Concrete CMS v9
開発元 PortlandLabs, Inc / concrete5 日本ユーザーグループ
最新版
9.3.9 / 2025年1月8日 (2か月前) (2025-01-08)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
PHP
対応OS クロスプラットフォーム
種別 コンテンツ管理システム
ライセンス MIT
公式サイト http://concrete5-japan.org/
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Concrete CMS v8
開発元 PortlandLabs, Inc / concrete5 日本ユーザーグループ
最新版
8.5.7 / 2021年11月10日 (3年前) (2021-11-10)
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プログラミング
言語
PHP
対応OS クロスプラットフォーム
種別 コンテンツ管理システム
ライセンス MIT
公式サイト http://concrete5-japan.org/
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Concrete CMS v5.7
開発元 PortlandLabs, Inc / concrete5 日本ユーザーグループ
最新版
5.7.5.13 / 2016年12月16日 (8年前) (2016-12-16)
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プログラミング
言語
PHP
対応OS クロスプラットフォーム
種別 コンテンツ管理システム
ライセンス MIT
公式サイト http://concrete5-japan.org/
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Concrete CMS(コンクリートシーエムエス)は、オープンソースのコンテンツ管理システムである。一般的なWebサイトや、イントラネットのサイトに利用される。いわゆるLAMPスタックで構成され、WebサーバーとPHP[要曖昧さ回避]/MySQL(またはMariaDB)によって動作する。

概要

Concrete CMSは、最小限のスキルを持ったユーザーであれば利用できるように設計されている。編集権限の与えられているユーザーがログイン状態であれば、ウェブブラウザにページが表示されている状態から、直接編集ができるモードに移行できる。各ページは、Wikiのようにバージョン管理が可能である。内蔵された画像エディタを用いて、アップロードした画像の編集も可能である。2021年には、6万2,000件を超えるサイトが Concrete CMSで作られていることが確認された。

ライセンス

Concrete CMS は 自由ソフトウェア (FOSS)である。 MITライセンスのもと公開されており、ライセンスの範囲内で誰でも自由に利用することができる。

設計

Concrete CMSは、MVCアーキテクチャとオブジェクト指向によって設計されている。サーバーサイドキャッシュ、開発者用API、バージョン管理システム、SEOなどの機能が、コア機能として最初から用意されている。

Symfonyをベースに、一部Laravelの機能が採用されている。[1]この上で、Concrete CMS独自の機能が実装されており、コアの機能はオーバーライドによって、実装者がカスタマイズできる設計となっている。これにより、カスタマイズした内容を簡単に追加したり解除することができる。[2]

インラインコンテンツ管理のGUI

Concrete CMSのインライン編集の場面を表したスクリーンショット

Concrete CMS は、直接編集機能(ブラウザ上で、ページを表示された見た目のまま編集可能とする、管理者向けのエディタ機能)を標準で備える。

編集可能なエリアは、Concrete CMSのテンプレート上にて定義されており、このエリアに対して、コンテンツをブロックとして挿入可能となる。これらのブロックは、テキストや画像といったシンプルなコンテンツから、スライドショーやコメントシステム、ファイルのリスト、地図といったより複雑で高度なコンテンツ機能などにも対応する。Concrete CMSのマーケットプレイスより、アドオンをインストールすることによって、さらに豊富な機能を追加することもできる。Concrete CMSは、サーバーにインストールすると自動的にConcrete CMS配信側のサーバーと接続され、自動アップグレードや、アドオンのインストール、アドオン費用の決済などが利用できるようになる。なお、この機能は無効にすることも可能である。

歴史

2003年、アメリカ合衆国オレゴン州にてWeb制作の業務に携わっていたフランツ・マルーナとアンドリュー・アンブラーによって開発された。二人はPortland Labs(ポートランド・ラボ)という名称にてWeb制作企業を営んでおり、この企業は現在も存続している。

広告代理店であるアド・カウンシル(英語: AdCouncil)ルイス・クラーク探検隊200周年を記念するプロモーションの一環として、そのウェブサイトをPortland Labsに依頼した。迅速に構築するために開発がスタートした(なお、このサイトは現存しない)。

Versions 7より、Conrete CMSのソースコードは一新され、過去のバージョンとは互換性を持たなくなった。過去のバージョンは「レガシーバージョン」とされ、2019年8月24日をもって、EOLを迎えた。Version 7以降である「モダンバージョン」は、一新されたユーザーインターフェースを持つ。ユーザーが自由に定義可能なデータモデル「エクスプレス」機能を有し、拡張された権限機能や直接編集機能を提供する。

Version 9は、2021年10月にリリースされた。このメジャーバージョンアップでは、新たにマルチサイト機能、掲示板機能、新設計されたギャラリーブロックや、Bootstrap 5ベースの新UIを提供する。

年表

バージョンリリース年概要
concrete52008年インターフェースが刷新され、テンプレートの仕組みも完全に変更され、オープンソースとして生まれ変わった「concrete5」のシステムが完成。
Concrete v.42007年ユーザーのシステムを見直し、管理画面とフロントでの記事編集機能が融合される。
Concrete v.32005年コミュニティーをつくる拡張プラグインが開発される。簡単なウィザードを制作し、サイトの中で記事を直接編集出来るようになる。
Concrete v.22004年建物の建材としてあらゆるモノになれるコンクリート。コンクリートの出現が建設業界に大きな変化をもたらしたのと同じように、CMSに大きな変化をもたらせる事が出来ればという思いから「Concrete」と名付けられる。
Concrete v.12003年3つのルールでサイト運用のできるシステムとして開発された。

簡単に - マイクロソフト Wordを使いこなせる人がサイト運用できること。
柔軟に - 技術的な限界をなくし、クライアントが自由に意思決定とサイト運営が出来るようにすること。
堅固に - 秒間1万人のサイト来訪者があっても対応できること。

受賞歴

動作環境

システム動作要件[3]

8.x システム要件

Apache Nginx などの Web サーバー (Apache24を推奨)

PHP 5.5.9 以降 (PHP 5.6.x & 7.x を推奨)

PHP モジュール:

mysql (PDO Extension), DOM, SimpleXML, CURL, GD(要freetype), FileInfo, ZipArchive, mcrypt, openssl, mbstring, iconv (Zend Locale用に必要)

5.7 システム要件

Apacheなどの Web サーバー (Apache2を推奨)

PHP 5.3.3 以降 (PHP 5.6 もしくは 7 を推奨)

PHP 7.1 (同梱ライブラリのエラーのため要パッチ)

PHP モジュール:

CURL, zip, mcrypt, openssl, GD(要freetype), mysql (PDO Extension), mbstring, iconv (Zend Locale用に必要)


ブラウザ環境

ブラウザは最新バージョンを推奨している (Internet Explorer, Firefox, Chrome, Safari)。 ※Internet Explorer 6-8は編集作業を行えないため非対応。

コミュニティ

Concrete CMSはプロジェクトに貢献する多くのユーザーを抱えるコミュニティが存在する。2023年8月には、それ以前より258名のコントリビューターが増加したことが確認された。

Concrete CMSを利用する特筆性のあるWebサイト

日本国内の状況

年月 概要
2018年4月 「世界一わかりやすい concrete5導入とサイト制作の教科書」発行
2016年12月 日本語公式サイトのユーザ登録数は約2300名
2014年 パートナー制度開始
2014年2月 「concrete5公式ガイドブック」発行
2012年8月 コンクリートファイブジャパン株式会社設立
2009年4月 日本語公式サイトオープン

脚注

[脚注の使い方]
  1. ↑ concrete5とは :: Concrete CMS Japan 日本語公式サイト (旧 concrete5)<
  2. ↑ コアファイルをオーバーライドする :: Concrete CMS Japan 日本語公式サイト (旧 concrete5)
  3. ↑ concrete5の使用条件

関連項目

外部リンク

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