Applied Geography

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Applied Geography 
略称 (ISO) Appl. Geogr.
学術分野 人文地理学
言語 英語
編集者 Jay D. Gatrell
詳細
出版社 エルゼビア
出版歴 1981年-現在
インパクトファクター 3.082(2011年)
分類
ISSN 0143-6228
LCCN 84641848
OCLC 663066772
外部リンク
プロジェクト:出版/Portal:書物
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Applied Geography(アプライド・ジオグラフィー、応用地理学)は、エルゼビアが発行する査読付きの学術雑誌。1981年創刊[1]。人文地理学、自然地理学、地理情報科学に関する課題を解決するための応用地理学的な方法を用いた研究をカバーする。社会地理学系[2]ないしは社会学系の雑誌と認識されることがある[3]。2015年現在の編集長はベラミン大学(英語版)のジェイ・D・ガトレル(Jay D. Gatrell)[4]。

収録データベース

掲載論文の情報は以下のデータベースに採録される。

Journal Citation Reportsによるとこの雑誌の2011年のインパクトファクターは3.082である[5]。

方針の変化

創刊当初は資源利用の問題を主な目的としていたが、実際には応用地理学を「単純に地理学を応用したもの」ととらえた論文が多く投稿されたため、地理学的アプローチを用いた幅広い研究を扱う方向へと転換した[6]。

特徴と課題

創刊以来、雑誌の年間の総ページ数は400ページ前後でほとんど変化がなく、応用地理学的研究は停滞していると言える[7]。

梶田真はその理由として、非アカデミックな地理学者にとって学術論文を書くというハードルが高いこと、応用地理学がカバーする範囲が広範にわたるため、各テーマについて踏み込んだ議論が困難であること、雑誌の評価が低かったため、一線級の地理学者が自身の最良の研究成果を発表する雑誌として利用してこなかったことを指摘している[7]。

論文1本あたりの引用数は増加傾向にあるものの、Annals of the Association of American GeographersやTransactions of the Institute of British Geographersなどの主要地理学雑誌からの平均引用数は1.12と少なく、応用地理学と純粋地理学が相互に独立した研究分野になっていることが窺える[8]。

脚注

  1. ↑ 梶田(2014):427ページ
  2. ↑ “文化地理学研究演習 論文紹介のしかた”. 筑波大学比較文化学類. 2015年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月18日閲覧。
  3. ↑ “【図書館ニュース】Elsevier社の心理学分野と社会学分野の雑誌(200タイトル)が創刊号から最新号までオンラインで読めるようになりました。”. お茶の水女子大学附属図書館 (2009年3月19日). 2015年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月18日閲覧。
  4. ↑ “Jay D. Gatrell - Applied Geography” (英語). Elsevier. 2015年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月18日閲覧。
  5. ↑ “Applied Geography”. 2011 Journal Citation Reports. Web of Science (Social Science ed.). Thomson Reuters. (2012)
  6. ↑ 梶田(2014):431 - 432ページ
  7. 1 2 梶田(2014):431ページ
  8. ↑ 梶田(2014):432ページ

参考文献

外部リンク