C.F.ハサウェイ

ウィキペディアから、無料の百科事典

C.F.ハサウェイ(英語: C. F. Hathaway Company)は、1837年にアメリカ合衆国メイン州で創業した男性用シャツ製造業者。南北戦争に従軍した北軍兵士の制服シャツを生産した。

デイヴィッド・オグルヴィが設立した広告代理店、オグルヴィ・アンド・メイザー(en:Ogilvy & Mather)が1951年に製作した、眼帯をつけた男の一連の広告が有名である[1]。 広告に出演した男性はコラムニストのロシア貴族ジョージ・ランゲル男爵であったが、彼は両眼とも見え視力は"20/20 vision"[* 1]といたってよかった[2]。 オグルヴィは釣りの事故で片目を失ったルイス・ウィリアムズ・ダグラスの写真に発想を得たという[1]。

同社は2002年にメーン州の工場を閉鎖し、アメリカでシャツを製造した主要企業の最後のものとなった[3]。

脚注

  1. ↑ "20/20 vision"とはイギリスなどの英語圏での視力表示で、20フィートの距離から視力検査表の20番目のランドルト環"c"が識別できることを意味し、目がよいことの例えとして用いられる

出典

  1. 1 2 “One Eyed Flattery”. タイム (1952年6月23日). 2009年5月6日閲覧。
  2. ↑ “Baron George Wrangell obituary”. タイム (1969年6月20日). 2008年5月6日閲覧。
  3. ↑ “Hathaway Closes Maine Factory, Last Major U.S. Shirt Plant”. ニューヨーク・タイムズ (2002年10月20日). 2008年5月6日閲覧。

外部リンク