FDTD法(Finite-difference time-domain method; FDTD method)は、数値計算の手法の1つ。日本語訳として「時間領域差分法」「有限差分時間領域法」などの呼び方もあるが、もっぱらFDTD法と呼ばれる。
マクスウェルの方程式を直接、空間・時間領域での差分方程式に展開して逐次計算をすることで、電場・磁場の値を数値的に得る。ここで言うマクスウェルの方程式とは
の2式である(ファラデーの電磁誘導の法則とアンペールの法則)。ここに電束密度と電場、磁束密度と磁場の間の関係式
と、オームの法則
を用いると式(1)、(2)は
となる[1]。これをYee格子

を用いて差分化する。
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