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2026年福井県知事選挙

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2026年福井県知事選挙
福井県
2023年 ←
2026年1月25日 (2026-01-25)
→ 2030年



投票率 46.29% (減少4.79%)
 
候補者 石田嵩人山田賢一金元幸枝
政党 無所属無所属日本共産党
得票数 134,620130,29015,735
得票率 47.97%46.43%5.60%

市町ごとの選挙結果

選挙前知事

杉本達治
無所属

選出知事

石田嵩人
無所属

2026年福井県知事選挙(2026ねんふくいけんちじせんきょ)は、2026年(令和8年)1月25日に執行された福井県知事を選出するための選挙である[1]。

概要

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2025年10月22日、福井県は知事の杉本達治からセクハラを受けたとの通報が県職員からあったと公表[2]。同年12月4日、県議会は杉本の辞職願に同意した[3]。本選挙は杉本の辞職に伴い執行された。

福井県知事選挙は第1回統一地方選挙から前回の2023年まで76年間、統一地方選挙に内包されてきたが、杉本が任期途中で辞任したことにより本選挙で初めて離脱することになった。

3名が立候補した。自由民主党本部は前越前市長の山田賢一への支持を決定したが、山田が過去に2019年の知事選で杉本に敗れた西川一誠元知事の元で副知事を務めていたことなどから、これに反発する福井市議会議員や山崎正昭県連会長(参議院議員)など一部の自民党関係者が元外務省職員の石田嵩人を支援し、保守分裂選挙となった[4]。日本共産党は金元幸枝を公認候補として擁立し2015年の知事選以降4回連続での立候補となった。

投開票の結果、石田が13万4千票余りを得て当選した。平成生まれ[5]初の都道府県知事で、長崎県知事の大石賢吾[6]に代わり最年少知事となった[7]。

選挙日程

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  • 告示日 - 2026年1月8日
  • 投開票日 - 2026年1月25日

同日選挙

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立候補者

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(立候補届け出順)

氏名年齢党派現元新肩書推薦・支持
山田賢一
(やまだ けんいち)
67無所属新前越前市長
元福井県副知事
(推薦)立憲民主党福井県連・日本維新の会福井県総支部・国民民主党福井県連・公明党福井県本部
(支持)自由民主党
金元幸枝
(かねもと ゆきえ)
67日本共産党新日本共産党福井県委員会書記長
石田嵩人
(いしだ たかと)
35無所属新元外務省職員(支援)自由民主党の一部・参政党

タイムライン

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2025年
  • 12月3日 - 杉本達治が県議会に辞職願を提出。
  • 12月4日 - 県議会本会議で杉本の辞職を許可。
  • 12月8日
    • 日本共産党県委員会書記長の金元幸枝が立候補を表明[8]。
    • 県選挙管理委員会が日程を2026年1月8日告示、1月25日投票と決定。
  • 12月10日 - 県議会の自由民主党会派が越前市長の山田賢一の擁立を決定[9]。
  • 12月18日 - 山田が立候補を表明[10]。
  • 12月25日
  • 12月26日 - 山田が越前市長を辞職[13]。
2026年
  • 1月25日 - 投開票。石田が当選。

政党・団体の対応

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山田賢一を巡って
金元幸枝を巡って
石田嵩人を巡って

選挙結果

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投開票の結果、新人の石田が4,330票の僅差で山田を破り、初当選を果たした。投票率は前回選を下回り過去最低となった。

各候補の得票率

  石田嵩人 (47.97%)
  山田賢一 (46.43%)
  金元幸枝 (5.60%)

※当日有権者数:615,412人 最終投票率:46.29%(前回比:減少4.79pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
石田嵩人35無所属新134,620票47.97%
山田賢一67無所属新130,290票46.43%立憲民主党福井県連・日本維新の会福井県総支部・国民民主党福井県連・公明党福井県本部推薦、自由民主党支持
金元幸枝67日本共産党新15,735票5.60%
自治体別開票結果
市町村 石田嵩人 山田賢一 金元幸枝
得票 % 得票 % 得票 %
合計 134,620 47.97% 130,290 46.43% 15,735 5.61%
福井市 52,632 56.16% 35,510 37.89% 5,573 5.95%
敦賀市 9,384 46.23% 9,235 45.49% 1,681 8.28%
小浜市 4,843 41.27% 6,191 52.76% 700 5.97%
大野市 4,876 46.03% 5,149 48.60% 569 5.37%
勝山市 3,727 46.38% 3,891 48.43% 417 5.19%
鯖江市 10,633 46.31% 11,342 49.40% 984 4.29%
あわら市 6,158 48.12% 5,934 46.37% 705 5.51%
越前市 8,226 29.63% 18,524 66.73% 1,009 3.63%
坂井市 17,450 52.15% 14,079 42.08% 1,930 5.77%
永平寺町 3,634 49.11% 3,180 42.98% 585 7.91%
池田町 351 35.53% 588 59.51% 49 4.96%
南越前町 1,675 40.24% 2,328 55.92% 160 3.84%
越前町 3,411 38.30% 5,127 57.57% 367 4.12%
美浜町 1,597 42.08% 1,975 52.04% 223 5.88%
高浜町 1,733 43.17% 2,066 51.47% 215 5.36%
おおい町 1,560 42.75% 1,889 51.77% 200 5.48%
若狭町 2,730 42.79% 3,282 51.44% 368 5.77%

脚注

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  1. 1 2 3 「福井県知事選挙の日程決まる 1月8日告示、25日投開票 県議補欠選挙とあわら市長選も25日投開票」『FNNプライムオンライン』Fuji News Network, Inc、2025年12月8日。2025年12月8日閲覧。
  2. ↑ “【記者会見フル動画】福井県知事、不適切内容送信か 職員「セクハラ」と通報 外部弁護士が調査、報告書公表へ”. 福井新聞ONLINE. 福井新聞社 (2025年10月22日). 2025年11月26日閲覧。
  3. ↑ 「福井県知事が提出した辞職願、県議会が同意…セクハラ疑惑」『讀賣新聞オンライン』読売新聞社、2025年12月4日。2025年12月8日閲覧。
  4. ↑ “<亀裂~二つの選挙を経て㊥> 知事選 自民県連にねじれ 山崎会長自ら保守分裂招く”. 読売新聞. 2026年2月12日. 2026年6月15日閲覧.
  5. ↑ 石田は1990年(平成2年)2月5日生まれ
  6. ↑ 1982年(昭和57年)7月8日生まれ
  7. ↑ 「福井知事選、元外務省職員の石田嵩人氏が初当選…現職知事で全国最年少」『讀賣新聞オンライン』読売新聞社、2026年1月25日。2026年1月26日閲覧。
  8. ↑ 本間沙織(編)「福井知事選に、共産県書記長の金元氏が立候補表明 1月25日投開票」『朝日新聞』朝日新聞社、2025年12月8日。2025年12月9日閲覧。
  9. ↑ 日本テレビ. “「県民のためなら火中の栗を拾う」越前市長の山田賢一氏(67)が前向き姿勢示す 福井県知事選挙で県議会自民会派が出馬を要請(2025年12月10日掲載)|FBC NEWS NNN”. 日テレNEWS NNN. 2026年1月2日閲覧。
  10. ↑ 「山田越前市長 出馬表明 26日辞職へ「県民のため働く」 激動知事選」『福井新聞D刊』福井新聞社、2025年12月19日。2025年12月19日閲覧。
  11. ↑ “福井県知事選、保守分裂か 福井市議会最大会派が石田嵩人氏を擁立 外務省で勤務経験”. 福井新聞. 2025年12月25日. 2025年12月28日閲覧.
  12. ↑ 小田健司(編)「元外務省の石田氏が福井知事選に立候補表明 保守系支援で自民分裂も」『朝日新聞』朝日新聞社、2025年12月25日。2025年12月25日閲覧。
  13. ↑ 越前市長選挙は2026年2月1日告示、8日に投開票 山田賢一市長が知事選出馬に伴い退職福井放送 2025年12月26日
  14. ↑ 「福井県知事選、元副知事の山田賢一越前市長に出馬要請 県議会自民会派」『福井新聞』2025年12月10日。オリジナルの2025年12月10日時点におけるアーカイブ。2026年1月5日閲覧。
  15. ↑ “令和8年1月25日投開票 福井県知事選に山田賢一氏を推薦”. 福井県農政連 (2025年12月24日). 2026年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年1月5日閲覧。
  16. ↑ 「山田氏の推薦、立民県連決定 党本部に上申 激動知事選」『福井新聞』2025年12月28日、1頁。2026年1月5日閲覧。
  17. 1 2 「自民本部「山田氏支持」 与野党相乗り鮮明に 石田氏側対抗、若さ前面 激動知事選」『福井新聞』2026年1月7日、2頁。2026年1月7日閲覧。
  18. ↑ 「福井維新、山田氏を推薦 「身を切る改革」に理解 激動知事選」『福井新聞』2025年12月31日、2頁。2026年1月5日閲覧。
  19. ↑ 水上実喜夫 [@mikion_M] (2026年1月4日). “山田賢一前越前市長に推薦状を交付させていただきました!”. X(旧Twitter)より2026年1月5日閲覧.
  20. ↑ 「福井県知事選、県市長会が山田賢一氏を推薦 県政課題への「即戦力」として期待」『福井新聞』2026年1月5日。オリジナルの2026年1月5日時点におけるアーカイブ。2026年1月5日閲覧。
  21. ↑ 「国民民主党県連、知事選で山田賢一氏を推薦」『福井新聞』2026年1月5日。2026年1月5日閲覧。
  22. ↑ “連合福井は山田賢一氏の推薦を決定 知事選挙 人権の尊重など6項目で政策協定 支援政党・立憲民主党と足並みそろえる 労働組合の代表者ら満場一致”. 福井放送 (2026年1月5日). 2026年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年1月5日閲覧。
  23. ↑ ““保守分裂”から急転直下、自民党本部が山田賢一氏に事実上の“推薦” 他の候補を応援でも処分せず…“決定的な分裂”避ける 福井県知事選挙”. 福井テレビ (2026年1月6日). 2026年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年1月6日閲覧。
  24. ↑ “福井知事選挙の山田賢一氏に公明党が推薦”. 公明党 (2026年1月7日). 2026年1月13日閲覧。
  25. ↑ 「福井県知事選挙に共産の金元幸枝氏が出馬表明 前知事セクハラ問題で辞職、1月25日投開票」『福井新聞』2025年12月9日。オリジナルの2025年12月30日時点におけるアーカイブ。2026年1月5日閲覧。
  26. ↑ 「福井県知事選挙、福井市議会の保守系会派が外務省出身の男性擁立へ調整 保守分裂の可能性」『日刊県民福井』2025年12月23日。オリジナルの2025年12月24日時点におけるアーカイブ。2026年1月5日閲覧。
  27. ↑ 「参政党、知事選で石田候補を支援 神谷宗幣代表が明言」『福井新聞』2026年1月19日。2026年1月21日閲覧。

外部リンク

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