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28年後...

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
28年後...
28 Years Later
監督 ダニー・ボイル
脚本 アレックス・ガーランド
ダニー・ボイル
製作 アレックス・ガーランド
ダニー・ボイル
アンドリュー・マクドナルド
製作総指揮 キリアン・マーフィー
出演者 ジョディ・カマー
アーロン・テイラー=ジョンソン
ジャック・オコンネル
アルフィー・ウィリアムズ(英語版)
レイフ・ファインズ
撮影 アンソニー・ドッド・マントル
製作会社 コロンビア ピクチャーズ
DNAフィルムズ
BFI
配給 アメリカ合衆国の旗 コロンビア ピクチャーズ
世界の旗 ソニー・ピクチャーズ リリーシング[1]
公開 イギリスの旗アメリカ合衆国の旗日本の旗 2025年6月20日[2][3]
上映時間 115分
製作国 イギリスの旗 イギリス
言語 英語
製作費 $75,000,000[4][5]
前作 28週後...
次作 28年後... 白骨の神殿
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『28年後...』(にじゅうはちねんご、原題:28 Years Later)は、2025年に公開されたイギリスのSFホラー映画。

人間を凶暴化させるウイルスが蔓延して感染者が人々を襲い壊滅状態になった世界を舞台に、生き残った人々のサバイバルを描くシリーズ第3作目で、『28週後...』の続編[6]。第1作『28日後...』の監督ダニー・ボイルと脚本アレックス・ガーランドが復帰する。三部作として企画されており、続編は『28年後... 白骨の神殿』[7]。

あらすじ

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人間を凶暴化させるウイルスの蔓延から28年が経過し、英国の文明は完全に崩壊。感染を免れた人々の一部は孤島に逃れてコミュニティーを形成していたが、そこでは英国本土に上陸して感染者を撃ち倒すという通過儀礼が少年たちに課されていた。その年はスパイク少年が父と共に本土に足を踏み入れたが、そこで思いがけない発見をする。

キャスト

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スパイク
演 - アルフィー・ウィリアムズ(英語版)、日本語吹替 - 杉山里穂[8][9]
本作の主人公で、アイラの12歳の息子。父ジェイミーの過保護な態度に反発し、外の世界を知るために島を脱出して冒険の旅に出る。幼いながらも困難に直面していくことで生き残るための判断力や勇気が身につき成長していく。
アイラ
演 - ジョディ・カマー、日本語吹替 - 宮島依里[8][9]
ジェイミーの妻でスパイクの母親。ある病を患っており、孤島での過酷な生活の中でも家族の安全を案じる重要な存在として描かれる。
ジェイミー
演 - アーロン・テイラー=ジョンソン、日本語吹替 - 津田健次郎[8][9]
アイラの夫であり、スパイクの父親。
ケルソン先生
演 - レイフ・ファインズ、日本語吹替 - 岩崎ひろし[8][9]
元医者で感染者たちの中で暮らす人物。医療知識を活かしながら、禁忌の実験法に手を出してまでウイルスの治療薬の研究を続けている。
エリック・サンドクヴィスト
演 - エドヴィン・ライディング、日本語吹替 - 中村源太[9]
NATO所属のスウェーデン人兵士。感染者や混乱した状況下での軍事行動に従事する。
ジミー・インク
演 - エリン・ケリーマン、日本語吹替 - 京花優希[9]
カルト教団であるジミーズのメンバーの一人。
ジミーマ
同じくカルト教団であるジミーズのメンバーの一人。
サムソン
演 - チ・ルイス=パリー(英語版)
アルファ感染者の一人。幾度となくケルソンに襲い掛かるが彼は敢えて殺さず、麻酔薬の入った吹き矢で昏倒させて襲撃を躱している。詳細な背景は明らかにされていないが、物語の進行上で重要な場面に関わるキャラクター。
サム
演 - クリストファー・フルフォード(英語版)、日本語吹替 - 片山公輔[9]
ジェイミーの友人で、孤島に住む住人の一人。
ジェニー
演 - ステラ・ゴネット(英語版)、日本語吹替 - 松枝裕香[9]
孤島の指導者評議会のメンバー。物語では、コミュニティの運営や規則の維持に関わり、住民たちの行動や意思決定に影響を与える存在。
ジミー・クリスタル卿
演 - ジャック・オコンネル / ロッコ・ヘインズ(英語版)(子供)、日本語吹替 - 小野寺悠貴[8][9] / 越乃奏[9](子供)
生存者たちで構成されたカルト教団「ジミーズ」のリーダーで、教団の指導者として信者たちを統率する。感染者を「浄化」する名目で暴力的で儀式的な行為を行うカルトで、生存者の間でも恐れられている存在。幼少の頃、第一作目の冒頭での事件が切っ掛けとなり発生したアウトブレイクの生存者。

受賞とノミネート

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映画賞 部門 対象 結果 出典
第31回クリティクス・チョイス・アワード ヘア&メイクアップ賞(英語版) フローラ・ムーディ、ジョン・ノーラン ノミネート [10][11]
第46回ロンドン映画批評家協会賞 若手英国/アイルランド俳優賞 アルフィー・ウィリアムズ 受賞 [12][13]
第79回英国アカデミー賞(英語版) 英国作品賞 28年後… ノミネート [14][15]

脚注

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  1. ↑ “『28日後…』続編『28年後』配給権をソニー・ピクチャーズが獲得 ─ キリアン・マーフィーがエグゼクティブプロデューサーに”. THE RIVER. 2024年2月2日. 2024年11月29日閲覧.
  2. ↑ “Sony Sets Summer 2025 Release For Danny Boyle's '28 Years Later'”. Deadline Hollywood (2024年5月10日). 2024年5月11日閲覧。
  3. ↑ “「28年後...」6月20日に日米同時公開! 人間&感染者の“衝撃”場面写真、日本版特報お披露目 : 映画ニュース”. 映画.com. 2025年2月28日閲覧。
  4. ↑ “28 Years Later: Jodie Comer, Aaron Taylor-Johnson and Ralph Fiennes cast in sequel | Movies | The Guardian”. amp.theguardian.com. 2024年5月25日閲覧。
  5. ↑ Gonzalez, Umberto (2024年5月11日). “'28 Years Later' Sequel Gets 2025 Release Date” (英語). TheWrap. 2024年5月25日閲覧。
  6. ↑ “『28日後…』第3弾に豪華キャストが集結!”. シネマトゥデイ. 2024年4月25日. 2024年11月29日閲覧.
  7. ↑ Bolt, Neil (2024年6月24日). “28 Years Later Sequel Title Revealed in Copyright Filing”. ComingSoon.net. 2024年6月24日閲覧。
  8. 1 2 3 4 5 “28年後...”. ソニー・ピクチャーズ公式. 2025年8月7日閲覧。
  9. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 “28年後... -日本語吹き替え版”. 吹替キングダム (2025年8月29日). 2025年8月29日閲覧。
  10. ↑ Pedersen, Erik (2025年12月5日). “Critics Choice Awards Nominations: ‘Sinners’ Leads With 17; ‘Adolescence’ Tops TV – Full List” (英語). Deadline. 2025年12月22日閲覧。
  11. ↑ Nordyke, Kimberly (2026年1月5日). “Critics Choice Awards: Full Winners List” (英語). The Hollywood Reporter. 2026年1月5日閲覧。
  12. ↑ “ロンドン批評家協会映画賞最多ノミネートは「ワン・バトル・アフター・アナザー」”. 映画.com (2025年12月17日). 2026年1月11日閲覧。
  13. ↑ “Winners Announced: The 46th London Critics’ Circle Film Awards” (英語). FILM REVIEW. 2026年2月2日閲覧。
  14. ↑ “AwardsWatch - 79th BAFTA Film Awards Nominations: ‘One Battle After Another’ Leads with ‘Sinners’ Close” (英語). AwardsWatch (2026年1月27日). 2026年1月28日閲覧。
  15. ↑ Nigel Smith; Christopher Edwards (2026年2月22日). “BAFTA Film Awards 2026: Full List of Winners” (英語). People.com. 2026年2月23日閲覧。

外部リンク

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