閲覧。
  10. ↑ “Reports: Lakers to acquire Luka Dončić from Mavericks for Anthony Davis, others”. NBA.com (2025年2月2日). 2025年2月2日閲覧。
  11. 1 2 “Hawks' Trae Young named injury replacement for 2025 NBA All-Star Game”. NBA (2025年2月10日). 2025年2月10日閲覧。
  12. 1 2 “Mavs' Kyrie Irving named injury replacement for 2025 NBA All-Star Game”. NBA (2025年2月10日). 2025年2月10日閲覧。
  13. ↑ “LeBron James sits out All-Star Game, ending 20-year streak of starts”. NBA (2025年2月16日). 2025年2月16日閲覧。
  14. ↑ Woike, Dan (February 16, 2025). “LeBron James won't play in NBA All-Star Game, ending his 20-year streak”. Los Angeles Times. 2025年2月17日閲覧.
  15. ↑ “Stephen Curry named Kia MVP as Shaq's OGs win 1st NBA All-Star mini-tournament”. NBA (2025年2月16日). 2025年2月17日閲覧。
  16. ↑ Zillgitt, Jeff (December 17, 2024). “NBA unveils new format for 2025 All-Star Game featuring four teams”. USA Today. 2025年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2025年1月15日閲覧.
  17. ↑ "ESPN, NBA unveil rosters for 2025 Ruffles NBA All-Star Celebrity Game". NBA. February 4, 2024. Retrieved February 5, 2025.
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