24式重機関銃
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中国人民革命軍事博物館に展示される二四式重機関銃 | |
| 概要 | |
|---|---|
| 種類 | 重機関銃 |
| 製造国 |
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| 設計・製造 | 金陵兵工廠[1] |
| 性能 | |
| 口径 | 7.92 mm[1] |
| 銃身長 | 720 mm[1] |
| ライフリング | 4条/右回り[1] |
| 使用弾薬 | 7.92x57mmモーゼル弾[1] |
| 装弾数 | 250発(布ベルト)[1] |
| 作動方式 | ショートリコイル |
| 全長 | 1,100 mm(銃本体)[1] |
| 重量 | 66.4 kg(銃架含む)[1] |
| 発射速度 | 450 - 500発/分[1] |
| 銃口初速 | 750 m/秒[2] |
| 有効射程 | 2,000 m[2] |
二四式重機関銃(中国語: 二四式重機槍)または寧造二四式七九マキシム重機関銃(中国語: 二四式七九馬克沁重機槍)は、国民革命軍の制式重機関銃である。
開発
[編集]ドイツで開発されたMG08重機関銃のライセンス生産品である[1]。中独合作により、ドイツ兵器局が無償提供した設計図を基に、1915年より金陵兵工廠などが既に生産していたオリジナルのMG08から銃架を三脚架にし、対空射撃を可能にするなどの小改良を加えた物である。1935年(民国24年)に量産型が完成したため、二四式重機関銃と命名された。
運用
[編集]漢陽兵工廠で生産されていたブローニングM1917重機関銃とともに国民革命軍、紅軍双方で国共内戦まで使用された。1939年に発行された萱場四郎「支那軍はどんな兵器を使ってゐるか」(モダン日本社)では、「支那軍重機中最も多いのはマキシム水冷であり、独逸製もあるが大多数は南京金陵兵工廠製である」としている[3]。国共内戦後は徐々にソ連から供与されたPM1910重機関銃やSG-43重機関銃(またはコピー品の五三式重機関銃)に置き換えられたが、ベトナム戦争までその姿を見る事ができたという。1960年代には軍から引き揚げられ、民兵の武装用や海外への支援用にまわされた[1]。
- 原型となったMG08重機関銃
- 二四式重機関銃を使用し、対空射撃を行う兵士
派生型
[編集]MG08/18の様にウォータージャケットを外し空冷式に改めた物がある[4]。これは、三六式重機関銃と命名された[注釈 1]。
中国人民解放軍(紅軍の後身)は、国共内戦後に二四式重機関銃の使用弾を7.92x57mmモーゼル弾(8mm モーゼル弾)から7.62x54mmR弾に改造して使用した。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 萱場四郎『支那軍はどんな兵器を使ってゐるか』モダン日本社、1939年。doi:10.11501/1878714。
- 床井雅美『最新マシンガン図鑑』徳間書店、2006年12月15日。ISBN 4-19-892527-5。