2030年代
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| 千年紀: | 3千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
| 十年紀: | 2000年代 2010年代 2020年代 - 2030年代 - 2040年代 2050年代 2060年代 |
| 年: | 2030年 2031年 2032年 2033年 2034年 2035年 2036年 2037年 2038年 2039年 |
2030年代(にせんさんじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)2030年から2039年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた2030年代について記載する。
予定・予測されるできごと
[編集]2030年
[編集]→詳細は「2030年」を参照
- フランスアルプスにて第26回冬季オリンピック(フランスアルプスオリンピック)が開催。
- 第24回FIFAワールドカップがスペイン・ポルトガル・モロッコの3か国で開催。さらに大会100周年を記念して、開幕3試合は南米のウルグアイ・アルゼンチン・パラグアイでも開催される(計6か国共催)。
- 6月1日の夕刻に北海道で金環日食(日本国内で観測できるのは2012年5月21日以来18年ぶり)。→詳細は「2030年6月1日の日食」を参照
- 9月21日に小惑星状物体 2000 SG344 が月までの距離の13倍程度まで地球に接近する。
- アメリカ航空宇宙局 (NASA) はこの年の末に国際宇宙ステーションの運用を終了(2024年から延長)し、その後に南太平洋のポイント・ネモに落下させる計画を発表している[1]。
- 気象庁は次世代気象衛星「ひまわり10号」について、当初の計画より少し遅れて2030年度の打ち上げおよび運用開始を目指している[2][3]。
- 国連の世界人口推計2022年版(中位推計)によると、地球の総人口がこの頃には85億人に達する[4]。
- 2015年の国際連合総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中核となる持続可能な開発目標 (SDGs) の達成目標年。
- この頃までに携帯電話やIoTなど無線通信システムの新たな方式として、第6世代移動通信システム (6G) の実用化を目指している。
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)の新幹線E10系が次期東北新幹線車両(E2系およびE5系の後継)として2030年度に就役予定[5]。
- 大阪市の夢洲で日本初のカジノを含む統合型リゾート(大阪IR)施設が秋頃開業予定[6]。
- 森ビルによる六本木五丁目西地区の開発が2030年度に完成予定。地区内には高さ327 mの超高層ビル(Torch Towerに次ぐ日本で2番目の高さ)と高さ288 mのタワーマンション(タワマンとしては日本一の高さ)を建設[7][8]。→「日本の超高層建築物・構築物の一覧」も参照
- 2030年問題 - 少子高齢化、超高齢化社会がさらに進み、国内人口の3人に1人が65歳以上になると想定され、また、高齢者が増える一方、少子化による生産年齢人口の減少により発生する諸問題。
- この頃までに日本の人口が1億2000万人を割り込む(国立社会保障・人口問題研究所「出生・死亡中位推計」)。
- この頃までに日本の高齢者の割合が30%を超えると予測されている(日本の高齢化)。
- この頃までにドライバー不足が深刻になり全国の約3割以上の荷物が運べなくなると予想される物流危機。
2031年
[編集]→詳細は「2031年」を参照
- 2020年12月に地球を離れた小惑星探査機「はやぶさ2」が、新たな探査目標としてこの年の7月に小惑星「1998 KY26」に到着し、近接観測を行う予定[9]。→「はやぶさ2 § 拡張ミッション」も参照
- なにわ筋線の大阪駅(うめきたエリア地下ホーム)〜新今宮駅及びJR難波駅間が春に開業予定。
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)の羽田空港アクセス線のうち、東京駅方面の東山手ルートと新木場駅方面の臨海部ルートが2031年度に開業予定[10]。
- 渋谷再開発のうち、東急百貨店東横店(西館・南館)跡地や線路上などに建設される渋谷スクランブルスクエア第2期の中央棟(高さ約61 m)・西棟(高さ約76 m)が2031年度に完成予定[11][12]。
- さいたま市役所が、現所在地であるさいたま市浦和区の浦和駅西口から大宮区のさいたま新都心駅東口(さいたま新都心に隣接する北袋町1丁目地区)にあるさいたま新都心バスターミナル敷地へ移転予定(2031年度を目途)[13][14]。
- 団塊ジュニア世代が還暦を迎える(ただし、この頃は定年制を廃止する企業が増加したり、シニア労働市場も整備されているため産業界への影響は少ないと考えられる)。
- 日本では、1966年の丙午生まれが高齢者に入るため、この年だけ高齢者数が16.8万人減少する(出生・死亡中位の場合)[15]。
2032年
[編集]→詳細は「2032年」を参照
2033年
[編集]→詳細は「2033年」を参照
2034年
[編集]→詳細は「2034年」を参照
- アメリカ合衆国のソルトレイクシティにて第27回冬季オリンピック(ソルトレイクシティオリンピック)が開催。
- 第25回FIFAワールドカップがサウジアラビアで開催。
- アメリカ合衆国の社会保障信託基金の資産がゼロになると試算されている。
- 渋谷駅周辺の再開発が歩行者ネットワーク(デッキ)や「ハチ公広場」など5つの広場を含み、2034年度までに全て完成予定[11][12]。→「渋谷再開発」も参照
- 池袋駅西口地区の再開発のうち、C街区(高さ約185 mと約155 mの2棟)およびB街区の高層棟(高さ約270 m)が2034年度に完成予定[18][19]。ただし、既存建物の解体工事に遅れが生じる見通しで、その後の工期にも影響する可能性がある[20]。→「池袋 § 再開発計画」も参照
2035年
[編集]→詳細は「2035年」を参照
- 9月2日に日本で26年ぶりの皆既日食(皆既となるのは北陸地方から北関東を結んだ一帯)。なお、本土(日本の陸上)で観測できる規模のものとしては、北海道北東部で観測された1963年7月21日以来72年ぶり、本州では1887年8月19日以来148年ぶり[21]。→詳細は「2035年9月2日の日食」を参照
- 首都高速都心環状線日本橋トンネル(地下ルート)が2035年度に完成・開通予定。
- サグラダ・ファミリア聖堂が本来の正門「栄光のファサード」と4基の塔、大階段などを含み、この頃に全体で完成となる見込み[22][23][24][25][26]。
2036年
[編集]→詳細は「2036年」を参照
2037年
[編集]→詳細は「2037年」を参照
2038年
[編集]→詳細は「2038年」を参照
- 1月19日12時14分08秒 (JST) 、2038年問題によりコンピュータの誤動作が懸念されている。
- 第28回冬季オリンピックが開催。
- 第26回FIFAワールドカップが開催。
2039年
[編集]→詳細は「2039年」を参照
脚注
[編集]注釈
出典
- ↑ 国際宇宙ステーション、2030年で引退 南太平洋に落下へ NASA - CNN (2022年2月3日)
- ↑ ひまわり10号運用開始遅れ、30年度に センサーの精度不足で - 日本経済新聞 (2025年8月25日)、2025年9月24日閲覧。
- ↑ “気象衛星「ひまわり」の後継機 打ち上げを2030年度に延期へ”. NHKニュース (2025年8月25日). 2025年9月24日閲覧。
- ↑ 世界人口は2022年11月15日に80億人に達する見込み(2022年7月11日付 国連経済社会局プレスリリース・日本語訳) - 国連広報センター (2022年8月18日)、2025年9月16日閲覧。
- ↑ “次期東北新幹線車両(E10系)を開発します”. 東日本旅客鉄道 (2025年3月4日). 2026年5月10日閲覧。
- ↑ 万博会場に隣接する大阪IR、本体工事が開始…2030年秋に開業予定 - 読売新聞 (2025年4月25日)、2025年9月16日閲覧。
- ↑ 林芳樹「六本木が大きく変わる “第2六本木ヒルズ”2030年竣工」『WWD』2023年6月28日。2025年9月16日閲覧。
- ↑ 白川徹「雑居ビル街が「第2のヒルズ」に 六本木で始まる「唯一無二」の構想」『毎日新聞』2025年1月9日。2025年9月16日閲覧。
- ↑ 地球帰還後の「はやぶさ2」は2031年に小惑星1998 KY26へ(アストロアーツ 2020年9月15日)
- ↑ 新線で東京―羽田18分に JR東、31年度開業目指す - 共同通信 (2025年4月19日)、2025年9月18日閲覧。
- 1 2 “渋谷駅再開発が最終章に 東西南北へ自由に歩ける”. ImpressWatch (2025年8月9日). 2025年9月15日閲覧。
- 1 2 ~「100年に一度」の大規模再開発、渋谷駅街区計画、最終章へ~ 2030年度に渋谷駅および駅を中心とした歩行者ネットワークが概成を迎え翌年度、渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)が完成します (PDF) - 東急株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社 (2025年5月9日)、2025年9月15日閲覧。
- ↑ “さいたま市役所の本庁舎、浦和から新都心に移転へ…大宮出身の議員「市長への信頼感増した」”. 読売新聞オンライン (2021年2月3日). 2021年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月11日閲覧。
- ↑ さいたま市役所の移転決定 浦和からさいたま新都心へ…2031年度をめど、新庁舎の移転整備を目指す - 埼玉新聞 (2022年4月30日) 、2022年9月11日閲覧。
- ↑ 日本の将来推計人口(平成18年12月推計) - 国立社会保障・人口問題研究所
- ↑ 「今度は永住するつもり」飛行士が滞在できる月面基地、NASAが2032年までに整備へ…水資源あるとされる南極に拠点 - 読売新聞 (2026年5月27日)、2026年6月5日閲覧。
- 1 2 “年金:2037年に積立金は枯渇、40代で1000万円の払い損に -「定年後の5大爆弾」の正体【2】”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) (2013年8月22日). 2022年1月14日閲覧。
- ↑ 池袋駅西口再開発 都が承認、2043年度完成へ - TOKYO MX (2024年9月11日)、2025年9月15日閲覧。
- ↑ 都市再生特別地区(池袋駅西口地区) 都市計画(素案)の概要 (PDF) - 内閣府国家戦略特別区域会議 第27回東京都都市再生分科会 (2024年3月25日)、2025年9月15日閲覧。
- ↑ 2027年度予定の池袋駅西口でも遅れる再開発 解体着工が3年延期 人手不足や資材高騰が背景に - 東京新聞 (2025年6月30日)、2025年9月15日閲覧。
- ↑ 2035年9月2日-北陸から関東で皆既日食(日食ナビ)
- ↑ サグラダ・ファミリア、2026年の完成が確実に。聖堂につながる巨大階段は2034年までかかる見込み - ARTnews JAPAN (2024年4月1日)、2025年9月15日閲覧。
- ↑ ついに2026年に完成の「サグラダ・ファミリア」がすごすぎる!驚異的な工期短縮はなぜ? - Tripa (2024年5月24日更新)、2025年9月15日閲覧。
- ↑ サグラダファミリアの塔を完全攻略 – 登り方、見学方法、景観、完成図:塔の構造と完成イメージ - Amazing TRIP (2025年2月20日更新)、2025年9月15日閲覧。
- ↑ サグラダファミリア 生誕・受難・栄光のファサードを徹底解説:栄光のファサードについて - Amazing TRIP (2021年9月17日更新)、2025年9月15日閲覧。
- ↑ La Sagrada Família preveu finalitzar la construcció del temple l’any 2035 - Cadena SER (2025年9月18日)、2026年6月2日閲覧。
- ↑ リニア静岡工区、県着工容認へ 2036年開業へ官民「加速」の協議決着(日本経済新聞 2026年3月26日)、2026年6月2日閲覧。
- ↑ “21万平米超の超高層/屋上に空飛ぶクルマ離着陸場/横浜駅みなみ東口地区再開発”. 建設通信新聞 (2025年4月16日). 2025年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年9月15日閲覧。
- ↑ 578. 国連「世界人口予測2022」~2022年11月15日 80億人到達と予測~(国立研究開発法人国際農林水産業研究センター 2022年7月13日、2022年8月7日閲覧)
- ↑ 北海道新幹線の札幌延伸 2038年度末となる見通し 13日国交省の有識者会議で公表へ 想定外トラブルでさらに数年遅れるおそれも - TBS NEWS DIG/北海道放送 (2025年3月8日)、2026年9月29日閲覧。
- ↑ 北海道新幹線(新函館北斗・札幌間) - JRTT 鉄道・運輸機構、2026年9月29日閲覧。
関連項目
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