『DESCENT』(ディセント)は、元々はParallax Softwareが開発し1995年3月17日に発売されたMS-DOS向けのシューティングゲームである。プレイステーション版もあり、まず日本国内で1996年1月26日にソフトバンクからプレイステーション版が発売され、北米版がインタープレイ・エンターテインメントから1996年3月12日に発売されている。以下ではこのプレイステーション版について記述する。
MS-DOS版はFPSの元祖といわれる『Wolfenstein 3D』と『DOOM』が発売された直後であり、3Dゲーム自体が少なかった時代に、無重力空間を上下左右問わず「360°自由に動き回れるFPS」として開発された。宇宙用の戦闘機で採掘基地を探索し、敵を破壊しながら捕虜を救出し、基地の動力炉を破壊して脱出する。冒頭ムービーでマテリアル・ディフェンダーは、依頼者や政治家に対し痛烈な皮肉を語っているのが特徴的で、ユーモア溢れる。
PlayStation版はCD-ROMの大容量を活かし、1995年3月17日発売のMS-DOS版と比較するとCGアニメが追加され、BGMやSEも豪華になっているが、描画のフレームレートは劣っている。
MS-DOS版ではゲーム終了時にソフトウェアのインターネット経由の頒布を禁止する文章が記載されている。
宇宙の資源採掘を手がける鉱山会社、ポスト・テラン・マイニング・コーポレーション(PTMC)の採掘施設が正体不明の侵略者に占拠された。鉱山に配置されていたロボットたちは侵略者によりプログラムしなおされ、反乱を起こす。冥王星の鉱山に始まった反乱は各鉱山に飛び火し、月面基地まで及びつつあった。PTMCは、マテリアル・ディフェンダーと呼ばれる戦闘機パイロットを呼び、この事件の解決を依頼する。
イスラエル製の宇宙戦闘艇。主人公はこの機体に搭乗する。 機体はコンパクトで、鉱山の狭い坑道の中も移動できる。様々な兵器を装備可能。
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