| 「Driver's High」 | ||||||||||||||||
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| L'Arc〜en〜Ciel の シングル | ||||||||||||||||
| 初出アルバム『ark』 | ||||||||||||||||
| B面 | cradle -down to the earth mix- | |||||||||||||||
| リリース | ||||||||||||||||
| 規格 |
マキシシングル デジタル・ダウンロード | |||||||||||||||
| ジャンル |
ポップス ロック | |||||||||||||||
| 時間 | ||||||||||||||||
| レーベル | Ki/oon Records | |||||||||||||||
| 作詞・作曲 |
hyde(作詞) tetsu(作曲) | |||||||||||||||
| プロデュース |
L'Arc〜en〜Ciel 岡野ハジメ | |||||||||||||||
| ゴールドディスク | ||||||||||||||||
| ※ いずれも日本レコード協会認定 | ||||||||||||||||
| チャート最高順位 | ||||||||||||||||
| L'Arc〜en〜Ciel シングル 年表 | ||||||||||||||||
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「Driver's High」(ドライヴァーズ・ハイ)は、日本のロックバンド、L'Arc〜en〜Cielの17作目のシングル。1999年8月11日発売。発売元はKi/oon Records。
前作「Pieces」から約2ヶ月ぶりとなる1999年第3弾シングル。本作の表題曲は、1999年7月1日に発売した6thアルバム『ark』からのリカットとなっており、リカットシングルのリリースは1995年10月発売の「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」以来約3年10ヶ月ぶり3作目となる。
本作の表題曲「Driver's High」は、疾走感溢れるメロディアスなドライブナンバーで、テレビアニメ『GTO』の前期オープニングテーマに使用された楽曲となっている。タイトルは、人間が走った後に感じる強烈で刹那的な幸福感を表すランナーズハイを元ネタとした、hydeによる造語となっている。ちなみにこの曲の編曲作業には、共同プロデューサーである岡野ハジメに加え、音楽ユニット、Scudelia Electroのキーボーディストである吉澤瑛師がコ・アレンジャーで参加している。なお、L'Arc〜en〜Cielの楽曲がテレビアニメのテーマソングに使用されるのは、1997年2月からアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のエンディングテーマに使用された「the Fourth Avenue Café」以来約2年4ヶ月ぶりのこととなる。(詳細は楽曲解説の項目を参照)
この曲は2023年から、日本の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のクラブ、柏レイソルの私設応援団により、チームチャントの原曲として使われている。サッカーファンである作曲者のtetsuyaは、このことについて「嬉しいですね[4]」「他の曲もどんどんこういうふうに、他のチームでも使っていただけると嬉しい[4]」と自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で感想を述べている。さらに、本作発売から約25年後の2024年12月24日には、スーツブランドのORIHICAと表題曲のコラボ特別WEB動画が公開されている[5]。また、翌2025年にはカーセンサー「Carsensor's High篇」CMソングに使用されている。
余談だが、2012年に発表されたトリビュート・アルバム『L'Arc〜en〜Ciel Tribute』において、ロックバンド、TOTALFATがこの曲をカバーしている。なお、2022年にhydeがソロ名義で開催した対バンツアー「HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH」では、ライヴに招かれたTOTALFATがこの曲のカバーを披露しており、hydeとともにデュエットしている[6]。
また、カップリング曲には、yukihiroが手掛けたリミックス音源「cradle -down to the earth mix-」が収録されている。
リカットシングルということもあり、本作に関するプロモーション活動はあまり行われていない。表題曲は1999年の年末に放送されたテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーションスーパーライブ』で演奏されたものの、この当時に発表された他のシングル表題曲と比べ、テレビで披露された回数は少ない。一方で、ライヴにおいてはバンドのスタンダードソングとして頻繁に演奏されている。
本作は、通常盤(CD)の1形態でリリースされており、初回限定仕様はSweets Box Packageになっている。このパッケージは、スナック菓子の紙箱を彷彿とさせるジッパー加工が施された紙製ケース仕様となっている。また、本作の初回限定仕様と、本作と同日に発売したクリップ集『CHRONICLE』の初回限定仕様の2アイテムの購入者に対する連動企画が実施されている。この連動企画は、本作の初回限定仕様に封入されている応募ハガキに、クリップ集『CHRONICLE』の初回限定仕様に封入されているシールを貼り付けたうえで送付した購入者に対し、「ポータブルDVDプレーヤー(A賞)」もしくは、「メンバーが"運転中に聴きたい曲"を選曲し収録したオムニバスCD『Driver's High Selection』(B賞)」のどちらかが抽選でプレゼントされるも施策となっている。(B賞のオムニバスの詳細は下記項目を参照)。
発売初週となる1999年8月23日付のオリコン週間シングルチャートにおいて、6thアルバム『ark』の発売から僅か約1ヶ月半後のリカットシングルリリースでありながら、週間2位を記録している。
本作のフィジカルの売上枚数と、表題曲のダウンロード数を合わせると、シングルカットでありながら50万ポイント以上を売り上げており[1][2]、1990年代のL'Arc〜en〜Cielを代表する楽曲の一つとなっている。また、この曲がドライブナンバーということもあってか、本作発売以降に行われたオリコンなどのモニター調査による「ドライブで聴きたい曲ランキング」において、上位にランクインすることが多い[7][8]。
また、本作発売から約20年後となる2019年12月11日から各種サブスクリプションサービス(定額制音楽配信)にて、この日までに発表したL'Arc〜en〜Cielの全楽曲のストリーミング配信を全世界で一斉解禁しているが[9]、表題曲は同年12月12日に公開されたSpotifyの週間バイラルトップ50(日本)チャートで4位を獲得している[10]。ちなみにこの週では、TOP18までをL'Arc〜en〜Cielの楽曲が独占しており、1位は「flower」が獲得している。さらに、このバイラルチャートTOP50のうち、半分以上となる34曲でL'Arc〜en〜Cielの楽曲がチャートインする結果となった[10]。
表題曲「Driver's High」のミュージック・ビデオは、竹石渉がディレクターを務めた作品となっている。映像は、銀行強盗を行ったメンバー4人がパトカーに追われながら車で逃走するストーリーとなっており、ラストは追い詰められた4人の乗った車が崖から飛び出すシーンで締められている。なお、監督を務めた竹石は映像制作を振り返り「大好きな映画『テルマ&ルイーズ』をオマージュしてカーチェイスをラスベガスで撮影した[11]」と述べている。
映像撮影は、ラスベガスの州警察当局の協力を得たうえで実施されている他、逃走シーンではヘリコプターを使った空撮が行われており、製作費が1億円を優に超える大掛かりなものとなっている[12]。ちなみに本作発売から約26年後の2025年3月に「Driver's High」を使用したカーセンサーのCMが放映されたが、このCMはミュージック・ビデオを意識した仕上がりとなっており、MV撮影で実際に使用されたものと同じモデルの車が使われている[13]。
このミュージック・ビデオは、本作と同日に発売したクリップ集『CHRONICLE』に初収録されている。また、2019年12月11日には公式YouTubeアーティストチャンネルにおいて、映像の無料公開が開始されている。
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Driver's High」 | hyde | tetsu | L'Arc〜en〜Ciel, Hajime Okano | |
| 2. | 「cradle -down to the earth mix-」 | hyde | yukihiro | Remixed by yukihiro | |
合計時間: | |||||
Driver's High
『Driver's High Selection』は、メンバーが“運転中に聴きたい曲”を選曲したオムニバスCD。本作の懸賞プレゼントとしてリリースされたため、現在に至るまで一般流通はされていない。収録曲には様々なジャンルの洋楽が集められているが、CDの発売元であるソニー・ミュージックエンタテインメントの関連レーベルに所属するアーティストの楽曲のみで構成されている。なお、CDに付属するブックレットには、メンバーがその楽曲を選んだ理由が掲載されている。
| # | タイトル | アーティスト名 |
|---|---|---|
| 1. | 「HALF AS MUCH」(selected by tetsu) | マリベス |
| 2. | 「99 LUFTBALLONS」(selected by hyde) | ネーナ |
| 3. | 「DO YOU LOVE ME LIKE YOU SAY ?」(selected by yukihiro) | テレンス・トレント・ダービー |
| 4. | 「EVERYDAY PEOPLE」(selected by yukihiro) | スライ&ザ・ファミリー・ストーン |
| 5. | 「NIGHT COMES DOWN」(selected by ken) | ジューダス・プリースト |
| 6. | 「FREEWHEEL BURNING」(selected by ken) | ジューダス・プリースト |
| 7. | 「TALKING IN YOUR SLEEP」(selected by tetsu) | ロマンティックス |
| 8. | 「TIME AFTER TIME」(selected by tetsu) | シンディ・ローパー |
| 9. | 「WHO CAN IT BE NOW ?」(selected by hyde) | メン・アット・ワーク |
| 10. | 「AFRICA」(selected by hyde) | トト |
(※)音源がフィジカルに収録されているものに限り記載する。
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